浜松国際ピアノコンクール 出場者たちのピアノ・フェスティバル
2020年を締めくくるピアノ・フェスティバルを、
第10回浜松国際ピアノコンクールに出場した、6人のピアニストたちが彩る。
今田篤と兼重稔宏の実力派二人によるピアノ・デュオ、
多方面で大きな存在感を放つ安並貴史、佐川和冴ペア。
今後の活躍に注目必至の太田糸音、田母神夕南も出演。
コンクールから2年の時を経て、さらなる進化を遂げた6人が浜松に再集結。
第10回浜松国際ピアノコンクールに出場した、6人のピアニストたちが彩る。
今田篤と兼重稔宏の実力派二人によるピアノ・デュオ、
多方面で大きな存在感を放つ安並貴史、佐川和冴ペア。
今後の活躍に注目必至の太田糸音、田母神夕南も出演。
コンクールから2年の時を経て、さらなる進化を遂げた6人が浜松に再集結。
2020年12月27日(日)
アクトシティ浜松 中ホール
開場 13:15 開演 14:00
アクトシティ浜松 中ホール
開場 13:15 開演 14:00
チケット販売
アクトシティ浜松友の会先行発売:2020年10月4日(日)
一般発売:2020年10月11日(日)
一般発売:2020年10月11日(日)
【重要なお知らせ】
9月11日、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室よりイベント開催時の収容人数緩和についての発表を受け、公益社団法人全国公立文化施設協会のガイドラインに沿って、浜松市文化振興財団の一部の主催公演につきましては、客席数の制限を緩和し、通常の客席数で開催します。今後の状況により、公演の中止またはチケット販売を中止させていただく場合もございます。なお、公演当日は、お客様に安心・安全に演奏会をお楽しみいただけますよう、万全の感染予防策を講じ開催の準備を進めて参りますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
9月11日、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室よりイベント開催時の収容人数緩和についての発表を受け、公益社団法人全国公立文化施設協会のガイドラインに沿って、浜松市文化振興財団の一部の主催公演につきましては、客席数の制限を緩和し、通常の客席数で開催します。今後の状況により、公演の中止またはチケット販売を中止させていただく場合もございます。なお、公演当日は、お客様に安心・安全に演奏会をお楽しみいただけますよう、万全の感染予防策を講じ開催の準備を進めて参りますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
出演者
太田 糸音
安並 貴史
今田 篤
田母神 夕南
佐川 和冴
兼重 稔宏
入場料(全席指定・税込)
S席 3,000円
A席 2,000円
B席 1,000円
学生席 1,000円(24歳以下)
A席 2,000円
B席 1,000円
学生席 1,000円(24歳以下)
配信コンサートチケット 500円
演奏曲
太田 糸音 × 田母神 夕南
- ラヴェル:スペイン狂詩曲 M.54
- ラヴェル:ラ・ヴァルス
- チャイコフスキー:組曲「くるみ割り人形」Op.71a
安並 貴史 × 佐川 和冴
- W.A.モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448
- ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲
- ドホナーニ:童謡(きらきら星)の主題による変奏曲 Op.25
今田 篤 × 兼重 稔宏
- ベートーヴェン(リスト編):2台のピアノのための交響曲 第9番 ニ短調 Op.125
チケット取扱い
【セブンイレブン、磐田市情報館(ららぽーと磐田1F)、
ベイドリーム清水店、ほか全国チケットぴあ取扱店】
ベイドリーム清水店、ほか全国チケットぴあ取扱店】
『第10回浜松国際ピアノコンクール』での演奏
プロフィール
太田 糸音
2000年生まれ。東京音楽大学を飛び入学後、3年次にて早期卒業。現在、名古屋芸術大学大学院音楽研究科に在学し横山幸雄氏に師事。
第67回全日本学生音楽コンクール中学校の部全国大会第1位、第17回浜松国際ピアノアカデミーコンクール第5位及びモスト・ プロミシング・アーティスト賞、2007年より10年連続でピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会において入賞し2016年には特級銀賞及び聴衆賞、2017年第21回松方ホール音楽賞第1位、2018年Malta International Piano Competitionにて第2位(マルタ共和国)等多数入賞。国内外でリサイタル出演、オーケストラとの共演を果たす。2018年度CHANEL Pygmalion Days参加アーティスト。2019, 2020年度公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生、2020年度公益財団山田貞夫音楽財団奨学生。
twitter:https://twitter.com/shion_ota
第67回全日本学生音楽コンクール中学校の部全国大会第1位、第17回浜松国際ピアノアカデミーコンクール第5位及びモスト・ プロミシング・アーティスト賞、2007年より10年連続でピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会において入賞し2016年には特級銀賞及び聴衆賞、2017年第21回松方ホール音楽賞第1位、2018年Malta International Piano Competitionにて第2位(マルタ共和国)等多数入賞。国内外でリサイタル出演、オーケストラとの共演を果たす。2018年度CHANEL Pygmalion Days参加アーティスト。2019, 2020年度公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生、2020年度公益財団山田貞夫音楽財団奨学生。
twitter:https://twitter.com/shion_ota
田母神 夕南
千葉県出身。東京音楽大学器楽専攻 ピアノ演奏家コース卒業。同大学院音楽研究科 修士課程修了。
2015年、第39回ピティナ・ピアノコンペティション特級銅賞。2017年、第2回ボルツァーノ ピアノフェスティバル(イタリア)第1位。第22回コンセール・マロニエ21 第1位。2018年、第6回シャビア市国際ピアノコンクール(スペイン)第1位。第1回リスト国際音楽コンクール(イタリア)第1位。2020年、第4回イスタンブール・オーケストラ シオン国際ピアノコンクール(トルコ)セミファイナリスト。
これまでに渡邊一正指揮、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、Walter Ratzek指揮、Philharmonic Wind Orchestra "Claudio Monteverdi "、前田陽一朗指揮、サン=オートム室内オーケストラ、荻町修指揮、栃木県交響楽団と共演。
ヤマハ銀座コンサートサロン、カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」 、東京オペラシティリサイタルホール等でリサイタルに出演。海外にも活躍の場を広げ演奏活動を行い、ソロのみならず室内楽の分野でも積極的に活動を展開している。
現在、ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽大学および、イタリア・ペローシ音楽院に在籍中。ガーボル・エックハルト、コンスタンチン・ボギーノの各氏に師事。
Official Website: https://www.yunatamogami.com/
2015年、第39回ピティナ・ピアノコンペティション特級銅賞。2017年、第2回ボルツァーノ ピアノフェスティバル(イタリア)第1位。第22回コンセール・マロニエ21 第1位。2018年、第6回シャビア市国際ピアノコンクール(スペイン)第1位。第1回リスト国際音楽コンクール(イタリア)第1位。2020年、第4回イスタンブール・オーケストラ シオン国際ピアノコンクール(トルコ)セミファイナリスト。
これまでに渡邊一正指揮、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、Walter Ratzek指揮、Philharmonic Wind Orchestra "Claudio Monteverdi "、前田陽一朗指揮、サン=オートム室内オーケストラ、荻町修指揮、栃木県交響楽団と共演。
ヤマハ銀座コンサートサロン、カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」 、東京オペラシティリサイタルホール等でリサイタルに出演。海外にも活躍の場を広げ演奏活動を行い、ソロのみならず室内楽の分野でも積極的に活動を展開している。
現在、ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽大学および、イタリア・ペローシ音楽院に在籍中。ガーボル・エックハルト、コンスタンチン・ボギーノの各氏に師事。
Official Website: https://www.yunatamogami.com/
安並 貴史
3歳よりピアノを始め、東京音楽大学大学院器楽専攻鍵盤楽器研究領域を首席で修了。東京音楽大学創立111周年記念演奏会にてソリストに選抜され、モーツァルトのピアノ協奏曲を演奏。第13回日本演奏家コンクール、第7回野島稔・よこすかピアノコンクール優勝。第10回浜松国際ピアノコンクールで第6位を受賞。ドイツ、イタリア、アメリカ、ロシアでの音楽祭に参加し、ソロや伴奏、室内楽を中心に演奏活動を行う傍ら、大学院ティーチングアシスタントやピアノ講師、学校訪問など各地で後進の育成にもあたっている。これまでにA.ピサレフ、B.ゲツケ、E.ヴィルサラーゼ、G.ヴァチナーゼ、K.ドラフィ、K.フィッツジェラルド、R.オホラ、R.グードの各氏に師事。室内楽においてはヴァイオリンの篠崎史紀氏、チェロの桑田歩氏、等と共演。現在、東京音楽大学大学院博士後期課程3年に在学中。石井克典、F.ガーボル、野島稔の各氏に師事。E.v.ドホナーニの楽曲を研究し、演奏を通して普及する活動を行う。
twitter:https://twitter.com/takashiyasunami
twitter:https://twitter.com/takashiyasunami
佐川 和冴
1998年埼玉県生まれ。7歳よりピアノを始める。東京音楽大学付属高等学校を経て、東京音楽大学に準特別特待奨学生として入学。現在、4年次に在学中。
2013年第15回日本演奏家コンクール最高位。2015年イタリア・レザで開催されたVilla Sandra Piano Academyにてモストプロミシング賞受賞。2016年第6回野島稔よこすかピアノコンクール入選。第15回東京音楽大学コンクールにおいて史上最年少で第1位。2018年第39回霧島国際音楽祭にてエリソ・ヴィルサラーゼ氏のクラスを受講し霧島国際音楽祭賞を受賞。
また、2020年度東京音楽大学短期留学奨学生としてモスクワ音楽院に留学。
現在、石井克典、野島稔、仲田みずほの各氏に師事。2020年度公益財団法人青山音楽財団奨学生。
twitter:https://twitter.com/pf_kazu9402
2013年第15回日本演奏家コンクール最高位。2015年イタリア・レザで開催されたVilla Sandra Piano Academyにてモストプロミシング賞受賞。2016年第6回野島稔よこすかピアノコンクール入選。第15回東京音楽大学コンクールにおいて史上最年少で第1位。2018年第39回霧島国際音楽祭にてエリソ・ヴィルサラーゼ氏のクラスを受講し霧島国際音楽祭賞を受賞。
また、2020年度東京音楽大学短期留学奨学生としてモスクワ音楽院に留学。
現在、石井克典、野島稔、仲田みずほの各氏に師事。2020年度公益財団法人青山音楽財団奨学生。
twitter:https://twitter.com/pf_kazu9402
今田 篤
1990年静岡県掛川市生まれ。
2018年第10回浜松国際ピアノコンクール第4位及び2016年世界三大コンクールの一つであるエリザベート王妃国際音楽コンクール(ベルギー・ブリュッセル)にてファイナリスト入賞。
これまでにマリン・オールソップ指揮ベルギー国立管弦楽団等海外及び国内のオーケストラと多数共演。リサイタルを日本国内及びフランス、ベルギー、ドイツ、ブラジル、アゼルバイジャン、英国にて行う。
これまでに寺田美智子、三好のびこ、故堀江孝子、C.ソアレス、伊藤恵、D.アレクセーエフ、R.サイトクーロフの各氏に師事。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て東京藝術大学を卒業。英国王立音楽大学修士課程を優秀な成績で卒業。2017年3月に東京藝術大学大学院修士課程を卒業修了時に大学院アカンサス音楽賞及び藝大クラヴィーア賞を受賞。
2017年9月よりライプツィヒ演劇音楽大学演奏家課程にてゲラルド・ファウト氏に師事。
Official Website:http://atsushi-imada.com/
2018年第10回浜松国際ピアノコンクール第4位及び2016年世界三大コンクールの一つであるエリザベート王妃国際音楽コンクール(ベルギー・ブリュッセル)にてファイナリスト入賞。
これまでにマリン・オールソップ指揮ベルギー国立管弦楽団等海外及び国内のオーケストラと多数共演。リサイタルを日本国内及びフランス、ベルギー、ドイツ、ブラジル、アゼルバイジャン、英国にて行う。
これまでに寺田美智子、三好のびこ、故堀江孝子、C.ソアレス、伊藤恵、D.アレクセーエフ、R.サイトクーロフの各氏に師事。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て東京藝術大学を卒業。英国王立音楽大学修士課程を優秀な成績で卒業。2017年3月に東京藝術大学大学院修士課程を卒業修了時に大学院アカンサス音楽賞及び藝大クラヴィーア賞を受賞。
2017年9月よりライプツィヒ演劇音楽大学演奏家課程にてゲラルド・ファウト氏に師事。
Official Website:http://atsushi-imada.com/
兼重 稔宏
三重県津市出身。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学を卒業。
2012年に渡独し、ライプツィヒ音楽演劇大学修士課程及び演奏家課程を最高点にて修了。卒業後は同大学ピアノ科及びライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団オーケストラアカデミーの講師を務める。2020年に帰国し、現在は東京藝術大学音楽学部ピアノ科にて後進の指導に当たる。
2016年、第1回Coimbra World Piano Competitionにて優勝。これまでにボローニャ音楽祭、ブダペストの春音楽祭、ヒューストンバッハ週間、エンガディン音楽祭、クララ・シューマン生誕200周年記念音楽祭、ライプツィヒ ・ベートーヴェン生誕250周年記念演奏会、アルテンブルク音楽祭、メクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭などの音楽祭に出演した他、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス大ホール、ヴィガドー(ブダペスト)、コロッセオ(ポルトガル)などヨーロッパの主要なコンサートホールにて演奏している。
2019年度津市文化奨励賞受賞。
Official Website:https://t-kaneshige.com/
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学を卒業。
2012年に渡独し、ライプツィヒ音楽演劇大学修士課程及び演奏家課程を最高点にて修了。卒業後は同大学ピアノ科及びライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団オーケストラアカデミーの講師を務める。2020年に帰国し、現在は東京藝術大学音楽学部ピアノ科にて後進の指導に当たる。
2016年、第1回Coimbra World Piano Competitionにて優勝。これまでにボローニャ音楽祭、ブダペストの春音楽祭、ヒューストンバッハ週間、エンガディン音楽祭、クララ・シューマン生誕200周年記念音楽祭、ライプツィヒ ・ベートーヴェン生誕250周年記念演奏会、アルテンブルク音楽祭、メクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭などの音楽祭に出演した他、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス大ホール、ヴィガドー(ブダペスト)、コロッセオ(ポルトガル)などヨーロッパの主要なコンサートホールにて演奏している。
2019年度津市文化奨励賞受賞。
Official Website:https://t-kaneshige.com/