浜松こども館は,遊びを通じた多様な社会・文化体験と,交流機会を提供する施設です。

浜松こども館分室「ここ・い~ら」

ぴっぴの取材ママ体験記

浜松こども館開館15周年&300万人達成イベント

11/13(日)に浜松こども館は300万人達成しました!!

この日は開館15周年記念のこま回し大会も開催され、大変盛り上がりました!!

ぴっぴの取材ママの体験記はこちらから

http://www.hamamatsu-pippi.net/shiritai/blog/odekake/docs/2016112100031/

  • 2016/11/27

10月 プレママ&赤ちゃんのじかん

プレママ&赤ちゃんのじかんは、マタニティのプレママと赤ちゃん連れのお母さんのつどいです。

助産師さんも入っての和気あいあいのお話会。

その時々のお悩み相談もできます。

ぴっぴの取材ママ体験記はこちらから

http://www.hamamatsu-pippi.net/shiritai/blog/odekake/docs/2016102700043/

  • 2016/11/02

8月 夏のプログラム・ここ・い~ら

8月夏のプログラムは「かたちで伝えよう」です。

みんないろいろな"伝える"を体験してくれました。

また、5階分室『ここ・い~ら』では毎月いろいろなイベントが開催されます。

みなさんも『ここ・い~ら』をぜひご活用ください。

ぴっぴ取材ママの記事はこちらから。

http://www.hamamatsu-pippi.net/shiritai/blog/odekake/cat/kodomo/more.html

  • 2016/08/27

7月 おはなしさん

おはなしさんはボランティアさんが絵本を読んでくれるプログラム。

いろいろな絵本にふれられる良い機会ではないでしょうか。

ぴっぴの取材ママの記事はこちらから

http://www.hamamatsu-pippi.net/shiritai/blog/odekake/docs/2016070100173/

  • 2016/08/27

6月 ドッチビー

週末のこども館は幅広い年齢層の子どもたちでにぎわっています。
今回は思いっきり体を動かして楽しめる「ドッジビー」をご紹介。
子どもたちだけでなくパパもママも参加して、みんなで盛り上がっちゃいましょう。

ぴっぴの取材ママ体験記「ドッジビー」レポートはこちら
http://www.hamamatsu-pippi.net/shiritai/blog/odekake/docs/2016060800014/

  • 2016/08/27

春の特別プログラム「つなげて ひろがれ」取材ママ体験記

長期休みごとに特別プログラムが開催されるこども館。この春休みは「つなげて ひろがれ」という、みんなで楽しめそうなテーマです。館内で自由に遊ぶことにはすっかり慣れたわが家の娘たち。今回は少し違った体験もと思い、この特別プログラムに参加することにしました。

チラシやホームページを事前に確認したのですが、どこにも「何を」つなげるのか書かれていません。どんな催しなのか予想がつかないまま、スタート予定の13006階の情報広場に到着しました。そこにはいろいろな形の立体的な白い「何か」が並んでいます。なんだろう?と思いながら、開始時間を待ちました。

時間になったところでスタッフさんからプログラムの説明が始まりました。まずは新聞紙の丸め方について。次に棒状の新聞紙を材料にセロハンテープでつなげて、好きな形を作っていきましょう、とのことでした。会場に並んでいた「何か」は、新聞紙の棒をつなげた大きな作品でした。参加者は、すでに置いてある作品につなげてもいいし、各自最初から好きな形を作ってもOKとのこと。

1会場.JPG2スタッフ説明.JPG
このプログラムには、ルールがふたつあります。まず、新聞は半分に畳んだサイズから丸め始めること。もうひとつは、新聞の端と端をつなげること。説明が終わると、見本の棒とセロハンテープを受け取っていよいよスタートです。

3丸める.JPG5スタート.JPG
材料となる棒状の新聞紙がたくさん必要になるので、まずはクルクルと丸めていきます。コツが書かれた用紙を見ながら私も一緒に材料作り。簡単にできると思っていたのですが、これがなかなか難しい! 太さが均等にならなかったり、なんだか見本よりずいぶん短かったりと、きれいな棒ができません。スタッフさんから、新聞紙の対角線に平行になるように隅から巻いていくと長く巻けるというアドバイスをもらい、もう一度よく考えながら作ってみました。これは6歳の次女には少し難しかったようで、数本ちょっと太めの巻物を作ってから「うまくできない~」と、材料作りは断念。一方9歳の長女は、集中してどんどん新聞紙を丸めていきます。次第にコツをつかむと、ギュッと細めのしっかりした棒ができるようになってきました。この丸める作業だけでも意外に気をつけることがあり、工夫が必要となりました。

6姉妹で.JPG7それぞれ作る.JPG娘たちは好きな形を作りたいということなので、棒を並べて最初の形を考えます。四角?三角?と、スタートからお悩みの様子。確かにゴールは決まっていないので、自分で考えて始めなければなりません。まずは土台作りかなと、様子を見ながら進めていきます。新聞紙の棒も、しっかり同じ長さというわけではないので、つなげたいところにちょっと届かなかったり、長すぎたりと思ったようにならないところもあります。無理につなげようとすると形が曲がってしまい、だんだんバランスが悪くなってしまうのも難しいところ。うーんと頭を悩ませながらも、姉妹でテープを切る係、つなげる係、と場所によって分担しながら進め、徐々に横幅も高さもある作品になってきました。

1時間もすると、次女の身長を越え、本人たちもうれしそうです。もっと大きく!もっと高く!と張り切って、新聞の棒を追加しながらつなげていきます。途中、テープが取れてしまうハプニングも何度かあり、なかなか思ったようには進まないのがまたやる気と集中力をアップさせているようです。正直「くっつけていくだけなら簡単、簡単」と思っていた私も、「どこをつなげたらもっと高くなるかな?」と、かなり本気になり手伝ってしまいました。

うまくいかず困っていると、スタッフさんやボランティアの学生さんが手伝ってくれるので、小さな子どもでも参加できます。それぞれ、数本で星形を作っていく子やおうちのような形の大きな作品を作っている親子もいて、個性が出るのもおもしろいところです。

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開始から1時間半で長女の身長を越え、娘たちの作品も完成を迎えました。高さのある塔のような形ができ、本人たちも満足そうです。それでも「最初にもっとよく考えて、バランスよく作りたかったな~」なんて話も出て、何度も挑戦したい気持ちになります。もちろん材料は新聞紙とセロハンテープだけなのでおうちでもできますが、周りの親子が一生懸命取り組んでいると、娘たちもよりやる気が出てくるようです。別々のものを作っていても、なんだかその場の空気がつながっているように感じられました。

9つなげて高く.JPG

15:30までの時間内であれば、都度スタッフさんが説明をして中に入れてくれるので、好きな時間に好きなだけ参加することができます。そんな自由さも参加しやすいポイントですね。「今度はお友達と一緒にきて相談しながら大作を作ってみるのもいいかも」と、どこまでもアイデアが広がる楽しいプログラムでした。

  • 2016/03/26

ぴっぴの取材ママ体験記『ボールプールおそうじ隊』

取材ママ:Rika

 浜松駅からは遠方に住んでいるわが家ですが、1年のうちに何回かは通う「浜松こども館」 。 この日もPチケ対応駐車場を活用し、遊びに行ってきました。

 今日のイベントは、いつも楽しく遊ばせてもらっている息子の大好きなボールプールのお掃除です! プール内を清潔に保つため、1か月に1回ほど、ボールの入れ替えが行われます。行く前から、「ボールプールおそうじたいになるんだ~」と楽しみにしていた息子。

CIMG1245.JPG  「ボールプールおそうじ隊」のお仕事は11時から。少し早めに着いたので、さっそくボールプールで遊ぶことに。他のおそうじ隊員たちも楽しく遊んでいました。11時前には、ボールプールの外に出て集まるように声がかかり、おそうじ隊員たちは整列します。みんなきちんと指示を聞いて並んでいました。今日の参加者は20人ほど。参加者の中には、以前にも参加したことのあるお友だちも何人かいたようです。

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 みんなで一緒に、1万個もあるという青白ボールの入れ替えをします。「まずは、バケツでボールをすくってダンボールの赤い線までボールを入れていくよ~」とスタッフさんが説明をしてくれました。この日はたくさんのボランティアスタッフの方もいらっしゃいました。

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 1人1つずつバケツを受け取り、みんなでボールプールの中へ! 中に入るなり、さっそく仕事に取りかかります。参加者の中では最年少の息子。ちゃんとできるかなと少し心配に思っていましたが、表情は真剣そのもの! 一生懸命お仕事していました。バケツでボールをすくって入れると、あっという間にダンボールはボールでいっぱいに。スタッフさんが急いで新しいダンボールを持ってきてくれます。最後のほうになると、少ないボールを取り合うようにバケツに入れていた隊員たち。10分もしないうちにすべてのボールがダンボールの中におさまり、ボールプールも空っぽになりました。

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 次に、空っぽになったボールプールをボランティアの方が掃除してくれます。子どもたちはいったん外に出て、掃除が終わるまで他の場所で遊んで待っていることになりました。再集合のアナウンスが入るのを待ちきれない息子は、遊びながらもプールの様子が気になるようです。

 しばらくすると「ボールプールおそうじ隊員のお友だち~」 と放送が入りました。隊員たちは待っていましたとばかりに走って戻ってきました。始めと同じようにきちんと整列して説明を聞きます。掃除が終わったプール内に、新しいボールを入れていきます。「合図に合わせて一斉にボールを出すよ~」と、スタッフさんから説明を受けます。

CIMG1361.JPG そして、ボールプールに入り、それぞれボールの入った袋の口を持つ子どもたち。合図を待ちます。「じゃあいくよー!」「5・4・3・2・1...」ボールを一斉に袋から出します。息子も真剣に自分の持ち場の袋を開き、見事、元通りの青白ボールプールに。子どもたちは新しくなったボールプールで、また楽しく遊んでいました。

CIMG1363.JPG 子どもたちにとって、遊びの延長線上で楽しむことのできる「ボールプールおそうじ隊」。とっても素敵な企画だと思いました。帰宅後、息子は母にも父にも「ボールブールおそうじたい、がんばったよ」 とうれしそうに何度も報告してくれました。頑張ったね! 楽しい1日になりました。

  • 2016/01/20

ぴっぴの取材ママ体験記『アル・きると ~アルミの輝き~』

取材ママ:しば

 「アル・きると」という不思議な名前のイベントに興味をひかれ、5歳の娘と参加してきました。催し案内にあった「ハサミを使う」ということ以外、どんな内容なのかまったく想像できなかったのですが、部屋の入口に展示してあった作品を見たら納得。

 アルミホイルと黒い折り紙の組み合わせで、とてもステキな作品ができるんです。

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 折り紙を何回も折り、折ったところをハサミで切ってから開くと、万華鏡のような模様が......。そんな遊びを子どもの頃によくやりました。それと同じ遊びです。

 スタッフさんからは、「アル・きると」とは「アルミを切ると、何ができる?」「アルミ切り絵を並べたらキルトのパッチワークのようになる」という2つの意味があるんですよ、というお話がありました。

 ハサミで切って偶然できる模様や、同じものは2つとしてできないことを楽しんでほしいとのことです。

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受付には正方形のアルミホイル、お弁当用に使うアルミカップを広げた円形のもの、そして黒い折り紙が並んでいました。どれを使ってもかまいません。私たちは正方形のアルミと黒い折り紙を1枚ずつもらって机に座り、さっそく製作開始。

娘はアルミを何回か折って、ハサミを入れます。が! 力加減をまだよく知らない5歳児、広げるのに失敗してアルミをビリビリ破いてしまいました。が、そこは想像力でカバー。万華鏡っぽく、はあきらめて、別の作品を作り始めました。

160109_alk_03.JPG160109_alk_04.JPG  このイベント、未就学児はハサミが使えることと保護者同伴が条件。小学生以上はひとりでの参加が可能です。見たところ未就学児のほうが多いように見えましたが、みんなハサミを上手に使っています。薄いアルミを広げるところでうまくいかず破れてしまっても、そのアルミをいっぱい貼り付けたらひとつの作品になります。パパやママと一緒に工夫して作り上げている子がいっぱいいましたよ。

160109_alk_05.JPG160109_alk_06.JPG  小学生に聞いてみたところ、「アルミは切るのが簡単だけど、広げるのが難しい。黒い折り紙は、何度も折ってしまうと切るときに力が必要で難しいけれど、広げるのが簡単」とのことでした。この遊び、力加減を学ぶにもよさそうです。

 小学4年生の女の子は、かなり細かく切って作った作品を見せてくれました。「花火ってイメージで作ったよ。こんなの作るの、幼稚園以来かも。でもやってみたら意外に楽しい」ですって。次は何を作ろうか、友達と相談していました。

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 ちなみに、小学生以上の子でも、もしひとりで来たりやり方がわからなくなったりしても大丈夫。ボランティアスタッフさんが何名もいて、手助けしてくれます。

 さて、アルミを切ったら、ノリで台紙に貼り付けて完成です。

 催し案内には「汚れてもいい服」という注意書きがありましたが、これは、このノリが服についても困らない服、とのことです。でも、テーブルには手を拭くための濡れたハンドタオルが置いてあったので、大丈夫でしたよ。

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 作品をスタッフさんに渡したら、こども館の壁に貼り出してくれました。並んだ作品は、本当にパッチワークのよう。さまざまな感性で作られた作品に影響されて、娘はすぐに「もうひとつ作る!」とアルミを手に取りました。スタッフさんからは「いっぱい作っていってくださいね」とのありがたいお言葉が。最終的には5つくらい作品を作り、3つ目くらいからはアルミを上手に広げられるようになっていました。

 私たちが行った日はイベント初日で、今冬は全4回開催を予定しているとのことです。料金は無料、1時間で保護者含め90名近く入って大人気のイベントでした。また、開催時間の13:00~15:30の間なら入退場は自由です。

 寒い日に出かけるのはおっくうになりがちですが、こんな楽しいイベントが開かれているなら、子どもをまた連れていってあげたくなりました。

  • 2016/01/14

ぴっぴの取材ママ体験記 冬の特別プログラム『ひたすら』

取材ママ さいとう

 子どもが何かに夢中になることはできるだけ止めたくありませんよね。そんな気持ちはあるのに、つい「もうお片付けして!」「もう行くよ!」と言ってしまうのです。

 そう悩んでいたら、こども館ではこの冬、「ひたすら」という特別プログラムが開催されているとのこと。ひたすらという単語だけで何かに集中させることが伝わります。しかも3つの「ひたすら」があるとか...。これは思う存分夢中にさせられるのでは!?

 ということで、年長と年中の姉妹を連れて、こども館に行ってきました。

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 最初に行ったのは、「ひたすら巻きます」がテーマの7階ワークショップの部屋。

 ここでは毛糸をひたすら巻きます。まずは土台となる新聞紙を丸めたり、巻いたり、折ったりと、土台の形から個性が出ていてこれからどうなるのかとても楽しみ! すでに飾られている作品を見て、子どもたちの感性も刺激されたようです。

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 新聞紙で形を作ったら、そこに毛糸を巻いていきます。毛糸はある程度の長さで束にされてまとめられているので、そこから1本ずつ取っていきます。このような作業は子どもそれぞれの性格が出ておもしろいですよね。几帳面な長女は、細く巻いた新聞紙に、糸の間隔も均等に、色も重ならないようにしてていねいに巻いていきます。一方おおざっぱな次女は、違う毛糸が重なって見えなくなってもお構いなし! とにかく、ただ巻きたいという気持ちでハート型のように折った新聞紙に巻きつけていきます。「逆に巻くと模様が変わるよ」とアドバイスをしたり、「終わりの糸はここに入れたらいいんじゃない?」と話したりすると、少し前までは思うようにならないとかんしゃくを起こしていた次女も「そうか!」と目をキラキラさせて喜んでくれます。

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 できあがった作品は室内に飾りつけていきます。自分でつけることができないときはスタッフさんがつけてくれるのですが、娘たちは力作を一生懸命説明します。それを優しく聞きながら、どこにどのようにつけようか一緒に考えてくれるスタッフさんに感心しきりの私でした。

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 その後は、6階に下りて「ひたすらカードをひっくり返そう」へ行きました。読んだだけではいまいちわからなかったのですが、行ってみて納得! 広げられているのは裏表が水色と赤色の、少し大きめのカードです。

 ここでは水色チームと赤色チームに分かれて、1分間の間にどれだけ自分のチーム色のカードを増やしていくか、お互いに競争するゲームです。スタッフさんに説明を受けてから始めます。

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 今自分がめくったばかりのカードがめくりめくられ、大興奮! 1分間といえども全身を使ってめくるのは大変なようで、終わった時には暑がる娘たち。残念ながら長女のチームは負けてしまい悔しい思いをしたようですが、普段の生活の中でこんなに何かをめくり続けることはないので、新しい体験に十分満足したようです。

 この隣には小学生以上の子どもがより楽しめるように、同じ広さで小さいサイズのカードが用意されています。

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 ところで、この6階はフロア全体にレールのように緑のテープが四角や三角、ときには一本の線になって貼られています。実はこれが残った最後の「ひたすら」です。

 テーマは「どこまで行ける?ケンケンパ」。その名の通り、フロア全体をケンケンパで進めるようになっています。その長さは100メートル! これを見ると大人もついついケンケンパしたくなります。どこまで行けるか子どもと競争したり、どのように進むか一緒に悩んだりすることも楽しさのひとつです。

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 コースにも工夫がされていて、途中で二股に分かれたり、障害物があったりと頭も体も使って楽しめるようになっています。ここでは少し悩んだ後、なんと下をくぐることにした長女。頭につけたゴムの飾りがひっかからないように注意しながら進みました。

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 スタートもゴールも、決めるのは自分次第。フロアをぐるっと一周しても、まだまだ通っていない部分があって、何周しても楽しめます。

 思う存分「ひたすら」を満喫した姉妹はにこにこの笑顔で「楽しかった!」を言い続けながら家に帰りました。何かに夢中にさせてあげるって、やっぱりいいですね。姉妹の「楽しかった」を聞きながら、「こちらこそ楽しかったよ。ありがとね」を返さずにはいられない一日になりました。

  • 2015/12/26

ぴっぴの取材ママ体験記『ミュージックコンサート』

取材ママ はむかつ

 子どもが生まれてから、ゆっくり音楽を楽しむ機会が少なくなっていませんか? 実は私もそのうちのひとりでした。が、浜松こども館でママと赤ちゃんが一緒に楽しめるコンサートがあると聞き、1歳半の娘と一緒に参加してきました。コンサートに子どもを連れて行くなんて、途中で飽きてしまうのではないか、泣いて周りに迷惑をかけてしまうのではないかと、ドキドキしながら会場の浜松こども館6Fホールへ。しかし会場にはすでに何人かの親子連れの姿があり、そんな心配もあっという間にどこかへ吹き飛んでいきました。

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 この日演奏してくれたのは、学生時代にハーモニカを独学で学び、現在は静岡県を中心に演奏や講師活動を行っている山口牧さん。山口さんは浜松こども館でのコンサートではおなじみだそうで、赤ちゃんが泣いても、演奏中歩いて目の前までやって来ても、怒ることなく温かいまなざしで見つめてくれます。乳幼児を持つママとしては、山口さんのそんな姿を見てさらにホッと安心。

 当日のプログラムは「さんぽ」や「クラリネットをこわしちゃった」など子どもたちにおなじみの曲から、「風になりたい」などのポップス、「明るい表通りで」などのジャズの名曲まで幅広いジャンル。子どもも大人も飽きることなくたっぷりと楽しむことができました。私が一番心に残ったのは、最後に演奏された「情熱大陸」です。ハーモニカで演奏しているとは思えないリズミカルさと迫力で、一度と言わず何度も聞きたいと思いました。素朴で安心感のあるハーモニカの音色に包まれたホールは、温かくてどこか懐かしい雰囲気。聞く人を癒してくれるような、とても素敵な雰囲気にあふれていました。

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 曲の合間には、いろいろな種類のハーモニカを紹介してくれるコーナーも。10ホールズハーモニカやバスハーモニカ、そしてクロマチックハーモニカや複音ハーモニカなど、大きさや形もさまざまです。普段目にする機会が少ない種類のハーモニカも数多く見せてもらいました。中にはとても1人で演奏しているとは思えないような音が出るハーモニカもあり、会場からは大きな歓声が聞こえてきました。子どもたちも説明を熱心に聞き入り、この中から将来のハーモニカ奏者が生まれるかも!?と感じた瞬間でした。

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 そして今回、私が一番幸せを感じたのは子どもたちと親が同じ空間で一緒に音楽を楽しめるということ。親が心から楽しんでいると、それが子どもたちにも伝わるのか会場のあちらこちらで手拍子や足ぶみ、さらには踊り出す姿も多く見られました。普通のクラシックコンサートでは絶対にありえない光景ですが、ここではお互いさま。興奮して大声を出したり、時には泣いてしまっても、嫌な目で見られたりすることはありません。小さな赤ちゃんがいても、楽しさやうれしさを体全体で表現してしまう子どもがいても、最後まで一緒にコンサート楽しむことができます。子どもがいるとどうしても行動範囲が限られてしまう中で、こういった場所があるのは本当にありがたいと思いました。

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 次回開催は10月21日(水)11:00~。クラリネットとピアノのコンサートが予定されています。子どもが生まれてからコンサートに行けなくなっていたパパやママはもちろん、子どもに質の良い音楽を聴かせたいけれど、普通のクラシックコンサートはまだ敷居が高いなと感じている方々にもおすすめです! 気軽に楽しめる曲目と雰囲気なので、ぜひご家族で足を運んでみてください。

  • 2015/10/12