10月9日(日)まで3階のギャラリーで開催中の「浜松学芸高等学校 芸術科美術課程・書道課程 作品展」にお邪魔しました。
まずはギャラリー31で開催している美術課程作品展へ。美術課程にはデッサン専攻、油絵専攻、日本画専攻、彫刻専攻と4つの専攻があり、30人の生徒が在籍しています。今回は30人の生徒が3作品制作し出展しているので、90作品が展示されており、それらの作品は4月から制作活動を始め、9月に完成したそうです。 そして、基礎表現であるデッサン、各専攻で学んだことをいかした専門表現、各自が自由な発想で制作した自由制作と3つの課題をもとに製作した作品となっていて、どれも素晴らしい作品ばかりでした!
続いてギャラリー32~34で開催している書道課程作品展へお邪魔しました。13回目となる今回は、篆刻(てんこく)、刻字、漢字臨書、漢字創作、仮名創作、仮名臨書、漢字仮名交じりとさまざまな作品が展示されています。書道課程は9人在籍し、今回は68作品が展示されています。今回初めて刻字の作品を拝見し、作品のすばらしさに感銘を受けました!
また、美術課程・書道課程、どちらも生徒自身による作品解説があります! 美術課程:10月8日(土)・9日(日) 1回目11:00~ 2回目14:00~ 書道課程:10月8日(土)・9日(日) 1回目11:30~ 2回目14:30~
見応えのある作品ばかりですので、今週の土曜日、日曜日はぜひ当館3階ギャラリーへお越しください。
開催スケジュール 10月8日(土)9:30~19:00 10月9日(日)9:30~15:00 |