今週のギャラリー展示をご紹介いたします。
ギャラリー31 「第39回 日本水彩浜松支部展」
日本水彩画会浜松支部による透明水彩画の展覧会で、1年間描いてこられた作品を展示しています。
東京で第101回目となる日本水彩展に公募するため、お客様の作品への反応を見て、また手直しするそうです。
こちらの絵には、野菜や果物で動物や人の顔が隠れているそうです。
何匹見つけられましたか? 答えが気になる方はぜひご来場ください。
ギャラリー32 「第25回 中日写協浜松支部写真展」
中日写真協会浜松支部による写真展で、メンバーの皆さんが撮った会心の作品を展示しています。
こちらの作品はウィンドサーフィンを1/3000~5000秒で写真を撮り、パソコンで加工したものです。
『挑戦』というタイトルで「第58回二科フレームマン賞」「第72回国際写真サロン賞入選」に選ばれた作品です。
こちらの作品は自分のアイデアと加工がうまくいったため、1日でできたそうです。
他にも、写真を加工せずに自然な雰囲気を生かした作品が揃っており、メンバーの皆さんのアイデアと個性が感じられます。
ギャラリー33 「小栗 豊 個展」
小栗 豊さんが毎年開催されている個展です。
こちらの作品は小栗さんが、東名高速道路の天竜川~三方原台地間の道路下にある道をアースワークのようでおもしろいと思い、描いた作品です。
44の番号のついた道を、7~8ヵ月かけて描いたそうです。
1本の道を描くのに、1日かかるそうです。
他にも、小栗さんが日常の中で描かれた絵が展示されています。
ギャラリー34 「フォト 風と光 2013 写真展」
フォト 風と光による写真展で、今年は単写真だけでなく、一つの額に複数枚の写真を配置し、ストーリーをもたせる「組写真」も発表しています。
上の作品は『止まれ』というタイトルで、日常や生活を写真で表現したかったそうです。
下の作品は『炎願』というタイトルで、デジタルではなくフィルムを使い撮影したため、他の写真とは違った雰囲気になっています。
ギャラリー35 「第21回水墨画展」
渡辺崋山系統の東洋水墨美術協会による水墨画展です。
この作品は、現在92歳の方が根気強く、細かく描かれた作品です。
他にもメンバーの皆さんが1年間で描いてきた会心の作品が数多く展示してあります。
今後の展示予定として、5月21日~26日の10:00~16:00に菊川市のギャラリー画鬼庵で、東洋水墨美術協会、代表の朝比奈陽心先生と、朝比奈先生の先生である、佐々木鐵心先生との個展があります。
そちらにもぜひ、足を運んでみてください。(入館料500円)
今週のギャラリーは、それぞれ次の日時まで閲覧可能となっています。
G31 4月28日 16:00
G32 4月28日 17:00
G33 4月28日 17:00
G34 4月28日 16:00
G35 4月28日 16:00
入場料は、すべて無料です。
気になる作品がございましたら、ぜひご来館ください!
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