7月10日、クリエート浜松2階アトリエにて 第24回「リフレッシュ理科教室」 伝える?伝わる?おもしろ工作2 が開催されました。
このイベントは毎年浜松科学博物館で行われていますが、今年はコロナの関係でクリエートでの開催となりました。 応募は抽選で。AとB合わせて200名ほど集まった中から、それぞれ18名ずつ、当選した子どもたちがアトリエにやってきました。
A クルクル回ろう!二人でスピン

A(午前の部)「クルクル回ろう!二人でスピン」の開始は10:30から。 受付開始時間よりも少し前から、待ちきれないといわんばかりにアトリエに来た子どもたち。 一人の欠席もなく、そのおかげで予定時間よりもちょっと早く始めることができました。

まずは材料の切り出しから始めます。 コロナ対策で子どもたちの間にはアクリルボードがあるので、隣になった子としゃべることもなく、静かに作業が続いていきます。まだ難しいこともやっていないので先生たちも待機中...。

作業をしながらも先生の説明をしっかり聞きます。

ちょっと複雑な作業がでてきたからでしょうか? 先生たちが不安そうにしている生徒の元へ協力しに行っています。

先生たちの協力もあり、作業がおおむねスムーズに進んで、なんと予定していた時間より30分も早く完成! 最初は緊張し言葉少なだった子どもたちも、作品が完成してしまえばあら不思議。 みんな笑顔で楽しそうにしていたのでした。
ちなみに...... できた作品はこんなかんじ。 実は一日前にスタッフも同じ工作をしていたんです。

B なにが出るかな?ふしぎな光るミラー

午後の部は13:30から。 学校でいうなら、ちょうど5時間目の時間でしょうか? 眠気と格闘している子もいました。お昼食べた後は眠くなりますからね...。 筆者もお昼後の授業は眠気と格闘した記憶があります。プールの後とかとくに。

午前の部よりも難しく細かい作業が多い午後の部。 先生たちの協力は欠かせないものだったでしょう。 あちこちのテーブルで生徒と先生が一緒に工作をしていました。

さて、完成も間近。あとはアクリル板に蛍光ペンで絵を描くだけ......

......なんですけどそれが一番難しいのでは? 「好きな絵を描いて」と言われても、パッと描くものが浮かぶ人の方が少ないはず...。
ある意味最大の難関ともいえるこの作業に、 子どもたちは ああでもない、こうでもない と頭を悩ませるのでした。
しかしそんな苦難を乗り越えて...

完成~!

一時間半たっぷり使ってそれぞれの、そして自分だけの作品を完成させることができました。 午後の部でも子どもたちの笑顔が見られてほっこりした筆者でした。
今回のリフレッシュ理科教室に参加した子どもたちに、 クリエート浜松から参加証を一人一枚ずつ進呈したのですが、喜んでくれていたらいいなあ...。
受付して、写真撮って、たまーにちょっと子どもたちのお手伝いをして。 と、いったことしかしてなかった筆者ですが。 一所懸命に取り組み、真剣な表情で作業し、最後には笑顔で作品で遊ぶ子どもたちを見てなんだかうれしくなってしまいました。皆さんアンケートもしっかり書いてくださって、おかげでちゃんと集計できました。感謝しかないです。

クリエート浜松...... 受付中♡
 こちらも職員が作ったものです。 クリエート浜松の1階受付に飾ってあるので、気になる方はぜひお越しください!
さてさて、リフレッシュ理科教室の「こんなことやったよ!」ブログは以上で終了となります。 長くなった文章を最後まで読んでくださったあなた様、本当にありがとうございました!

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