バンド維新 開催記録

BAND RESTORATION  008

バンド維新2016

バンド維新2016の様子

作曲者紹介

服部 克久

服部 克久

HATTORI Katsuhisa

曲名

希望の世界を目指して

演奏

浜松市立篠原中学校

作曲者プロフィール

フランス、パリ国立高等音楽院修了。
日本を代表する作編曲家として、映画「連合艦隊」、アニメ「トム・ソーヤの冒険」、フジテレビ「ミュージックフェア」、NHK 連続ドラマ「わかば」をはじめ幅広い分野で活躍。又、国内唯一のプロポップスオーケストラ、東京ポップスオーケストラを結成。日本人初となる米国国連総会会議場での演奏やカーネギー・ホールにてニューヨークポップスとのコラボレーションコンサートなど、その活動は海外からも高い評価を得ている。音楽家という枠を超え、イベント・プロデューサーやピアニスト、指揮者、司会者としてテレビに出演するなど、才気あふれる活躍が注目を浴びている。現在、日本作編曲家協会会長、東京音楽大学特別招聘教授として日本の音楽シーンの発展に尽力している。オリジナル曲を集めた「音楽畑」シリーズは20作を数え、主な作品にTBS系列で放映された「新世界紀行」のテーマ曲“自由の大地”や、“すごい男の唄”、“ル・ローヌ”などがある。2007年には服部良一生誕100周年を記念して、長男の隆之とともにトリビュートアルバムの制作及び、コンサートをプロデュース。大きな話題をよんだ。又、2009年に音楽家生活50周年を迎え、アルバムを2枚リリース。50人を越える弦楽器奏者とハープ2台で編成されたスペシャル・オーケストラと共に、記念コンサートも開催した。
2014年音楽家生活55周年、喜寿を記念し、アルバム「77-55 ~Past, Present & Future~」と11年振りに「音楽畑21 - Virtuosi -」をリリース。
9月・10月には記念コンサート「THE FEAST」を大阪・東京の二大都市にて開催した。

作品解説

この二、三年間世界は激動の時代を迎えている。シリアやアフリカでは戦争が絶えないし地球自身も温暖化や寒冷化や、こんなに傷付いて悲鳴をあげている。昔、「沈黙の春」を読んだ、悲鳴をあげているうちはまだ生きている証があるが、鳥も鳴かず虫が飛ばなくなってしまったら、もう遅いのかも知れない。最近ネットで気になる記事を読んだ、アメリカで在来種の蜜蜂が絶滅したらしい、もしかしたらこれが終わりの始まりかも知れない。
と、書き進めたが、でも人間はそれ程馬鹿ではないと信じたい。地球の未来は若者にかかっている、鳥が鳴かなくても我々には音楽がある、歌がある、希望の音で世界を救えると信じたいと思っているが、明日はトランプ氏の大統領就任式。少し困った、いやいやそれでもやっぱり希望を捨ててはいけない、人間の知恵と明るい未来を信じながら、音楽をやり続けよう、皆んなで「希望の世界を目指して」頑張ろうね。

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主催

公益財団法人浜松市文化振興財団

事業

バンド維新2021

会場

アクトシティ浜松中ホール

チケット発売

HCFオンラインショップ

協力

株式会社東京ハッスルコピー株式会社イーエムアイピクチャーズエンターテイメント一般社団法人日本作編曲家協会

後援

浜松市一般社団法人日本音楽著作権協会

協賛

ヤマハ株式会社

委嘱作曲家

北爪道夫伊藤康英桑野聖守屋純子森田花央里篠田大介斉木由美

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