作曲者紹介

作曲者

北爪 道夫

北爪 道夫

KITAZUME Michio

曲名Concertino for Piano and Wind ensemble

演奏浜松日体中・高等学校吹奏楽部

作曲者プロフィール

東京藝術大学作曲科、同大学院修了。第42回・第49回尾高賞、ユネスコ国際作曲家審議会(IRC)グランプリ、第1回・第22回中島健蔵音楽賞、第23回日本吹奏楽アカデミー賞などを受賞。自然との対話から導かれた音響による創作は、オーケストラをはじめ、邦楽器を含む様々な楽器や声のためのものまで多岐にわたり、また、NHK-FM「ベスト・オブ・クラシック」などのテーマ音楽や劇場・放送用音楽など、幅広い作曲活動を展開している。日本作編曲家協会理事。浜松国際ピアノコンクール運営委員会副委員長。


作品解説

題名の「コンチェルティーノ」は、協奏的小品といった意味で使っています。ソロ・ピアノは(伴奏に乗ってテーマを歌い上げるわけではなく)ウインド・アンサンブルの楽想を強調する立場です。両者はお互いに問いかけ、答え合うことで、一つの音楽を協力して作っていきます。
ところで、音楽には色々なタイプがあり、何らかの偏りがその曲の魅力になっていくようです。例えば、リズミックで厳格なテンポ指示を持った曲は、それを守った時の美しさ、テンポが変化した瞬間のゾクッとするほどのカッコよさが好きです。
今回のこの曲の場合、三つのテンポを持っており合計8回テンポ変化の指示があります。この三つのテンポ(72・108・144)はストラヴィンスキーの『管楽器のシンフォニー集』から啓示を受けています。また、その当然の流れとして絵画におけるキュビズム(立体派)からのヒントも生かし、同じ物を中心に置き三つの角度から眺めた感じ・・の楽想の展開は、エネルギーが充分満たされたのちの「想定内」の変容ではなく、「想定外」や「唐突」で思いがけないものかもしれません。

 

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主催

公益財団法人浜松市文化振興財団

事業

バンド維新2020

会場

アクトシティ浜松中ホール

チケット発売

HCFオンラインショップ

協力

株式会社東京ハッスルコピー株式会社イーエムアイピクチャーズエンターテイメント一般社団法人日本作編曲家協会

後援

浜松市一般社団法人日本音楽著作権協会

協賛

ヤマハ株式会社

委嘱作曲家

北爪道夫伊藤康英桑野聖守屋純子森田花央里篠田大介

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