すごい作家が浜松に存在(い)た。

すごい作家が浜松に存在(い)た。|藤枝静男

藤枝静男作品には時代を超えた重要なメッセージがある。
私たちは、この時代だからこそ、藤枝作品に注目しなければならない。
極限まで「私」はなにものにも姿が変えられる変幻自在の「神」のようなものである。

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□ 陶芸など

焼物のきっかけ
小川国夫  藤枝さん、焼物にことを沢山書かれてますけど、いつ頃から興味を持たれたんですか。

藤枝静男  昭和三年くらいだから今から五十年くらい前かな。実際に集めるようになったのは戦後ですけど、戦前にも志賀(直哉)さんのところへ行っていろいろ見ることがあって、その時になかなかいいもんだな、と思いましたからね。それが初めですけど、人に教わったことはないな。それは同時に絵でも仏像でも、みんなそうでした。
(小川国夫との対談)


白瀬戸花瓶(一輪差し)
白瀬戸花瓶(一輪差し)
古瀬戸織部菊皿(発掘桃山)
古瀬戸織部菊皿(発掘桃山)
竹絵付皿 絵瀬戸台鉢
竹絵付皿 絵瀬戸台鉢
骨壺(三耳壷)
骨壺(三耳壷 三ヶ日只木出土 左は自筆の解説書)
初期伊万里茶碗
初期伊万里茶碗
李朝花紋(白磁)
李朝花紋(白磁 書斎の筆立てに使用 箱書きは自筆)
漆壷(左は自筆の解説書)
漆壷(左は自筆の解説書)

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浜松文芸館の庭には、「田紳有楽」に登場する蹲踞(つくばい)や、藤枝静男が志賀直哉邸の庭のシクザクロの実から育てたシクザクロの樹が保存されています。



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