2021年12月26日(日)、クリエート浜松4階クッキングルームにて (公財)浜松市文化振興財団主催『親子で楽しむSNS映え料理講座』を開催いたしました。 常葉大学健康プロデュース学部健康栄養学科 准教授 池谷昌枝先生と 浜松写真連絡協議会 神谷勲雄さんをお招きし、料理と写真について楽しく学びました。
今回作るのはガトーインビジブルというケーキです。 ガトーインビジブルとはフランス発祥のお菓子で、フランス語で「見えないケーキ」を意味します。 薄切りの具材を重ねて焼くというシンプルな作り方で、一見外からでは中に何が入っているのか分かりませんが、切ってみると美しい断面をみることができます。 入れる具材によっては甘いケーキにもなり、お惣菜にもなります。 今回は『りんごとキャラメルのガトー』と『じゃがいもとハムのガトー』の2種類のケーキを作りました。
まずは、生地となる材料を混ぜ合わせます。

次に具材のパプリカを細切りしたり、じゃがいも・リンゴを薄くスライスします。


具材の準備ができたら、パウンドケーキの型に生地と具材が層になるよう順番に入れます。

パウンドケーキの型に全て入れたら、オープンで焼き上げます。 うまく焼き上がるかドキドキしますね。

焼き上げる時間に浜松写真連絡協議会の神谷勲雄さんから写真の撮影方法についてお話しいただきました。 アドバイスをもとに、皆それぞれディスプレイした食器を使って撮影にチャレンジしてみました。

続いて、管理栄養士でもある池谷昌枝先生から、大切な栄養についてのお話もしていただきました。

そろそろ焼き上がりの時間です。 オーブンから出し、パウンドケーキの型から外して...いよいよカットしてみます。 どんな断面でしょうね!

皆きれいに焼き上がったようです。

焼き上がったガトーインビジブルは持ち帰って各ご家庭で召し上がっていただきました。 今日の講座のお話ししながら一家団欒の一時を過ごしていただけていたら嬉しいです。
【田】
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