2016/01/28 |
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『全国学生書写書道公募展(徳川家康公顕彰四百年記念)』 2月2日(火)~2月7日(日)10時~18時(最終日は15時まで)
徳川家康公顕彰四百年祭を機に、 書写書道を通して青少年の健全な育成と豊かな心情を養うこと、 を目的としています。 家康公の功績をより深く理解し、 伝統文化の中での書写書道の振興を図ります。
静岡県書写書道振興会は、書写書道を通して 青少年の健全な育成を目指し、生徒への指導と研修を行っています。
家康公の再認識を深めるために、 御遺訓や、ゆかりのフレーズを書写した作品が一堂に。 全国展の最高賞88点と金賞作品2,800点が展示されます。
2015年の徳川家康公顕彰四百年を記念した本展は、 静岡市民ギャラリーや、久能山東照宮博物館を巡回してきました。 満を持しての浜松地区展、どうぞご高覧下さい。
ギャラリー32~34『日本生花司 松月堂古流西遠支部いけばな展』 2月4日(木)~2月7日(日)10時~17時(最終日は16時まで)
歴史と伝統ある松月堂古流は、生花や現代花に加えて、 流麗花という新しい様式を加えました。 その豊かな内容を是非ご覧下さい。
6日~7日は親子体験教室を無料で開催します。 4日~7日は、お茶席を設けます。こちらは一席300円となります。
宝暦11年(1761年)の創流以来、二百数十年の歴史と伝統の中で 時代に応じた様々な様式を確立してきました。 「植物本来の姿をより美しく表現」することを心掛けています。
お問合せにつきましては、 日本生花司 松月堂古流西遠支部のWEBサイトに 活動内容や作品、連絡先が掲載されています。 (URL http://terada-sys.com/) どうぞご確認ください。
ギャラリー35『一水会静岡地区作品展』 2月2日(火)~2月7日(日)10時~17時半(最終日は16時まで)
静岡県在住者で絵画公募団体「一水会」に出品している作家集団です。 写実絵画を中心とした作品を発表しています。 「一水会」は昭和11年(1936年)に有島生馬、石井柏亭、木下孝則、 木下義謙、小山敬三、硲伊之助、安井曾太郎、山下新太郎の8名に よって創立されました。
展覧会の見どころは、初めての作品展として、 これまでに一水会展に出品した受賞作品や、 思い入れのある作品を持ち寄りました。 100号の大作を中心に多彩な作品の数々を展示します。
「西洋絵画の伝統である写実の本道を守り、 安易な会場芸術を非とし、技術を重んじ高雅なる芸術をめざす。」 創立の精神は今も、メンバーに引き継がれています。
現在、新たな一水会展への出品者を募っています。 出品にあたり勉強会や批評会も今後予定されていますので、如何でしょうか。 お問い合わせは、一水会静岡地区会まで。 (Tel.053-586-5886 メールアドレス.yoshihiro825@sea.plala.or.jp ) にお願い致します。
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