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2024年9月15日(日)アクトシティ浜松大ホールにて、
「ジュニアオーケストラ浜松・ジュニアクワイア浜松 第30回記念定期演奏会」
を開催しました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
<第1部 ジュニアクワイア浜松>
1st Stage 宗教音楽の楽しみ
♪グレゴリオ聖歌より Ut queant laxis
♪グレゴリオ聖歌より Ave Maria
♪Maria,Mater gratiae
片山先生が音楽監督就任当初から取り組んでいるグレゴリオ聖歌。
1・2曲目はアカペラで、きれいなハーモニーがホールに響きました。
2nd Stage 『白いうた青いうた』より
♪壁きえた ※高3のみ
♪ともだちおばけ ※中2以下
♪落葉
♪火の山の子守歌
雰囲気の異なる4曲をお届けしました。
2・3曲目には、タンバリンとカスタネットも入り、盛り上がりました。
3rd Stage 『ヴィヴァルディが見た日本の四季』
♪春《花》
♪夏《城ヶ島の雨》 ※高3のみ
♪秋《村祭り》
♪冬《ペチカ》
ジュニアオーケストラ浜松OBの森田千聖さんによるヴァイオリンソロ、
前奏や間奏中は数人の踊りも入り、舞台全体を使った演出を行いました。
4th Stage 私たちの歌~卒団生ラストステージ~
♪SONG!
クワイア単独ステージ最後の曲は、やはりこの曲で!
お客様による手拍子も自然と起こり、
会場全体が一体感に包まれました。
<第2部 ジュニアオーケストラ浜松>
♪バーンスタイン/「キャンディード」序曲
♪チャイコフスキー/交響曲第4番 ヘ短調 作品36
1曲目に演奏した「キャンディード序曲」は、
新型コロナウイルス感染拡大により直前で中止となってしまった演奏会で
演奏予定だった楽曲です。
1曲目にふさわしい華やかな楽曲で団員達からの人気も高く、
本番で演奏できることを楽しみにしていました。
2曲目の「チャイコフスキー/交響曲第4番」は大曲で、
4月から団員たちが一番練習を重ねていた楽曲です。
現田先生の力強い指揮により、チャイコフスキーが作品に込めた自身の心情を
ジュニアオーケストラ浜松なりに表現することができました。
<第3部 合同演奏>
♪三善 晃 編曲/『唱歌の四季』より 朧月夜、紅葉、夕焼小焼
♪エルガー/行進曲「威風堂々」作品39より 第1番
♪浜松市歌 ※アンコール
威風堂々は、ジュニアクワイア浜松の高校3年生が作詞し、
お客様と一緒に歌いました。
終演後、合同で第31期卒団式を執り行いました。
オーケストラは9名、クワイアは12名の高校3年生ひとりひとりに、
団長である宮﨑正教育長から修了証書が授与されました。
代表団員の言葉には、思いがあふれ涙がこぼれる場面も...。
卒団式後、卒団生+指揮者の先生で記念撮影。
卒団式後はリハーサル室に移動し、
それぞれの団に分かれて、卒団生を送る反省会を行いました。
卒団生のみなさん、ご卒団おめでとうございます!
長い間、お疲れさまでした。
今後も皆さんのご活躍をお祈りしています。
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<ジュニアオーケストラ浜松 ロビーコンサート(開演前)>
●管弦アンサンブル
バッハ/主よ人の望みの喜びよ
●フルートアンサンブル
バッハ/管弦楽組曲第2番よりポロネーズ
三浦真理/想い出は銀の笛より V.ブルーパステル
●弦楽アンサンブル
モーツァルト/アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章
<ジュニアクワイア浜松 ロビーコンサート(休憩時間)>
作詞:青島 幸男、作曲:中村 八六/明日があるさ
作詞:伊東 恵司、作曲:松下 耕/ほらね、
30周年ということで、
これまでの活動写真を並べたパネル展示や、
OBOGからのお祝いメッセージを集めた動画の限定公開も行いました。
■お問い合わせ
公益財団法人浜松市文化振興財団 文化事業課
電話:053-451-1150 メール:jojc@hcf.or.jp
2024年09月19日
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