今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~34『寶書女流書展』 3月8日(火)~3月13日(日)9時半~18時(最終日は16時まで)
競書雑誌『寶書』に出品している女流書家による、書道展です。 例年、多様な書体や題材で注目を集めています。
作品それぞれの世界観と書風が相まって、 サイズの大小にかかわらず圧倒され、見ごたえも充分です。
高校生以上の女性で構成する、毎日女流書展と併せて所属する 先生方も多く、様々な書の世界をお愉しみいただけるかと思います。
寶書女流書展は、今回で第33回を数えます。 どうぞ、ご高覧下さい。
ギャラリー35『公募第49回文化書道静岡県連合展』 3月8日(火)~3月13日(日)10時~17時(最終日は16時まで)
「教育書道の振興や発展を期すると共に教養の向上をはかる」事を目的として、 学童や学生や一般の皆様から作品を公募した作品展が始まりました。
浜松市内や静岡市などの地区連合会からも、 日頃活躍される先生方の作品が賛助作品として数多く展示されています。
昨年の徳川家康公顕彰四百年記念の際に公募された作品でしょうか、 家康に関する課題作品も展示されています。
ヒョウタンに書をほどこした作品も。 屏風や竹かごに和紙を張り付けたものなど、 いつもの作品とは違った表具が愉しめます。
暖かな、春を感じさせる風も吹いてきました。 是非、足をお運び頂ければと思います。
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