今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『東海学生書道コンクール』 7月25日(月)~31日(日)10:00~17:00(最終日は14:00)

東海書写振興会様主催の幼児から高校生までの書道コンクールの作品展です。 出品された4761点のうち約4000点が展示されています。

実は難しい漢字よりも、ひらがなや画数の少ない漢字の方が書くのが難しいそうです。 画数が少ない分、バランスを取るのが難しいのだとか......。

四方にずらっと作品が並んでいる光景は圧巻です。 半紙めいっぱいに書かれた文字からは、生き生きと筆を走らせている様子が伺えます。
ギャラリー32『2022年マリン35写真展』 7月25日(月)~31日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)

4年ぶりに開催されたマリン35写真教室様の写真展です。 約50点の写真作品が展示されています。

テーマは特に決めておらず、街角スナップ写真や水族館、花など様々な場所で撮影した写真が並んでいます。 コロナ禍でここ数年は遠くに撮影に行くことが難しくなっていますが、教室の仲間で鳥羽に行って水族館や桜を撮ったり、法多山尊永寺で行われた色とりどりの傘によるアンブレラスカイ(調べてみたらとても綺麗な光景でした!)を撮りに行ったりと仲良く楽しみながら撮影会をしているそうです。

はっと目を奪われるような印象的な瞬間を切り取った作品をぜひご覧ください。
ギャラリー35『夏の絵画コンクール優秀作品展』 7月26日(火)~31日(日)9:30~18:00(最終日は14:30)

浜松市中学校文化連盟様主催の夏の絵画コンクールの優秀作品を展示した作品展です。 浜松市内の中学校美術部の1年生から3年生まで1174名が出品しました。

「学校の風景」と「未来の浜松イメージ画」の2つのテーマのうち一つを選び制作しました。 学校の風景では、学生ならではの通っているからこそ発見できる風景や切り取り方が目を引きます。

未来の浜松イメージ画では、浜松の名産品がポップに描かれていたり、近未来・SFっぽかったり...と自由な発想で描かれていてとても面白いです。 中には浜松がこんな風に...!と可能性は無限大であると感じさせてくれる作品もあります。
【響】 |