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【はままつ文化サポート事業】フィルハーモニックウインズ浜松 第1回定期演奏会

2012年4月21日

はままつ文化サポート対象事業「フィルハーモニックウインズ浜松 第1回定期演奏会」が、

平成24年4月13日(日)アクトシティ浜松中ホールで開催されました。

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フィルハーモニックウインズ浜松は、

アクトシティ音楽院指導者派遣事業に登録している若手プレイヤーを中心に結成した吹奏楽団です。

音楽監督に保科洋氏をお迎えし、浜松初の常設プロ吹奏楽団として昨年5月に誕生しました。

 

開場してまもなく、ホールは多くの中高生、市内吹奏楽部の指導者を中心に満席となりました。

この吹奏楽団が非常に注目されていることがうかがえます。

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前半では、

昨年度バンド維新で発表された千住明作曲「DRY&WET」、

吹奏楽の代表曲の1つである「アルメニアンダンス パートⅠ&Ⅱ」 を演奏しました。

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また後半では、

今年度吹奏楽コンクール課題曲、

保科氏が補作した『兼田敏:小編成バンドの為の作品集』より「赤とんぼ」、「草競馬」を、

解説を交えて演奏し吹奏楽の歴史を振り返りました。

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続けて保科氏自身が作曲した「風紋(原典版)」、

そして最後は市内中高生との共演による「威風堂々」の演奏で幕を閉じました。

中高生を合わせると演奏者は190名を超え、

ステージはいっぱいでバルコニー席で演奏する学生もいました。

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客席の中高生の中には、部活動に指導に来ている講師が出演している学生も多く、

先生の演奏を食いるように聴いていました。

 

当吹奏楽団は、翌日に行われた

「保科洋の吹奏楽楽曲分析・解釈講座~2012年度吹奏楽コンクール課題曲を使って~」のモデルバンドとしても出演しました。

アクトシティ音楽院指導者派遣事業と合わせて、これからの浜松の音楽文化の発展と人材育成に大きな効果が期待されます。

 

 

「はままつ文化サポート事業」とは・・・・

自ら企画運営する創造的な文化活動で、その成果が浜松の文化に還元される催し物を対象に、
(公財)浜松市文化振興財団が助成支援する事業です。
広く一般に助成団体・事業を募集しておりますので、ぜひご活用下さい。
詳しくは、こちらをどうぞ。
 

 

 


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