木下惠介と全49作品

時代に屈せず己の哲学を貫き、喜劇、悲劇、実験的作品など感性の赴くままにあらゆるジャンルに挑み、創り上げた珠玉の木下監督49作品をご紹介します。
木下惠介記念館 > 木下惠介の作品 > 木下惠介と全49作品
木下惠介写真
つつましく生きる庶民の情感を、映像を通して描いた天才。
木下惠介

大正元年に浜松に生まれた木下惠介。本名は正吉。両親の教育と浜松が彼の映画の才能を育みました。松竹に入社後、黒澤明と同時期に監督デビューし、戦後の日本映画黄金期をリードしていきました。木下監督は、主役が二人だけの作品、すべてスタジオ撮影による作品、日本初のカラー映画作品など、湧き出てくるアイデアを映画製作に反映させ49もの名作を残しました。そこには木下監督の「人間と人生」に対する思いがこめられています。また、脚本家としてもの才能も発揮し、木下監督作品の7割以上が自身の脚本になるものです。伝説のシナリオ「戦場の固き約束」は完成していたものの、50番目の未完の映画作品となっています。


木下惠介/映画作品一覧(GREAT49)
1943   花咲く港
    生きてゐる孫六
1944   歓呼の町
    陸軍
1946   大曾根家の朝(あした)
    わが恋せし乙女※
1947   結婚※
    不死鳥※
1948   女※
    肖像※
    破戒※
1949   お嬢さん乾杯※
    新釈四谷怪談(前・後編)※
    破れ太鼓※
1950   婚約指環(エンゲージリング)※
1951   善魔※
    カルメン故郷に帰る※
    少年期※
    海の花火※
1952   カルメン純情す※
1953   日本の悲劇※
1954   女の園※
    二十四の瞳※
1955   遠い雲※
    野菊の如き君なりき※
1956   夕やけ雲※
    太陽とバラ※
1957   喜びも悲しみも幾歳月※
    風前の灯※
1958   楢山節考※
    この天の虹※
1959   風花※
    惜春鳥※
    今日もまたかくてありなん※
1960   春の夢※
    笛吹川※
1961  

永遠の人※

1961(昭和36)年作品
〈芸術祭参加作品〉

1962   今年の恋※
    二人で歩いた幾春秋※
1963   歌え若人達※
    死闘の伝説※
1964   香華(前・後編)※
1967   なつかしき笛や太鼓※
1976   スリランカの愛と別れ※
1979   衝動殺人 息子よ※
1980   父よ母よ!※
1983   この子を残して※
1986   新・喜びも悲しみも幾歳月※
1988   父※
     
   

※音楽:木下忠司    

木下惠介/映画作品一覧(GREAT49)


木下惠介記念館取り扱い商品

木下惠介記念館では、木下監督作品のDVD 10作品・VHS 41作品とオリジナルポストカードを販売しています。
 

木下監督作品のDVD 10作品とVHS 41作品。

各3,980円(税込)
 

木下惠介記念館オリジナルポストカード(カラー10枚セット)

200円(税込)
 

在庫がない場合はお取り寄せになります。詳しくは記念館までお問い合わせください。



松竹DVD倶楽部のご案内

木下監督作品のDVDやVHSは松竹DVD倶楽部からもご購入いただけます。
→松竹DVD倶楽部ホームページ

花咲く港 KK1
制作年
1943(昭和18)年
所要時間
82分
原作
菊田 一夫
脚本
津路 嘉郎
主な出演者
上原 謙
小沢 栄太郎
水戸 光子
笠 智衆
備考
監督デビュー作。
天草・浜松ロケ80日、セット撮影20日という大撮影。
同年デビューの黒澤明と共に山中貞雄賞
概要
ペテン師2人が繰り広げる珍騒動。モダンな笑いのデビュー作。
ページ上部へ戻る

生きてゐる孫六 KK2
制作年
1943(昭和18)年
所要時間
89分
脚本
木下 惠介
主な出演者
上原 謙
原 保美
河村 黎吉
河野 敏子
概要
三方原の合戦をベースに、銘刀「孫六」を取り巻く人々の思惑や、若者達の恋愛が絡み合う風刺劇。
ページ上部へ戻る

歓呼の町 KK3
制作年
1944(昭和19)年
所要時間
73分
脚本
森本 薫
主な出演者
東野 英治郎
信 千代
上原 謙
水戸光子
概要
戦時下の東京下町を舞台に、様々な事情で東京を離れられずにいた四軒の家族の3日間を淡々と描く。
ページ上部へ戻る

陸軍 KK4
制作年
1944(昭和19)年
所要時間
87分
原作
火野 葦平
脚本
池田 忠雄
主な出演者
田中 絹代
笠 智衆
杉村 春子
佐分 利信
概要
度重なる戦争の波に翻弄された、ある一家の三代にわたる物語。ラストシーンで母親役の田中絹代が出征する息子に涙する演出はあまりにも有名になった。
ページ上部へ戻る

大曾根家の朝(あした) KK5
制作年
1946(昭和21)年
所要時間
81分
脚本
久板 栄二郎
主な出演者
杉村 春子
三浦 光子
小沢 栄太郎
概要
戦争によって平和な家庭に暗雲が・・母は一人で逞しく生きていく。
ページ上部へ戻る

わが恋せし乙女 KK6
制作年
1946(昭和21)年
所要時間
75分
脚本
木下 惠介
主な出演者
原 保美
井川 邦子
増田 順二
東山 千栄子
概要
北軽井沢の農場を舞台に実の兄妹でないと知った兄と妹のロマンス。メルヘンチックでヨーロッパ調の演出。
ページ上部へ戻る

結婚 KK7
制作年
1947(昭和22)年
所要時間
86分
原作
木下 惠介
脚本
新藤 兼人
主な出演者
田中 絹代
東山 千栄子
上原 謙
東野 英治郎
概要
敗戦後の厳しい現実を背景に結婚が思うようにできない恋人同士を「愛染かつら」の名コンビが演じる。
ページ上部へ戻る

不死鳥 KK8
制作年
1947(昭和22)年
所要時間
82分
原作
川津 義郎(原案)
脚色
木下 惠介
主な出演者
田中 絹代
小杉 勇
佐田 啓二
山内 明
概要
父の反対を押し切って結婚した主人公が戦争で失った夫を回想。佐田啓二のデビュー作。
ページ上部へ戻る

KK9
制作年
1948(昭和23)年
所要時間
67分
脚本
木下 惠介
主な出演者
水戸 光子
小沢 栄太郎
概要
犯罪者と憎しみながら引きづられてゆく情婦。登場人物たった二人の逃避行をオールロケで描く。熱海の町の火事シーンは本物かと思うぐらいの迫力。
ページ上部へ戻る

肖像 KK10
制作年
1948(昭和23)年
所要時間
73分
脚本
黒澤 明
主な出演者
井川 邦子
佐田 啓二
小沢 栄太郎
桂木 洋子
概要
不動産屋とその妾・ミドリが居座る画家の家に引っ越すが・・映画史上唯一の黒澤明と木下惠介の記念すべき共作。
ページ上部へ戻る

破戒 KK11
制作年
1948(昭和23)年
所要時間
73分
原作
島崎 藤村
脚本
久板 栄二郎
主な出演者
池部 良
桂木 洋子
宇野 重吉
滝沢 修
概要
島崎藤村の小説が原作。差別問題よりも恋人たちの苦悩の描写に重点を置いた青春映画。
ページ上部へ戻る

お嬢さん乾杯! KK12
制作年
1949(昭和24)年
所要時間
89分
脚本
新藤 兼人
主な出演者
佐野 周二
原 節子
佐田 啓二
村瀬 幸子
概要
没落華族の令嬢と自動車修理で財をなした青年のすれ違いラブストーリーがさわやかに描かれた作品。テンポの良い明るい青春ドラマは木下惠介の真骨頂。
ページ上部へ戻る

新釈四谷怪談(前・後篇) KK13
制作年
1949(昭和24)年
所要時間
前85分/後73分
原作
鶴屋 南北
脚本
久板 栄二郎
主な出演者
上原 謙
田中 絹代
佐田 啓二
杉村 春子
概要
身も魂も凍る大江戸妖怨絵巻。大胆に手を加えた鶴屋南北の原作を俯瞰で撮影し、絵巻物調にした。
ページ上部へ戻る

破れ太鼓 KK14
制作年
1949(昭和24)年
所要時間
109分
脚本
木下 惠介・小林 正樹
主な出演者
阪東 妻三郎
森 雅之
宇野 重吉
小林 トシ子
備考
木下忠司が音楽担当と音楽家志望の次男役で出演。
受賞
1949年度 キネマ旬報日本映画ベスト・テン 第4位
概要
時代劇最大のスター阪東妻三郎が、木下監督と組んだ戦後喜劇の傑作。
ページ上部へ戻る

婚約指環(エンゲージリング) KK15
制作年
1950(昭和25)年
所要時間
96分
脚本
木下 惠介
主な出演者
田中 絹代
三船 敏郎
宇野 重吉
薄田 研二
概要
俳優として戦後始めて渡米した田中絹代帰国後第一作。三角関係で揺れる〈よろめきドラマ〉のはしり。
ページ上部へ戻る

善魔 KK16
制作年
1951(昭和26)年
所要時間
108分
原作
岸田 国士
脚本
木下 惠介・野田 高悟
主な出演者
淡島 千景
森 雅之
桂木 洋子
三國 連太郎
概要
一人の若い新聞記者を中心に恋愛・道徳を描いた文芸大作。三國連太郎のデビュー作。配役名「三國連太郎」から木下惠介が芸名として命名した。
ページ上部へ戻る

カルメン故郷に帰る KK17
制作年
(カラー)1951(昭和26)年
所要時間
86分
脚本
木下 惠介
主な出演者
高峰 秀子
小林 トシ子
坂本 武
佐野 周二
受賞
1951年第6回毎日映画コンクール 脚本賞。
NHK映画ベストテン第1位
概要
浅草でストリッパーをするカルメンが仲間の朱美と故郷に里帰り。日本映画初のカラー作品。高峰秀子と木下惠介のコンビがはじまった。
ページ上部へ戻る

少年期 KK18
制作年
1951(昭和26)年
所要時間
111分
原作
波多野 勤子
脚本
木下 惠介・田中 澄江
主な出演者
田村 秋子
石濱 朗
笠 智衆
小林 トシ子
概要
波多野勤子の同名小説を映画化。学者の父を持つ少年が悩む姿を。
ページ上部へ戻る

海の花火 KK19
制作年
1951(昭和26)年
所要時間
122分
脚本
木下 惠介
主な出演者
三國 連太郎
小暮 実千代
山田 五十鈴
佐田 啓二
概要
木下監督の渡仏記念映画。海に生きる男達の生き様を描く。
ページ上部へ戻る

カルメン純情す KK20
制作年
1952(昭和27)年
所要時間
103分
脚本
木下 惠介
主な出演者
高峰 秀子
小林 トシ子
淡島 千景
若原 雅夫
概要
「カルメン故郷に帰る」の続編。カルメンの天真爛漫ぶりが高い評価。傾いた画面は観客を驚かせた。
ページ上部へ戻る

日本の悲劇 KK21
制作年
1953(昭和28)年
所要時間
116分
脚本
木下 惠介
主な出演者
望月 優子
桂木 洋子
田浦 正巳
上原 謙
受賞
1953年第8回毎日映画コンクール脚本賞
1953年度第4回ブルーリボン賞脚本賞
概要
戦争未亡人の春子は、必死で二人の子供を育ててきた。だが・・。戦後社会の荒廃と混乱を親子関係の変化でとらえた。木下惠介の代表作の一つに挙げる人も多い。
ページ上部へ戻る

女の園 KK22
制作年
1954(昭和29)年
所要時間
141分
原作
阿部 知二
脚本
木下 惠介
主な出演者
高峰 秀子
久我 美子
岸 恵子
高峰 三枝子
概要
学生たちの生活を管理しようとする封建的な名門女子大学と対立する学生たち。
ページ上部へ戻る

二十四の瞳 KK23
制作年
1954(昭和29)年
所要時間
164分
原作
壷井 栄
脚本
木下 惠介
主な出演者
高峰 秀子
田村 高廣
井川 邦子
小林 トシ子
受賞
1954年キネマ旬報ベストテン1位。
ブルーリボン賞作品賞、毎日映画コンクール、日本映画大賞を受賞。
1955年度ゴールデングローブ賞 外国語映画賞受賞。
概要
美しい小豆島を舞台とした教師と生徒の物語。木下惠介の代表作に挙げられることの多い日本映画史に残る永遠の名作。
ページ上部へ戻る

遠い雲 KK24
制作年
1955(昭和30)年
所要時間
99分
脚本
木下 惠介・松山 善三
主な出演者
高峰 秀子
田村 高廣
佐田 啓二
高橋 貞二
概要
帰郷した圭三は、家のために市議会議員の息子と結婚した初恋の娘・冬子と再会した。飛騨高山の風景画をみごと描きだしている。
ページ上部へ戻る

野菊の如き君なりき KK25
制作年
1955(昭和30)年
所要時間
92分
原作
伊藤 左千夫
脚本
木下 惠介
主な出演者
有田 紀子
田中 晋二
杉村 春子
笠 智衆
田村 高廣
概要
美しい信州の自然を背景に身分の違いゆえにむなしく散った少年と年上の少女との清らかな恋。
ページ上部へ戻る

夕やけ雲 KK26
制作年
1956年(昭和31)年
所要時間
78分
脚本
楠田 芳子
主な出演者
田中 晋二
望月 優子
久我 美子
山田 五十鈴
概要
庶民のつましい生活感情と、厳しい現実に、はかなく消えてゆく甘く美しい青春が情緒豊かに描かれている。惠介、忠司、芳子の三兄妹が揃った唯一の映画作品。
ページ上部へ戻る

太陽とバラ KK27
制作年
1956年(昭和31)年
所要時間
85分
脚本
木下 惠介
主な出演者
中村 賀津雄
石濱 朗
有田 紀子
久我 美子
概要
「太陽族映画」への木下流の回答。金持ちにとっては若気の過ちも貧乏人には破滅をもたらすことを訴える。
ページ上部へ戻る

喜びも悲しみも幾歳月 KK28
制作年
(カラー)1957(昭和32)年
所要時間
162分
原作
木下 惠介
脚本
木下 惠介
主な出演者
高峰 秀子
佐田 啓二
有沢 正子
中村 賀津雄
受賞
芸術祭賞受賞
概要
黙々と海を守る灯台守夫婦の25年にわたる年代記。日本縦断ロケを敢行。今も歌い継がれている木下忠司作曲・詩の主題歌は日本中で大ヒットした。
ページ上部へ戻る

風前の灯 KK29
制作年
1957(昭和32)年
所要時間
79分
脚本
木下 惠介
主な出演者
高峰 秀子
佐田 啓二
田村 秋子
南原 伸二
概要
郊外の一軒家を舞台に、危機に晒された人間生活を滑稽に映し出す。登場する誰もが、一癖も二癖もある人間として描かれている。
ページ上部へ戻る

楢山節考 KK30
制作年
1958(昭和33)年
所要時間
98分
原作
深沢 七郎
脚本
木下 惠介
主な出演者
田中 絹代
高橋 貞二
望月 優子
市川 団子
受賞
1958年 第13回 毎日映画コンクール 日本映画大賞 監督賞 音楽賞
1958年度 キネマ旬報日本映画ベスト・テン 第1位
芸術祭 芸術選奨(楠田浩之:撮影)
概要
深沢七郎のベストセラーが原作。陰惨な姥捨伝説を人工的な様式美で描いた異色作。
ページ上部へ戻る

この天の虹 KK31
制作年
1958(昭和33)年
所要時間
106分
脚本
木下 惠介
主な出演者
高橋 貞二
川津 祐介
田村 高廣
久我 美子
概要
八幡製鉄所の社宅を舞台に、さまざまな職種に従事する青年たちを描いた作品。従業員の先輩、後輩の青年のとらえどころが興味深い。
ページ上部へ戻る

風花 KK32
制作年
(カラー)1959(昭和34)年
所要時間
78分
脚本
木下 惠介
主な出演者
岸 恵子
川津 祐介
久我 美子
有馬 稲子
概要
信濃路の美しい山河を舞台に、因習的な生活を破り自分を解放していく人々の姿を風花に例えて。
ページ上部へ戻る

惜春鳥 KK33
制作年
(カラー)1959(昭和34)年
所要時間
102分
脚本
木下 惠介
主な出演者
津川 雅彦
石濱 朗
小坂 一也
川津 祐介
山本 豊三
概要
郷里の会津で久しぶりに再会した若者たちのそれぞれの青春像。当時売れっ子の五人の美男子を揃えた演出は心憎い。
ページ上部へ戻る

今日もまたかくてありなん KK34
制作年
1959(昭和34)年
所要時間
74分
脚本
木下 惠介
主な出演者
高橋 貞二
中村 勘三郎(十七代目)
中村 勘九郎
久我 美子
三國 連太郎
概要
夏の間、マイホームを借金返済のために貸すことにした佐藤夫妻。庶民の空しさを描いた作品。子役として、中村勘三郎(十八代目)が勘九郎として出演している。
ページ上部へ戻る

春の夢 KK35
制作年
1960(昭和35)年
所要時間
103分
脚本
木下 惠介
主な出演者
岡田 茉莉子
久我 美子
小沢 栄太郎
笠 智衆
概要
製薬会社の社長宅で焼き芋屋の老人が脳溢血で倒れることから始まる風刺喜劇。お正月映画として公開された。
ページ上部へ戻る

笛吹川 KK36
制作年
1960(昭和35)年
所要時間
117分
原作
深沢 七郎
脚本
木下 惠介
主な出演者
松本 幸四郎(八代目)
市川 染五郎(現、幸四郎)
中村 萬之助(現、中村吉衛門)
高峰 秀子
田村 高廣
概要
深沢七郎の同名小説の映画化。戦国時代、笛吹川のほとりに住む貧農の五代にわたる約六十年余の物語。
ページ上部へ戻る

永遠の人 KK37
制作年
1961(昭和36)年
所要時間
107分
脚本
木下 惠介
主な出演者
高峰 秀子
仲代 達也
佐田 啓二
乙羽 信子
受賞
1961(昭和36)年作品〈芸術祭参加作品〉
第34回アカデミー賞の外国語作品賞に『Eien no hito』としてノミネート。
概要
一組の夫婦の半生を描いた大作。全体五章からなる異色の作品。木下惠介の代表作に挙げる人も多い。
ページ上部へ戻る

今年の恋 KK38
制作年
1962(昭和37)年
所要時間
82分
脚本
木下 惠介
主な出演者
岡田 茉莉子
吉田 輝雄
田村 正和
石川 竜二
概要
意地を張ってなかなか素直になれない二人の恋愛模様を描いた正月映画らしいロマンティックコメディ。
ページ上部へ戻る

二人で歩いた幾春秋 KK39
制作年
1962(昭和37)年
所要時間
102分
原作
河野 道工
脚本
木下 惠介
主な出演者
高峰 秀子
佐田 啓二
久我 美子
山本 豊三
概要
雨の日も、風の日も・・愛の涙でつらぬく16年の夫婦愛。「喜びも悲しみも幾歳月」の続編として制作されたものであるが、「喜び・・」のロードムービー的展開に対してこの作品はある地域に根ざした家族愛が展開される。
ページ上部へ戻る

歌え若人達 KK40
制作年
1963(昭和38)年
所要時間
86分
脚本
山田 太一
主な出演者
松川 勉
川津 祐介
岩下 志麻
倍賞 千恵子
概要
同じ大学寮に暮らす四人の青年たちの青春を綴る賑やかな正月映画。主人公が映画デビューするという劇中劇は面白い。佐田啓二、岡田茉莉子も顔をみせる豪華キャスト。
ページ上部へ戻る

死闘の伝説 KK41
制作年
1963(昭和38)年
所要時間
83分
脚本
木下 惠介
主な出演者
岩下 志麻
加賀 まり子
加藤 剛
田中 絹代
概要
戦時下の東京から疎開してきた人々と地元住民との間に、集団抗争劇が展開される異色作。
ページ上部へ戻る

香華(前・後篇) KK42
制作年
1964(昭和39)年
所要時間
前88分/後116分
原作
有吉 佐和子
脚本
木下 惠介
主な出演者
岡田 茉莉子
乙羽 信子
加藤 剛
三木 のり平
概要
半玉として母に売られた朋子は、めきめきと出世していくのだが。
ページ上部へ戻る

なつかしき笛や太鼓 KK43
制作年
1967(昭和42)年
所要時間
114分
脚本
木下 惠介
主な出演者
夏木 陽介
大空 真弓
浦辺 粂子
小坂 一也
概要
すさんでしまった小手島に赴任した熱血教師は、バレーボールを通して生徒たちに子供らしい活気を取り戻す。
ページ上部へ戻る

スリランカの愛と別れ KK44
制作年
1976(昭和51)年
所要時間
116分
脚本
木下 惠介
主な出演者
北大路 欣也
栗原 小巻
小林 桂樹
高峰 秀子
概要
スリランカを舞台に、それぞれに暗い過去を秘めて遠い異国で暮らす日本人を詠嘆的に描いた作品。
ページ上部へ戻る

衝動殺人  息子よ KK45
制作年
(カラー)1979(昭和54)年
所要時間
130分
原作
佐藤 秀郎
脚本
砂田 量爾・木下 惠介
主な出演者
若山 富三郎
高峰 秀子
田中 健
尾藤 イサオ
備考
テレビから戻った木下惠介の松竹14年ぶりとなる映画監督作品。
受賞
キネマ旬報第五位。
主演の若山富三郎はブルーリボン、毎日映画コンクール、日本アカデミーなどの主演男優賞を独占。
概要
最愛の一人息子を通り魔に殺された父親が深い悲しみを乗り越え犯罪被害者の救済法の立法化を目指す。製作後30年が過ぎてもこの映画の持つテーマに重く社会性を持つ。木下惠介と高峰秀子の最後のコンビの作品になった。
ページ上部へ戻る

父よ母よ! KK46
制作年
1980(昭和55)年
所要時間
131分
原作
斉藤 茂男
脚本
木下 惠介
主な出演者
加藤 剛
三原 順子
田村 高廣
若山 富三郎
概要
現代社会の中で傷つき、さまよう少年少女の姿をドキュメンタリータッチで追う。
ページ上部へ戻る

この子を残して KK47
制作年
(カラー)1983(昭和58)年
所要時間
128分
原作
永井 隆
脚本
木下 惠介・山田 太一
主な出演者
加藤 剛
十朱 幸代
淡島 千景
大竹しのぶ
概要
昭和20年8月9日、長崎は原爆の閃光に 一瞬にして死の町と・・
ページ上部へ戻る

新・喜びも悲しみも幾歳月 KK48
制作年
(カラー)1986(昭和61)年
所要時間
130分
脚本
木下 惠介
主な出演者
加藤 剛
大原 麗子
植木 等
中井 貴一
概要
前作から30年。多彩な現代社会の問題を守灯精神に生きる人々の暮らしを通して明るく綴る人間賛歌。
ページ上部へ戻る

KK49
制作年
(カラー)1988(昭和63)年
所要時間
74分
脚本
木下 惠介
主な出演者
板東 英二
野々村 真
太地 喜和子
概要
不惑を迎えてもなお、現実感のない夢を追っている男・・

ページ上部へ戻る

木下惠介記念館 > 木下恵介の作品 > 木下惠介と全49作品