アクトシティ音楽院コミュニティーコース「主催者養成セミナー」の
第11期受講生企画コンサート「新風春雷‐熱き津軽三味線の響き-」が
平成24年1月28日(土)18:30、アクトシティ浜松音楽工房ホールにて開催されました。
主催者養成セミナーは、一般市民がコンサートの開催に必要な知識を学び、その集大成として
受講生独自のコンサートを実際に企画・開催するという、全国的にも例を見ない市民講座です。
平成13年度より開講し、修了生は約170名になります。毎年、3月に受講生の募集を開始し、
抽選により15名の受講生を決定します。申し込みは約3倍の倍率になります。
見事、受講生に選ばれた15名が、毎月1回講座を行い、アートマネージメントや著作権、
舞台演出などを外部の専門家から学んできました。
同時に受講生が企画運営するコンサートの準備を行ってきました。
そして11回目にあたる1月28日の講座がコンサート本番となりました。
この日までに、アーティストの選出、チラシ作成、広報活動、チケット販売、
プログラム作成など作業を行ってきました。
コンサート当日は、会場レイアウトや音響照明、楽屋準備、チラシの挟み込みなどを行います。
当日の準備の様子はアクトシティ音楽院レポートをご覧ください。
14時30分、出演者との緊張の初対面を迎えました。

写真左から、小山豊さん、新田昌弘さん、スタッフの高橋さん、マネージャーの木下さんです。
その後、身支度を整えていただき、ゲネプロを行いました。
スタッフの高橋さんは、舞台製作を職業とされている方でいろいろアドバイスをいただきました。
あらかじめ、作成してきた舞台原稿は赤ペンだらけです。


ゲネプロが終わり、修正点の復習をしていると、時刻は16:30になっていました。
開場の1時間30分前ですが、すでにお客様の列ができていました。

今回のコンサートは、通常の受講生コンサートより50席追加した上での、
例年より1ヶ月早い完売。期待度の高さが伝わってきます。
その分、主催者としても気合が入ります。
そして、いよいよ開演の時間18:30を迎えました。
第1部は和装での演奏。
オリジナル曲に加え、津軽民謡メドレーや民謡メドレーを演奏しました。

民謡メドレーでは、会場から自然と手拍子や歌を口ずさむ声が沸き起こり、
出演者と会場が一体となったあたたかいコンサートとなりました。
どの会場でも手拍子をしてくださいますが、さすがに踊る方はいません。
浜松が初になってみませんか?との音頭で始まった演奏。
残念ながら、「音楽の都 浜松」でも踊った方はいなかったそうです。
しかし、コンサート後の報告で、一番後ろの席で11歳の少年が
踊っていたことが発覚しました!!
小山さん、新田さん、浜松が1番ですと、各地でのPRをぜひお願いします。
第2部は、カジュアルな服装での演奏。
オリジナル曲に加え、カバー曲メドレーを演奏しました。
出演者のお二人も楽しそうに演奏されています。

舞台袖からしか見ることができない臨場感あふれる出演者の横顔をどうぞ。

練習の成果があったでしょうか?
花束贈呈です。

若いお二人の演奏家による津軽三味線のコンサートは、伝統曲だけではなく、オリジナル曲、
カバー曲とバラエティに溢れ、新しいことに挑戦していく姿が鮮やかに映し出され、
まさに「新風春雷」その名の通りのコンサートとなりました。

最後に集合写真を撮影し、出演者にもお付き合いいただき打ち上げにいきました。
出演者からは「また浜松に帰ってきたいです!」と、ありがたいお言葉をいただきました。
今後の、小山豊さん、新田昌弘さんのご活躍にご期待ください。
このように、アーティストとも触れ合え、同じ志をもつ仲間とも出逢える主催者養成セミナーに
あなたも参加してみませんか?
第12期生の応募は3月を予定しています。
詳細が決まりしだい、アクトシティ音楽院ホームページでお知らせいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
主催者養成セミナー、そして受講生たちの今後の活動に、どうぞご期待ください。
■お問い合わせ
(財)浜松市文化振興財団
浜松市アクトシティ音楽院 053-451-1150