-感動して満足して帰ってもらえるような舞台にしたいです。---メアリー役を演じることが決まった時の気持ちを教えてください。
佳:メアリーって長女じゃないですか。それでおとなしい役やって聞いたから、そんなん茉奈佳奈にできるのかなって。
茉:いままで明るい楽しい役ばっかりで、ハイジとか子供の役が多かったから、どっちかといったら、次女のローラ役のイメージが茉奈佳奈にあると思うんですよ。だから、こんなおとなしい、大人っぽい役できるのかなと思いました。--演じやすさはどうでしょう?
佳:いままで佳奈は、はじけている役っていうか元気な役ばっかりで、ドラマでも大阪弁の活発な役が多くて、茉奈はどっちかというとおとなしいっていうか、東京の役が多かったんですよ。だから、佳奈はおとなしい役ははじめてに近いかな。でも逆に新鮮でいいんかなって。
--メアリーをどのように演じていきたいですか?
茉:おとなしいだけでなくて、姉妹を思いやる、すごく優しい長女ですね。
佳:そういうメアリーの優しさとか温かさがお客さんに伝わればいいなと思います。
--ミュージカルでの演技は楽しいですか?
茉:楽しいです。
佳:最初は、ミュージカルなんてできるわけない、無理無理っていう感じでした。
茉:でも、一回やってみたら、はまっちゃって。いろいろ踊ったりして。
佳:共演者の方とも仲良くなって、そういうのがいいね。
茉:出演者とスタッフさんがみんなでひとつのものをつくるという感じが強いよね。だからやっていて楽しいです。
--役作りで努力していることはありますか?
佳:「ふたりっ子」に出た時は、柄の悪い香子という役で、普段使わへんような言葉が台本に書いてあって、こんなんできるのかなという感じやったけど、私生活でもあぐらかいたり、そういう香子の言葉を言ってみたりしました。
茉:私は麗子っていうおとなしい役だったんですけど、自分は結構活発系なんですよ。でも、とりあえず毎日スカートをはきなさいと監督さんに言われて、スカートをはいているうちに、だんだんイメージが麗子になっていったんですよ。
--見どころを教えてください。
佳: やっぱり家族の愛かな。今回、メアリー役だけじゃなくて、もうひとりネリー役があって、この公演は佳奈がメアリー役で茉奈がネリー役、この公演は茉奈がメ アリー役で佳奈がネリー役のように、両方の役を交替でやるんですよ。だから、見る公演によって全然雰囲気が違って、イメージが変わってしまうんです。ネ リー役っていうのは、メアリーのお友達で、街に住んでいるから、まったく正反対の子なんですよ。お金持ちで、お嬢様育ちで、ちょっと意地悪っぽい感じで。 だから、その違いが難しいかな。
茉:でも一緒の舞台でそういうふうに出演するのってなかなかないから、見る人にとってはおもしろいかな。
佳:見る人に茉奈佳奈が同じような役に見えるんじゃなくて、全然違う役を、「あっ、実は双子だったんや。」と言われるようにできたら、おもしろいな。
茉:できたら2回見てもらえたらおもしろいかなと思います。
--浜松にいらっしゃったことはありますか?
佳:ドラマで砂漠に迷い込むシーンがあって、その撮影のために中田島砂丘へ行ったことがあります。茉奈はテスト前だったから、撮影が終わってすぐ帰ったんですよ。行った時はほとんどドラマの撮影で、浜松名物とかを食べる時間は全然なかったから、今度楽しみにしています。
--浜松のイメージはありますか?
茉:佳奈が砂漠のシーンで行ったから、砂丘がでてくるんだけど。
佳:やっぱりうなぎパイ?
茉:小学校とか中学校の授業によく出てこなかった?楽器とバイクの街ってテストに出てきたね。
--浜松の皆さんへ一言お願いします。
佳:観てくれたお客さんに感動して満足して帰ってもらえるような舞台にしたいです。
茉:楽しんでください。一生懸命がんばりますので温かく見守ってください。
佳:皆さんに会えることを楽しみにしています。
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