今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32『マサダナナエ「わだちの日」展』 2月24日(水)~2月28日(日)10:00~17:00
磐田市出身、正田さんの版画作品の展示です。 今回の見どころは、4ヶ月かけて制作された卒業作品とのことです。
この卒業作品はコロナ禍の時に、中田島砂丘からインスピレーションを受けて制作されたそうです。 一つの大きなキャンバスではなく、あえて様々な大きさのものを集合し一つの作品となっているところにも魅力を感じます。
正田さんは物語を考えながら絵を描いているそうです。
ほかの作品も素晴らしかったですが、卒業作品はより正田さんの思いが伝わりどんな物語なのか気になり、思わず聞いてしまいました。 とても丁寧にお答えくださり、その人柄も作品に表れているのかなと思いました。
ギャラリー33・34『景雲社「絆」書道展』 2月23日(火)~2月28日(日)10:00~18:00(最終日は16:00)
景雲社さま主催の書道展です。 ~小さな作品にも輝きがある 見て飾って楽しみたい作品展~ という副題の通り、大きな作品から小さな作品まで様々なかたちの作品が展示されていました。
入口を入ってすぐに飾られているこちらの迫力ある大きな作品。 景雲社の理事長、勝田様の作品「雲蒸龍変」です。
こちらは以前テレビでも紹介されたそうで、今週も別番組で紹介されるとのことでした。 実際に使用された筆などが展示されています。
様々な書体の作品が展示されていました。
自分の思いを伝える方法は言葉だけでなく、書道や絵画など多くありますね。 これからもたくさんの方の思いが詰まった作品を発信していけたらと思います。
【清】
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