今週のギャラリー(~12月4日)を紹介いたします。
ギャラリー31『2022,水彩教室合同作品展』 11月28日(月)~12月4日(日)10:00~17:00[最終日は16:00]
5名の講師が主催する水彩教室による合同作品展です。

入り口を入ってすぐ右側には、5名の先生方の作品が展示されています。繊細に描かれた美しい作品に思わず目を奪われます。

出展数は200点近くあり、どれも力作ばかりです。見ごたえたっぷりの作品展となっておりますので、ぜひじっくりとご鑑賞ください。


主催者コメント 「近年、水彩画を楽しむ人が増えてきています。こうして複数の水彩教室が一同に介して開催する作品展は初めてなので、今回の開催を機に、ますます水彩画を広めていきたいと思います。」
ギャラリー32『小学生人権書道・ポスターコンテスト作品展』 11月30日(水)~12月4日(日)10:00~17:00[最終日は15:00]
小学生の人権書道・ポスターコンテスト優秀作品の作品展です。 書道は93点、ポスターは84点、合計177点の優秀作品が展示されています。


このコンテストは静岡地方法務局浜松支局管内(浜松市・磐田市・湖西市)の小学生及び特別支援学校から書道124校・6,394点、ポスター90校・708点にのぼる多数の応募があり、その中から選ばれた作品を展示しています。

主催者コメント 「子どもたちが自分なりに人権について考えて自由に描いたポスターです(書道はテーマあり)。ぜひ、この優秀作品を見て人権の啓発に触れてほしいと思います。」
以下、最優秀賞作品をご紹介します。受賞された皆様、おめでとうございます。


ギャラリー33『浜松写真連絡協議会女性メンバーによるグループ展 2022』 11月28日(月)~12月4日(日)10:00~17:00[最終日は16:00]
浜松写真連絡協議会の女性メンバーによる写真展です。 出展数は88点です。

主催者コメント 「写真展を開催することによって、写真について語ることができ、様々な人との出会いもあります。今回のように多くの方に作品を見てもらえることは、元気の源です。」
どの作品も各々のテーマをもとに撮られており、一枚一枚にその人の"人生"が写し出されているように感じられます。

この下の写真は親子の雀の写真ですが、よく見ると親のほうがやせ細っています。このように肉眼で見ても瞬間的でわかりませんが、写真で見ることによって、親が我が身を削ってまで子供を育てているんだなということがわかります。これが写真の魅力です。

また、こちらはコカ・コーラをテーマにした作品です。ネパールで撮ったインパクトのあるコーラの写真をきっかけに、今回のテーマを決め作品を制作したそうです。それぞれの写真にコーラが写っていますので、"ウォーリーを探せ" ならぬ "コーラを探せ"!に、ぜひチャレンジしてみてください。

ギャラリー34『展示会 写真展コンテスト 「在日ブラジル人コミュニティ 心に残るひとコマ」 2人のブラジル人アーティスト作品』 11月30日(水)~12月4日(日)10:00~17:00
ブラジル人移民30周年を記念したフォトコンテストです。 この写真展では、応募作品のうち優れたものを優秀作品として60点近く展示しています。


主催者コメント 「ブラジルの方には長く日本に住んでいらっしゃる方もいて、色々な風景を見ています。日本人とは別の視点から捉えた日本のきれいな風景、異文化と混ざりあった様子を見て頂きたいです。」


写真以外に陶器の作品も展示されています。ぜひじっくり眺めてみてはいかがでしょうか。

ギャラリー35『第18回県西部版画俱楽部展』 11月28日(月)~12月4日(日)10:00~17:00[最終日は16:00]
県西部地区で開催される最大規模の版画展です。 展示数は84点になります。


版画には木版画、銅版画、シルクスクリーン、リトグラフ、紙版画、ステンシル、CGなど様々な種類があります。一つひとつキャプションに書いておりますので、ぜひご覧になってください。


主催者コメント 「版画は筆で描いたのでは表現できない面白さがあります。どうやってその作品を作ったのかも含め、よく観察してご覧いただければより楽しめるかと思います。」

最後にお知らせです。展示会開催中に「木版画摺り体験コーナー」が開催されます。ぜひ、木版画の多色摺りをご自身で体験されてみてはいかがでしょうか。 ・12/3(土)13:00~16:00 ・12/4(日)13:00~15:45 ※体験はどなたでも可能です。参加をご希望の方はギャラリー35へお越しください。
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