ワレリー・ゲルギエフ【指揮】マリインスキー歌劇場管弦楽団
現代の指揮界のカリスマ、ワレリー・ゲルギエフ率いるマリインスキー歌劇場管弦楽団と
日本が誇るヴァイオリニストの五嶋龍、
そしてゲルギエフが手塩にかけて育てた歌手との夢の饗宴!
日本が誇るヴァイオリニストの五嶋龍、
そしてゲルギエフが手塩にかけて育てた歌手との夢の饗宴!
出演者
- 芸術総監督&首席指揮:ワレリー・ゲルギエフ
- ヴァイオリン:五嶋 龍
- メゾ・ソプラノ:ユリア・マトーチュキナ
- ソプラノ:イリーナ・チュリロワ
- 管弦楽:マリインスキー歌劇場管弦楽団
入場料(全席指定・税込)
※曲目・出演者は都合により変更となる場合がございます。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
チケット取扱い
【Pコード:146-459】
プログラム
- チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
- チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35(ヴァイオリン:五嶋 龍)
- ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
- サン=サーンス:「あなたの声に私は心を開く」~歌劇『サムソンとデリラ』(メゾ・ソプラノ:ユリア・マトーチュキナ)
- ヴェルディ:「呪われし美貌」~歌劇『ドン・カルロ』(メゾ・ソプラノ:ユリア・マトーチュキナ)
- チャイコフスキー:「手紙の場」~歌劇『エフゲニー・オネーギン』(ソプラノ:イリーナ・チュリロワ)
- ドビュッシー:交響詩「海」
※曲目・出演者は都合により変更となる場合がございます。
プロフィール
ワレリー・ゲルギエフ(芸術総監督&首席指揮)
Valery Gergiev, Artistic and General Director
マリインスキー劇場芸術総監督、首席指揮者。ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者。チャイコフスキー国際コンクール組織委員会委員長。PMF芸術監督。
「白夜の星」音楽祭、ロッテルダム・ゲルギエフ音楽祭(オランダ)、モスクワ復活祭音楽祭などの音楽祭を創設し、芸術監督、音楽監督として活躍。
マリインスキー劇場において数多くの世界的な名歌手を育成し、音楽界に送り出してきた。その采配のもとで同劇場はオペラおよびバレエのレパートリーを大きく広げ、現在では18世紀から20世紀までのクラシックの傑作をはじめ、現代作曲家の作品にいたるまで、幅広いレパートリーを誇っている。
06年には、火災に遭ったマリインスキー劇場アトリエ兼倉庫の跡地に新しいコンサートホールが完成。2013年にはマリインスキー劇場新館(マリインスキー2)がオープンした。これによりマリインスキー劇場は、ロシア国内では初となる、劇場とコンサートホールを併せ持つ複合施設へと生まれ変わったのである。
ゲルギエフは07年~15年までロンドン交響楽団の首席指揮者を務めたほか、近年は、メトロポリタン・オペラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、ミラノ・スカラ座管弦楽団などと共演している。
Valery Gergiev, Artistic and General Director
マリインスキー劇場芸術総監督、首席指揮者。ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者。チャイコフスキー国際コンクール組織委員会委員長。PMF芸術監督。
「白夜の星」音楽祭、ロッテルダム・ゲルギエフ音楽祭(オランダ)、モスクワ復活祭音楽祭などの音楽祭を創設し、芸術監督、音楽監督として活躍。
マリインスキー劇場において数多くの世界的な名歌手を育成し、音楽界に送り出してきた。その采配のもとで同劇場はオペラおよびバレエのレパートリーを大きく広げ、現在では18世紀から20世紀までのクラシックの傑作をはじめ、現代作曲家の作品にいたるまで、幅広いレパートリーを誇っている。
06年には、火災に遭ったマリインスキー劇場アトリエ兼倉庫の跡地に新しいコンサートホールが完成。2013年にはマリインスキー劇場新館(マリインスキー2)がオープンした。これによりマリインスキー劇場は、ロシア国内では初となる、劇場とコンサートホールを併せ持つ複合施設へと生まれ変わったのである。
ゲルギエフは07年~15年までロンドン交響楽団の首席指揮者を務めたほか、近年は、メトロポリタン・オペラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、ミラノ・スカラ座管弦楽団などと共演している。
© Ayako Yamamoto / UMLLC
五嶋 龍(ヴァイオリン)
Ryu Goto, Violin
7歳でパシフィック・ミュージック・フェスティバルにて、パガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏し楽壇デビュー。幼い頃から「五嶋龍のオデッセイ」はじめ多くのメディアで取り上げられ、JR東日本のイメージボーイや「題名のない音楽会」の司会などで注目を集める。今日その活動は世界屈指の芸術家たちとの演奏活動にとどまらず、現在の演奏家の使命である社会福祉として、『五嶋龍 “Excellence In Music”(音楽優秀賞)』 を通じて公立高校生に奨学金を授与する活動に加え、教育・国際文化交流・社会貢献活動をグローバルに展開し、現地の人々・子供たちに夢を与え続けている。また2017年後半には日本各地の学生オーケストラとの共演、リサイタルでproject R“拉致被害者を忘れない。”の啓発、チャリティー・コンサートを企画・出演し、社会への発信力・求心力を発揮している。
録音はドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、ユニバーサルクラシックスよりリリース。使用楽器は日本音楽財団より貸与された1722 年製のストラディヴァリウス「ジュピター」。ハーバード大学(物理学専攻)卒業。公益社団法人日本空手協会参段。日英仏中語が堪能。ニューヨーク生まれ・在住。
【公式ウェブサイト】http://www.ryugoto.com/
【Twitter】@RealRyuGoto
Ryu Goto, Violin
7歳でパシフィック・ミュージック・フェスティバルにて、パガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏し楽壇デビュー。幼い頃から「五嶋龍のオデッセイ」はじめ多くのメディアで取り上げられ、JR東日本のイメージボーイや「題名のない音楽会」の司会などで注目を集める。今日その活動は世界屈指の芸術家たちとの演奏活動にとどまらず、現在の演奏家の使命である社会福祉として、『五嶋龍 “Excellence In Music”(音楽優秀賞)』 を通じて公立高校生に奨学金を授与する活動に加え、教育・国際文化交流・社会貢献活動をグローバルに展開し、現地の人々・子供たちに夢を与え続けている。また2017年後半には日本各地の学生オーケストラとの共演、リサイタルでproject R“拉致被害者を忘れない。”の啓発、チャリティー・コンサートを企画・出演し、社会への発信力・求心力を発揮している。
録音はドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、ユニバーサルクラシックスよりリリース。使用楽器は日本音楽財団より貸与された1722 年製のストラディヴァリウス「ジュピター」。ハーバード大学(物理学専攻)卒業。公益社団法人日本空手協会参段。日英仏中語が堪能。ニューヨーク生まれ・在住。
【公式ウェブサイト】http://www.ryugoto.com/
【Twitter】@RealRyuGoto
ユリア・マトーチュキナ(メゾ・ソプラノ)
Yulia Matochkina, Mezzo Soprano
ユリア・マトーチュキナは、ロシアのアルハンゲリスク州ミールヌイに生まれた。2004年、アルハンゲリスク州立音楽学校(指揮・合唱科)を卒業し、09年にはグラズノフ記念国立ペトロザヴォーツク音楽院(声楽科)を卒業した。
08年からは、マリインスキー劇場付属アカデミーのソリストを務めている。15年チャイコフスキー国際音楽コンクール声楽部門・女声で優勝。以来、マリインスキー劇場の主要なソリストとして活躍している。これまでにカルメン《カルメン》、エボリ公女《ドン・カルロ》、デリラ《サムソンとデリラ》などの主役を務めている。
これまでにゲルギエフとバーデン・バーデン音楽祭、BBCプロムス、エジンバラ音楽祭などに出演している。今後はバイロイト音楽祭へのデビュー、ゲルギエフ・ロッテルダム音楽祭への出演を予定している。
Yulia Matochkina, Mezzo Soprano
ユリア・マトーチュキナは、ロシアのアルハンゲリスク州ミールヌイに生まれた。2004年、アルハンゲリスク州立音楽学校(指揮・合唱科)を卒業し、09年にはグラズノフ記念国立ペトロザヴォーツク音楽院(声楽科)を卒業した。
08年からは、マリインスキー劇場付属アカデミーのソリストを務めている。15年チャイコフスキー国際音楽コンクール声楽部門・女声で優勝。以来、マリインスキー劇場の主要なソリストとして活躍している。これまでにカルメン《カルメン》、エボリ公女《ドン・カルロ》、デリラ《サムソンとデリラ》などの主役を務めている。
これまでにゲルギエフとバーデン・バーデン音楽祭、BBCプロムス、エジンバラ音楽祭などに出演している。今後はバイロイト音楽祭へのデビュー、ゲルギエフ・ロッテルダム音楽祭への出演を予定している。
イリーナ・チュリロワ(ソプラノ)
Irina Churilova, Soprano
イリーナ・チュリロワはノヴォシビルスク生まれ。同地のグリンカ音楽院を卒業。2008年からノヴォシビルスク国立オペラ・バレエ劇場の主要ソリストを務めている。2013年、マリインスキー劇場で《ファウスト》(新演出)のマルグリート役を、ワレリー・ゲルギエフの指揮の下で出演以来、同劇場の常任客演ソリストを務めている。また2014年からはモスクワのボリショイ劇場の客演ソリストを務めている。
今後はグラーツ歌劇場での《ノルマ》題名役、パルマ王立歌劇場での《シモン・ボッカネグラ》アメーリアのほか、マリインスキー劇場にて《ドン・カルロ》《トゥーランドット》《ファウスト》《シモン・ボッカネグラ》の主役を務める。
Irina Churilova, Soprano
イリーナ・チュリロワはノヴォシビルスク生まれ。同地のグリンカ音楽院を卒業。2008年からノヴォシビルスク国立オペラ・バレエ劇場の主要ソリストを務めている。2013年、マリインスキー劇場で《ファウスト》(新演出)のマルグリート役を、ワレリー・ゲルギエフの指揮の下で出演以来、同劇場の常任客演ソリストを務めている。また2014年からはモスクワのボリショイ劇場の客演ソリストを務めている。
今後はグラーツ歌劇場での《ノルマ》題名役、パルマ王立歌劇場での《シモン・ボッカネグラ》アメーリアのほか、マリインスキー劇場にて《ドン・カルロ》《トゥーランドット》《ファウスト》《シモン・ボッカネグラ》の主役を務める。
マリインスキー歌劇場管弦楽団(管弦楽)
The Mariinsky Orchestra
マリインスキー歌劇場管弦楽団は、18世紀のピョートル大帝在位中に創設され、以来ずっと、サンクトペテルブルグの地で、世界に名だたるマリインスキー劇場を拠点として活動している。これまでに数多くの世界的音楽家がこのオーケストラを指揮しており、ハンス・フォン・ビューロー、アルトゥール・ニキシュ、ウィレム・メンゲルベルク、オットー・クレンペラー、ブルーノ・ワルター、エーリヒ・クライバーや、ベルリオーズ、ワーグナー、マーラー、シェーンベルクなど、錚々たる顔ぶれが並んでいる。
同楽団は、チャイコフスキーのオペラとバレエ、グリンカ、ムソルグスキー、リムスキー=コルサコフのオペラ、ショスタコーヴィチ、ハチャトゥリアン、アサフィエフのバレエの世界初演を手掛けている。
ソ連時代はキーロフ歌劇場と呼ばれていたが、オーケストラの輝かしい伝統は、ウラディーミル・ドラニーシュニコフ、アリ・パゾフスキー、エフゲニー・ムラヴィンスキー、コンスタンチン・シメオノフ、ユーリ・テミルカーノフなどの指揮者によって受け継がれていった。
そして、1988年からはワレリー・ゲルギエフが同楽団を率いている。ゲルギエフのリーダーシップにより、マリインスキーは、メトロポリタン・オペラ、ケネディ・センター、英国ロイヤル・オペラ、サンフランシスコ・オペラ、パリのシャトレ座とシャンゼリゼ劇場、ザルツブルク音楽祭、エジンバラ国際フェスティバル、ミラノ・スカラ座など、世界最高峰のオペラハウスや劇場で公演を行うようになった。
またゲルギエフの指揮のもとマリインスキー歌劇場管弦楽団は、現在、世界中の一流の舞台で管弦楽作品を演奏している。
The Mariinsky Orchestra
マリインスキー歌劇場管弦楽団は、18世紀のピョートル大帝在位中に創設され、以来ずっと、サンクトペテルブルグの地で、世界に名だたるマリインスキー劇場を拠点として活動している。これまでに数多くの世界的音楽家がこのオーケストラを指揮しており、ハンス・フォン・ビューロー、アルトゥール・ニキシュ、ウィレム・メンゲルベルク、オットー・クレンペラー、ブルーノ・ワルター、エーリヒ・クライバーや、ベルリオーズ、ワーグナー、マーラー、シェーンベルクなど、錚々たる顔ぶれが並んでいる。
同楽団は、チャイコフスキーのオペラとバレエ、グリンカ、ムソルグスキー、リムスキー=コルサコフのオペラ、ショスタコーヴィチ、ハチャトゥリアン、アサフィエフのバレエの世界初演を手掛けている。
ソ連時代はキーロフ歌劇場と呼ばれていたが、オーケストラの輝かしい伝統は、ウラディーミル・ドラニーシュニコフ、アリ・パゾフスキー、エフゲニー・ムラヴィンスキー、コンスタンチン・シメオノフ、ユーリ・テミルカーノフなどの指揮者によって受け継がれていった。
そして、1988年からはワレリー・ゲルギエフが同楽団を率いている。ゲルギエフのリーダーシップにより、マリインスキーは、メトロポリタン・オペラ、ケネディ・センター、英国ロイヤル・オペラ、サンフランシスコ・オペラ、パリのシャトレ座とシャンゼリゼ劇場、ザルツブルク音楽祭、エジンバラ国際フェスティバル、ミラノ・スカラ座など、世界最高峰のオペラハウスや劇場で公演を行うようになった。
またゲルギエフの指揮のもとマリインスキー歌劇場管弦楽団は、現在、世界中の一流の舞台で管弦楽作品を演奏している。
マリインスキー歌劇場 チャイコフスキー・フェスティバル2019
公演日 | 演目 | 会場 |
11月28日(木) | コンサート「マリインスキー歌劇場管弦楽団」 | 福岡シンフォニーホール |
11月30日(土) | オペラ「スペードの女王」 | 東京文化会館 |
12月1日(日) | オペラ「スペードの女王」 | 東京文化会館 |
12月2日(月) | オペラ「マゼッパ」(コンサート形式) | 東京文化会館 |
12月3日(火) | コンサート「マリインスキー歌劇場管弦楽団」 | アクトシティ浜松 |
12月5日(木) | コンサート「マリインスキー歌劇場管弦楽団」 | サントリーホール |
12月6日(金) | コンサート「マリインスキー歌劇場管弦楽団」 | 東京文化会館 |
12月7日(土) | コンサート「マリインスキー歌劇場管弦楽団」 | 東京文化会館 |
12月8日(日) | コンサート「マリインスキー歌劇場管弦楽団」 | フェニーチェ堺 |