今週のギャラリーを紹介します。
ギャラリー31『浜松写真連絡協議会会員写真展』
5月16日(火)〜21日(日) 9:00〜17:00(最終日は〜16:00)
ギャラリー31では写真展が開催されています。
テーマに沿った課題作品もあり、個性あふれててとても賑やかです♪
ギャラリー32『チャーチル会浜松 第84回絵画展』
5月16日(火)〜21日(日) 9:30〜17:00(最終日は〜15:00)
ギャラリー32は絵画が並んでいます。
部屋の中央には作品集もあります。
ぜひご覧ください。
ギャラリー33『アートクラブ作品展』
5月16日(火)〜21日(日) 10:00〜17:00(最終日は〜16:00)
ギャラリー33ではパステルな人物画が展示されています。
パステルのふんわり静かな雰囲気をお楽しみください。
ギャラリー34『キャプテンサンタ浜松フェア』
5月19日(金)〜21日(日) 10:00〜19:00(最終日は〜17:00)
ギャラリー34では昨日から販売会が始まっています!
キャプテンサンタの販売会、ぜひお越しください。
ギャラリー35『シンクビー!サーカス!』
5月16日(火) 11:00~17:00
5月17日(水) 9:30〜16:00
ギャラリー35は16日、17日限定でシンクビー!さまの販売会がありました。
カラフルな鞄や日傘で、部屋の中がとてもにぎやかできれいでした♪
2023/05/20
今週のギャラリーを紹介します。
ギャラリー31『第70回記念華道水月流いけばな展』
4月29日(土) 13:00~16:30
4月30日(日) 10:00~16:00
G31は2日間限定でいけばな展を開催中です♪
すてきなお花が部屋にいっぱい! ぜひ見に来てください!
ギャラリー32『春の火陽会展』
4月24日(月)〜4月30日(日) 10:00〜17:00(最終日は〜16:00)
毎年おなじみ火陽会さま、春の展覧会です♪
今年も素敵な絵がずらり。 ぜひ見に来てください!
ギャラリー33『小栗豊個展』
4月24日(月)〜4月30日(日) 10:00〜18:00(最終日は〜16:00)
G33は、小栗豊さまの個展が開催されています。
絵画の他、漫画作品もご覧いただけます。
2023/04/28
今週のギャラリーを紹介します。
ギャラリー31『第23回アトリエYOU•杉友会展』
4月18日(火)〜4月23日(日) 9:30〜17:30(最終日は〜16:00)
G31は絵画展です! 絵画だけじゃないですけど、どれも素敵ですね〜
ギャラリー32『M&M 最後の写真展』
4月17日(月)〜4月23日(日) 9:30〜17:30(最終日は〜15:00)
G32では写真たちがずらり。 一枚目とか蛙みたいで可愛いですよね〜
ギャラリー34『フォト風と光2023写真展』
4月17日(月)〜4月23日(日) 10:00〜17:30(最終日は〜16:00)
G34も写真展です! 部屋の中心にあった、きれいなお花と一枚...
静かで映画のワンシーンのような写真たち、ぜひご覧ください。
ギャラリー35『第33回松和回和紙絵展』
4月18日(火)〜4月23日(日) 10:00〜17:00(最終日は〜16:00)
これぜ〜んぶ和紙!
大人のちぎり絵、まさに芸術...
2023/04/22
今週のギャラリーを紹介します。
ギャラリー31『サークルBEE 花&動物写真クラブ 第14回写真展』
4月10日(月)〜4月16日(日) 10:00〜15:00
今週のギャラリー31は花と動物の写真展です。
色鮮でアーティスティックな写真たち、ぜひ見に来てください~
ギャラリー32『第30回記念響アートクラブ水彩画展』
4月10日(月)〜16日(金) 9:30〜17:00(最終日は~16:00)
今週のギャラリー32は 第30回記念響アートクラブ水彩画展 受講生も募集していました!
ご興味ある方はぜひギャリー32へ〜!
ギャラリー33『gentil Dress Fair in Hamamatsu』
4月13日(木)11:00〜17:00
13日限定で、社交ダンスのドレスがたくさん展示・販売されていました。
所狭しと並んでるのすごいですね!
2023/04/14
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32~34『岡村玉華 書と刻字展』
3月28日(火)~4月2日(日)10:00~18:00(最終日は14:00)
今週はギャラリー32から34までを使って、大きな個展が開かれています。
今回は岡村様にお話しを伺うことができました。
小学4年生の頃の作品から、去年書き上げた作品まで、70点が展示されています。
個展、と聞いて予想していたものよりもはるかに大きい規模での展覧会で、ギャラリー32に入った時には圧倒されてしまいました。
展覧会名の「書と刻字」の通り、刻字の作品もあります。
もしかしたら刻字作品の方が多いかもしれません。
刻字においても、大事なのはやはり「書」。
何枚も書いたうちの、お気に入りの一枚をトレーシングペーパーで輪郭だけを細筆で取って彫るんだそうです。
かすれの表現が大変だとおっしゃっておられました。
刻字には字を掘る陰刻(写真左)、字を浮き立たせる陽刻(写真右)の二通りの彫り方があります。
今回の個展では陰刻が多く、岡村様に伺うと、文字を浮かせると木の良さが出ないから、と。
木の節も、腐りかけの部分も活かして作られている作品。
写真で見てもきれいですが、実物はもっと美しいですよ。
使っているのは北海道産の桂の木で、切り出しから枯らすのまで2,3年はかかるんだとか。
長い時間をかけて出来上がるんですね...。
一点一点、その時々の思い入れがある。
そうおっしゃっていた岡村様。
「例えば、」と紹介していただいた作品には、小さく『寿』の遊印が
入っているそうです。
何でも、娘さんがご結婚なさった時に作った作品なんだとか。
すてきですね。
岡村様のすてきな個展、ぜひいらしてください。
ギャラリー35『浜松北高等学校 芸術発表会「春展」』
3月29日(水)~4月2日(日)10:00~19:00(最終日は16:00)
北高さんによる作品展。
芸術部と書道選択の1・2年生が出展しています。
手前には書道スペース、中央には絵のスペース、
そしてギャラリー35の一番奥には写真のスペースがありました。
まず目についたのは、1年生の授業での作品。
テーマは「地元をPRしよう」だったと思いますが...
この(湖西産)の押しがいいですよね。
千葉県にある東京ドイツ村みたいな。
月まで3㎞。
去年あたりに賞受賞してましたね。
ふらりと立ち寄った本屋で表紙と題名に惹かれて買った一冊です。
天竜川を上っていった先、船明ダムのちょっと奥に月という場所があります。
そこまでの道路の案内標識に「月 3㎞」という表記があるんです。
高校生の頃、得意げな母に連れられて見に行った思い出がよみがえり、
思わず撮ってしまいました。なんかいいですよね。
お手軽月旅行、皆さんも行ってみては?
その隣にあったのは、2年生の授業作品でした。
こちらは自由製作で、おもしろいことがたくさんかいてあります。
中でも気に入ったものを少し紹介します。
確かに、名前っぽい...。
その着眼点というか、感性というか、すてきだなあと思って撮りました。
その他にも「わかる~」な作品ばかりですので、
ぜひ隅々まで見てみてください。
写真のスペースでは、青春だったり風景だったり動物だったり...
写真でも個性って出るんですね。
題名と揃って一つの作品なので、ぜひ写真だけでなくキャプションもご覧ください。
そして最後にこちらの作品を。
かわいいな、と思って近づいて見てみると、
穴の中はもっとかわいいことになってました。
こういうとこ住んでみたいですね。
題名とコメントはなんだろ~と思い、作品の右下に目を向けました。
大人には見えない......
子供にだけ見えるすてきな世界、見えなくなったから大人になったのか、
大人になったから見えなくなったのか...
かわいいだけでなく、さみしさも感じる作品だと思います。
高校生たちのすてきな作品展、ぜひお立ち寄りください。
2023/03/31
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~33『宝書女流書展』
3月22日(水)~26日(日)9:30~17:00(最終日は16:00)
今回で40回目を迎えた「宝書女流展」様主催の書道展です。
「女流」の言葉とおり、出展者は女性のみ。また、これまで40回、女性だけの展覧会を継続して開催しているのは、県下でも少ないそうです。
展示内容は自由で、小さいサイズははがきから、大きいサイズは3尺、8尺の大きい作品もあり、自分の思い思いの作品を展示しています。展示数は全部で185点です。
女性ならではの優しさ、温かみのある作品ばかりで、心が癒やされます。
ギャラリー34『豊田勝弘 写真展~京都華色のとき 舞妓芸妓季節の中で』
3月19日(日)~25日(土)10:00~17:00(最終日は13:00)
京都の舞妓さんや沖縄の風景を撮影した豊田勝弘さんの写真展です。
豊田さんは40年前からずっと舞妓さんを撮り続けていて、舞妓さんの撮影会なども企画しているそうです。今回の展示数は85点ほどで、その撮影会の様子や沖縄での写真を展示しています。
なかなか舞妓さんの写真を目にすることが無いと思いますので、ぜひこの機会にご覧になってはいかがでしょうか。また、この作品展は博多でも開催するそうですので、お近くの方はチェックしてみてください。
ギャラリー35『第25回 煌筆会書道展』
3月21日(火・祝)~26日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
間渕玄煌先生が教えている生徒さんの作品展です。
幼稚園児から大人の方まで、70点ほど展示しています。
また、一般的には先生が書いた字を横に置いて、それを真似して書くと思いますが、今回展示されている作品はすべてお手本なしで書いていて、さらに自己表現するところに力を入れているそうです。ですので、同じものが並ばないですし、自分の書きたい字を書いているため、見応え抜群です。
さらに、お部屋にはイベントコーナーがあります。
イベントコーナーAの「生活の中にある毛筆のデザインを真似しよう」では、商品のパッケージに書かれている書を真似て書くコーナー。
イベントコーナーBの「広告 煌筆会!!依頼に沿った文字をデザインしました」では、もしこんな依頼があったらどんな書を書きますか?というコーナー。
上の写真はほんの一部ですので、ぜひ会場で他の作品もご覧ください。
2023/03/23
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32・33『公募第54回文化書道静岡県連合展』
3月14日(火)~16日(木)10:00~17:00(最終日は16:00まで)
文化書道静岡連合会様主催の書道展です。
3年ぶりに開催され、約100点の書道作品が展示されています。
戦前の文部省国定教科書である「書き方手本」の筆者 西脇呉石先生の教えに基づいて励んでおり、芸術性と実用性を兼ね備えた書風で昔ながらの正統派だそうです。
日本の文化である書道の美しさを楽しめます。
ぜひお立ち寄りください!
そして今週は続々と展覧会が始まります!
ギャラリー35『アトリエ・オリーブの木生徒作品展「みんなオリーブのなかまたち」』
3月15日(水)~19日(日)10:00~17:00(最終日は16:00まで)
ギャラリー31『浜松きもの博』(着物の展示販売会)
3月17日(金)~19日(日)10:00~18:00(最終日は17:00まで)
ギャラリー34『豊田勝弘写真展 京都華色のとき 舞妓芸妓の季節の中で』
3月19日(日)~25日(土)10:00~18:00(最終日は13:00まで)
お楽しみに♪
2023/03/14
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『ヤマハOB会 第19回 趣味の作品展』
3月6日~12日(日)まで 9:30~17:00[最終日は16:30まで]
今年も始まりました。毎年楽しみにしているお客様が多いのでしょう...お問合せの多いこちらの作品展。
ヤマハ株式会社をご退職された皆さまとそのご家族が創作した作品展になります。
当館ギャラリーの中でも一番広い会場である31ですが、とても狭く感じてしまうほど沢山の作品が並んでおります。
絵画、写真、手芸、工芸、陶芸、書、デジタルアート...毎年見入ってしまいます。
3月11日(土)にはクリエート1階ふれあい広場で「趣味のコンサート」も開催します。第1部13:30~、第2部14:45~になります。お楽しみに♪
ギャラリー32『第36回油彩エルムの会 絵画展』
3月6日~12日(日)まで 10:00~17:00[最終日は16:00まで]
普段は曳馬協働センターで活動をされているエルムの会様。講師は、美術協会会長の根岸英先生です。7名の生徒さんたちが思い思いの作品を出展しています。
絵画展は毎年クリエートで開催してくださり今年で36回目。私が知った時には「エルム」でしたが、実は始まり当初は「絵留夢」と漢字だったそうです(驚)
夢を見て描こうという想いから付けたようで、素敵なお名前ですね。皆さん思い思いの場所やモチーフで描いて、素敵な夢を描いておられました。
講師の根岸先生は来月に個展も控えております。場所はギャラリーカフェ寸座フランセになります。
当館には、クリエートに限らず市内の展示会のDMカードが沢山置いてあります。是非こちらもお持ち帰りください。
ギャラリー35『浜松市教育文化奨励賞「浜松ゆかりの芸術家」令和3年度受賞遠藤美香顕彰記念事業 一版一色摺り 遠藤美香木版画展』
2月28日~3月12日(日) 10:00~17:00[最終日は16:00まで]
こちらは先週い引き続き開催しております。様子は先週のギャラリー紹介をご覧ください。
今週は...
ギャラリー34『藤谷寿 作品展』
3月7日(火)~12日(日) 10:00~17:00[最終日は16:00まで]
只今準備中です。7日の13:00~開催いたします。
ギャラリー33『講座生と講師の作品展~伝承のちりめん細工』
3月9日(木)~12日(日) 10:00~17:00[9日初日は13:00から]
と期間が色々です。9日(木)の午後からお越しくださると全ギャラリーを1度にお楽しみいただけます。
是非お越しください。
クリエートの3階ギャラリーは毎週のように色々な作品が飾られ多くの方にご覧いただいております。
私も毎週必ず3階を訪れているのですが...アートは時代を映しているのではないかと思うことがあります。
コロナ禍で国内を写す絵画や写真が増えました。コロナウイルスが大流行している時は、市内を描く作品も多くこんなにも素敵な場所が浜松にもあるのかと改めて知りますます浜松が好きになりました。最近はやっと遠方や海外の作品も出展されるようになりました。海外旅行はなかなか行けませんが、展示してくださる世界各国の風景を観ると旅行に行った気分にもなれるので楽しみにしています。
書展では、皆さん好きな文字を描いてくれるのですが、漢詩だったり俳句だったり、戦争や災害がある暗い時期には勇気や希望を与えるような言葉が多くあり心に刺さりました。
今回のヤマハOB会の作品の中には、着古したTシャツや生産工場で出た廃材で作ったマットやビーズの破片で作った絵もありサステナブルな意識が反映されているなと感じました。
クリエートのギャラリー展示は、無料で開催されていることがほとんどです。赤電を待つ時間、会社の昼休み...ちょっとした時間を当館のギャラリーを訪れて夢を描いて欲しいです。
お待ちしております☆
2023/03/07
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~34『第16回瞳会アートクラブ展』
2月27日(月)~3月5日(日) 9:30~18:00(最終日は17:00)
浜松市内の12ヶ所の協働センターと老人ホームのゆうゆうの里、合計13の教室のアートクラブ会員96名の皆さまによる合同発表展示会です。
私が取材したのは平日でしたが、沢山のお客さまが観覧されていました。
アートクラブ会員の皆さまの日頃の活動成果である油彩画・パステル画が192点も展示されて圧巻です。
よく見ると、観覧されている皆さまの手には投票用紙と鉛筆が...展示作品の中から気に入った作品を5点選んで投票するのだそうです。
13の教室で指導をされている田畑先生にお話しを伺いました。
教室の皆さんは、この人気投票コンクールでの入賞を目指して、一年間励んて制作されているそうです。
また、1日(水)と2日(木)にはギャラリー34でパステル画のワークショップも開催されます。
ワークショップで制作した作品も展示していただけるそうです。
多くの皆さまに、ぜひ絵画を身近に観て感じて体験をしていただきたいです。
ギャラリー35『浜松市教育文化奨励賞「浜松ゆかりの芸術家」令和3年度受賞遠藤美香顕彰記念事業 一版一色摺り 遠藤美香木版画展』
2月28日(火)~3月12日(日) 10:00~17:00(最終日は16:00)
浜松市教育文化奨励賞「浜松ゆかりの芸術家」令和3年度受賞遠藤美香さまの木版画展です。
昨年、浜松市美術館でも展覧会が開催されました。
今回クリエート浜松で新作を含め、無料でご覧いただくことができます。
こちらの「カーテン」という作品、実際に遠藤先生のご自宅のカーテンだそうです。
私の幼い頃の家のカーテンもこのような模様のカーテンがあった記憶が蘇ってきました。
こちらはギャラリーの一番奥展示されたとても大きな作品、縦182㎝・横は495㎝もの大作で圧倒されます。
アルバイトをしている頃、帰宅後やお休みの日にコツコツと1年もかけて製作されたそうです。
また、遠藤先生の作品には猫が多いので、お伺いしたところ、やはりご自宅で猫を飼っているそう。すると、作品に登場する女性は...遠藤先生ご自身なのかもしれませんね。
絵本の挿絵にしたいような、すでに作品そのものから物語が浮かびそうです。
皆さまも、この緻密に制作された作品を間近で鑑賞していただきたいです。
2023/03/01
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~35『第51回墨心書道展』
2月21日(火)~26日(日)10:00~17:00(最終日は15:00)
今年で51回目を迎えた浜松書道教授会様主催の書道展で、浜松書道教授会としては創立60周年を迎えます。また、浜松市で書道の団体を初めて作ったのが本団体だそうです。歴史のある展示会ですね。
今回は305点の作品が展示されています。
この展示会では漢字、かな、篆刻、刻字、細字、ペン字と様々なジャンルの作品がありますが、一度にすべてのジャンルの作品を楽しめるのはここだけで、見ごたえ抜群です。
コロナ禍で何かと制限が多かったですが、ようやく希望の光も見え始め、「コロナに負けない、力強い作品を作ろう!」という気持ちを表現した作品が多く見受けられました。
私が今回の展示会で一番目に留まった作品はこの作品です。↓
拡大してみると・・・こんな感じです。↓
いかがでしょうか?これも書道です。
本当に様々な書体の書道がありますので、ぜひ実際に足を運んで見てみてください。
『鑑賞ポイントは「自分好みの字を見つけること!」』と主催の方がお話してくださいました。2/26まで開催しておりますので、ご来館をお待ちしています。
2023/02/23
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32『第40回静岡県美術家連盟 新春小品展』
2月14日(火)~19日(日)10:00~17:00(最終日は16:00まで)
静岡県美術家連盟様主催の絵画展で、浜松、静岡、沼津と毎年場所を変え開催している恒例の展覧会です。
今回は36点の作品を展示しています。
展示されている作品のジャンルは油彩画、水彩画、日本画、版画、造形など多岐にわたります。全国でご活躍されている方が大勢在籍し、素晴らしい作品が揃っています。
こちらの作品の作者さんは日本最大の公募展「日展」で特選を受賞した経験のある方だそうです。
ゆずをモチーフにした絵画で、ガラスや水の表現、でこぼことしたゆずの立体感が見事です。
部屋に飾りたくなるかわいらしいサイズで制作された最高傑ぞろい展覧会です。
ぜひご覧ください♪
ギャラリー35『第38回 景雲社「絆」書道展』
2月13日(月)~19日(日)10:00~18:00(最終日は16:00まで)
県西部を中心に活動している東海書道会の師範級以上の会員が所属している景雲社様が主催する書道展です。
今回は会員50名が約70点出品しており、小さなサイズの作品から畳くらい大きなサイズの大作も展示されています。
書の力で多くの人に勇気と希望を与えたい!というメッセージを含んだ作品が多くあります。
題材も漢詩や歌詞のフレーズ、英語など形式にとらわれず自由に制作されています。
こちらの「あるある逆転人生」という作品では思わずくすっと笑ってしまうあるあるが書いてあり元気を貰えます。
こちらの作品はアイドルグループの歌詞を題材にしています。
額装には所属しているメンバーのそれぞれのメンバーカラーが入っていて愛を感じます!
額装デザイナー岩下大輔さんとコラボしているそうで、作品の良さをより引き立たせる額装にも注目です♪
他にも濃淡が特徴的な作品やSDGsをテーマにした書初めなど見所がたくさんあります。ぜひお立ち寄りください♪
そして週の後半からはこちらの展覧会が開催します!↓
ギャラリー33・34『HA Photographers vol.12』(写真展)
2月16日(木)~19日(日)10:00~19:00(最終日は18:00まで)
ギャラリー31『日本生花司松月堂古流西遠支部いけばな展』
2月17日(金)~19日(日)10:00~16:00
絵画・書道・写真・生け花と盛りだくさんの週です。
ご来場をお待ちしております!
2023/02/15
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32・33『一水会静岡地区作品展』
2月6日(月)~2月12日(日) 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
一水会の静岡地区のみなさんによる作品展です。
入ってまず驚いたのは、作品の大きさ!
ここまでの大きさの作品を一度に見ることができるのは、珍しいのではないでしょうか!?
毎年9月に東京都立美術館で開催される、全国公募展に出展するためにみなさん、日々励んでいるとのことです。
全国公募展に出す作品を中々、地元で発表できることが少ないので、
毎年楽しみにしてしていると話してくださいました。
平日にも関わらず、たくさんの方が鑑賞しているのが印象的でした。
お隣のギャラリー33では、作品販売も行っています。
ギャラリー32とはまた違った、雰囲気が楽しめます♪
お気に入りの作品が見つかるかも!!
今週は、すべてのギャラリーのご利用があります。
ぜひこちらもチェックしてみてください☆
ギャラリー31『第39回中日書き初めコンクール作品展』
2月10日(金)~2月12日(日) 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
ギャラリー34『張り子⇆子ども2 山本辰典の作品とともに』
2月11日(土)~2月13日(月) 11:00~18:00
ギャラリー35『第12回アトリエコスモス展』
2月9日(木)~2月12日(日) 10:00~18:00(初日は15:00~、最終日は16:00まで)
2023/02/08
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『小杉義武40年の足跡展』
1月30日(月)~2月5日(日) 9:30~17:30(最終日は16:00まで)
小杉義武先生による個展です。
40年の間に制作した作品約70点が並んでいます。
小杉先生の作品は印象的な画風で、どんなモチーフなのか、どんな思いで制作されたのか見る人に様々な想像を掻き立てます。
絵の具だけでなく、段ボールや紐などを作品に取り入れられているのが特徴的です。(思わず接写してしまいました。)
ギャラリー31いっぱいに小杉先生の作品が広がっている光景は本当に壮観で、
写真では上手く撮影できませんでしたが、一歩踏み入れた瞬間美しさに圧倒されました!
ご来場された際はぜひ最初に全体を見渡してみてください♪
ギャラリー35『ぬたる会作品展』
1月31日(火)~2月5日(日) 9:30~17:00(最終日は16:30まで)
ぬたる会様主催の絵画展です。
年に1~2回作品展を開催されており、今回は去年7月から半年ぶりの作品展となります。
こちらは師匠である山城道也先生の作品です。
第一印象だと右の女の子は写真...?と思いましたが、なんと油絵!
繊細なタッチで描かれており、近くでじっくりと見てみると細やかな筆遣いが感じられます。
こちらの作品は百合をモチーフとした作品です。
燃え盛る炎のようにキャンバスいっぱいに花開いている百合が美しく、印象に残ります。
額縁は絵に合わせて塗っているらしく、額縁屋さんに怒られたとか...笑
紹介させていただいた作品以外にも魅力的な作品がたくさん展示されています。
ぜひ実際にご覧ください。ご来館をお待ちしております♪
2023/02/02
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『静岡県書道連盟創立75周年記念 第75回静岡県書きぞめ展西部地区』
1月24日(火)~29日(日) 10:00~17:00(最終日は16:00)
今週のギャラリー31は、右を見ても左を見ても書きぞめで埋め尽くされています!
書きぞめ、というと小・中学校での冬休みの課題を思い出します。
今回の書きぞめ展で掲示されているものは2,000点ほど。
なんと応募8,544点の中から選ばれた作品たちです。
一番奥の壁中央には、県知事賞をいただいた作品たち。
三年ぶりに表彰式も行われたそうです。
習字の塾に通っている方、選択授業でとった方、部活で書かれている方などなど...
いろいろな場所のたくさんの方が応募していたそうです。
中には篆刻(てんこく)と合わさったものや、
その周りに今年の干支を描いた方も!
個性があふれていますね。
賞ごとに区切られて展示されており、賞名を見るのも楽しいです。
浜松市文化振興財団賞もありました。
おもわずパシャリ。
個性豊かな書きぞめ展、ぜひご覧ください。
ギャラリー32~35『静岡県立浜松江之島高校 第36回卒業作品展・授業作品展』
1月25日(火)~29日(日) 10:00~18:00(最終日は14:00)
高校生の卒業作品展は、アイデアも豊富で思わず覗きに行ってしまいます。
ギャラリー32~34では3年生の卒業作品が、
ギャラリー35では1年生と2年生の授業での作品が並んでいます。
1年生では基礎を、2年生から専攻を選んで勉強するそうです。
3年間での学びの成果が卒業作品ということですね。
自分の作品の前にノートを置いている生徒が多かったですが...
なんだろうと思い見てみると、感想を書き込むためのノートでした。
誰でも書けるみたいですので、皆さんぜひ感想をお書きください。
自分の専攻していた分野以外にも、趣味で作った作品なども置いているそうで...
アクセサリーや映像作品、デジタルで描かれた絵など
個性もジャンルも色とりどりな作品があり、見ていて飽きません。
そしてこちらは染色。
染色専攻があることに驚きでしたが、この作品も驚きです。
カメラがブレたわけではないんです...
絵画だといわれても納得するほどです。
拡大するとこんな感じ。とても細かいですね。
令和4年度卒業予定の生徒の方々が写った映像作品もあります。
青春を浴びたい方はぜひご覧ください。
そしてギャラリー35で展示されている1・2年生の皆さんの作品も、
芸術科で学べる過程を垣間見ることができて、とても興味深いです。
そちらにも素敵な作品がたくさんございますので、
土日を利用してぜひご来館ください。
2023/01/27
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『第68回西部地区高等学校書作展』
1月13日(金)~15日(日) 10:00~17:30(最終日は15:00)
静岡県西部地区の17校の生徒らが書道の授業で制作した作品展です。
その作品数はなんと2,223点、圧巻です。
多くの生徒らが熱心に観ています。
個性豊かな作品が壁一面展示されています。
心に想う言葉(詞)をこうして書にすると、更に実現・実行できそうですね。
ギャラリー32・33『第8回夢宙人作品展』
1月13日(金)~15日(日) 10:00~17:00
革細工を楽しんでいる方々の作品展です。
こちらの作品は40年前に制作された作品そうです!
壺や白地の革に描いた絵画作品もあります。
豚の薄く柔らかい革を使って製作した十二支です。
こちらはフラメンコ用の帽子を入れるための鞄。
この鞄でしたら大切な帽子を型崩れしないよう運ぶことができますね。
こちらのチェアーの座面に使われている革は、3本の脚に簡単に取り付けられます。
焚火の火にも(体重にも⁉)強く丈夫で長く使えそうですね。
カップやフライパンの取っ手部分は革でカバーすれば熱さから手を守ります。
繊細な革細工の作品からタフに使用できる実用的な作品まで革の多様性には驚きました。
こちらは教室で制作された生徒の皆さまの作品です。
静岡県西部6校の特別支援学校の生徒さん達の作品も展示されています。
長く続けているベテランの方が、じっくりコツコツ時間をかけ作成されていたり、初心者に近い方がチャレンジされても、実用的なオリジナル作品を作成できたり、革細工は一人一人、自分にあった楽しみ方ができそうです。
ギャラリー35『第33回浜松富嶽会「富士山」写真展』
1月9日(月)~15日(日) 10:00~18:00(最終日は17:00)
今回で33回目となる浜松富嶽会さまの写真展です。
富士山の様々表情を切り取った37点の作品が展示されています。
私が取材に伺ったのは平日でしたが、多くの方が観にいらっしゃっていました。
こちらは満月が頂上にかかった瞬間を撮った『パール富士』の作品です。
太陽が頂上にかかる『ダイヤモンド富士』を撮るのも大変だと思いますが、『パール富士』は満月で天候の良い日と更に気象条件が限られます。
月が沈む時を撮った作品で、よく観ると月の中の兎が逆さになっているのがわかります。
その他にも日の出前の河口湖から富士山や、季節の花々や茶畑とのコントラストが映える富士山など、どの作品も時間・季節・天気によって富士山の魅せる表情は様々で興味深く拝見しました。
2023/01/13
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~35『浜松現代書作家展』
12月19日(月)~25日(日)9:00~17:00(最終日は15:00)
今年で41回目を迎えた浜松現代書作家クラブ様主催の書道展です。
全国的な作品展(日展・毎日書道展・読売書法展・産経国際書展・東京書作展)で活躍している方々の作品が、ずらっと187点も展示されています。
この展覧会では一つの流派だけではなく、漢字・かな・近代詩文・調和体・篆刻・刻字・少字数・前衛と様々な流派の作品が一度に見られます。
これだけの規模の展覧会は珍しく見ごたえ抜群です。
約3年も続いているコロナ禍の中で湧き上がってきた「コロナに負けない!」という気持ちを表現した力強い作品が多いのが特徴です。
筆の勢いから熱い思いが伝わってきます!
逆境に負けず活動し続けている熱い思いを持った方々の力作をぜひご覧ください!
2022/12/22
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『第59回 はま美文化祭』
12月13日(火)~15日(木) 10:00~17:00
12月16日(金)~18日10:00~20:00(最終日は16:00)
今年も浜松美術研究所さまの文化祭が開催されています。
入口にはすてきなクリスマスツリーと看板が置かれていました。
シールアート、チョークアート、水彩から油彩まで...
幅広い画材で描かれた色々な作品が展示されています。
こちらはシールアートの作品。
ひとつひとつ自分の欲しい大きさに切っているんだそうです。
点描とはちがった良さがありますね。
チョークアートで使っているのはオイルパステルと呼ばれるもので、
学校で使うようなチョークとはまた別物。
こすっても落ちないそうですよ!
こちらは小学生の水彩画ゾーン。
『最近印象に残った映画』を描いています。
今回お話を伺った先生曰く
「三年生頃からこだわりが出てくる」
んだそうです。
そういわれてみると、確かに三年生までと三年生からでは
絵の雰囲気が違うような...
みなさまもぜひ見比べてみてください。
そして通路の中央には、三角コーンで作られたかわいいサンタさんがたくさんいました。
もちろんこれも生徒さんたちの作品です。
顔やベルト、帽子にまで個性が表れていて見ていてとても楽しいです。
浜松美術研究所には、幼稚園から大人(だいたい90才!)まで所属していらっしゃいます。
そして出展しているのは生徒さんだけではなく、講師の先生も。
キャプションに赤色で『講師』と書いてあるので、ぜひぜひ探してみてください!
こちらも先生の作品でチョークアートですが...
オイルパステルと普通のチョークを混ぜて描いているそうです。
なので触ると消えてしまう...
それにしてもチョークでここまで繊細に描けるのはすごいですよね。
美術も本当に奥が深いな、と取材のたびに感じます。
中学生からは「画材を自由につかえるように」という先生のお考えのもと、
クレヨン、水彩、デジタルなどなど、いろんな画材を用いて描くんだそうです。
小学生の時よりもちょっとステップアップして
納得のできる完成度の高い作品を目指すのだとおっしゃっていました。
先生が何人もいらっしゃるので、広くいろいろなことを学べるのがいいですね。
ギャラリー32『伊東斉個展 七転八起』
12月12日(月)~18日(日) 11:00~17:00(最終日は16:00)
去年もクリエート浜松で個展を開いてくださった伊東さまが、
今年も個展を開いてくださいました!
絵はまだまだ勉強中、今は色いろなものを描いて描きたいものを探している
最中なんだそうです。
そんな伊東さんですが、来年の5月、故郷の宮城県気仙沼市の市立図書館にて
震災に関する絵画の個展を開く予定なんだそうです。
上の写真はその個展に出すうちの三枚。
ぜひ、見にいらしてください。
そして入って左側の壁には、日本各地の珍しい神事を切り取った絵がずらり。
中でもひときわ目を引くのが...
鷺です。
お面なのか帽子なのか...
『鷺舞』と呼ばれるれっきとした神事なのですが、
なんかこう...シュールですね。
絵の下に解説もありますので、ぜひ読んでみてください。
反対側の壁には、今年の市展で入賞したという作品がありました。
この写真では分かりづらいですが、別のアングルから撮ると......
幹の部分がこんなふうになっています。
力強いですね。これはぜひ実物で見ていただきたいです。
最後に、
部屋の中央のベンチには、震災時の写真集が置かれています。
見ても平気、大丈夫だよ。という方は、よろしければそちらもぜひ
お読みください。
ギャラリー33『みんなが描いた絵のめぐみ展』
12月15日(木)~18日(日) 9:30~17:30(最終日は16:00)
普段から当館アトリエを使ってくださっている『人物画研究会』さまの
展覧会が15日から始まります!
みなさまぜひ足をお運びください。
ギャラリー34『キャプテンサンタ 浜松フェアー』
12月16日(金)~18日(日) 10:00~19:00(初日は14:00~ 最終日は17:00まで)
毎年おなじみキャプテンサンタさまの展示販売会は
16日から始まります。こちらもよろしくお願いいたします!
ギャラリー35『第12回浜松市とスイス・ベルン市の子ども絵画交流展』
12月13日(火)~18日(日) 10:00~17:00(最終日は15:00)
去年はコロナの影響でベルン市の子どもたちと交流できなかったのですが、
今年はどうだったのでしょうか?
なんと、去年にはなかったスイス・ベルン市の子どもたちが描いた作品が
展示されていました!
チーズがいかに好きかが伝わってきます。
かわいくて個性的な絵がたくさんありました。
ちなみにこれらの絵はベルン市から送られてきたものだそう。
浜松の子どもたちが描いた絵も、ベルン市へ送られるそうですよ。
知久屋さんが主催で始めた時から、テーマは「食と環境」。
実行委員会形式に変わっても、そのテーマは変わりません。
今年は応募数約500点のうち、展示しているのは約300点。
子どもたちの考える食と環境を、ぜひ感じていってください。
2022/12/13
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『浜松市中学校 総合文化祭』
12月6日(火)~11日(日) 9:30~18:00(最終日は15:00)
今年で19回目となる浜松市中学校総合文化祭、45校の浜松市立中学校の中学生が制作した約1800点の作品が展示されています。
美術作品、書写作品、総合学習のレポートや技術・家庭科作品など様々な教科や部活動での学びが展示作品を通じて感じられます。
お孫さんの作品を観に来られたのでしょうか。
各中学校の様々な学習成果作品が観られ、まさに総合文化祭といった雰囲気です。
ギャラリー32~34『浜松工業高校デザイン科卒業制作展』
12月6日(火)~11日(日) 9:30~18:00(最終日は16:00)
浜松工業高校デザイン科3年生の卒業制作展です。
ユニバーサルデザインの理念に基づき、2年生の1月頃から生徒達自身で話し合いを重ね今年度の統一テーマを決めました。
今年度の統一テーマは『築く』です。
春休みには各生徒それぞれマーケティングリサーチをして更に個人のテーマを考えました。
3年生に進級後、本格的に制作にとりかかり、実は作品は10月の「浜工祭」にも出展されています。
その「浜工祭」で意見をもらい、その後更に調整や考察を加えた作品がこのクリエート浜松での卒業制作展です。
ギャラリー35『#101人の人生と101色の夢』
12月10日(土)~11日(日) 10:00~18:00(最終日は17:00)
101人の方々の夢や人生観を写真と文字で掲載する写真展が開催されます。
こちらもどうぞお楽しみに...
2022/12/07
今週のギャラリー(~12月4日)を紹介いたします。
ギャラリー31『2022,水彩教室合同作品展』
11月28日(月)~12月4日(日)10:00~17:00[最終日は16:00]
5名の講師が主催する水彩教室による合同作品展です。
入り口を入ってすぐ右側には、5名の先生方の作品が展示されています。繊細に描かれた美しい作品に思わず目を奪われます。
出展数は200点近くあり、どれも力作ばかりです。見ごたえたっぷりの作品展となっておりますので、ぜひじっくりとご鑑賞ください。
主催者コメント
「近年、水彩画を楽しむ人が増えてきています。こうして複数の水彩教室が一同に介して開催する作品展は初めてなので、今回の開催を機に、ますます水彩画を広めていきたいと思います。」
ギャラリー32『小学生人権書道・ポスターコンテスト作品展』
11月30日(水)~12月4日(日)10:00~17:00[最終日は15:00]
小学生の人権書道・ポスターコンテスト優秀作品の作品展です。
書道は93点、ポスターは84点、合計177点の優秀作品が展示されています。
このコンテストは静岡地方法務局浜松支局管内(浜松市・磐田市・湖西市)の小学生及び特別支援学校から書道124校・6,394点、ポスター90校・708点にのぼる多数の応募があり、その中から選ばれた作品を展示しています。
主催者コメント
「子どもたちが自分なりに人権について考えて自由に描いたポスターです(書道はテーマあり)。ぜひ、この優秀作品を見て人権の啓発に触れてほしいと思います。」
以下、最優秀賞作品をご紹介します。受賞された皆様、おめでとうございます。
ギャラリー33『浜松写真連絡協議会女性メンバーによるグループ展 2022』
11月28日(月)~12月4日(日)10:00~17:00[最終日は16:00]
浜松写真連絡協議会の女性メンバーによる写真展です。
出展数は88点です。
主催者コメント
「写真展を開催することによって、写真について語ることができ、様々な人との出会いもあります。今回のように多くの方に作品を見てもらえることは、元気の源です。」
どの作品も各々のテーマをもとに撮られており、一枚一枚にその人の"人生"が写し出されているように感じられます。
この下の写真は親子の雀の写真ですが、よく見ると親のほうがやせ細っています。このように肉眼で見ても瞬間的でわかりませんが、写真で見ることによって、親が我が身を削ってまで子供を育てているんだなということがわかります。これが写真の魅力です。
また、こちらはコカ・コーラをテーマにした作品です。ネパールで撮ったインパクトのあるコーラの写真をきっかけに、今回のテーマを決め作品を制作したそうです。それぞれの写真にコーラが写っていますので、"ウォーリーを探せ" ならぬ "コーラを探せ"!に、ぜひチャレンジしてみてください。
ギャラリー34『展示会 写真展コンテスト 「在日ブラジル人コミュニティ 心に残るひとコマ」 2人のブラジル人アーティスト作品』
11月30日(水)~12月4日(日)10:00~17:00
ブラジル人移民30周年を記念したフォトコンテストです。
この写真展では、応募作品のうち優れたものを優秀作品として60点近く展示しています。
主催者コメント
「ブラジルの方には長く日本に住んでいらっしゃる方もいて、色々な風景を見ています。日本人とは別の視点から捉えた日本のきれいな風景、異文化と混ざりあった様子を見て頂きたいです。」
写真以外に陶器の作品も展示されています。ぜひじっくり眺めてみてはいかがでしょうか。
ギャラリー35『第18回県西部版画俱楽部展』
11月28日(月)~12月4日(日)10:00~17:00[最終日は16:00]
県西部地区で開催される最大規模の版画展です。
展示数は84点になります。
版画には木版画、銅版画、シルクスクリーン、リトグラフ、紙版画、ステンシル、CGなど様々な種類があります。一つひとつキャプションに書いておりますので、ぜひご覧になってください。
主催者コメント
「版画は筆で描いたのでは表現できない面白さがあります。どうやってその作品を作ったのかも含め、よく観察してご覧いただければより楽しめるかと思います。」
最後にお知らせです。展示会開催中に「木版画摺り体験コーナー」が開催されます。ぜひ、木版画の多色摺りをご自身で体験されてみてはいかがでしょうか。
・12/3(土)13:00~16:00
・12/4(日)13:00~15:45
※体験はどなたでも可能です。参加をご希望の方はギャラリー35へお越しください。
2022/11/30
今週のギャラリー(~11月27日)を紹介いたします。
週の始まりから開催しているのが2会場しかありませんが、明日は祝日(勤労感謝の日)でご来館いただける方も大勢いらっしゃると思いますので投稿させていただきます。
ギャラリー33『私のふるさと・水窪・浜松ものがたりPart2』
11月21日(月)~27日(日)9:00~17:00[最終日は14:00まで]
水窪出身の内山様による、浜松市の天竜区にある水窪町についての展示です。
一昨年の10月の展示に引き続きpart2になります。
水窪と浜松を"方言×表現"で展示されています。
見ごたえ読み応えある内容ですので、お時間が十分にいらしてください。
方言の展示がとても面白く、懐かしい言葉やこんな言葉聞いたことないなど...観覧者と盛り上がること間違いなしです。
ギャラリー35『ACT写心クラブ第48回写真展』
11月21日(月)~27日(日)9:30~17:00[最終日は16:00まで]
ACT写心クラブ14名のメンバーさんの写真展になります。
絶景もあれば愛らしい動物の写真まで、みなさんの思い思いの写真が飾られています。
作品の紹介文には、撮影に使ったカメラやレンズの種類、感度や絞りなどの設定まで記載がありカメラ初心者にも勉強になる写真展になっています。
ギャラリー31は24日(木)から「第66回静岡県華道連盟西部会「秋のいけばな展」10:00~17:00[最終日は16:30まで]
ギャラリー32は明日23日(水)から「モノクロ写真展「カフェラテⅨ」11:00~17:00
が開催されます。今週末もお楽しみに♪
※本日からギャラリー34で予定されていました「藤谷寿作品展(水彩・油彩・デッサン・彫刻)」は急遽開催中止となっております。
明日のお天気は雨予報=観覧日和ですね。
『芸術の秋』是非クリエート浜松にお越しください。お待ちしております。
2022/11/22
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~35『令和4年度静岡県高等学校総合文化祭書道部門』
11月18日(金)~20日(日) 10:00~17:30(最終日は15:40)
静岡県内高校生の書道作品展です。
県内の50校の417名の生徒が参加しました。
ギャラリー31は『個人の部』の作品が展示されています。
42の校内から選出された76点の代表作品です。
続いてギャラリー32~34は、『地区選抜の部』の作品です。
地区選抜は県内を東部・中部・西部の3つに区分けし、各地区で審査を通過した選抜作品89点が展示されています。
ギャラリー35は『団体の部』の作品となります。
参加した19校の高校生がそれぞれ各校共同で1つの作品を制作しています。
私はこちらの世界の平和を願う作品が胸にささりました。
本日20日、最終日は15時40分までの観覧時間となっております。
ご来館お待ちしています。
2022/11/18
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『英彩会 絵画展』
11月7日(月)~11月13日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
今年も英彩会さまが当館で展覧会を開いてくださいました。
去年のブログはこちらからどうぞ↓
https://www.hcf.or.jp/facilities/create/project/2021/12/1219.php
さて、エスカレーターを上がってまず目にするのがこの桜の絵。
思わず「おお、」と声を漏らしてしまうくらいに目を引かれる一枚です。
なんと今回取材させていただいた方の作品でした!
お話しもたくさん聞かせていただきました。ありがとうございます。
今年もユニークな作品が展示されていますが...これは広小路通りでしょうか?
宝くじのお店とステーキガストさんらしきものが見えますね。
雨上がりなのか雨降りなのか......アスファルトの表現が素敵です。
出展数は一人三展、そのうちの一つは必ず6号の作品で、出展人数は40人...
とくれば、かなりの数の作品が展示されていることは想像がつくかと思います。
皆さまが描いた6号の作品は、入口から見て右側に展示されています。
ちなみに6号というのはキャンパスの大きさのことなのですが、
大きい順にS、F、P、Mと四段階あり、F1がだいたいハガキサイズなんだそうです。
スタンダードなのがF15、つまりハガキ15枚分ほどの大きさになるんだとか。
恥ずかしながらキャンパスの大きさについては初めて知りました。
勉強になりますね...!
作品を見るためにうろうろしていると、こんな作品が。
「ん?」と思わず足を止めたその絵には......
なんとつけまつげがついていたのでした。
写真をよくご覧ください。
つけまつげが...ついている...!!
絵画もおめかしするんですね!
とてもユニークで「そうくるか~!」と言ってしまうほどでした。
ぜひ実物を見に来てください。
おちつくようなクラゲの絵...ですね。
これは......和紙で描かれてるんでしょうか?
ちぎり絵、というものでしょうね。こうして油絵に混ざっていても
全く違和感がないのは本当にすごいとおもいます。
勿論ただちぎっているだけではないのでしょうが...
どうやって作っているのか気になってしまいますね。
そして最後にこの作品だけ紹介させてください。
遠目から見て「人の顔のようだけど、なんだろう」と近づいて見ると、
色々図形が描かれていました。
ですがタイトルは『自画像』。
近くで見てもなんとなく人の顔に見えるのはすごいですね。
他のお客様に気を付けながら、ぜひ近づいたり離れたりして
見て欲しい一枚です。
ギャラリー32『鈴画会展』
11月7日(月)~11月13日(日)9:30~17:00(最終日は16:00)
鈴木(株)絵画クラブの方々の展覧会です。
現役の方々だけでなく、OB・OGの方々も出展されています。
各月にスケッチ会を行っているそうですよ。
透明水彩って無限に見ていられますよね。個人の感想ですが。
立ち止まって、何を考えるわけでもなくずっと見ていられるくらいには
筆者は好きなんだと思います、たぶん。
今回は現役の方が5人、OB・OGの方が8人出展されています。
筆者は日差しが感じられる絵とか写真とかが好きなのですが、
この絵もすてきです。
果ての見えない一本道、空の青と山の緑。
この場所に行ってみたくなります。
ギャラリー33『第6回キャノンフォトクラブ浜松』
11月7日(月)~11月13日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
そしてギャラリー33では写真展が開催中です!
かわいいメジロが桜の蜜を飲みにきたところでしょうか。
春を感じさせるすてきな一枚ですね。
題名は『スプリングKiss』
題名もかわいいですね!
キャノンフォトクラブさまは、名前の通りキャノンのカメラを
つかって写真を撮っている方々の会です。
先の月食も写真を撮ったそうですよ!
余談ですが当館職員がギャラリーの取材に使ってるカメラも
キャノンだったりします。
今回作品の撮影をしている時にも、フォトクラブの方が
使い方を教えてくださいました。
まだまだ勉強が必要ですね...!
今年はなんと三年ぶりの展覧会。
三年間で撮った中でも会員の皆さまが「いいな」と思ったものを
展示しているそうです。
今回、お話しを聞かせていただいた会長さんから
「好きな写真を教えてくれると嬉しい。」
とお言葉をいただきました。
自分の作品を褒められるとモチベーション上がりますもんね!
立ち寄った際にはぜひ、お気に入りになった一枚を会員の方にお伝えください。
ギャラリー34『墨友会』
11月7日(月)~11月13日(日)9:00~17:00(最終日は16:00)
入口に立派な生け花が!!
なんとこれ、墨友会に所属してらっしゃる、生け花が本業の方が
生けたんだそうです。お部屋の中にもいくつか生け花があって、
書と相まって素敵な空間ができあがってました。
そんなすてきな生け花を担当したかたの作品がこちら。
ダイナミックというか、簡単な言葉でしか表せないのが悔しいですが、
とても魅力的な作品です。
部屋に入って一番最初に目を惹かれたのは、こちらの作品。
今回は墨友会で指導をしていらっしゃる川嶋先生にお話しを伺えたのですが、
こちらの作品のことを聞きたくてかなりソワソワして
しまったかと思います...。
写真ではちょっと分かりづらいでしょうか?
「金っぽいのが混ざっている!」と目を見張ってしまいました。
それくらい実物はすぐにわかるほどです。
墨汁に金属の粉を混ぜているんだそうです。
【メタリック書道液】なる製品があるんだとか。
書道はまだまだ知らないことだらけですね......。
描かれているのは古代文字の『雷』。
なるほど混ざっているきらきらで雷を表現しているのか、と。
とても力強い作品でした。思わず目が釘付けになるほどに。
こちらはとあるオペラの舞台道具として書き下ろされた作品。
オペラの作品として舞台上に設置されている写真も拝見いたしましたが、
やはり場所も展示のしかたも変われば
作品の表情もガラリと変わりますね。
オペラの時の写真は、入口の右手側に掲示されていますので、
そちらもぜひご覧ください。
川嶋先生の作品です。
紙に書いているわけではなさそうですが...?
画材となっているのは『葛布』という布。
葛の繊維を織り上げた布のことで、掛川の特産品なんだそうです。
渋くて......かっこいいですね......!
じつは渋くてかっこよくて、『和』を感じられるものが大好き
なんですけど、つまりこういったものにめっぽう弱くて。
たくさんお話し聞かせていただいてとても楽しかったです。
そして気になったのは上の写真手前にある判子。
これも川嶋先生お手製だそうです。
表面の粗さが目立ちますが、それを感じさせないほどきれいに
判がされています。
先生曰く
「印泥(インクのこと)が布にきれいにしみ込んでくれた」
のだそうです。
これも葛布だからこそ、なんでしょうね。
「一人一人が自分の花を咲かせるお手伝いをするのが役目」
だとおっしゃる先生。
額は生徒さん自身が選ぶそうですが、
『書を活かす』ための額になるようアドバイスもしているそうです。
ちなみに...
キャプションは先生の奥さまが書かれたんだそうです!
ご夫婦で、とてもすてきですね!
ギャラリー35『第14回クレイメイト展 瀬川明子と創作人形仲間展』
11月7日(月)~11月13日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
とわくわくしながらギャラリー35を覗いてみると、
たくさんの小さな人形といっしょに
すてきなフクロウさんがお出迎えしてくれました。
石紛粘土でつった作品がずらりと並んでいます。
壊れやすいので布を張って補強しているそうなんですが、
その布がまたオシャレで。
どれもこれも、一つ一つがとてもステキなんです。
ぜひ見にいらしてください!
魔女とかわいいお化けもいました。
ハッピーハロウィン!
一番奥には瀬川さまの作品が。
取材させていただいている時もちょっとだけ見えていましたが、
いざ見ると圧巻ですね...!
此花咲耶姫と富士山、なのですが、
咲耶姫のお着物と装飾がまた細かくてきれいですごいんです。
全部手作りなのがまたすごいところですよね。
おしゃれなにゃんズ。
展覧会は二年ごとに開催されていますが、
今回は瀬川さまと『クレイメイト』に所属していらっしゃる8人
全員が出展されています。
作品にも個性が出るので、展示の仕方も
各々の個性が最大限活かされるようにこだわっていらっしゃいます。
作品ひとつ、ではなく『空間アート』を意識されているんだとか。
ギャラリー35に入ると、本当に世界が変わったかのようになりますので、
いらっしゃる際には『空間アート』を感じてみてください。
2022/11/11
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~35『ふじのくに芸術祭2022美術展』
アトリエ・22講座室『第24回静岡県障害者芸術祭』
10月29日(土)~11月6日(日)10:00~17:00(最終日は14:00)
今回で62回目となる『ふじのくに芸術祭』、美術部門・文学部門・音楽舞台芸術部門とあり静岡県内で最大の総合芸術祭になるのではないでしょうか。
美術部門では他に書道展や写真展等があり静岡市内の会場で開催されているのですが、美術展は浜松の当館ギャラリーを会場として開催されています。
応募総数は269点、その中から入賞39点・入選130点と招待作品3点を含め172点の作品が展示されています。
どの作品も大作で、お一人お一人作品にどれだけの時間と熱量をかけているのだろうと圧倒されます。
ギャラリー31は主に油彩画の作品になります。
ギャラリー32~34は主に日本画・水彩画の作品です。
ギャラリー35は立体造形・工芸・平面デザインの作品が多く展示されています。
今年度は入賞作品の中でも高校生の受賞が多いそうです。
若い力が育ってきているのは、今後も楽しみですね。
眼を引く色彩鮮やかな大きなイチゴ、近づいてよく観ると...!
この春らしい色合いと柄の着物もとても素敵です。
今年度はこの『ふじのくに芸術祭2022美術展』と同時開催で『第24回静岡県障害者芸術祭』も当館の2階アトリエ・22講座室で開催されています。
(一部は同時開催中のふじのくに芸術祭美術展のギャラリーに作品を展示しています。)
こちらはアトリエの展示です。
10月29日・30日は当館1階のふれあい広場で門秀彦氏によるライブペインティングと来場者参加型のワークショップが開催されました。
22講座室には、そのイベントで制作された作品が展示されています。
こちらまでエネルギーが伝わってくるような生命力あふれる作品です。
こちらはL'aguamarmo(らっくあまるも)さんの作品です。
水面に絵具を落とし模様を描くマーブリング模様の照明は心も穏かになります。
どうぞ皆さまもこの週末に『芸術祭』をお楽しみください。
2022/11/03
クリハマ楽校企画『家族で楽しもう!マンドリンコンサート』のご案内です。
ぜひお申し込みください♪
【日時・会場】
令和4年12月25日(日) 14:00開演(13:30開場)
クリエート浜松5階スタジオ
【入場料】
無料 ※要予約
【定員】
20名
【申込】
下記お申込みフォームまたはURL先からお申し込みください。
申込締切:12月20日(火) ※応募多数の場合抽選
https://req.qubo.jp/hcf-request/form/crehamaconcert (別ウィンドウが開きます)
申込締切:12月20日(火) ※応募多数の場合抽選
12月22日(木)までに参加の可否をメールまたは電話にてお知らせいたします。
ドメインが@hcf.or.jpのメールを受信できるように設定をお願いいたします。
通知が来ない場合はお手数ですがご連絡ください。
・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止になる場合があります。
・ご来場の際はマスク着用、手指消毒および検温にご協力ください。
・発熱、咳、倦怠感などの症状がある方はご来場をお控えください。
・いただいた個人情報は当イベント申込および連絡手段のために使用します。
また、必要に応じて新型コロナウイルス感染に関係する情報を参加者、保健所等への連絡のために用いる場合があります。
・コンサートの様子を撮影し、事業報告書やクリエート浜松ホームページ・SNSなどに掲載させていただくことがございます。
●主催・お問い合わせ
(公財)浜松市文化振興財団 クリエート浜松
電話:053-453-5311 FAX:053-453-53799
メール:create@hcf.or.jp
2022/11/01
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31・32『第4回内山正己絵画教室合同展』
10月17日(月)~23日(日)9:30~17:00(最終日は16:00)
ギャラリー31と32は、内山正己さまを先生としている絵画教室の合同展です。
なんと教室の数は11個!
そのうちのほとんどが水彩画とパステル画ですが、
ひとつだけ木版画教室がありました。
内山さまのジャンルの幅に驚きます。
長年絵を描いている人から習い始めたばかりの人まで、
約100名の方々の絵が展示されています。
そんな多くの作品の中で、目がひかれたのはこちらの絵。
濡れた道路、ちょっと晴れ間の空、湿った空気...
特に空がとてもきれいなんです。
どうやって色を使ってるんだろう、と思い近付いてみると、
雲には紫色が混ざってました。
雲に紫を使う、という発想がなかったので、この作品を描かれた方の
観察力と色彩センスに驚くばかりです。
そして筆者のお気に入りがこちら。
馬が大好きなので、見かけたとたん釣られるようにして
一直線にこの絵に向かっていきました。
きれいな栗毛の馬と、似た色のわんこ、癒されますね。
題名もほっこりするので、ぜひ見てみてください。
ギャラリー32には木版画が展示されていました。
木版画......木版画?と二度見してしまうほど細かくて美しいものばかりです。
木版画の作業工程は違う木版画のグループの方々の時に学びましたが...
いったいこの絵の完成までにどれだけの時間がかかっているんでしょうか。
見慣れた風景についパシャリ。
こちらは内山正己さまの木版画です。
こちらのお隣にもう一つ大きな作品があったのですが...つい...
理由としましては、筆者が子どもの頃住んでいたのがこのあたりなのです。
よく鉄橋の傍で写真を撮りに来ている方とか見かけてました。
このほかにも素敵な作品がまだまだたくさんあります。
ぜひご観覧ください。
ギャラリー33『創元会 静岡支部展』
10月17日(月)~23日(日)9:30~17:00(最終日は16:30)
先月、巡回展でクリエート浜松を使ってくださった創元会さまの
静岡支部展が開催されていました。
今回は静岡支部の方々全員が出展されています。
大きさは10号~20号までなんだそうです。
今回も支部長の坂本さまにお話しを伺えました。
坂本さまのここ数年のテーマは『蓮』なんだとか。一枚目の写真の
右手前に写っている絵がその作品です。
巡回展の時の蓮の絵も素敵でしたが、今回の絵も素敵ですね。
創元会のみなさまは、本当にどなたも水の表現がきれいだと思います。
今記事を書いていて気がつきましたが、アップで写した作品、
二つとも水面のある風景でしたね...
水もすごいんですけど、岩のこの描写も見ていただきたくて。
思わずまじまじと見てしまいました。
創元会さまに所属されている方は、新しく入る方でもずっと絵を描いている(描いていた)方が
ほとんどなんだとか。
さらなるステップアップを目指して入会されるんだそうです。
今週も素敵な作品をありがとうございました。
また来年お待ちしております!
ギャラリー34『松本桂三 彫刻展』
10月17日(月)~23日(日)9:00~19:00(最終日は16:00)
なんと、ギャラリー34では石の彫刻が展示されています!
クリエートで立体(彫刻)は珍しいですね。
しかもよく見るツルツルの直線のものではなく、曲線のもの。
実は松本さまは2年前にも当館で彫刻展を開いてくださってました。
残念ながらその時筆者はいなかったのですが...
これほど素晴らしいものなら一つ二つ持って帰りたくなりますね。
そして写真の作品になにやら空いている穴は...?
石材を切り出すための楔を打つために、ドリルであけた穴。
持ち味をそのまま生かしてあります。
割れ肌と相まっていい味が出てますね。渋くてかっこよくて筆者は好きです。
石の斑点模様の部分は『ビシャン』と呼ばれる道具である程度付けた後、
手作業で模様を付けていくんだそうです。気が遠くなりそうですね...
今回展示されている作品で使われている石は、ほとんどがスウェーデン産。
日本ではこれほど黒い石は採れないんだそうです。
茨城や岐阜の石材屋さんまで買いに行っているとおっしゃってました。
彫刻をやられる方は素材調達も大変ですね...
石が割れた表面のことを『割れ肌』といいますが、
こちらはその割れ肌と、斑点模様と、ツルツルに磨いた表面が堪能できる一作。
石がとぐろを巻いているというのもすごいですが...
この鎖風のもすごくないですか?
やっぱり削り出すのに相当苦労されたそうで、最初に作ったころの
失敗談なんかも聞かせていただけました。
「どうなってるんだ?」と思わずぐるぐる眺めてしまう作品です。
そして筆者が一番驚いたのがこの作品。
下の方にすき間が空いているのがおわかりでしょうか...
「いったいどうやったのか?」と不思議に思い聞いてみると、
なんとダイヤモンドカッターで慎重に削ったんだそうです!
そしてこのすき間も手作業で丁寧に磨き上げたおかげで中までツルツル。
ぜひ下から覗いてみてください!
もっと書きたいですがこの辺りで!
まだあと1日ありますので、ぜひぜひ皆さま見にいらしてください。
ギャラリー35『等迦会 静岡支部展』
10月17日(月)~23日(日)9:30~17:00(最終日は15:00)
大正12年(1926年)に、東京美術学校(現在の東京芸術大学)の卒業生20名あまりが、
当時「毎月10日の集まりだから」というので等迦会(とうかかい=10日会)と命名したんだそうです。
ジャンルも画材も自由。当館で展覧会してくださっている積彩会さまに所属している方も
等迦会さまに所属しているのだとか。
こちらの作品、右側の題名が『夏の終わり』、左側の題名が『記憶の中で』
はっきりと描かれていた女性の顔が、記憶の中では思い出せないほどになってしまったのは
なんだかさみしさを感じます。
こちらは枯れてしまったひまわりです。
枯れたひまわり畑って少し怖いですよね...。
等迦会さまはなんと再来年で100周年!
東京の国立新美術館で100周年展を企画しているそうです。
来年2月の東京での展覧会のハガキもありますので、
ぜひ見にいらっしゃってください。
【安】
2022/10/22
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31・32『第70回静岡県高等学校美術・工芸展 第53回西部展』
10月12日(水)~16日(日)10:00~18:00(最終日は14:30)
静岡県高等学校文化連盟美術・工芸専門部様主催の展覧会です。
県西部地域の高等学校の美術部・工芸部に所属している生徒達の作品が展示されています。
応募作品数はなんと516点!そして審査の末、297点が会場に飾られています。
作品の大きさの規定はありますが、内容に関しては各自が自由に好きなモチーフや思ったことを表現しています。
前回は関係者のみでしたが、今回は一般の方もご鑑賞いただくことができます!
高校生の創造力や発想力が輝いている作品が多数展示されています。
どれも最高の作品で楽しめること間違いなしです。ぜひご覧ください!
ギャラリー35『2022秋の労美展』
10月10日(月)~16日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
サークル労美様主催の展覧会です。
作風もモチーフもジャンルも様々な約140点の作品が展示されています。
決まりは特になく、各自が好きなように自分の思ったことや心を表現しているそうです。
風景画や人物画、抽象的な絵画だけでなく、人形作品や立体の造形作品など...本当に個性豊かで見ていて全く飽きることなく楽しむことができます。
一番奥のスペースには井上盛さん(96)の絵画やスケッチが展示されています。
東京大空襲を経験し、その体験をもとに描かれた作品からは戦争の悲惨さがひしひしと伝わってきます。
個性豊かでエネルギーに溢れている展覧会です。ぜひご鑑賞ください!
【響】
2022/10/12
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『浜松写真連絡協議会 会員写真展』
10月3日(月)~10月9日(日)9:00~17:00
浜松写真連絡協議会様による作品展です。
約106名の会員の皆さまの作品が展示されています。
みなさん自由に、思いのままに撮られているそうです。
月に一度「合評会」という会員の皆さまが集まる機会があるそうです。
他の方の意見を聞くことができる機会があることは、とても幸せなことだなと思いました♪
ギャラリー32『第39回積彩会』
10月3日(月)~10月9日(日)9:30~17:00
積志協働センターで活動されている「積彩会」さまによる作品展です。
今年でなんと39回目!発足して約40年になるそうです。
約40点が展示されています。
油彩・水彩・アクリルなど色々なジャンルの作品を一度に楽しむことができます。
ギャラリー33・34『第36回 油彩画・水彩画火曜会展』
10月3日(月)~10月9日(日)10:00~17:00
今年2回目の火曜会様による作品展です。
浜北文化センターで週一回活動されています。
約40年の歴史がある火曜会さま。
現在の会員は15名ですが、発足当時は60名ほどいらしたそうです。
次回はどんな作品が展示されるか、楽しみです。
ギャラリー35『第7回 創造美術会陶芸部中部支部展』
10月3日(月)~10月9日(日)10:30~17:00
様々なジャンルの陶芸が約300点展示されています。
創造美術会は1947年に設立された全国公募の美術団体です。
現在の会員は400名ほど。
5月下旬に東京での展示が行われ、そこに出展された作品が浜松でも展示されています。
浜松での展示では、11名様が参加されています。
陶芸といっても、大小さまざまな作品ばかりで見ていて楽しかったです♪
【清】
2022/10/06
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『華道水月流 西遠支部 いけばな展』
10月1日(土)~10月2日(日)10:00~15:30
秋の風情が感じられる、いけばな展です。
伝統的な生け方から現代的な生け方まで、様々ないけばなを楽しむことができます。
水月流の最初のお言葉を教えていただいたので、紹介いたします。
お花を生けるということは
自分自身を生けることであり
自他との調和をはかる
お花を通じて、色々なことに触れようという意味が込められています。
取材帰りに、お茶をいただきました。
はじめましての方々と楽しいひと時を過ごしました。
これもお花が繋いでくれた縁。素敵な時間を過ごすことができました♪
ギャラリー32~34『さわやかフォトクラブ展』
9月27日(火)~10月2日(日)9:30~17:00(最終日は16時まで)
結成2年目、7名のお仲間さんによる作品展です。
7名の方の個性あふれる作品が展示されています。
発足して間もないですがグループですが、結成以前からも交友があったそうです。
3年前にグループのメンバーの方が事故にあわれたのをきっかけに、絆が深まり、結成に至ったそうです。
様々な世界観を観ることができた、作品展でした。
ギャラリー35『タカヨシ展Ⅲ』
9月30日(金)~10月2日(日)10:00~18:00(最終日は16時まで)
クリエートでの作品展は初めてのこと!嬉しいですね。
お部屋に入った瞬間に感じたことは、「不思議な世界!」
どんな作品なのかなと気になり、作者の白井様にたくさんの質問をしてしまいました。
一つ一つとても丁寧に説明してくださり、作者の方から直接お話を聞けることはとても貴重な機会だなと思いました。
そして、作品の大きさに圧倒されました。
どの作品も大きく、今回展示されているのは26点ですが、本当は56点の作品を展示したかったとのこと!
ぜひ、56点すべての作品をクリエートのギャラリーで展示していただきたいなと個人的に思っています。
暑い日が長かったですが、少しづつ秋の涼しさ、においが感じられるようになりました。
いよいよ芸術の秋!今年はどんな作品がクリエートのギャラリーで観ることができるか、楽しみです。
【清】
2022/10/01
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『第50回静岡県油彩美術家協会西部地区作品展』
9月19日(月)~25日(日)10:00~17:00(最終日は16:00まで)
静岡県油彩美術家協会西部地区会様主催の絵画展です。
7月に静岡県立美術館県民ギャラリーにて開催された『第50回記念静岡県油彩美術家協会展』へ出品された作品を中心に展示されています。
こちらは思わず目が釘付けになった『幻のどうまん蟹』という作品です。
キャンバスいっぱいに描かれているカニが目を引くのに加え、写真だと分かりづらいですが実はキラキラと光っています。
様々なモチーフが油彩で色鮮やかに描かれています。
50号から100号の大作を中心に展示されており見ごたえのある展覧会です。
ぜひご来場ください♪
ギャラリー32『第8回写光浜松写真展』
9月20日(火)~25日(日)9:30~17:30(最終日は17:00まで)
写光浜松様主催の写真展です。
会員7名が風景写真やネイチャーフォトなど41点の作品を出展しています。
指導者はおらず、毎月第2土曜日にクリエート浜松で月例会を行い研鑽を積んでいます。
年に3~4回撮影会も行っています。
こちらの作品は白馬五竜高山植物園に行ったときの写真だそうです。
普段はなかなか見ない植物が生き生きと写っています。
絶賛会員募集中です!詳しくは写光浜松様までお問い合わせください。
ギャラリー33『積志透明水彩作品展』
9月19日(月)~25日(日)10:00~16:00
積志透明水彩様主催の作品展です。
花を題材とした作品が多数展示されています。
こちらの作品には色鮮やかで、かつ透明感を感じられるヒマワリが描かれています。
作品に込められた願いに心が揺さぶられます。
こちらは講師の先生の作品です。
モクレンの白と背景の青色がため息の出るような美しさです。
ぜひ会場でご覧ください!
ギャラリー35『風景写真展・ホログラムアート展』
9月19日(月)~25日(日)10:00~18:00(最終日は16:00まで)
こちらは原田脩様による風景写真とホログラムアートの作品展です。
写真作品は46点、ホログラムアート作品は24点出展されています。
ホログラムアートとは...版画のように背景やイラストのフチなどパーツごとに金属の版を作り、
台紙と金属の版の間にホログラム箔を挟んで熱で転写をすることで上の写真のような作品を作っています。
ホログラムの模様にはたくさん種類があり、オーロラのようだったり波のように輝いていたりと見ていて飽きません。
写真はコンタックス645というドイツ製の一眼レフでフィルム撮影されたそうです。
雄大な自然を感じさせる超大作ばかりです。ぜひご覧ください!
週の後半にはギャラリー34にて『遊希展』も開催されます。
9月23日(金)~25日(日)10:00~17:00(初日は13:00~)
こちらの展覧会では油絵の展示を行います。
みなさまのご来館をお待ちしております。
【響】
2022/09/20
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~34『浜松学芸高等学校芸術科 美術コース・書道コース作品展』
9月13日(火)~18日(日)9:30~19:00(最終日は15:00)
浜松学芸高等学校芸術科3年生の作品展です。
ギャラリー31には美術コース27名の生徒の皆さんの作品が展示されています。
それぞれ「デッサン」と油絵・彫刻・デザイン・日本画の「選考課題」、そして「自由製作」を出品しています。
現在3年生の皆さんの卒業制作の作品展ですが、1年生の時に描いたデッサンの作品もありました。
受付をしていた金子さんにご自身の自由製作の作品を紹介していただきました。
こちらの題名は『ジレンマ』、小学5・6年生位の男の子ふたり...手をつないでいるけれども表情から感情が読み取れないような...
ご自身の経験から表現した作品だそうです。
登校拒否になってしまった友達、その後も放課後や休日には一緒に遊ぶ仲でした。
「学校においで」と促してあげるよう親に言われたけれど、自分の言葉として自分の口からは伝えることができずにいたそうです。
目線を合わせて言葉でうまく伝えられないけれど、でも友達だよ、仲間だよ...という気持ちはきっと繋がれた手から伝わっていた信じたいですね。
同じく受付をしていた佐野さんにも、ご自身の作品を紹介していただきました。
題名は『たまゆら』です。佐野さんは動物の子どもの絵を一つのテーマとして多く描いてきました。
産まれてすぐに立ち上がり歩き始める羊と、長い月日をかけて歩き始める人間の子ども。
でも子羊も人の子どもも共通して感じれられる儚さもろさを表現したそうです。
温もりを求て羊にそっと抱き着く子の姿が愛おしいですね。
書道コースの生徒の皆さんの作品はギャラリー32~34で展示されています。
それぞれの生徒の皆さんが「漢字臨書」「漢字創作」「仮名臨書」「仮名創作」「漢字仮名交じり」「篆刻」「刻字」と七部門の作品を制作されました。
こちらは「篆刻」部門の作品です。全体を観ると風格や威厳を感じる作品ですが、よくよく眼を凝らして篆刻を観るとどことなく可愛らしさも感じられます。
秋野さんにご自身の作品を紹介していただきました。
「漢字創作」の部門から『長恨歌』という漢文の恋の歌を行草体で書いたそうです。
赤いマットの色に合わせて黄色の紙を選びました。
白い紙での練習では下敷きの縦線が透けて長い紙にもまっすぐ書くことができたのですが、黄色の紙では下敷きの縦線が透けない為、まっすぐ書くことにも神経を使ったそう...黄色い紙は枚数が少なかったそうですから全神経を集中して3枚を完成させたのでしょうね。
「漢字仮名交じり」部門では歌の歌詞を書いた作品が多いようです。
自作の歌や校歌を書いている作品もありました。
コロナの影響で、昨年・一昨年の作品展は家族と生徒に限定しての公開でした。
今年は万全のコロナ対策をして3年ぶりに一般公開となりました。
他校に通われているご友人、学芸高等学校への進学を希望されている小中学生の皆さん、卒業生、他全ての皆さんのお越しをお待ちしています。
【友】
2022/09/13
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~35『宝書展』
9月7日(水)~9月11日(日)9:30~17:00(最終日は16:00)
今週は遠州書道連合さま主催の『宝書展』が開催中です!
去年のブログはこちらからどうぞ↓↓
https://www.hcf.or.jp/facilities/create/project/2021/09/926.php
宝書展とは、遠州書道連合さまが主催している、一般公募の作品展です。
テーマは決められておらず、『書』であるならばなんでも応募可能なんだそうです。
今年から幼稚園~高校生の作品も展示するようになりました。
特選最優秀賞、とは遠州書道連合さまが発刊している雑誌『寶書(ほうしょ)』の中で
特選された作品のうち、一番いい作品に与えられた賞なんだとか。
教育普及はどの分野でも頭を悩ませるものですが、
こうして若い世代が応募してくれるのは微笑ましくもうれしいものです。
遠州書道連合、という名前の通り、所属されているのは静岡県西部の方が大半です。
でも中には東京や神奈川、京都、大阪の方もいらっしゃるそうです!
さて、先ほど「テーマが決められていない」と書きましたが、
3階をぐるりとまわってみると、展示されている作品は書道のみといえど種種雑多。
大きいもの、小さいもの、漢字だけのもの、文字数が多いもの、少ないもの...
本当にいろいろな作品が同じ部屋に掛けられています。
ジャンルごとに区切っているわけでもないので、見ていて飽きません。
作品数はギャラリー31からギャラリー35を合わせて200点弱!
ひとつひとつじっくり見るのも楽しいですし、
ぱらりと流し見て目に留まったものをじっくりみるのも楽しいですね。
そんな筆者の目に飛び込み、思わず笑顔になった作品がこちら。
Tシャツあったら買っちゃうくらい好きです。
正直「へっぽこ」に気を取られて他をよく見られていないので、
次の出勤日にじっくり見ようと思います...。
茶摘みうたの作品もありました。
思わず口ずさんでしまいます。
小学校で手遊びをならった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
宝書展の開催は一年に一回ですが、
3月には『宝書女流展』が開催されます。
そちらも遠州書道連合さまが主催です。
みなさま今週も、そして来年の3月にも、ぜひ書道をご覧にいらっしゃってください。
ご来館お待ちしております。
【安】
2022/09/07
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~34『第81回創元展』
8月30日(火)~9月4日(日)9:30~17:00(最終日は16:30)
今年も創元会さまがクリエートで展覧会を開催してくださいました。
今回は今年支部長になったばかりだという、坂本様にお話しを伺うことができました。
ハガキを見ると主催者さまのお名に創元会さまと『創元会静岡支部』のお名前があり...
もしやと調べてみると、なんと創元会さまは全国に支部を持つ大規模かつ歴史のある団体さまでございました!
クリエートには他にもいろいろな方がギャラリーを使ってくださいますが、
こうして何度も使っていただけるのは本当にありがたいことです。
さて、伺ったお話を載せつついくつか作品をご紹介していきましょう。
毎年クリエート浜松で開催されているのは『静岡巡回展』で、
本展は4月に東京の国立新美術館で行われています。
静岡の他にも、岡山、兵庫、香川、福岡を巡回して展覧会を開催しています。
東京でやるような展覧会を、地方でも同じようにできないだろうか?
ということで、巡回展を始めたのだそうです。
今回の展覧会で出展しているのは、だいたいが静岡支部のメンバーですが、
本展で選抜されて全国を回ってきた作品も同時に展示されています。
黒いキャプションが静岡支部さまの作品、赤いキャプションが選抜作品だそうです。
皆さんぜひキャプションにもご注目ください!
作品を見て回る中で、筆者が気になったのが
「水面を描いている作品がすごいな」ということでした。
離れて見ても近くで見ても、水の表現の仕方がそれぞれ違い、大変勉強になります。
じっくり見て欲しい水面がこちら↓
乏しい語彙力ではなんと表現したらいいのやら......すごいですよね。
水面だけ見ても風があるのかないのか、何かがいるのかいないのか、
それがなんとなく分かるってすごくないですか?
どの水面も皆さんの観察力と表現力に感服するばかりです。
一枚目の水面の全体像がこちら。
今回取材を受けていただいた坂本さまの作品です。
この静かでちょっと寂し気な雰囲気が好きです。
この蓮池に行ってみたいなと思ってしまいますね。
間近で見るとグラデーションもすごくすてきですよ!
他の三作品の全体像は...
ぜひ当館にお越しいただいて、絵を探してみてください。
選抜された赤いキャプションの絵はもちろん素敵ですが、
黒いキャプション、静岡支部の皆さまの作品も素敵なものばかりです。
ギャラリー31からギャラリー34という広い範囲での展覧会となりまずが、
飽きることなく、終始わくわくしながらご覧いただけるかと思います。
展覧会は年に一回なので、一年のうちに一つは大作を描くぞ!と、
創元会に所属していらっしゃる方々のモチベーション向上につながっているみたいです。
そんな創元会さまですが...
新しい(若い)人がなかなか入ってこない、とお悩みが。
どこの団体さまでも共通のお悩みといいますか、
現代は趣味が多様化し選び放題なだけに、
美術家を志している方以外で絵画を趣味にする若い世代というのは、
なかなかいないかもしれないですね。
それでは、最後に筆者が紹介したい作品が、上に載せた静物画...の、ホルンの部分です。
......どうですか?
金管楽器を演奏したことのある人はお分かりでしょうが、
ベルの部分のゆがんだ風景の表現がもう、 ...もう!
表現できる言葉を持っていないのが大変悔しいです。
この絵を見たときに、お手本のような二度見を決めてしまいました。
本当に一瞬本物のホルン置いてあるのかと思ったくらいの表現力です。
今回ご紹介させていただいた絵は展覧会全体のほんの一部です!
このほかにもとてもすてきな作品ばかりですので、ぜひお越しください!
開催期間は残り3日、最終日は16:30までの展示となります。
皆さまのご来館お待ちしております!
【安】
2022/09/01
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32『第15回浜松木版画会作品展』
8月22日(月)~28日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
浜松木版画会作品展、第15回の今年度は講師の鈴木修一先生と会員16名、OB2名の賛助出品を合わせ19名36点の作品を展示されています。
テーマは自由で主に木版画ですが、銅板画など他の種類の版画作品もあります。
また、同じ木版画であっても技法が異なったり、作風も様々で興味深く拝見しました。
こちらは鈴木修一先生の作品です。
円すいの立体感を版画でもグラデーションで表現できることに驚きました。
こちらの作品の不思議な模様は、アルミホイルを使用して表現しているそうです。
実際の木版板も展示されていました。
1つの版画の作品を完成させるため、おおよそ7面から8面の板を彫るそうです。
下絵の紙を複数の版板にずれないよう写すための印を『見当』と言い、『見当違い』という言葉は、この版板の印がずれてしまうことから派生した表現なんだそうです。初めて知りました。
ギャラリー35『第39回スピカ展』
8月9日(火)~14日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
こちらは、浜松・磐田・湖西の小中学校の美術教師とOB・OG、35名の先生方による作品展です。
今年度は作品数が大変多く、約100点の作品が展示されています。
こちらは、お話しをうかがった鈴木秀幸先生の作品です。
先生の勤務している中学校では、春になると吹奏楽部の生徒が登校時間に正門の前で演奏をし、新入生を迎えているそうです。
日頃のお忙しい中、一番描きたいと感じられた光景なんでしょうね。ぜひ、生徒の皆さんにも観ていただきたいです。
こちらは会の代表の中村邦明様の作品で、浜松市の主催するイベントチラシにもなっている浜松市北区の風景の原画です。
やはり実際の原画の方がより温かみを感じられます。
こちらは今年度初めて出品された新規採用の先生方の作品だそうです。
新規採用の先生の作品と、その新規採用の先生が生徒だったころに教えてもらっていた先生の作品と、更にその先生の先生の作品、その先生の先生の先生の...と20代の先生から80代の先生まで4代の先生方の作品が展示されているそうです!
美術の先生方の横と縦の繋がりもあって素敵な展示会ですね。
ギャラリー31『日中子ども写真展』
8月25日(木)~28日(日)10:00~18:00(最終日は16:30)
中国と日本を中心に世界の子どもたちの写真を40年間にわたり撮り続ける写真家・岡本央(おかもとさなか)様の傑作写真が展示されます。
こちらの写真展は大人500円・大学生以下は無料となっております。
今週は、版画・水彩画・油絵・写真・立体と様々な種類の作品が展示されています。
夏の最後の思い出にクリエート浜松で美術鑑賞はいかがでしょうか。
【友】
2022/08/23
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『oiai美術展』
8月9日(火)~14日(日)10:00~19:00(最終日は17:00)
緑屋美術研究所のOBの方々による展覧会です。
現役美大生から社会で活躍している芸術家まで、様々なジャンルの独創的な作品が展示されています。
こちらのりんごは数々の賞を受賞されている鈴木康広さんの作品です。
絵画や映像作品、立体作品など、どれも個性豊かな力作ぞろいです。
最終日(14日)にはワークショップや会場に広がる「チラシ」を主役にしたアングラ演劇を開催するそうです。
どちらも自由に参加・観劇できますのでぜひお越しください!
■ワークショップ、レクチャー(自由参加)
14日(日)13:00~16:00
■アングラ演劇(観劇自由)
14日(日)16:00~17:00
ギャラリー35『第42回りふれなーと展』
8月9日(火)~14日(日)10:00~18:00(最終日は17:00)
今年で結成から42年目!1年に1回の作品展です。
絵画や着物のリメイク作品、立体作品や映像作品などなど......自分の好きなものを自由に制作している様子が伺えます。
展示のレイアウトにこだわりを感じるカワイイ作品もあります。
一番奥のスペースには、室内なのにまるで電車に乗っているかのような気分になれる展示があります。
ゆったり座って車掌さんの背中や車窓からの景色を眺めると癒されそうです♪
【響】
2022/08/09
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~34『第34回書研展』
8月2日(火)~8月7日(日)10:00~18:00(最終日は16:00まで)
今年で34回目になる、「浜松書道研究会」様による書道作品展です。
全218点もの作品が展示されています。
ギャラリー31は先生方による作品、32~34は生徒さんによる作品が飾られています。
ギャラリー31では、大作が数多く飾られています。
スタイルは様々で、かな・漢字などなどバラエティに富んだ作品が多く、初めて書道を見る方も絶対に飽きない作品展です!
こちらは会長であり、今回お話を伺うことにできた中澤先生の作品です。
中澤先生は10年ほど前からひらがなが入った作品を書いているそうです。
ひらがなの作品だと、どんなことが書いてあるか理解することができるので、より深く作品のことを知ることができますよね。
この作品は2500年前の「親」という漢字です。その隣には「子」という漢字が書かれています。
どんな作品か、ぜひ皆さまの目で確かめていただきたいです!
「浜松書道研究会」さまの一つ大きな特徴は、生徒さんも先生と一緒の作品展に出品できることです。
自分の作品を飾れる機会はあまりないので、生徒さんのモチベーションも上がり自信にもつながるそうです。
生徒さんの作品のコンセプトは「お家で飾る」とのことです。
「どんな作品を飾ろうかな?」と考えながら書くことは、いつものお手本があるお習字とはまた違った感覚で作品が出来上がりますね。
今回、中澤先生からお話をお伺いすることができ印象的だったのは「書は人となり」。
その人の字をみればどんな人かわかるそうです。
素晴らしいお話を聞いた後に、立ち止まってしばらくみていた作品がこちらです。
詩の内容・字のあたたかさ、など言葉で言い表せないほど心打たれました。
みなさまにもぜひ、書道の世界を見ていただきたいです。
【清】
2022/08/04
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『東海学生書道コンクール』
7月25日(月)~31日(日)10:00~17:00(最終日は14:00)
東海書写振興会様主催の幼児から高校生までの書道コンクールの作品展です。
出品された4761点のうち約4000点が展示されています。
実は難しい漢字よりも、ひらがなや画数の少ない漢字の方が書くのが難しいそうです。
画数が少ない分、バランスを取るのが難しいのだとか......。
四方にずらっと作品が並んでいる光景は圧巻です。
半紙めいっぱいに書かれた文字からは、生き生きと筆を走らせている様子が伺えます。
ギャラリー32『2022年マリン35写真展』
7月25日(月)~31日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
4年ぶりに開催されたマリン35写真教室様の写真展です。
約50点の写真作品が展示されています。
テーマは特に決めておらず、街角スナップ写真や水族館、花など様々な場所で撮影した写真が並んでいます。
コロナ禍でここ数年は遠くに撮影に行くことが難しくなっていますが、教室の仲間で鳥羽に行って水族館や桜を撮ったり、法多山尊永寺で行われた色とりどりの傘によるアンブレラスカイ(調べてみたらとても綺麗な光景でした!)を撮りに行ったりと仲良く楽しみながら撮影会をしているそうです。
はっと目を奪われるような印象的な瞬間を切り取った作品をぜひご覧ください。
ギャラリー35『夏の絵画コンクール優秀作品展』
7月26日(火)~31日(日)9:30~18:00(最終日は14:30)
浜松市中学校文化連盟様主催の夏の絵画コンクールの優秀作品を展示した作品展です。
浜松市内の中学校美術部の1年生から3年生まで1174名が出品しました。
「学校の風景」と「未来の浜松イメージ画」の2つのテーマのうち一つを選び制作しました。
学校の風景では、学生ならではの通っているからこそ発見できる風景や切り取り方が目を引きます。
未来の浜松イメージ画では、浜松の名産品がポップに描かれていたり、近未来・SFっぽかったり...と自由な発想で描かれていてとても面白いです。
中には浜松がこんな風に...!と可能性は無限大であると感じさせてくれる作品もあります。
【響】
2022/07/27
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『静岡県自由美術展』
7月20日(水)~7月24日(日)10:00~17:00(最終日は16:00まで)
今回、コロナ禍のため、3年ぶりの開催となる静岡県自由美術展です。
浜松支部の14名、67点の作品が展示されています。
大作がズラリと並びます。
こちらは鷲巣さまが描かれたペン画の作品です。
鷲巣さまは2018年に自由美術協会で最高賞に近い賞を受賞されたそうです。
細かな箇所まで繊細に描かれています。
今回は、初めて小品も展示されました。
大作とは違う一面も観ていただきたければ、とのことでした。
ギャラリー32『日本リアリズム写真集団浜松支部写真展』
7月18日(月)~7月24日(日)9:30~17:00(最終日は16:00まで)
1963年に創立の日本リアリズム写真集団、その浜松支部の皆さまの作品展です。
技術は教え合うけれども、個人の感性を大切にされているそうで、作品は様々です。
こちらの中央の作品は...当館のエレベーターの辺りですね!
作品から撮影された方のさまざまな感性を感じられる作品展です。
ギャラリー35『第30回静岡二紀展』
7月18日(月)~7月24日(日)9:30~17:00(最終日は16:00まで)
東京の国立新美術館(六本木)で開催する第75回二紀展に出品する県内作家の新作の作品展です。
油絵・水彩、立体・彫刻の作品も展示されています。
こちらは背景の樹の幹は墨汁で女性は油彩だそうです。
東京の二紀展に出品されるような作品を浜松でもご覧いただける機会、
毎日暑い日が続きますがぜひ皆さま足をお運びください。
【友】
2022/07/19
『革を使って自分だけの写真立てを作ろう! 夏休み親子工作教室』のお知らせです。
ぜひご応募ください♪
【講座の内容】
皮革(レザー)を使った工作です。
刻印を打ったり色をつけたりして、自分だけの写真立てを作りましょう♪
【日時】
令和4年7月31日(日) 9:30~12:00
【会場】
クリエート浜松2階アトリエ
【募集】
小学生とその保護者 6組(1組最大5名)
・写真立てはお子様1名につき1つ作成します。
・保護者の方には、お子様のサポート役としてご参加いただきます。
・お子様2名までにつき保護者1名以上、必ずご同伴ください。
【参加費】
子ども1人につき1,200円(当日徴収)
【服装】
作業しやすい 汚れてもよい服(またはエプロン・スモック等)・マスク
【申込】
下記お申込みフォームまたはURL先からお申し込みください。
https://req.qubo.jp/hcf-request/form/WTJ5yx6j (別ウィンドウが開きます)
申し込み締切:7月23日(土) ※応募多数の場合抽選
7月26日(火)までにご参加の可否をメールにてお知らせいたします。
通知が来ない場合は、お手数ですがご連絡ください。
・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止になる場合があります。
・必ずマスクを着用のうえご来場ください。
・当日朝、ご来場前に検温をお願いいたします。体調が悪い場合は無理をせずお休みしてください。
・いただいた個人情報は当イベント申込および連絡手段のために使用します。
また、必要に応じて新型コロナウイルス感染に関係する情報を参加者、保健所等への連絡のために用いる場合があります。ご了承ください。
・手指のアルコール消毒へのご協力をお願いいたします。
・講座の様子を撮影し、事業報告書やクリエート浜松ホームページ・SNSなどに掲載させていただくことがございます。
■お問い合わせ
(公財)浜松市文化振興財団 クリエート浜松
TEL/053-453-5311 FAX/053-453-53799
Email/create@hcf.or.jp
2022/07/17
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『アマンダの世界』
7月13日(水)~7月18日(月)10:00~20:00(最終日は18時まで)
14歳のアマンダさんの絵による展覧会です。
今回はアマンダさんのお母様にお話しを伺うことができました。
3歳で自閉症だと診断されたアマンダさんにとって、
『絵』が言葉なのだと教えていただきました。
実際に絵を一つ一つ見て回っていると、表現しがたい感覚になります。
その感覚が、アマンダさんの言葉を受け取っている、という
ことなのでしょうか?
こちらの絵は筆者のお気に入りです。
絵の上の方で星がきらめくみたいに、見る角度によって
キラキラとしたものが散りばめられています。
思わず絵の前をうろうろしてしまう程きれいですよ!
今回の展覧会は、アマンダさんにとっては「パーティー」なんだとか。
先日はちょっと大人な青いドレスでご来館いただいたようです。
その時のお写真も見せていただきました。
こちらでは載せられませんが、とてもよくお似合いでした。
アマンダさんの絵は、なにかこちらに語り掛けるものがあるのか、
見ている方の感情移入がすごく、中には涙を流す方もいたそうです。
そして何度も足を運んで下さる方が多いんだとか。
たしかに何度も見たくなってしまうような魅力があります。
アマンダさんのお母様からは、
「ぜひ見に来てください。
アマンダの絵のパーティ、一緒にいかが?」
とお言葉をいただけました。
アマンダさんの素敵なパーティー、どうぞご参加ください!
ギャラリー32『砂紋の記録(中田島砂丘)』
7月12日(火)~7月17日(日)10:00~18:30(最終日は17時まで)
ギャラリー32では写真の展覧会が行われています。
主催者の曽布川整平さまが中田島砂丘にできる砂紋を
撮りはじめたのは、2011年の頃だといいます。
最初は台風がきた後に、数年後には台風でなくとも
大雨が降った後のよく晴れた日にも撮りに行くようになったそうです。
今回の展覧会で出展されている写真のような砂紋は、
風に加えて水(雨)がないとできないそうです。
風でできる普通の砂紋に雨が加わることで、
複雑な模様ができるんだとか。
かっこいいですね!
大きい作品は、すべて『その時』にしか撮れなかった一点もの。
ぜひ見て欲しい、とおっしゃっていました。
そして曽布川さまはネットでとてもすてきなホームページを
持っていらっしゃいます。
中田島砂丘の写真以外にも、灯台やバイク、富士山の
オシャレでかっこいい写真がたくさんありました。
皆さまぜひ、展覧会にもWebページにもいらっしゃってください。
ギャラリー35『ぬたる会作品展』
7月12日(火)~7月17日(日)9:30~17:00(最終日は16:30まで)
おなじみ、ぬたる会さまの作品展です。
ぬたる会の『ぬたる』とは『塗ったくる』の意味。
「自由に描いて楽しむ」がモットーだそうです。
油絵が多いですが、活動では他の手法もつかって描いており、
題材も風景画だったり静物画だったりと様々でした。
展覧会は2年に3回のペースで開催。
日頃自身が描いているもの、自分のお気に入りのものを出展しています。
現在の会員数は20名弱で、今回はほぼ全員が作品展に
絵を出しているのだとか。
そして宣伝のハガキには会員の皆さまの自画像が!
これはユニークですね!
ぬたる会さまは1965年に創立し、今年で57年目!
半世紀以上も続いているなんてすごいですよね。
今週もいろんな作品が展示されています。
皆さまぜひお越しください♪
【安】
2022/07/16
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~35『市民との絆をつくる 第18回浜松美術協会』
6月28日(火)~7月10日(日)10:00~18:00(最終日は16時まで)
先月末から、当館のギャラリーは「浜松美術協会」様一色です!
創立は20年、18回目の展覧会です。
ジャンルは様々で、水彩画・パステル画・油絵など作品の大きさも異なります。
絵画だけではなく造形作品も何点か展示されていました。
今年は全部で、365点!展示されています。
会員の方の作品が約180点、一般公募作品が123点です。
昨年は160点だったそうで、倍以上の作品が集まるとわかったときは担当の方も驚いたそうです。
毎年ご利用されていますが、今年初めてのイベントがいくつかありました。
1つ目は、「一般公募による展示」です。
主に絵画教室の講師の先生を通じて呼びかけをし、その結果123点もの応募があったそうです。
美術協会の会員の方の投票方式で入賞作品を決められました。
2つ目は、7月2日(土)・3日(日)限定「画材店」のコーナーです。
3階共有スペースに4社の画材屋さん、そして似顔絵コーナーがありました。
気になる商品があってもお店だと聞きづらい・・・そんな方も気軽に来られるようにという気持ちで計画したそうです。
とてもアットホームな空間でした。
似顔絵コーナーは日曜限定で、会員の方が描いていました。
みなさん完成したものを嬉しそうにみていました♪
3つ目は、「作品販売」です。
ギャラリー32・33では、一部の作品が販売されていました。
私が取材に行った3日(日)には、すでに何点か売却済みになっていました。
値段が書いてあるときと、そうでない時で、鑑賞する側もつくる側も見方・描き方が変わるそうです。
私は、パステル画と水彩画の違いもわからない美術に関しては全くの素人ですが、
美術協会の方が、とても丁寧に説明してくださいました。
ありがとうございました。
少し知識が入ると、さっきまで見ていた絵がまた違った印象になります。
知らない世界を知れるのは、いくつになっても楽しいです。
絵が好きな方もそうでない方も、ぜひお立ち寄りください!
浜松美術協会展は残り1週間開催しています☆
【清】
2022/07/01
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~34『勇元会』
6月20日(月)~6月26日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
クリエート浜松で毎年開催していただいています勇元会さまの展示会、今年で31回目となるそうです!
ギャラリー31は、社会保険センターと小山勇先生ご自宅のアトリエ、そして三方原にある教室と3教室に通われている生徒の皆さまが、お一人5点ずつ制作された作品が展示されています。
小山勇先生は、様々な種類の絵画を教えていらっしゃるそうで、広いギャラリー31にも絵手紙からパステル・水彩画、そして大きな油絵の作品まで数多くの様々な作品が展示されていました。
ギャラリー32は小山勇先生の個展となっています。
いろいろな大きさの作品がありますがその配置やバランスにも魅せられました。
大きな作品も迫力がありますが、横にある小さめのSLの作品もまた迫る力強い迫力を感じます。
こちらには心がホッと癒されている作品が並んでいました。
次にギャラリー33と34は勇元会の中でも三人展と題し、池田吉仁さま・江間敏雄さま・本多秀行さまの3名の方々の作品が展示されています。
旅先の風景がとても鮮やかに表現されていて、私も共に訪れた光景のように感じになれます。
3名様共に勇元会の中でも長年に渡り絵画に取り組んでこられた方々で、それぞれ15点から20点程の油絵の作品を展示されています。
こちらは本多さまの作品で「師匠」と題し、小山勇先生を描かれています。
社会保険センターで勇元会の教室が開始された平成元年から教室に通い始めた本多さま、小山先生への尊敬の想いも伝わってくる作品でした。
ギャラリー35『第13回求美会木曜水彩画グループ』
6月22日(水)~6月26日(日)9:30~17:00(最終日は15:00)
こちらは作本太平先生の講座で木曜日の午前・午後・夜間開催のサークル展です。24名の方々がそれぞれ2~3点出展されています。
自由課題の風景画の作品や、教室で描いたチューリップや靴・アヤメ等、同じモチーフを描かれた作品もありました。
作本先生や先輩のお仲間にアドバイスをもらいながら描かれているそうです。
こちらは作本先生の作品です。先生の作品も他の皆さまの作品も、お人柄が伝わってくるとともに、皆さん楽しみながら描かれている様子が感じられる水彩画の作品展でした。
【友】
2022/06/23
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『第33回大洋会静岡支部展』
6月13日(月)~19日(日) 10:00~17:00(最終日は16:00)
大洋会静岡支部様主催の絵画展です。
小品から大作まで約70点の作品が展示されています。
大作の中には東京都美術館で展示された作品もあるそうです。
全体のテーマは特に決めておらず、それぞれが自分でテーマを決めて作品を制作しているそうです。
個人的に目を引いたのがこの作品。
写真だと伝わりづらいかと思いますが、扉の向こうへ入っていけそうなくらい大きくて、手前の花瓶と窓枠の遠近感がよりリアルに感じられました。
他の作品もどれも傑作揃いですので、ぜひご来場ください!
ギャラリー32『東洋水墨美術協会名波海心教室作品展』
6月13日(月)~19日(日) 10:00~17:00(最終日は15:00)
東洋水墨美術協会名波海心教室様主催の水墨画作品展です。
掛け軸や額縁、色紙など約60点が展示されています。
30年近く描き続けている方から始めてから2年目という方まで出品されています。
墨の濃淡、にじみ、かすれが大切だと先生から教わり、楽しみながら水墨画を描いているそうです。
教室の時間の中で同じお手本で制作した作品も展示されています。
同じ題材ですが描く人によって筆の勢いや濃淡、かすれ方が違って、それぞれの作品で全く異なる魅力を感じられました。
ギャラリー33・34『日曜求美会/蔵・水彩画同好会/南部水彩会 第3回合同水彩画展』
6月13日(月)~19日(日) 10:00~17:00(最終日は15:30)
斉藤武美先生から指導を受けている日曜求美会様と蔵・水彩画同好会様、南部水彩会様が合同で開催している水彩画展です。
静物から風景まで約60点の作品が展示されています。
普段の教室では花や物体を描くことが多いそうです。
今回の水彩画展では、学んだことを生かして自分の好きな風景や物を描いている作品も多数展示されています。
明るく色鮮やかな作品が多く、華やかな雰囲気に満ちていました。
光あふれる風景や瑞々しく咲く花など、心穏やかになれる水彩画と出会うことができます。
梅雨の時期となり雨が降っている日が多くなってきました。
クリエート浜松にお立ち寄りの際は足元にお気をつけてお越しください。
【響】
2022/06/15
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32『2022年 全日本写真連盟浜松支部 写真展』
6月6日(月)~6月12日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
全日本写真連盟、その浜松支部に所属していらっしゃる皆さまの展覧会です。
土曜日ということもあって、たくさんのお客様がいらっしゃっていました。
なんとお部屋の中央にはテレビが!
液晶では、今回展示できなかった作品を
スライドショーで流しているのだそうです。
去年の定期展覧会から今回までの一年間で撮った、その中でも
自分が「これぞ!」と思うものをそれぞれ2・3点出展していらっしゃいます。
こちらは今年の課題作品です。
与えられた課題は「動くモノ」で、各々で解釈し提出するんだそうです。
たくさんの方が足を止めてみていらっしゃいました。
全日本写真連盟さまはいろいろな所に支部を持っていらっしゃいます。
支部によって方針は違い、デジタルアート的に仕上げる支部もあるのだとか。
浜松支部様は、色の濃さなどをちょこちょこ修正するだけで、
あとは写真そのままの味をお出ししているそうです。
来年の展覧会(6月12日から)には、なんと60周年を迎えるそうです。
今年よしちょっと豪華な展覧会にしようと計画中......とのことでしたので、
皆さまぜひぜひ、来年の今頃にもそしてお時間があれば明日にでも!
展覧会にいらしてください。
お待ちしております。
ギャラリー33『第7回 グループすみれ 植物画展』
6月7日(火)~6月12日(日)10:00~18:00(最終日は16:00)
ギャラリー33では植物画の展示をおこなっております。
植物画を見る機会というのはなかなかないのではないでしょうか?
なんと今年は3年ぶりの展覧会だそうですよ!
グループすみれ様は、NHKが募集している講座の生徒さんたちなのだとか。
受講人数は16人ほどで、今回は成果発表ということで全員が3点ずつ出展されています。
実物を見ながら、定規やコンパスなどを使って正確に写し取る『植物精密画』なのだそうです。
どうしてそんなに細かく?と思いましたが、
元はカメラが無い時代に、植物図鑑として描いていたものから発展しているから、
と教えていただきました。
目で見えている範囲は全て描き写します。
......気が遠くなりそうですね。
ひとつの作品を描き上げるのに、だいたい3ヶ月はかかるんだとか。
大きいものだと半年も使うというのですから、
どれだけ集中力と気力を使うか想像もつきません。
向日葵のこんな細かい毛まで。
観察力が試されてしまいますね...。
素敵なポストカードまでいただけちゃいます。
みなさま、ぜひいらっしゃって細かさと緻密ゆえの美しさをご観覧ください!
ギャラリー34『初夏の火陽会展』
6月6日(月)~6月12日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
ギャラリー34は火陽会様の展覧会です!
実は去年の秋の展覧会も筆者が取材させていただきました。
不思議な縁ですね。
今回も素敵なお話をたくさん聞かせていただきました!
年2回の展覧会のうち、春はクリエートではなく他の施設でやっていますが、
今年はクリエートで開催していただきました。ありがたいですね。
昔はテーマを決めて展覧会をしていたそうですが、
近年は決めておらず、各自好きなものを出展しているそうです。
火陽会では「楽しく描く」がコンセプト。
昭和51年に設立され、現在でもご活動されている方が二人もいらっしゃいます。
それだけ長く楽しく趣味を続けられるのは素敵なことですよね。
元は油絵を描く方々の会だったそうですが、
ここ数年で水彩を趣味にされている方とも一緒に活動するようになったそうです。
普段は浜北文化センターで、毎週水曜日に活動されています。
「絵の趣味をもっているなら、一緒に描きませんか?」
とのことでしたので、皆さま覗いてみるだけでもいかがでしょうか?
そして今回も火陽会様のHPのURL掲載許可をいただきましたので、
載せさせていただきます!
火陽会様【 http://www.kayokai.com/ 】
ギャラリー35『鵜飼康裕回顧写真展』
6月3日(金)~6月12日(日)10:00~17:00
写真家・鵜飼康裕様の回顧写真展です。
コンクールで入賞されたという、素晴らしい写真がお出迎えしてくれました。
鵜飼様は写真を撮るのが大好きで、
南は兵庫から北は北海道まで撮りに行っていたのだそうです。
今回展示されているのは全部で47点ほど。
鵜飼様がたくさん写真を撮ったなかで、現像・引き伸ばしが
済んでいるものを展示しています。
お気に入りだったのではないか、と、今回取材を受けていただいた
奥さまから伺いました。
「ゆっくり写真を見て、よかったな~ という満足感を得てくれたらいいな」
とおっしゃっていただけました。
写真ならではの懐かしさと美しさが一度に感じられる写真展です。
皆さまどうぞお立ち寄りください。
【安】
2022/06/08
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32『チャーチル会浜松第83回絵画展』
5月31日(火)~6月5日(日)9:30~17:00(最終日は15:00)
絵を描くことが大好きな8人の方々による絵画展です。
一人2・3点を展示しています。
1年に一度開催していて、今年でなんと83回目!
チャーチル会の起源は、昭和24年銀座から。
昭和25年に第1回目の展覧会が東京日本橋で開催され、その後全国的に姉妹会が誕生したそうです。
年齢は高めだけど、みんな絵に対する情熱・意気込みはすごいのよ!
と楽しそうにお話をしてくださいました。
上手・下手ではなく、絵を描く楽しさをしるきっかけになってくれたら嬉しいわ
と最後に会員の方がお話してくださいました。
年齢関係なく、何かに没頭できる趣味があるって素敵ですね。
お話を聞きながらなんだか元気をもらいました♪
6月4日(土)~6月12日(日)10:00~17:00までギャラリー35で
『鵜飼康裕回顧写真展』が開催されます。
【清】
2022/06/02
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~33『第32回浜松フォトフェスティバル』
5月23日(月)~29日(日)9:00~17:00(最終日は16:00)
浜松写真連絡協議会様主催の写真展です。
写真を愛する123名が撮影した300枚もの写真が展示されています。
テーマは特に決まっておらず、それぞれの好きなものを題材にしています。
目がくぎ付けになるような最高の瞬間を切り取った写真が多数あります。
申し込み順で展示場所を割り振っているため、作風が全然違ったり、プロと初心者が隣り合うこともあるそうです。
力作ぞろいで全く飽きることなく「次はどんな作品だろう?」とワクワクしながら鑑賞できます。ぜひご来場ください!
ギャラリー34『でじふぉと浜松展』
5月23日(月)~29日(日)9:30~17:00(最終日は16:00)
でじふぉと浜松様主催のデジタルアート展です。
10名の会員が約3~4点ずつ出展しています。
デジタルアートとは画像処理ソフトなどを用いて制作した作品のことだそうです。
より明るくしたり、より暗くしたり、写真と写真を組み合わせたり...と自分の気持ちを表現するために想像力を膨らませながら制作しています。
中にはExcelやWordを用いて制作している人もいるらしく......文章作成ソフトと表計算ソフトで!?驚きです!
こちらは「水」をテーマに会員それぞれが1点ずつ制作したそうです。
一言に「水」といっても制作する人によって全く異なる雰囲気になっています。
個性豊かで色鮮やかなデジタルアート作品がぜひご覧ください!
【響】
2022/05/25
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32「画友会展」
5月16日(月)~5月22日(日)9:00~17:00(最終日は16:00)
クリエートではお馴染みの画友会さまの絵画展、年に2回開催される年もあったそうですが、今回でナント40回目の絵画展となるそうです。
今回は8名の会員の方々が作品を持ち寄り、油絵・デッザン画・パステル画・日本画・水彩画など様々な作品を展示されています。
代表の渥美さんにお話をうかがいました。渥美さんは会では最高齢で86歳になられるそうです。
こちらの作品は渥美さんが油絵を描き始められた40年ほど前の作品だそうです。
幼かった娘さんの人形を描かれました。その娘さんも今はお母様になられ、今はお孫さんもいらっしゃいます。
こちらは鎌倉の大仏と福井県の永平寺ですね。
今まで日本全国津々浦々、カメラを片手に旅をされ、現在はその写真を振り返りながら作品を描いていらっしゃいます。
絵を描くという趣味一つのから、旅行をされたり、写真撮影もこだわるようになったり、興味が広がり...
いつまでも若くお元気な秘訣かもしれませんね。
その他ギャラリー34にて、5月20日(金)から22日(日)の予定で「キャプテンサンタ浜松フェアー」と題し、キャプテンサンタとボートハウスの展示販売があります。
どうぞクリエート浜松まで足をお運びください。
【友】
2022/05/19
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32・33『写団「風」「風2」写真展』
5月9日(月)~5月15日(日)9:30~17:00(最終日は16:00)
写団「風」さま、「風2(ツー)」さまの合同写真展です。
───なぜ「風2」なのか?
普段は天竜協働センターで活動している「風」さまが主催した講座に参加し、
その後も「活動したい!」となった方々が作った会だから、なのだそうです。
さて、去年の課題は『フラワーパーク』でしたが、今年のテーマは......?
『秋らしい風景』です。
やはり秋というと紅葉ですね。鮮やかですし、目を引きます。
皆さんは「秋」といったら何を思い浮かべますか?
筆者はススキとかお月見とか浮かびます。といっても去年の名月は見損ねたのですが...。
撮影会コンテストの講評もありました。
ギャラリーの取材で写真を撮る時の参考にもなりますね!
写真を撮るようになると気づきが増える。
なんでもない景色が発見になり、季節をより強く感じられる。
取材を受けて下さった、写団「風」の講師もしていらっしゃるすずき隆行様は、
そのようなことをおっしゃっていました。
身近なものを撮ってみるといいよ。とも。
スマートフォンで撮影している会員さまもいらっしゃるとのことで、
そう言われると「写真」に対する敷居はぐっと低くなりますね。
「紙に焼いて初めて『写真』になると思っている。」
筆者も含め、大抵の人はスマートフォンで撮った写真を印刷することも
ないのではないでしょうか?
やはり手もとに残るものは、それだけで特別だと感じます。
皆さまも、お気に入りの写真を現像してみてはいかがでしょうか?
もちろん今年も『講師作品』コーナーがございます!
オシャレな写真ばかりですので、皆さまぜひご鑑賞ください。
【安】
2022/05/14
第25回「リフレッシュ理科教室」つくって考えよう ヒカリの不思議!のお知らせです。
ぜひご応募ください♪
【日時】
令和4年6月25日(土)
A:どこまでも続くよ!光のトンネル【定員30名】
10:30~12:00 (受付 10:10~)
B:音声光通信にちょう戦!【定員30名】
13:30~15:00 (受付 13:10~)
【会場】
クリエート浜松2階アトリエ、21講座室、22講座室
【対象】
小学3年生~中学生
【参加費】
無料
【申込】
下記お申込みフォームよりお申し込みください。
申し込み締切:6月10日(金) ※応募多数の場合抽選
6月17日(金)までにご参加の可否をメールにてお知らせいたします。
通知が来ない場合は、お手数ですがご連絡ください。
【注意事項】
・申し込み多数の場合は抽選になります。
・災害発生など緊急時はクリエート浜松の対応に従います。
・新型コロナウイルス感染拡大の状況により予定を変更する場合もあります。
・浜松会場専用のホームページ(https://jsaptokai-hamamatsu.jimdofree.com)を随時ご確認ください。
・申し込みの際個人情報は理科教室の運営と今後のご案内に利用します。
主催:公益社団法人応用物理学会、公益財団法人浜松市文化振興財団
後援:静岡県教育委員会、浜松市教育委員会、静岡新聞社・静岡放送、浜松RAIN房、中日新聞東海本社、NHK静岡放送局
協賛:FDK株式会社、浜松ホトニクス株式会社、ミネベアミツミ株式会社、ローム浜松株式会社(50音順)
「私たちは地元の企業として、理科教室に参加される皆さんを応援しています。」
■お問い合わせ
(公財)浜松市文化振興財団 クリエート浜松
TEL/053-453-5311 FAX/053-453-53799
Email/create@hcf.or.jp
2022/05/01
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32『浅井勝雄写真展 昭和幻景 遠退く記憶』
4月25日(月)~5月1日(日)9:30~17:00
浅井勝雄さんの写真展で、クリエート浜松での開催は初めてとなりますが、個展は4回目になるそうです。
今回の個展で展示されている写真は、昭和50年頃の浜松駅前、砂山町周辺の街景です。
街の看板の字体や車体、人々の服装のデザイン等とてもノスタルジー溢れる街景です。
でも、懐かしさの中に生きる力も感じられます。
45・46年前に撮った写真だそうです。
フィルムを整理していたら、こちらの撮影フィルムが保存の状態も良く残っているのがわかり、今回の個展開催となったそうです。
二眼レフと呼ばれる上から覗いて撮る古いタイプのカメラで撮影された写真ですが、現在のカメラで撮った写真のように鮮明です。
私が取材に伺った時にはご友人の方々もお手伝いにいらしていました。
「さわやかフォトクラブ」というスナップ写真愛好家のお仲間だそうです。
今秋9月に皆さんで当館のギャラリーをご利用いただき写真展の開催もご予定いただいています。
ギャラリー33『小栗豊個展』
4月25日(月)~5月1日(日)10:00~18:00(最終日は16:00)
例年当館ギャラリーをご利用いただいている小栗豊さんの絵画展、今回で28回目となるそうです。
まず、最初眼に飛び込んできたのは沢山の150号の標識!
小栗さんは漫画も描いていらっしゃるそうで、こちらはその漫画の中の一部抜粋した作品です。
会場には漫画も見本で置かれていて、実際手に取ってご覧いただくことができます。
こちらはハンガーという題の作品4点です。
一度に同時進行で2枚ずつ描かれることが多いそうです。
こちらの3点は久留女木川という作品で右から下流・中流・上流です。
下流、中流と順番に拝見し、上流という作品を観て頭の中が???
その答えはこちらの文章の中にありました。若い頃の思い出の出来事を作品として描かれたそうです。
皆さんもぜひ会場でその謎の秘密の答えと共に作品をご覧になってみてください。
【友】
2022/04/25
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『アトリエYOU・杉友会展』
4月18日(月)~24日(日)9:30~17:30(最終日は16:00)
小杉義武先生がご指導されている3つの教室の生徒さんが出品している絵画展です。
約140点もの作品が展示されています。
展示されている絵画は、油彩・水彩・アクリル画など、具象から抽象まで様々なジャンルの作品が展示されています。
大きさも8号から150号まで色んなサイズの作品があり、かわいらしい作品や迫力のある作品を観賞することができます。
テーマはそれぞれの生徒さんで考えており、制作には一日で描き上げる方もいれば、数か月かけて緻密に描かれる方もいらっしゃるそうです。
先生の個性を伸ばす指導で、生徒さんが楽しく生き生きと描いていらっしゃるのが絵を通して伝わってきます。
どの作品も見ごたえ抜群です。ぜひご来場ください。
ギャラリー34『フォト風と光2022写真展』
4月18日(月)~24日(日)10:00~17:30(最終日は16:00)
フォト風と光様主催の写真展です。
講師2名の指導の下、写真表現技術の向上に励む会員10名の方々が出品しています。
今回は「花鳥風月」をテーマに撮影した作品と自由なモチーフの作品が約40点が展示されています。
「花鳥風月」というテーマに沿った風雅な作品や人や動物の生き生きとした表情を切り取った作品があります。
またシリーズになっている写真もあります。
作品には「チョットひと言」が添えられており、撮影者のテーマに対する思いを知ることができ、作品に対する理解が深まりより楽しく鑑賞することができます。
色鮮やかで生命力に満ち溢れた写真作品をぜひご覧ください。
ギャラリー35『第31回東洋水墨美術作品展』
4月18日(月)~24日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
東洋水墨美術協会の朝比奈陽心先生と生徒さん8名による水墨画の作品展です。
掛け軸や額縁、色紙など約150点もの作品が展示されています。
松本美恵子さんの卒寿記念展も同時開催されています。
墨と水で描く水墨画。筆づくりと筆使いで見事な濃淡を表現しています。
大きな作品から小さな作品まで、題材も様々で一人一人の個性が現れています。
水墨画って難しそう...と思っていましたが、墨と水、そして道具があれば詳しくなくても気軽にできるそうです。
シンプルだけど奥深い水墨画の世界をぜひご堪能ください。
【響】
2022/04/19
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『第25回書界書道展』
4月14日(木)~17日(日)9:00~17:00(最終日16:00)
「書界」というグループに所属し学んでいる方々の作品展です。
大きな作品ばかりで、圧倒されました!
生徒さんの年代もバラバラで、20代~80代の方が学ばれいてるそうです。
こちらは先生方の作品。
字から力強さが伝わってきました。
書道と言えば、「白い半紙」というイメージが強かったのですが、
こちらの展示されている作品は白いものだけでなく、赤やオレンジ...といった様々な色の半紙を使用されていました。
紙の色一つでも、作品の印象がガラリと変わりますね。
ギャラリー32『水墨曳馬会第38回水墨画作品展』
4月11日(月)~17日(日)9:00~17:00(最終日16:00)
こちらは水墨画の作品展です。
13人の方の作品が41点飾られています。
墨だけでここまでの奥行・濃淡が表現できるってすごいですよね。
基本は白黒の作品ですが、色がついている作品もありました。
教室が始まって40年。長い方だと30年ほど続けている方もいらっしゃるそうです。
こちらは色紙にかかれた作品。壁に飾られている作品とのギャップが印象的です。
とってもかわいい作品ばかりで癒されました。
ギャラリー35『第32回松和会和紙絵展』
4月11日(月)~17日(日)9:00~17:00(最終日16:00)
こちらの作品展、水彩画の展示だと思ってみていたら...
なんとすべて和紙で作られているとのこと!
お聞きするまで全く気づきませんでした。
よー--く見ると本当に和紙で作られていて、驚きました。
和紙で作られてると知らずに帰られてしまうお客様も多いみたいです。
それぐらい近くで見ないと気づきませんでした!
ぜひみなさん、実際に確かめていただきたいです。
遠くから見る印象と近くで見る印象が全然違います。
ギャラリー33・34『アロハスタンダード新作ドレス展示会&発売会』
17日(日)10:00~17:00
【清】
2022/04/16
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『第47回 日本水彩画会 遠州支部展』
4月4日(月)~10日(日)9:30~17:00(最終日16:00)
今週のギャラリー31では水彩画の展示をしています。
日本水彩画会さまは、なんと日本で一番長い歴史を持つ会です。
なんと設立されたのは大正2年だそうです。
そんな長い間活動してきた日本水墨会さま、その遠州支部の皆さまの展覧会となります。
遠州支部さまは、元は『浜松支部』という名前でしたが、『遠州支部』とした方が
浜松市以外の方も入会しやすいだろう、ということで改名されました。
支部は全国にあり、静岡県には伊豆支部、静岡支部、遠州支部の三つが存在します。
水彩、といっても透明水彩と不透明水彩の二種類があります。
不透明水彩とは、小学校や中学校の授業でやっていたようなもの。
透明水彩は、中学校の授業で習った方も多いのではないでしょうか?
題材は人物画・静物画・風景画の三つ。
今回の展覧会ではいい具合の比率になっています。
どの絵も大変すてきですよ!
こちらの4作品はご夫婦の作品。
左側2枚が旦那さま、右側2作品が奥さまの作品になります。
もともとは油絵を描いていたそうですが、
お歳をめされてから水彩画へ転向したのだとか。
歳を重ねても一緒に楽しめる趣味があるのは素敵ですね。
ギャラリー32・33『日本醉墨会展』
4月5日(火)~10日(日)10:00~17:00(最終日16:00)
ギャラリー32・33では水墨画の展覧会をやっております。
ですが博物館で見るような白黒の水墨画だけでなく、色付きのも展示されています。
モノクロのなかに色が入っていると、そこだけすごく目を引かれますよね。
色付けで使っているのは中国の画材です。
日本醉墨会さまの先生が中国出身の方で、その先生から画材を買っているのだそうです。
残念ながら先生の作品は撮影禁止のためここでは載せられません。
繊細かつ優美ですので、皆さまぜひ見にいらしてください。
ギャラリー33では掛け軸の墨彩画がたくさん展示されていました。
ここまで揃うと圧巻ですね!
実際の描いている風景を切り取ったものでしょうか?
たくさんの種類の筆と紙がおいてあります。
実は筆だけでなく、紙も選ばなければならないんだとか。
にじむ紙、にじまない紙、ちょっとにじむ紙......
自分が表現したいものに合わせてそこまで考えなければならないなんて、
描かれている方々はすごいですね!
描いている途中で「あ、紙これじゃなかったな」と
感じることもあるそうです。
難しいですね...。
取材の最後に「お客様にお伝えしたいことはありますか?」
とお尋ねしたところ、
「『自分では描けない』と思うかもしれないが、
1年も描き続ければ誰でも描けるようになるので
仲間になりませんか?」
と、お言葉をいただきました。
日本醉墨会さまは、毎月第1土曜日に
クリエート浜松2階のアトリエで活動してらっしゃいます。
皆さま、一緒にいかがでしょうか?
ギャラリー34『2023 ふわりぃ ランドセル展示会』
4月9日(土)11:00~15:00
ギャラリー34では9日限定でランドセルの展示会を予定しております。
皆さまお楽しみに!
2022/04/05
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『ゾランヴァリギャッベ絨毯展示即売会』
4月1日(金)~3日(日)10:00~18:00(最終日16:00)
ギャッベ美術館㈱による絨毯展示即売会が予定されています。
ギャラリー32『絵画教室アトリエ点 生徒作品展』
3月28日(月)~4月3日(日)9:30~17:00(最終日16:00)
絵画教室アトリエ点の先生と生徒10名の皆さまによる作品展です。
2年に一度の開催で今回が2度目の作品展になるそうです。
少人数の小さな教室とのことですが、時間をかけてこつこつと仕上げた37点の作品が展示されています。
こちらは高校生の生徒の皆さんのデッサン画です。
ワインボトルの陰影や質感が鉛筆一色で再現されています。
こちらは小学生の児童の皆さんの作品です。
カラフルなペンで仕上げた明るい配色の絵はこちらの気持ちも明るく和ませてくれます。
和紙で化石の地層を表現した作品や八百屋の店先を現した立体の作品もワクワクして覗き込んでしまします。
先生は生徒それぞれの個性を大切にアドバイスをしてくださるそうです。
教室の雰囲気も伝わってくるような作品展です。
ギャラリー33『gentil Dress Fair in Hamamatsu』
3月28日(月)1日限りでしたが、㈱ジャンティの社交ダンスのドレス展示販売がありました。
ギャラリー35『第26回 静岡墨人会』
3月28日(月)~4月3日(日)10:00~17:00(最終日は15:00)
静岡墨人会19名の皆さまによる作品展です。
墨人会は『いのちの根源に立ち帰って書きたい』という願いで活躍する北海道から九州まで全国の団体で、静岡墨人会は26回の作品展となります。
高さ180㎝幅90㎝の迫力ある作品が多く展示されています。
筆も展示されていました。墨の粉・煤(すす)と工業用の白いボンドを合わせ水の分量を調整し表現するのだそうです。
こちらは今回の統一テーマの『寅・虎』の作品です。
4月2日(土)と3日(日)に(せきじょうきごう)という書道のパフォーマンスを予定していましたが、コロナウィスルの影響を鑑み、中止となりました。
席上揮毫が拝見できないのは残念ですが、ぜひ目の前で作品の迫力や繊細な筆使いをご覧ください。
【友】
2022/03/29
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~33『宝書女流書展』
3月23日(水)~26日(日)9:30~17:00(最終日16:00)
ギャラリー34『ザ・ローリング・ストーンズ結成60周年記念 有賀幹夫 写真展』
3月25日(金)14:00~20:00
3月26日(土)11:00~19:00
3月27日(日)10:00~16:00
ギャラリー35『煌筆会書道展』
3月22日(水)~26日(日)10:00~17:00(最終日16:00)
煌筆会の煌は主宰の間淵先生のお名前からとってるそうです。
かっこよくて素敵なお名前ですね!
なんと本日の取材、間淵先生にお話しを伺うことができました。
なぜか筆者が取材を担当する時は書道展が多めですね。気のせいかもしれませんが。
そのおかげで書道に対する敷居がだんだん下がってきています。
いろいろなものに触れているおかげで、価値観が変わったというか、
ものの見方が変わったというか。
いいことばかりですねー。
さて!芸術の中でも書道、
ましてや書道展というのはちょっと敷居が高く感じてしまいますよね。
ですが煌筆会さまの展覧会のコンセプトは「素人が普段着で入れる展覧会」。
見たままを感じる、シンプルだけど難しい、でもとっても楽しい展覧会となっています。
そしてこちらはアンケート。
とても答えやすく分かりやすいので、ぜひ埋まるところ埋めてみてください!
筆者は決めかねて埋まりませんでした。悔しい。
ちなみに左下は煌筆をローマ字で書いてあるそうです。
かっこいいですね。
ではさっそく、作品の一部をご紹介していきます!
今回出展されている作品は、
みな「お手本なしで、書きたい字を」書いたものだそうです。
幼稚園から80歳ほどまでの68人の会員さま全員での出典となります。
額も生徒さん自身で選んでるんだとか!
こちら『桜咲く』の文字に合わせて、
額は花柄・桜や春を感じさせる暖色系...素敵ですね。
いままで額を含めてはまじまじと見たことが無かったので、新しい発見です。
取材してなかったら気がつかなかったと思いますが...
自分で気づけるようになりたいですね。
みなさん書きたい字を書いているだけあって、にぎやかで華やかです。
『鰹』とかいいですね。額といい文字といい。おいしそうです。
その右下の『寅』も好きです。おさまりのいい感じと斜めに入ってくるおちゃめさとか。
そしてその上のアーティスティックなのは...?
皆さんも気になりますよね!ぜひご来館いただいて確かめていただければ!
とてもかわいくてほっこりしますよ。
こんなかわいいのもありました。
こじろうくんのことが大好きなのが伝わってきますね。
個人的には「おもちで ピー」が大変気になります。何したんでしょうね...
さて、少しまじめな話を。
「書道とは『空間の芸術』。文字を見るのではなく、空白を見る。
作品の外側まで含めて「作品」である。」
今回の取材で教えていただいたことです。
なるほど、余白の美を楽しむ、というのは日本美術と同じですね。
書道もまた美術だった、ということでしょうか。
こちらは今回一番最初に載せさせていただいた写真です。
先ほどの言葉を合わせて「空間」を見ようとすると、
なんとなく、ゆったりおだやか、風に流れる静かな雲を見てる感覚になります。
おや、イベントコーナー?
何やら楽し気な様子...
そう、こちらは普段やっている「お手本を見て書く」というのを
身近なものでやってみた、というもの。
鮪の角煮やさけ茶づけ、シャインマスカットまで様々。
プロのデザインを学ぶ、という意味でもいい練習になりそうですね。
なんせ今回は「お手本なしで、書きたい字を」書いているわけですから...
当然、配置や字のデザインも生徒さん自身でやっているのです。
月並みな感想になってしまいますが、すごいですね...。
こんなすごいのもありました。
かすれ具合まで真似できるものなのでしょうか?
ちなみに、どれも縦に並んだものは上が、横に並んだものは左がお手本です。
こちらはこのままポスターになってても違和感ないですね...。
かっこいいです。
実は書道で英字を書くのは珍しくないんだとか。
ただ展覧会となると大抵は「これまでの経験の発表の場」となるので
あまり目にする機会がないのだそうです。
こんな素敵なのもありました。
白い墨汁!初めて見ました。
実際に見るととても不思議な感じになりますので、
皆さまぜひ見にいらいしてください。
最後にに、間淵先生にお客様にお伝えしたいことは?とお尋ねすると、
「普段着で、散歩の途中にでも見に来てね」
とおっしゃっていました。
たくさん興味深いお話を聞かせていただいて、
筆者も取材中とても楽しかったです。
その他にも、水曜日からギャラリー31~34で宝書女流書展が、
金曜日からギャラリー34で写真展が開催されます!
今週も大変にぎやかです!
お散歩ついでに、ふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
【安】
2022/03/22
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『浜松呉服専門店会 浜松きもの博』
3月18日(金)~20日(日)10:00~18:00(最終日17:00)
ギャラリー32『第3回2028年協會展』
3月16日(水)~20日(日)10:00~18:00(最終日16:00)
絵と靴と革製品の展示されている親子展です。
絵はお父様、靴と革製品は息子さんが作っています。
絵は油絵と、今回初めて切り絵を展示されています。
お父様はなんと、当館のアトリエをご利用いただいている団体様の先生!ということにお話を伺っているときに知りました。
普段お会いしないので全く気付かなかったのですが、クリエートができた当初から利用していただいるとのことでした。
約30年!?通ってくださっています。
息子さんの本業は靴職人とのこと!素敵な靴ばかりでした。
靴も革製品も販売していましたので、ご興味ある方はぜひのぞいてみてください♪
ギャラリー35『浜松北高等学校 春展』
17日14:00~19:00、18日13:00~19:00、19日10:00~19:00、20日10:00~16:00
浜松北高校の生徒さんによる作品展です。
授業中・部活動中に制作された作品が展示されています。
書道作品が約200点、美術作品が約50点展示されています。
どの作品も個性豊かな作品ばかりで、時間を忘れて鑑賞していました。
3月20日(日)には、合唱部による演奏会が1階ふれあい広場で行われます。
いつも合唱部の皆さまはふれあい広場で練習しています。
本番の演奏を聴くのは初めてなので楽しみです♪
【第1部】開場10:15 開演10:30 (一般生徒)
【第2部】開場14:15 開演14:30 (合唱部保護者・卒業生)
【清】
2022/03/17
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~34『第15回瞳会アートクラブ展』
3月7日(月)~3月13日(日)9:30~18:00(最終日は17:00)
第15回目を迎えた市内13ヶ所の協働センターや老人ホームで活動されている方々の合同の展覧会です。
田畑武雄先生の指導のもと描いた油彩画・パステル画が展示されています。
一人2点ずつ、198点もの作品が出品されています。
浜松市内の道や空をテーマとした作品が多数展示されており、見覚えのある風景が魅力的に描かれています。
ご来場者の方々の人気投票によるコンクールを行っています。(投票は土曜日の12時まで)
素敵な作品ばかりなので選ぶのが難しいですが、皆さんのお気に入りの作品を見つけてみてください。
また、描かれている場所が浜松市内の何区なのか当てるクイズを実施しています。(クイズは土曜日の18時まで)
ぜひお気軽にご参加ください。
【パステル画体験講座のお知らせ】
日時:3月9日(水)・3月10日(木)10:00~12:00/13:00~15:00
場所:第2会場(ギャラリー34) ※無料・随時受付
パステル画を描いてみませんか?どなたでも簡単にできます。
会員の方々のサポートもありますので、ぜひお気軽にご参加ください。
ギャラリー35『アトリエ・オリーブの木生徒作品展「みんなオリーブの仲間たち」』
3月8日(火)~13日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
浜松市中区蜆塚にある絵画教室「アトリエ・オリーブの木」の生徒作品展です。
年少から70代の方までの幅広い年齢層の方々の絵が展示されています。
子ども達のカラフルで自由な作風の絵からたくさん元気をもらえます。
また絵画の下には「どこにでも行けるとしたらどこに行ってみたい?」というテーマから作られたトートバックが飾られています。
行ってみたい場所に持っていく自分だけのトートバックを作ったそうです。
大人の方の作品はそれぞれ好きな題材で描いているそうで、風景画から人物画、静物画など様々な題材の作品を鑑賞することができます。
どれも高い技術力が光っていて、どんな風に描かれているのかじっくり見たくなります。
絵画以外にも、造形教室の生徒さんの作品も展示されています。
楽しく活動されている様子が伝わってきます。皆様ぜひご来場ください!
【響】
2022/03/08
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~35『第50回記念 墨心書道展』
2月22日(月)~27日(日)10:00~17:00(最終日は1500)
今週はギャラリー31~35まで全てをご利用いただき浜松書道教授会主催の書道展が開催されています。
50年目の節目となった今年は、14名の役員の書道家と師範クラスの生徒ら一人一作品を出展、合計300点を超える作品数となっています。
漢字・かな・篆刻・刻字・細字と様々なジャンルの多彩な作品が並び、大変見応えがあります。
勉強不足の私には読めない漢字の作品が多いのですが、力強さや情緒が伝わってくるようで、まるで絵の作品のようにも感じられます。
こちらは沢山の篆刻の作品ですね。
ギャラリー35は掛け軸が55点、額が35点展示されています。
大きな硯でしょうか。竜の装飾が施されているようです。
このように多彩なジャンルの作品が一度に鑑賞できる書道展は、なかなかないのではないでしょうか。
書道に精通していない私でもまるで絵を観るように、それぞれの作品から力強さや、はかなさ・繊細さ・軽快さを感じられました。
皆さまも是非ご鑑賞ください。
【田】
2022/02/23
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー35『第37回景雲社「絆」書道展』
2月14日(月)~20日(日)10:00~18:00(最終日は16:00)
景雲社様主催の書道展です。
~小さな作品にも輝きがある 見て飾って楽しみたい作品展~
という副題の通り、畳2畳サイズからミニサイズまで約60点の作品が展示されています。
「絆」をテーマにした作品展で、多くの人を勇気づけるような応援のメッセージを含んだ作品もあります。
書と額装のコラボレーションとして、額装工房GAROの額装デザイナー岩下大輔氏が手掛けた額に入れた作品が展示されています。
作品と額装が合わさって、より魅力的な作品となっています。
また特設展示「虎・寅・トライ!!」と「切る!」が展示されています。
ぜひご来場ください。
【響】
2022/02/14
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32・33「第7回一水会静岡地区作品展」
2月7日(月)~13日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
一水会様は公募美術団体で、普段は東京や大阪などで展覧会をしているそうです。
なんと皆さま独学で描いていらっしゃるのだとか。
今回は『静岡地区』ということで、静岡県出身の会員様の絵画たちが展示されています。
ギャラリー32にある大きい絵画は、なんと上野の美術館で展示されていたそうです。
こちらは、今回取材させていただいた方の絵です。
筆者は流し見るだけで、目が行っても左側の猫くらいのものでしたが、
なんと今回の取材でこの絵についてギャラリートークをしていただけました!
とても興味深いお話しで、一枚の絵にもたくさんの意味が込められているのだなと
勉強になりました。
さらに「絵の一部を切り取って撮ってみるのは?」というアドバイスを
いただけたので、今回は私の気になった・いいなと思ったところを
アップで撮らせていただきました。
この一枚の中にも、木の傍で飛ぶ蝶々や
お供え物を入れる器が置かれたお地蔵様...
他にもセミの抜け殻や木の心臓もありました。
ぜひじっくり見て探してみてください。
写実的な絵の他にも、
スケッチのような絵から抽象画的なものまで、
皆さまの個性あふれた展覧会となっています。
さらにギャラリー33では絵の販売も行っています!
手が伸ばしやすい価格になってますので、ぜひお気に入りの子をお部屋に飾ってください。
ギャラリー31「第38回中日書き初めコンクール」
2月11日(金)~13日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
こちらは金曜日から日曜日までの三日間で書き初めの展示を行います。
皆さまコロナ対策をして、ぜひとも足を運んでくださいませ。
2022/02/09
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31「第74回静岡県書初め展」
2月1日(火)~6日(日)9:30~18:00(最終日は16:00)
応募の中から選ばれた、小学生から一般の方々の作品が展示されています。
西部地区から、8689点もの応募があったそうです。
入選された作品1138点が展示されています。
自分の作品を探しているのでしょうか・・・?
圧巻です!!!
一般応募の中には福祉の部門があり、福祉施設に通う方々の作品も展示されていました。
私も昔習字を習っていたので、久しぶりに書いてみたくなりました。
ギャラリー32・33「第11回アトリエ コスモス展」
2月3日(木)~6日(日)10:00~18:00(最終日は16:00)
絵画教室アトリエコスモスさんの作品展です。
住吉・高岡・磐田の3か所で習っている、
年中さんから60代後半の幅広い年代の方々の作品が展示されています。
こちらは大人の方の作品です。
こちらは子どもさんの作品。
かわいい作品ばかりでとても癒されました。
こちらはお話を伺った先生の作品。
日本画専用の絵の具「水干」を使っているそうです。
素人の私でも違いが分かりました!美しいですね。
コロナでおうち時間が増えたこともあり、習い始める方が増えたそうです。
先生のお話を聞いていたら、絵を描くことが苦手な私も描いてみたいなと思いました。
【清】
2022/02/03
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『4人の「てしごと展」(富田浩司・見崎泰中・寺田伊勢男・富田宏代)』
1月25日(火)~30日(日)9:30~17:30(最終日は16:00)
油彩画やアクリル画、木彫作品や流木・石ころ作品など、絵画から立体作品まで様々な作品を楽しめます。
テーマは「自然」。
文明や文化といった人間中心の生き方から軌道修正し、自然と素直に向き合い、自らが自然の一員であると意識することを作品で表現しています。
流木のありのままの姿は、人間の手が入っていない自然の荒々しい一面を感じさせます。
触ることのできる木彫作品も展示されています。
なだらかな形と木の感触が心地よく、ずっと触っていたい気持ちになります。
また絵画は再生可能エネルギーである風車を題材にした作品や、自然と政治をテーマに描かれた絵画が展示されています。
作者である寺田さんが実際に訪れたことのあるカンボジアや沖縄などが題材となっており、美しい絵の中に歴史を感じられるモチーフが描かれています。
自然の雄大さ、激しさ、優しさを感じられる作品が多数展示されています。
ぜひご来場ください。
ギャラリー32~35『令和3年度静岡県立浜松江之島高等学校 卒業制作・授業作品展』
1月26日(水)~30日(日)10:00~18:00(最終日は14:00)
油絵・日本画・ビジュアルデザイン・染色デザイン・彫刻の5つの専攻があり、絵画から立体・衣服など、バラエティ豊かで見ごたえのある展示となっています。
ギャラリー32から34では高校3年生の作品が展示されています。
思い思いに個性をアートで表現し、それぞれの"好き"が目いっぱい詰まった空間が広がっています。
工夫を凝らした作品・展示のデザインから芸術への愛がひしひしと感じられます。
ギャラリー35では高校1年生と高校2年生の日々の授業で作成された作品が展示されています。
作品から楽しく学んでいる様子が伺えます。
芸術への愛に溢れた展示会です。
ぜひご来場ください。
【響】
2022/01/28
今週のギャラリーを紹介します。
クリエートの冬まつり、規模を縮小して開催中です!
ギャラリー31~35『クリエートの冬まつり』
1月21日(金)~23日(日)10:00~16:00
●ギャラリー31【地域活動団体の作品】
ギャラリー31では、地域活動団体の方々が出展しています。
生け花、絵画、色鉛筆画などなど、多くのジャンルが入っているのは珍しく、
つい目移りしてしまうほど色とりどりです。
そんなにぎやかな展示をちょこっとだけ紹介します!
まずは入ってすぐのところにある生け花を。
前回筆者が担当したときは秋の生け花でしたが、今回は冬なんでしょうか?
残念ながら取材はできなかったため創造でしかありませんが......。
松の枝がお正月っぽいですね。和を感じます。
そしてこちらは色鉛筆画のコーナーです。
色鉛筆、と聞くとパッと思い浮かぶのは子供の塗り絵ですが、
こちらは線画が見当たらない大人の塗り絵、まさに芸術。
色鉛筆ってこんな絵も描けるんですね......。無限の可能性を感じます。
こちらはすみません、見落としと知識不足のせいで正確な紹介ができませんが...
写真の手前に映っている行燈も、写真立てに入っている絵も、
とてもステキだなと思ったので、ぜひご紹介できればと思い...。
絵も生け花もそうですが、写真だけだと質感や細かい部分はどうしても
伝わらないものです。
みなさまぜひご来館いただいて、鑑賞していただければと思います。
そして最後にパンフラワーをご紹介します。
こちらは樹脂粘土で作られる造花です。一瞬本物と見まごう程の精巧さと質感でした。
これが人の手で作られているとは......
お花だけでなく人形もありました。
スポットライトがいい感じに当たって不思議な雰囲気を出しています。
●ギャラリー32・33【写真連絡協議会】
こちらでは写真連絡協議会の方々が出展されています。
浜松市動物園のアムールトラや湖面に映るアクトタワー、
さらには白黒の写真もありました。
カラーもきれいですし、白黒もかっこいいですね!
壁一面に飾られた写真は、一枚一枚見応えがあります。
どれもステキでかっこいいので、ぜひギャラリー32・33に立ち寄ってみてください。
●ギャラリー34【交通安全コーナー/フォト俳句】
こちらでは交通安全に関する展示をしています。
といっても、部屋を半分に分けて展示内容を変えているので、
反対側では写真に合わせて俳句を詠んだ『フォト俳句』の展示を行っています。
自動車、自転車、歩行者......それぞれに合わせた『気を付けること』を解説付きで
分かりやすく展示しているので、今まで意識していなかったことや新しい発見などが
あるかもしれませんね。
持ち帰り自由の冊子もあるので、ぜひ一冊お持ち帰りください。
そして反対側で開催されているのは『フォト俳句』の展示です。
フォト俳句、というのは耳慣れない言葉かもしれませんが、
写真で見ていただいた方が分かりやすいでしょう。
こういうことです!↓↓
なんと、写真連絡協議会の皆さまが撮った写真に、
中・高校生の生徒さんが一句詠む、というものです。
おしゃれな俳句ばかりで「学生凄いな......」と思うばかりでした。
こちらはライトアップされた紅葉が水面に映っている写真と、
学生さんがそれぞれ詠んだ一句たちです。
写真がきれいなのは勿論ですが、
学生さんたちの俳句も素敵な言葉と響きでつづられています。
ぜひともご覧くださいませ。
●ギャラリー35【地域の保育園・小中学校の作品】
さて、一番最後は保育園と小中学校のみなさんの作品です。
保育園とはいろいろなことをやっているんですね...!
筆者は幼稚園だったので、お昼寝タイムに憧れることもありました。
こちらはいただいた10mの布を三つ編みでぎゅっと固めてつくった縄跳びだそうです。
一本一本しっかりと編まれてまさに『縄』飛び!
展示が終わったら皆さんこれで遊ぶんでしょうか?
そしてお隣の小学校の展示へ...
ん?なんかこの絵... と思い近付いて見ると、
なんと写真が絵の一部に使われていました。
写真の外に広がる世界を想像・表現する、ということだと思いますが、
どれもこれも発想が素敵で!
写真が絵に馴染んでいるおかげで、ぱっと見は普通の絵に見えるのが
またすごいところです。
そして1年生たちの飛び出すほど大きな魚たち。
発想もそうですけど、色づかいも自由で、自分の心に素直ですよね。
ちょっと元気をもらえました。
そのもう一つお隣も小学校の出展。
絵と書き初めと...真ん中には紙粘土で作られたらしき作品が。
今どきの小学校ってこんなの作るんですね...すごい......。
ギャラリーを訪れるたびに思うのですが、創造を形にできるって本当にすごいですよね。
尊敬します。
視線の先には一体何が写ってるんでしょうか。
彼の思う道を進んでいけたらいいなと思ってます。
そのお隣は八幡中学校さんの出展。
可愛らしいサイコロが並ぶ、その先には...!
紙粘土で作られたお正月欲張りセットが!
年越しそば、お雑煮、鏡餅にかまぼこ、伊達巻き...おいしそうですね!
文芸部の作品もありました。
かわいらしくてほっこりします。とてもかわいいです。
中学生の創造力も目を見張るものがあると思います。
脳が柔らかい分、発想が柔軟なのでしょうか?
この柔らかさは見習いたいです。
最後は浜松中部学園さんの出展です。
なんと『名画の模写』という難しいことをやっているのですね...。
ゴッホ、モネ、若冲、さらにはスーラとコローまで。
ゴッホは色がぱっきりしている分模写はしやすいでしょうけど、
実際はどうなんでしょうか...。
こちらは素敵な版画。
色付きの版画とはどうやって作るんでしょう?
どの作品も雰囲気がいいですね。
筆者は左上の山と月の版画が好きです。
「子どもってすごいなぁ」という感想がすぐに出てくるギャラリー35。
みなさまもぜひ子どもパワーを浴びにきてください。
【安】
2022/01/22
1月22日(土)、23日(日)にふれあい広場で開催する予定だったクリエートの冬まつり「演芸発表」は、新型コロナウイルス感染症拡大のため、中止とさせていただきます。
「演芸発表」を楽しみにしてくださった皆様には、心よりお詫び申し上げます。
なお、「演芸発表」以外の作品展等は予定通り開催いたします。
お問合せ:
クリエート浜松1F事務室 電話:053-453-5311
2022/01/21
先日、クリエート浜松の東側の入口近くにありますディスプレイが新しくなりました。
こちらは大きな『夢』と『虎』の凧。
遠鉄百貨店で見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
先日、百貨店からクリエートへとお引越ししてきました。
ガラスの反射で見えづらくなってしまいましたが...
...後日きれいに撮れたらあげなおします。
『夢』の凧は浜松まつりの凧を手掛ける老舗店・上西すみたやの
10代目である大隅文吾さんの作品です。
そして右側『虎』の凧は、ドラマの題字や習字監修などでご活躍されている
書道家の中澤希水さんの作品となります。
皆さま、ぜひお天気がよくて暖かい日に見にいらしてください♪
2022/01/16
2021年12月26日(日)、クリエート浜松4階クッキングルームにて
(公財)浜松市文化振興財団主催『親子で楽しむSNS映え料理講座』を開催いたしました。
常葉大学健康プロデュース学部健康栄養学科 准教授 池谷昌枝先生と
浜松写真連絡協議会 神谷勲雄さんをお招きし、料理と写真について楽しく学びました。
今回作るのはガトーインビジブルというケーキです。
ガトーインビジブルとはフランス発祥のお菓子で、フランス語で「見えないケーキ」を意味します。
薄切りの具材を重ねて焼くというシンプルな作り方で、一見外からでは中に何が入っているのか分かりませんが、切ってみると美しい断面をみることができます。
入れる具材によっては甘いケーキにもなり、お惣菜にもなります。
今回は『りんごとキャラメルのガトー』と『じゃがいもとハムのガトー』の2種類のケーキを作りました。
まずは、生地となる材料を混ぜ合わせます。
次に具材のパプリカを細切りしたり、じゃがいも・リンゴを薄くスライスします。
具材の準備ができたら、パウンドケーキの型に生地と具材が層になるよう順番に入れます。
パウンドケーキの型に全て入れたら、オープンで焼き上げます。
うまく焼き上がるかドキドキしますね。
焼き上げる時間に浜松写真連絡協議会の神谷勲雄さんから写真の撮影方法についてお話しいただきました。
アドバイスをもとに、皆それぞれディスプレイした食器を使って撮影にチャレンジしてみました。
続いて、管理栄養士でもある池谷昌枝先生から、大切な栄養についてのお話もしていただきました。
そろそろ焼き上がりの時間です。
オーブンから出し、パウンドケーキの型から外して...いよいよカットしてみます。
どんな断面でしょうね!
皆きれいに焼き上がったようです。
焼き上がったガトーインビジブルは持ち帰って各ご家庭で召し上がっていただきました。
今日の講座のお話ししながら一家団欒の一時を過ごしていただけていたら嬉しいです。
【田】
2022/01/16
今週のギャラリーは開催開始日が各ギャラリーごとに異なります。
今日から始まるのは...ギャラリー35のみになります。
第17回西部版画倶楽部展
10:00~17:00(16日最終日は16:00まで)
版画というと小学校の図工の時間に習ったのを覚えていますが、
そのイメージで足を運んだ私には、驚くほど色鮮やかで繊細なラインで描かれている
作品たちに感動してしまいました。
浜松市内でご活躍されている先生たちの作品も多く、会員も募集していましたよ。
版画と言っても色々な技法があり、私が小学校で習ったのは「木版画」と
呼ばれているもので、木材に彫刻刀などを使用して凹凸を作る方法です。
その他には「銅版画」、銅板に凹凸を作ります。
こちらの「シルクスクリーン版画」は絹を張ったスクリーンを通して印刷する
版画技法のようで、私が持っている版画のイメージが一新されるほどでした。
会場そ進むと、その他にも色々な技法で制作した版画が並んでいて、
どの作品も見入ってしまう版画ばかりでした。
「ゴム版画」「紙版画」「ステンシル」等々...
会場のスタッフの方がとても親切丁寧に説明して下さるので、
作品それぞれの想いも伝わりとても有意義な時間が過ごせました。
(ありがとうございました)
皆さまも、写真でもなかなかこの良さがわからないので是非会場に足をお運びください。
嬉しいことに来場された皆さまに、倶楽部の皆さまお手製のポストカードを1枚
プレゼントして下さるそうです。
こんな素敵なお手紙が届いたら嬉しいですね♪でも使うのが勿体ないという方は、
こんな感じに額に入れてお部屋に飾ることをお勧めします。
今週のギャラリーの今後の予定は...
12日(水)10:00~ギャラリー31 第67回西部地区高等学校書作展
※ギャラリー31は入場制限を行っています。
一般の方のご入場はご遠慮いただいております。
入場できる方は...作品出品生徒とその保護者、作品出品校の学校関係者に限ります。
14日(金)14:00~ギャラリー32 キャプテンサンタ浜松フェア
14日(金)14:00~ギャラリー34 がいこくえほん展 ※要事前予約
が始まります。
今週末は当館のギャラリーにご来場いただき、アートな時間をお過ごしください☆
【幸】
2022/01/10
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『バラエティーに富んだ書の世界~文字の起源・硯・篆刻&書を楽しむ~』
1月7日(金)~10日(月)10:00~18:00(9日の展示は18:00)
※10日の講座は特別会議室になります。
浜松書楽会さま主催の展示と講座や演習が開催されています。
書道家、大谷青嵐先生・大塚彩風先生による講座や作品、また所蔵の貴重な硯等、多く展示されています。
こちらは落款印や遊印について学ぶ講座の様子です。皆さん熱心に耳を傾けていました。
その他、篆刻に挑戦する演習等もあるそうです。
その他にも、福祉施設利用者や園児の皆さんによる作品の展示もありました。
講座は10日に会場を移し4階の特別会議室で開かれます。
ギャラリー31での作品の展示は9日の18時までとなります。
ギャラリー33・34『第7回 夢宙人作品展』
1月7日(金)~9日(日)10:00~17:00
こちらの夢宙人の会は革小物を楽しんている27名の方々の作品展です。
手作りのペンケースや小銭入れ等の革小物から、鞄など大作も並んでいます。
型紙もなく一(イチ)からご自身で作るのだそうです。
静岡県西部の5校の特別支援学校の皆さまの作品も展示されています。
ご自身で手作りした物は長く愛着を持って使えそうですね。
ギャラリー35 第32回 浜松富嶽会『富士山』写真展
1月4日(月)~9日(日)10:00~18:00(最終日は17:00)
こちらは浜松富嶽会11名の皆さまによる富士山を撮影した写真展です。
四季折々の花や紅葉と共に写し出された富士山は様々な表情を魅せます。
会長の寺田様は富士山を取り続けて43年とのこと...前日に天気図を調べて年に100回近くも富士山の撮影に行かれるそうです。
天気だけではなく、『天文年鑑』という書物を毎年購入し、富士山と月や星座の位置を調べて撮影場所と日時を決めるのだとか。
春夏秋冬だけではなく、一日の時間や場所どこを切り取っても違う表情を魅せる富士山、ぜひ皆さんも観ていただきたいです。
【田】
2022/01/08
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~35『浜松現代書作家展』
12月20日(月)~26日(日)10:00~17:00(最終日は15:00)
浜松現代書作家クラブ様主催の書道展です。
今年で40周年を迎え、182名が一人一点ずつ作品を出展しています。
今年のテーマは『元気』で、工夫を凝らした作品からはそれぞれの表現への情熱を感じることができます。
漢字や仮名、調和体、少字数書、前衛書、刻字、篆刻など、本当に様々な作風の作品が展示されているので見ていて全く飽きることがありません。
また3階ロビーではチャリティーも行っています。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
クリスマス、そして年末年始...と慌ただしい時期ですが、書道の作品を見ながら一息つくのもいいかもしれませんね。
皆様のご来場をお待ちしております!
【響】
2021/12/21
今週のギャラリーを紹介します。
ギャラリー31『第15回 英彩会絵画展』
12月13日(月)~19日(日)10:00~17:00(最終日は16:00まで)
ギャラリー31は英彩会さまの展覧会です。
こちらは英彩会の講師・根岸英先生の作品です。
私の身長ほどもある大きな作品で、街の雰囲気が素敵に感じられる絵ですね。
細かいところまで描写されているので、近づいて見てみたら意外な発見があるかもしれません。
ちなみに、『英彩会』の『英』は根岸先生のお名前からいただいているそうです。
先生のお名前が一文字入っている会の名前は度々耳にしますが、何度由来を聞いても素敵だと感じます。
今回は根岸先生が講師をやっている4つの絵画教室、その合同展示会で、
先生も含め40人の方が出展されています。
上手になるには、一ヶ月に三枚は描きなさい。
と根岸先生はおっしゃるそうですが、油彩画を月に三枚は大変そうです。
人が描かれているのも、日常の一枚感があって素敵です。
一年間の集大成ともいえる展覧会、「一年の成果を見てほしい」とのことでしたので、
皆さま、ぜひゆっくり、まったりご鑑賞なさってください。
ギャラリー32『浜松写真連絡協議会 女性メンバーによるグループ展』
12月13日(月)~19日(日)10:00~17:00(最終日は16:00まで)
浜松写真連絡協議会の女性の方々、さらにその有志の方による写真展です。
内装がおしゃれで可愛らしく、いつもとはまた違った雰囲気で写真を鑑賞することができます。
お部屋のBGMは有名なクリスマスソングのアレンジ曲が控えめに流れ、うきうきな気分になれますね!
今回はお一人2mという限られた間隔の中で自由に展示する、というやり方だそうです。
そういわれてからハッとして周りを見てみると、確かに良く見る一列での展示ではなく、一定の間隔で飾り方が変化しているのがわかります。こういう展示の仕方も素敵ですね。
クリスマスの雰囲気はBGMだけではありません。可愛らしい飾りもあるので、ぜひ見つけてみてください。
写真の内容にも飾り方にも個性あふれる写真展、
「人それぞれの、写真の裏側(エピソード)とこだわりを見てほしい」
とお言葉をいただきました。
皆さまぜひいらっしゃってくださいませ。
【安】
2021/12/18
今週のギャラリーを紹介します。
ギャラリー31『はま美文化祭』
12月7日(火)~12日(日)10:00~17:00(10・11日は20:00まで最終日は16:00まで)
1959年設立と大変歴史ある絵画造形教室「はままつ美術研究所」の講師と生徒約160名の皆さまの作品展が開かれています。
昨年度はコロナの為、出展された生徒とそのご家族に観覧を制限しての開催でしたが、今年度は一般の方も含めて観覧していただけることになりました。
4歳から80代の方までおよそ400点の作品が展示され、まさに文化祭という雰囲気です。
こちらは4歳~6歳児のリンゴでを題材とした作品す。
通常は形から先に描くのが一般的かと思うのですが、『臨床美術』と呼ばれる方法で味のイメージを色で表現し描き始めています。
この『臨床美術』の手法を学んだ子供たちは、その後も恐れず作品制作を楽しんで取り組めるようになるそうです。
こちらは小学生の作品で、好きな有名人を水彩画で描いています。
それぞれの有名人の個性を捉えていて、誰を描いているのかすぐにわかりました。
今の小学生に人気の有名人を知ることもでき、見ているのも楽しいです。
中・高校生、社会人は水彩・油彩・アクリル・色鉛筆と様々な画材での作品制作されています。
最近人気のチョークアートもありました。オイルチョークというクレヨンと粉チョークの中間のような質感のものを使用しているそうです。
白単色の作品も、鮮やかなカラーの作品も黒地を活かし陰影による表情も印象的でした。
ギャラリー32~34『浜松工業高校デザイン科卒業制作展』
12月7日(火)~12日(日)9:30~18:00(最終日は16:00まで)
こちらは静岡県立浜松工業高等学校デザイン科の38名の3年生による作品展です。
高校2年生の終わり頃、生徒達自身で話し合って決めた『安らぎ』を統一テーマとして作品を制作しています。
またユニバーサルデザインの理念も作品制作の基調とした作品となっています。
卒業制作の作品の他に、1年生から3年生までの授業での課題作品も展示されています。
1年生の頃から学んだ課題や1年ごとの成長の過程も感じられます。
どちらの作品展も明日までとなっています。
皆さま足をお運びいただき、ぜひご観覧ください。
【田】
2021/12/11
スイーツ系と野菜系の2種類のガトーインビジブルを作って、SNS映えする写真の撮り方を学びます☆
出来上がった料理はご家庭でお召し上がりください。
撮影した写真はぜひ #クリエート浜松 で投稿してね♪
【日時】
令和3年12月26日(日) 9:30~11:45
【会場】
クリエート浜松 4階クッキングルーム
【対象】
小学生のお子様とその保護者様 6組
(1組につき保護者様1名とお子様2名まで可)
【参加費】
1組2,000円(材料費込み)
※当日受付にてお支払いください。
【持ち物】
エプロン・三角巾・マスク・布巾2枚・持ち帰り用のタッパーやアルミホイル等
筆記用具・カメラまたはスマートフォン
【講師】
常葉大学健康プロデュース学部健康栄養学科 准教授 池谷昌枝先生
浜松写真連絡協議会 神谷勲雄さん
【申込】
下記お申込みフォームよりお申し込みください。
締切:12月15日(水) ※応募多数の場合抽選
12月17日(金)までにご参加の可否をメールまたは電話にてお知らせいたします。
通知が来ない場合は、お手数ですがご連絡ください。
・ 新型コロナウイルスの感染状況により、中止になる場合があります。
・ 必ずマスクご着用のうえご来場ください。
・ 当日朝、ご来場前に検温をお願いいたします。体調が悪い場合や発熱・風邪などの症状がある場合はお休みしてください。
・ 手指のアルコール消毒へのご協力をお願いいたします。
・ 料理のお持ち帰り後は、長時間暖かいところで保存せず、お客様の責任において早めにお召し上がりください。
・ 頂いた個人情報は当イベント申込および連絡手段のために使用し、第三者に提供することはございません。
・ 講座の様子を撮影し、事業報告書やクリエート浜松ホームページ・SNSなどに掲載させていただくことがございます。予めご了承ください。
■お問い合わせ
(公財)浜松市文化振興財団 クリエート浜松
TEL/053-453-5311 FAX/053-453-53799
Email/create@hcf.or.jp
2021/12/04
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『2021チェルシーアート展』
11月29日(月)~5日(日)9:30~17:00(最終日は16:00)
浜松と掛川、それぞれのお教室で勉強されている方々の作品展です。
今回2年ぶりの開催となりました!
42名の方が参加され166点もの作品が展示されています。
すべての作品が水彩画です。とても繊細で、美しい作品ばかりでした。
主宰である上野博先生の作品も展示されていました。
初めて数年の方から、コンクールで入賞するレベルの方・・・
様々な方が切磋琢磨しながら個々のレベルを上げているそうです。
ギャラリー32『小学生人権書道・ポスター展』
12月1日(水)~5日(日)10:00~17:00(最終日は15:00)
浜松・磐田・湖西市内の小学校と特別支援学校から多数の応募があった中から、
審査をした結果、優秀な作品に選ばれた作品たちが展示されています。
書道が91点、ポスターが79点も展示されています!
テーマは自分で考えているそうです。
小学生とは思えない力強くて、パワフルな作品ばかりで圧倒されました。
小学生の素直な心が、作品にあらわれています。
ギャラリー33・34『シボリコミュニティ名古屋2021作品展inハママツ』
11月30日(火)~5日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
みなさま、「絞り染め」ってご存知ですか?
私は聞いたことはあったのですが、実際に見たのは初めてでした。
シボリコミュニティ名古屋のみなさまは、伝統的な絞りを基してそれぞれ自分の好きな技法で作成してるそうです。
どのようにしてこのようなキレイな模様ができるのか...気になります。
こちらのグループ、東京・名古屋・京都・福岡・広島と全国に支部があるそうです。
今回、名古屋支部の方々が浜松で開催してくださいました。
クリエートで展示をするのは20年ぶりとのこと!嬉しいですね。
ギャラリー35『ぬたる会作品展』
11月30日(火)~5日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
こちらの作品展は毎年恒例!ぬたる会さまの作品展です!
「ぬたる」というのは「ぬりたくる」という意味とのこと。
ぬたる会さまは50年以上も続く伝統ある会です。
会のみなさまの多くはお医者さんとのこと!
美しい作品ばかりで、私もこんな風に描けたらなあと思いながら見ていました。
【清】
2021/12/04
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『第18回浜松市中学校総合文化祭 展示の部』
11月23日(火)~28日(日)9:30~18:00(最終日は15:00)
浜松市中学校文化連盟様主催の作品展です。
美術、書写、技術・家庭科、総合学習レポート、部活動など、様々な教科や部活動での学びの中で制作した作品が展示されています。
浜松市内の中学校47校から、2,000点を超える数の作品が展示されています。
中学生の自由な発想や表現の豊かさを感じられる作品の数々に魅了されます。
見ていて元気をもらえる展示会です。
ぜひご来場ください!
ギャラリー32『村上剛 木版画展』
11月22日(月)~28日(日)10:00~17:00
村上剛様主催の木版画展です。
ヨーロッパの水辺の風景を中心とした木版画が展示されています。
なぜ題材がヨーロッパの水辺の風景なのかというと、村上先生が旅(特にヨーロッパ)と船が好きで、水辺の景色に癒されるからだそうです。
旅の中で気に入った風景をスケッチして写真を撮り、帰ってきてから木を彫って絵を刷るそうです。
水辺特有の涼やかな雰囲気と異国情緒あふれるヨーロッパの街並みや風景がとても素敵です。
浜松にいながら、海外旅行に行ったような気分になります♪
実際に使用された木版やバレンも展示されています。
村上先生が「版画は刷り終わったらスパッと終わるし、もしダメだったら0からまた刷りなおせばいい。潔さが面白い。」とおっしゃっていたのが印象的です。
版画の魅力がいっぱい詰まった木版画をぜひご覧ください。
ギャラリー35『ACT写心クラブ 第47回写真展』
11月22日(月)~28日(日)9:30~17:00(最終日は16:00)
ACT写心クラブ様主催の写真展です。
52点の作品が展示されています。
13名の生徒さんが、それぞれ好きな写真を出品しています。
そのため風景の写真や人物など、個性豊かな写真を見ることができます。
どの写真も美しさだけでなく、撮影の技術力の高さも光ります。
左の富士山の写真では、時間だけでなく雲の量にも左右される一瞬を切り取っています。
右の花火の写真では、普通に花火を撮ると点になってしまいますが、バルブという機能でシャッターを開いたままにしてこのように美しく花火を撮影したそうです。
作品の紹介文では、撮影に使ったカメラやレンズの種類、ISO感度や絞り、シャッター速度の設定などが紹介されています。
確かな技術で撮影された美しい写真をぜひご覧ください。
ギャラリー33『HA Photographers Limited グループ展』
11月25日(木)~28日(日)10:00~19:00(最終日は18:00)
25日(木)からHA Photographers様主催の写真展が開催されます。
「自由」をテーマに、その時感じたことを白い壁をキャンバスとして豊かに表現します。
どんな写真が展示されるのか、ぜひ会場でお確かめください!
【響】
2021/11/23
2021/11/20
今週のギャラリーを紹介します。
ギャラリー31~35『令和3年度静岡県高等学校総合文化祭書道部門』
11月12日(金)~11月14日(日)10:00~17:00(最終日は15:40)
静岡県内の高校生の書道作品展がクリエートで開催されています。
昨年度はコロナの為、出展された生徒とそのご家族に観覧を制限しての開催となりました。
今年度も、ギリギリまで昨年同様の予定でしたが、現在コロナウィルス感染も落ち着いてきたため、一般の方も含めて観覧ができるようになりました。
ギャラリー31は来年度全国高等学校総合文化祭に出品予定の個人の部の作品が展示されています。
今年参加の県内49の高校から各校2名の作品が出品されています。
当館の一番広いギャラリー内に、数多くの大作が展示され圧巻です。
ギャラリー32~34は地区選抜の部の作品になります。
県内の東部・中部・西部の各地区で審査を通過した選抜作品が展示されています。
ご家族やご友人等、多くの皆さまが熱心に観ていらっしゃいます。
ギャラリー35は団体の部の作品です。
団体の部は静岡県独自の部門で、各校それぞれ自由にテーマを決めて製作します。
パネルの装飾も自由だそうで、立体的な装飾を施した作品もあります。
高校時代の文化祭を思い出し懐かしく感じたのは私だけでしょうか...
コロナの影響で部活動も例年より時間の制限もあったと思いますが、それぞれの作品から、生徒の皆さん達が協力し合って作品を製作している様子が目に浮かびました。
こちらの作品展は明日14日、日曜までの開催となります。
最終日の明日は15時40分までとなりますので、皆さまお早めにお越しください。
【田】
2021/11/13
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『労美60周年展』
11月1日(月)~7日(日)9:00~18:00(最終日は16:00)
労美さんによる絵画など、いろいろなジャンルの作品が展示されています。
今回でなんと60周年!歴史を感じますね。
写真ではおさまりきれないほどの大きな作品も何点かありました。
このサイズの作品を見る機会はあまりないので、とても新鮮でした。
みなさんそれぞれが好きなものを自由に描いて表現しているとのことで、
一人一人の個性が強い作品展でした。
ギャラリー32『鈴画会展』
11月1日(月)~7日(日)9:30~17:00(最終日は16:00)
スズキ(株)の絵画クラブのみなさんによる作品展です。
コロナの影響で開催できるかギリギリまで分からなかったのですが、こうして開催することができよかったです!
創立は今年で55周年、作品展は45回目とのこと。こちらの作品展も長い間続けられています。
今回は現役の方が4名、OB・OGの方が8名参加されていました。
どの作品も繊細で、時間が経つのを忘れるぐらい立ち止まって見入ってしまいました。
ギャラリー33『松浦ひろ子 写真展』
11月1日(月)~7日(日)9:30~17:00(最終日は16:00)
こちらは松浦ひろ子さんによる写真展です。
キューピーちゃんがたくさん!キューピーちゃんは家にたまたまいたそうです。
コロナになる前は街中での撮影が多かったそうですが、コロナになり人が多いところでの撮影が難しくなったため
佐鳴湖で撮影をすることが多くなったそうです。
撮影中はとにかく楽しかった!とおっしゃっていた松浦さま。
大変なこのご時世に、来場いただいたかたみなさんが楽しんでいただきたいとお話してくださいました。
私もよくぬいぐるみと一緒に写真を撮るので、こんな風に素敵に撮れたらいいなあと思い鑑賞していました。
ギャラリー33『墨友展』
11月1日(月)~7日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
こちらは書道展です。
テーマは「継承」と「創造」
臨書作品や創作作品があり、臨書作品でもそれぞれの個性が伝わってきました。
こちらの大きな筆の上の作品と左横の作品。
二つの作品とも同じ筆で書かれているとのこと。
同じ筆でもここまで違った印象の作品になるとは驚きです!
作品を通して、作者の努力や生命力を見てほしいというお話も聞くことができました。
奥が深いお話ばかりで、また期間中に時間があればお話し聞きたいなと思いました。
ギャラリー35『美術団体等迦会静岡支部展』
11月1日(月)~7日(日)9:30~17:00(最終日は15:00)
こちらは等迦会静岡支部のみなさんによる作品展です。
特別出品を含む16名の方の作品が展示されています。
こちらの作品展は、来年2月から東京の国立新美術館で行われる全国規模の作品展に出品される前のお披露目会とのこと。
広い空間で自分の作品を見ることで、またそこから修正することもあるそうです。
ちょうど写真を撮っているとき、作品についてお話しされているところでした。
等迦会さま、随時作品を公募中とのこと!
気になる方はぜひ足を運んでみてください。
取材をした日は祝日ということもあり、どのお部屋もにぎわっていました。
どの作品展も日曜日まで開催していますので、ぜひご来館ください。
【清】
2021/11/04
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー33『第55回創元会 静岡支部展』
10月25日(月)~31日(日)9:30~17:00(最終日は16:30)
創元会静岡支部様主催の絵画展です。
浜松を中心に活動されている方の作品が多数展示されています。
人物画や風景画など、具象画を中心に描かれています。
穏やかで優しい雰囲気に癒されます。
優美でどこか懐かしさを感じる絵に胸を打たれます。
ぜひご来場ください!
ギャラリー34『遠江桜二夕組展』
10月27日(水)~31日(日)10:00~18:00(最終日は17:00)
遠江桜二夕組様主催の書展です。
古典臨書を基本とした作品が展示されています。
お楽しみとして布や屏風、傘やひょうたんなど、様々ものに書が書かれています。
中には歌詞を書いている人もいるそうです。
コツコツと基礎を学びながら、自由にのびのびと表現されています。
楽しい書道の世界をぜひご覧ください!
ギャラリー35『第9回遠州能面協会展』
10月25日(月)~31日(日)9:30~17:30(最終日は16:00)
遠州能面協会様主催の能面の作品展です。
室町時代から600年にわたって演じ伝えられてきた能楽で演者が着ける能面が展示されています。
木を削り、漆を塗り、色を塗り...と長い時間をかけて制作した能面からは魂が感じられます。
よく見てみると同じモチーフでも作品によって少しずつ表情が違うような気がします。
日本の伝統文化である能面をぜひご覧ください!
なおギャラリー31・32『第69回静岡県高等学校美術・工芸展 第52回西部展』は、出品関係者のみのご入場となっております。
詳しくは主催者様へお問い合わせください。
【響】
2021/10/30
今週のギャラリーを紹介します。
ギャラリー31~35『ふじのくに芸術祭2021 書道展』
10月15日(金)~10月24日(日)9:30~17:00(最終日は14:00)
ふじのくに芸術祭2021の書道展が、今年はクリエートで開催されています。
今週はギャラリーの31から35まで書道尽くしです。
といっても各部屋ごとにジャンルが分かれています。
ギャラリー31には漢字(漢文)の作品が展示されています。
見渡す限りの漢字、漢字......どことなく雰囲気が厳かな気がします。
そんな中、開けた通路の中心にあったのがこちらの作品。
写真右側の作品は『芸術祭賞』。今年集まった作品の中で『一番』をいただいた作品です。
作品の右側には、書いた方のお名前と『何を書いたか』が簡単に書かれた紙が貼ってあります。
この方は漢文なのだそうですが...文字の量がすごいですね!これを失敗せずに最後まで書ききるには、どれほどの集中力が必要なんでしょうか......。
そして写真左側の作品には『招待作品』とありますね。
これは去年のふじのくに芸術祭書道展で芸術祭賞をとった作品なのだとか。
漢字・漢文という共通点はあっても、ここまで作風が違うのですから、書道とは奥が深いですね。
そしてこちらは『篆刻(てんこく)』とよばれる作品。
賞状とかに押してある大きくて芸術性の高い判子のアレです。
恥ずかしながら、こういったものを篆刻と呼ぶのだと筆者は今回の取材で初めて知ったものでして。
ちょっと勉強になりました。
ギャラリー32~34では、
このように一文字のものや、
文字数が少なめの詩などが展示されていました。
ギャラリー32には後援者賞(静岡新聞社賞)を受賞された作品もあります。
こちらは写真を撮っておりませんが、せっかくなので皆さまの目で見ていただきたいと思います。
さらにはこのような前衛的なものも。書道というよりは墨を使ったアートみたいですね。
水墨画ちっくなものから絵画ちっくなものまで、多種多様で一部屋でもすべてが違う世界のように思えてとても楽しいです。
それではここで今回の筆者のお気に入りを紹介します。
ギャラリー34にあります、こちらの作品。
一見月に見えますが...?
月の静けさを感じた後に題名を見ると、また違う印象になりますね。
きれいで力強くて、筆者は好きです。
それでは最後にギャラリー35のご紹介をします。
こちらではひらがなの作品が展示されています。
他の部屋と比べて、作品の雰囲気が静かで柔らかい感じがしますね。
枕草子もありました。
学生時代に暗唱をした方も多いのではないのでしょうか。
春は曙。秋は夕暮れ、ですね。
最近急に冷えてきたので、皆さま体調を崩されませんように...。
さて、いかがでしたでしょうか?
今回は書道展ということもあり応募された方も見に来られる方もご年配の方が多いんだとか。
ですが今回芸術祭賞と後援者賞を受賞した方は40代と20代の方なんだそうです。
今回の展覧会をきっかけに、若年層にも書道の可能性が広まるといいですね。
そして今週はただの展覧会ではなくふじのくに芸術『祭』。つまりお祭り。
皆さまぜひ、すべての作品を鑑賞しにいらっしゃってくださいませ!
【安】
2021/10/18
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『第3回 内山正己絵画教室合同展』
10月4日(月)~10月10日(日)9:00~17:00(最終日は16:00)
内山正己先生の市内10教室の生徒80名の皆さまによる合同展です。
水彩画・パステル画・木版画、179点におよぶ数多くの作品が部屋いっぱいに展示されています。
作品の中の人物の熱意や想いも伝わってくるようです。
旅先の風景がでしょうか・・・こうして絵画にされると本当に色褪せない想い出になるでしょうね。
ギャラリー32『第38回 積彩展』
10月4日(月)~10月10日(日)9:30~17:00(最終日は16:00)
積志協働センターにて毎月3回絵画の勉強をしている積彩会さまの作品展です。
10名の皆さまによる風景画・人物画・静物画・抽象画等、個性豊かな作品が展示されています。
今回は皆さまで棚田にスケッチで行かれたそうで、風景画では棚田の作品が多くありました。
同じ棚田の風景画ですが、皆さまそれぞれ切り取られた構図が違うので鑑賞するのも楽しいです。
ギャラリー33『田畑武雄 油彩画展』
10月4日(月)~10月10日(日)9:30~18:00(最終日は17:00)
田畑武雄さまによる油彩画展、44点の作品が展示されています。
「光と影のハーモニー」をテーマに描き続けていらっしゃるそうです。
風景画も静物画も写実的で細部まで観入ってしまします。
風景画は佐鳴湖公園や浜名湖周辺等も多く、見覚えのある風景を見つけるのもまた楽しいです。
芸術の秋、緊急事態宣言もあけ、まずはクリエート浜松で芸術鑑賞されてみてはいかがでしょうか。
皆さまのお越しをお待ちしています。
【田】
2021/10/10
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『浜松写真連絡協議会 会員写真展』
9月27日(月)~10月3日(日)9:00~18:00(最終日は17:00)
写真連絡連絡協議会の会員の皆様による写真展です。
部屋いっぱいに、風景・人物・・・などなど様々な写真が飾られています。
現在、90名会員がいらっしゃり、今回の展示では60名の方が参加されているそうです。
作品は100点以上展示されています。
ギャラリー34『田中希実 絵画教室Ballon絵画展』
9月27日(月)~10月3日(日)10:00~18:00(最終日は16:00)
2年前に1回目を開催し、今回で2回目の絵画展。
入ってすぐに、そのアットホームな空間に癒されました。
水彩画や貼り絵をはじめ、心があったかくなる作品が多かったです。
こちらの教室の先生にお話をお伺いしている中で、絵画教室を開くきっかけになったことを教えていただきました。
最近は、絵を描くことよりも物を作る機会が多くなり、「描く」ことから遠ざかっているお子さんが多いそうです。
そんな子たちに、絵を描くことを好きになってほしいという思いから絵画教室を始めたそうです。
私も絵を描くことが好きになれたらなあとお話を聞きながら思いました。
今からでも遅くはないですかね・・・。
今回、先生の作品はなかったのですが12月にクリエートで展示する機会があるそうです。
今からとても楽しみです。
緊急事態宣言もあけましたね。
引き続きクリエートでもコロナ対策を徹底していきますので、みなさんこの週末はぜひ写真と絵画を見に来てください!
お待ちしております。
2021/10/01
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~35『宝書展』
9月22日(水)~9月26日(日)9:30~17:00(最終日は16:00)
遠州書道連合様主催の公募の書道作品による展覧会です。
今年で第43回を迎えました。
作品数は187点あり、ギャラリー31から35まですべての会場で書を楽しめます。
初心者からベテランの方まで様々な方が応募されているそうです。
浜松を中心とした各地の先生方の作品があります。
見上げるほど大きな作品が多数展示されています。
迫力がすごいです!
こちらの作品はぜひ写真に撮って!と作者さんから紹介して頂きました。
『ふぐ汁や 鯛もあるのに 無分別』という松尾芭蕉の句が書かれています。
おいしい鯛もあるのにどうして毒に当たるかもしれないふぐ汁を食べるのか、というとても面白い句です!
どうしてこの句を選んだのか伺うと「面白いから」とおっしゃっていました。
作品の題材について知るとより一層楽しめますね♪
今週は書道一色!お近くにお越しの際はぜひご来場ください♪
【響】
2021/09/22
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『第49回 静岡県油彩美術家協会西部地区作品展』
9月13日(月)~9月19日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
今週のギャラリー31は油彩画展です。
西部地区、とのことですが、菊川市から湖西市までに住んでいらっしゃる方々の作品展になります。
テーマはなく自由な展示。
しかし大きい作品と小さい作品それぞれ二枚ずつまでと、出展数は限られているんだそうです。そんな限られた出展数の中で、今回の作品展にやってきた油彩画たちをすこしだけ見ていきましょう!
まずはこちら。
《カフェタイム》と題された作品です。
午後の、のんびりほっとしたような雰囲気を感じさせてくれる一枚ですね。傍らで本を読みたくなります。
続いてはこちら。暗い中に怪しい雰囲気でたたずんでいる彼岸花の作品。
もうすぐお彼岸ですし、時期的にもぴったりですね。
筆者はこの間、自宅付近で彼岸花を見つけて秋を感じておりました。
彼岸花の赤色はすごく目立ちますよね。見つけやすいですし、鮮やかでとてもきれいです。
今年はまだ彼岸花を見ていないな、という方も、ぜひこちらの絵で秋を感じていただければ!
こちらは今回取材させていただいた、河原﨑さんの作品3点。
独特な雰囲気ですね。引き込まれてしまいそうです。
取材の中で河原﨑さんは、
『上手い・下手』よりも楽しんで一所懸命に描くことに意味があると思っている。
油絵は高齢化が進んできている。若い人にも積極的に参加してほしい。
敷居が高いと思われることが多いけど、見ることも勉強になるので見に来ることから始めてほしい。
とおっしゃっていました。
確かに『油絵』というと専門性の高いもののように思ってしまいますね。
そして西洋美術(例えばゴッホやムンクなど)のイメージです。
ですが、油絵といえども絵の具は絵の具。表現の幅は大変広いですし、こんな絵も描けちゃいます↓
ポスターっぽいですね!
こんなこともできちゃうと知れば、きっと油絵に対する敷居の高さはぐっと低くなるのではないでしょうか?
この他にも素敵な作品がギャラリー31いっぱいに詰まっていました。
皆さんもぜひ訪れて、油絵を身近に感じてみるのはいかがでしょうか?
筆者みたいに今までの認識が変わるかもしれませんよ!
ギャラリー33・34『第35回 火陽会展』
9月13日(月)~9月19日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
お次は火陽会さんの展覧会です。
お名前の通り、昔は火曜日に活動していらしたそうです。
ジャンルとしては油彩画と水彩画。皆さんどちらか、あるいは両方を自由に描いていらっしゃるのだとか。
それでは早速作品を見ていきましょう!
こちらは今回取材させていただいた方の作品。向かって右側の絵ですね。
朝の静けさとちょっとしたさみしさを感じる雰囲気が好きです。
きっとこれから人がやってきてお仕事が始まるんでしょうね。朝じゃないかもしれませんけど。
そして左側の絵はお猫が可愛いですし、女の子の笑顔も素敵です。
右側に描かれている蔵の裏側を覗いてみたら...... 遊びに来た女の子と仔猫がいるかもしれませんね。
こちらは素敵な花の庭。
一見、持ち主がいなくなってしまったどこかの庭園のようですが...?
白い花に縁どられたゲートが可愛らしいですね。
夏の間にふらっと訪れてみたいです。
ギャラリー34に移動してみたらこんなパネルが!
火陽会さんが活動紹介をしてくださってます。
皆さん和気あいあいとした雰囲気で、楽しく絵を描いていらっしゃることがよくわかります。
ちなみに、現在は毎週水曜日のお昼と夕方に活動しているそうですよ。
そしてこちらは、シンプルな色づかいなので目を引く作品。
空と地面以外は無彩色というのが素敵ですね。
火陽会さんの展覧会、会員さん方が自由に描いているのもあって、壁に掛けられた絵も多様なんです。写真のような、全く違うタイプの絵が隣に並んでいるのを見られるのは貴重な体験だと思います。
皆さまもぜひご来館いただいて、その雰囲気を感じてみてください。
火陽会さんはwebでの活動も活発で、過去の作品を『web展覧会』という形で公開しています。
そしてホームページ行のURLを張ってもいいと許可をいただけたので載せてしまいます!
火陽会ホームページ:http://www.kayokai.com
ギャラリー35『gentil Dress Fair in HAMAMATSU』
9月15日(水)11:00~18:00
水曜日にはギャラリー35で社交ダンスで使われるドレスやウェアの販売をしていました。
筆者の都合で取材できなかったのは少し悔しいですね。
以上で今週のギャラリー紹介は終わりとなります。
今週末、お時間のある方はぜひ展覧会にいらっしゃってください!
【安】
2021/09/17
いつもは「今週のギャラリー」と題して開催中のギャラリーの様子を紹介をしているのですが、先週開催されていたギャラリーはコロナウイルス感染拡大防止のため、関係者のみのご入場と制限された中での開催となりました。すでに会期は終了してしまっているのですが、ご紹介させていただきます。
ギャラリー31~35『浜松学芸高等学校芸術家 美術コース・書道コース 作品展』
9月7日(火)~9月12日(日)
学芸高等学校の芸術科美術コースと書道コースの3年生が日頃の成果を発表する作品展が開かれました。
ギャラリー31は美術コースの3年生24名の皆さんそれぞれ4点ずつの作品が展示されました。
1年生のころのデッサンの作品から油絵・デザイン・日本画・彫刻と専門の大きな作品までおおよそ100点の大作に圧倒されます。
高校の同級生や後輩たちでしょうか...みんな熱心に観ていました。
ご自身の作品についてお話を伺うことができました。こちらはコピックというポスター等に使うインクをアルコールでにじませてデザインされたそうです。
発泡スチロールや石粉粘土を使用した彫刻の作品もあります。
基礎となる骨格も多く研究し、更にイマジネーションが加わり迫力や個性も感じられました。
続いてギャラリー32~35は書道コースの3年生13名による作品が展示されてました。
『臨』という古典の書から学んだ部門の作品から『創』という創作の多種多様な表現の作品、その他篆刻(てんこく)という石に刻む作品から、刻字という木に刻む作品と102点の作品が並びます。こちらも高校の仲間が熱心に観ていました。
篆刻の作品は観賞用の細かい装飾を施された硯の硯拓とのコラボレーションの作品にされたそうです。
作品の横に実際の硯の写真が添えられています。
桂の木に刻む刻字は陽刻と呼ばれる文字を浮き上がらせる手法と、陰刻と呼ばれる文字の方を刻んでいく手法があるそうです。
一般的な紙に書く書道と異なり、こちらは4・5ヵ月かけ仕上げていきます。木には巡目と逆目があり、考えるように彫り進めていくはとても難しそうですが高校生とは思えない素晴らしい作品ばかりでした。
彼ら、彼女たちの今後のご活躍を応援していきたいですね。
【田】
2021/09/13
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~34『第80回創元展静岡巡回展』
9月1日(火)~9月5日(日)9:30~17:00(最終日は16:30)
今年でなんと80周年という記念の年、創元展。
3月31日から東京の国立新美術館を皮切りに、全国で10か所も巡回しています。
静岡の次は長野へ行くそうです。
顧問の先生をはじめ、選抜作品、そして静岡支部の会員のかたの作品も含め、約80点が展示されています。
今回お話をお伺いした方の作品も展示されていたので、どのように作品を完成させているのか少し聞くことができました。
その方の作品は絵の具と一緒に砂も混ぜているとのことで、ほかの作品とはまた違ったタッチで印象も違いました。
ギャラリー35『CASビエンナーレ』
8月30日(月)~9月5日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
油絵、日本画、水彩画、彫刻、陶芸、書など様々なジャンルの作品が展示されています。
CASビエンナーレとはどういう意味なのか・・・。
C:Contemporary(コンテンポラリー)
A:Art(アート)
S:Society(ソサエティー)
現代美術協会 という意味だそうです。
ビエンナーレはイタリア語で2年に1度という意味です。
「遠州地域を中心にそれぞれの分野で活躍している作家の集まりで、所属する団体や同じ技法の集まりをこえた他分野の作品が魅力の会です。」
と入ってすぐに紹介がありました。
↑こちらの写真、今回お話をお聞きしたカメラマンの方のアドバイス通りに撮影をしました。
いつもより少し上手に撮れた気がしています。
様々な作品が展示されていたので、アートに詳しくない私でもとても楽しめました。
会期中も多くの作家さんが来館されていました。
ここクリエートが多くの芸術家が集まりやすい場所になればいいなと思います。
【清】
2021/09/01
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー34『3人の牛展』
8月24日(火)~8月29日(日)11:00~18:00(最終日は16:00)
こちらの展覧会はアトリエSWALA様主催 テツジ山下さん、春太郎さん、いそべかをりさんの3名の作家さんによるグループ展です。
『3人の牛展』ってなんで牛...?と疑問に思った方が多いと思います。
なぜ牛なのかというとメインテーマが今年の干支「牛」だからだそうです!
それぞれの世界観・作風で共通のテーマの牛を描いています。
グラデーションの美しい消しゴムハンコの作品です。
身近な消しゴムですが、作家さんの手によるとこんなにも美しいイラストを生み出すのかとうっとりしてしまいます。
こちらは絵画...と思わせてなんと貼り絵です!
てっきりイラストと思っていたのですが、よく見てみると緻密に紙で模様が描かれており「え、紙!?」ととても驚いてしまいました。
写真ではなかなかすごさが伝わりづらいので、ぜひ実際に近くから見てみてください!
わら半紙に色鉛筆で描いた作品や雑誌や小説の挿絵に使われていそうなイラストも展示されています。
とてもおしゃれなのでリビングや自室の壁に飾りたくなりますね!
ちなみに...こちらの展覧会ではポストカードや手作りのグリーティングカード(なんとこちらは1枚ずつデザインが違うのでとても悩みます)などのグッズも販売されています。
ぜひお気に入りの作品を見つけてくださいね!
ギャラリー35『第38回スピカ展(西部小中学校美術科教職員展)』
8月23日(月)~8月29日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
こちらの展覧会は浜松・磐田・湖西の小中学校の美術の先生やOBの方の作品が展示されています。
約100点の作品が展示されており、とても見ごたえのある展覧会です!
自分も作品を作りたい!と思った先生方が、年に一回夏休みの終わり頃に作品を作って持ち寄っています。
作風が全く違うので、さまざまなジャンルの絵画や彫刻、工芸などを鑑賞することができます。
色鮮やかさや模様から布の作品?...と思いきや、こちらはまさかの丸シールアートです。
某テレビ番組で話題になっていましたが、実物を見るとその緻密さに驚きます。
ガラスの作品もあります。
キラキラと輝いていて美しさに魅了されます。
こちらは広報のはがきに載っている絵です。
横に貼られているはがきの大きさで、実物がいったいどのくらい大きいのか伝わるでしょうか?
鮮やかな色彩に圧倒されます!
奥に進むとチーターが!
入り口付近からは見えづらかったので驚きました...!
こちらは紙でできた作品で、筋肉の動きまで感じられて迫力があります。
いい意味で統一感のない、表現の自由を感じられる展覧会です。
ぜひご来場ください!
ギャラリー31『イロトリドリの世界 ゾランヴァリギャッベ展示即売会』
8月27日(金)~8月29日(日)10:00~18:00(最終日は16:00)
27日(金)から3日間、手織り絨毯・ギャッベのブランド最高峰「ゾランヴァリ」の展示即売会が開催されます。
ぜひお越しください!
【響】
2021/08/24
【日時・場所】
第1回 9月11日(土) 13:30~15:30 クリエート浜松2階21講座室
第2回 9月25日(土) 13:30~15:30 クリエート浜松5階53会議室
【参加料】
両日あわせて2,000円 ※原則2回受講
【定員】
20名(先着順)
【対象】
Facebookへの登録が完了している方
【講師】
パソコン活用アドバイザー
伊藤 浩供 先生
【持ち物】
携帯電話またはパソコン
【申込】
下記URL申込みフォームよりお申し込みください。
定員に達し次第、受付を終了いたします。
https://req.qubo.jp/hcf-request/form/kurihama
【企画・主催】
クリハマ楽校
公益財団法人浜松市文化振興財団
・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止になる場合があります。
・必ずマスクご着用のうえご来場ください。
・当日朝、ご来場前に検温をお願いいたします。発熱・風邪の症状などがあり
体調が悪い場合はお休みしてください。
・手指のアルコール消毒へのご協力をお願いいたします。
・講座の様子を撮影し、事業報告書やクリエート浜松ホームページ・SNSなどに
掲載させていただくことがございます。予めご了承ください。
■お問い合わせ
(公財)浜松市文化振興財団 クリエート浜松
電話: 053-453-5311
2021/08/15
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『oiai美術展』
8月10日(火)~8月15日(日)10:00~19:00(最終日は17:00)
今週のギャラリー31は、同じ絵画教室を卒業した方々が出展している展覧会です。
なんと、日曜日にはここで劇をするのだそうです。
皆さま、お暇でしたらぜひお越しください!
出展されている皆さんは、緑屋美術研究所というところの卒業生だといいます。
受験時代に描かれたものもあるので、美術・芸術大学に進学を考えている方は参考になるかもしれません。
上の写真は、今回取材させていただいた方の作品。
現在は美術大学の1年生なんだそうです。
コロナの影響もあり座学はオンラインですが、実技授業は対面でできているんだとか。
卒業生、といっても、年代はバラバラ。そして専攻もバラバラ。
空き缶やマスクを使った現代アートから最初の写真のような空間を利用したものまでさまざまでした。
統一感はないのに説得力はあるといいますか。
「美術館に来たなぁ」という感じの不思議な空間です。
そしてこちらは、私のお気に入りです。
絵もそうなのですが、題名がまたユニークなんです。
ぜひご来館いただいて、その目で題名をお確かめください!
ギャラリー32『第14回 浜松木版画会作品展』
8月9日(月)~8月15日(日)10:00~18:00(最終日は17:00)
ギャラリー32は木版画展。
小学校でやったような版画と種類は同じですが、当たり前ながら美しさが全然違います。
こちらが今回取材させていただいた方の作品です。
風景画ですよ! 絵画と見まがうほどの細かさ・美しさでしょう?
完成までの工程はこんな感じ。
はがきサイズでこの手間。
まず、絵が描ける人はスケッチを、描けない人は写真を用意します。
次に下絵を描くのですが、できるだけ細部は簡略化するんだそうです。
あまり細かすぎても彫るの大変ですもんね。
そうしたら、描いた下絵をトレーシングペーパーで線画におこします。
刷り上げは左右逆になるので、紙をひっくり返して、ようやく彫る作業がスタートです。
色の数が多くなるほど摺る回数が多くなるんですが、上の写真の鯉でも7回も擦ってますね。
じゃあ、さっきの風景画は...?
と思い聞いてみると、15回、だそうです。
ちなみに、着色するだけで丸一日かかるんだとか。彫るのは10日くらいかかったとおっしゃっていました。
絵本に出てきそうなものもありました。
ですが先ほどの過程を聞くと、この絵にもとんでもない時間がかかっていることが想像できますね...。
そしてこちらは、先日の静岡県版画協会展で県知事賞を獲得された作品!
絵画!! ちがいます木版画です。
拡大するとこんな感じ。
木目がいい味出してますが、見て欲しいのは色づかいです。
版画でどうやってこの水面の複雑な色合いを出してるんでしょうか...。
扇子もありました。センスがいいですね!
これも木版画で作って、浜松木版画会の講師の方がしかるべき場所に送って扇子になるそうです。
隣には可愛らしいカレンダーもありました。
絵画サイズから扇子、カレンダーも!
盛りだくさんで尚且つどれも可愛くてかっこよくて美しいので、ぜひ観覧しにいらっしゃってください!
ギャラリー35『第41回 りふれなーと展』
8月10日(火)~8月15日(日)10:00~18:00(最終日は17:00)
そして最後はりふれなーとさんです。
「お名前の意味は?」とうかがったところ「創立者5人が語感で決めた」とのご回答が。
確かに語感いいですよね。簡潔で覚えやすくて響きが好きです。
画面中央に鎮座している、木のアート。
こちらは生け花の草月流という流派の方3人の作品です。
存在感がすごいですね。大きさもそうですけど、なんとなく威厳があるというか。
そしてその近くにある、子ども部屋のようなスペース。
展示のしかたは、それぞれの作者が作品の良さを最大限に引き出せるようにしているので、
作品も展示も個性が出てて回っていて楽しかったです。
りふれなーと展は年に一度。
自分で描きたいもの・作りたいものをつくって、その年に出展したい人が集まるんだそうです。
サークルや絵画教室というわけではなく、単に『発表の場』なんだとか。
そんな展覧会の、一番奥の部屋にあるのは─────
なんと!映像作品です!
複数枚ある布のうちの丁度まんなかに入ると、
まるで自分が本当に景色の中を進んでいるような感覚になります。
好きな人は無限に見れてしまうので、ご観覧の際は十分にお時間をとってからおこしください。
【安】
2021/08/14
7月31日(土)、クリエート浜松2階アトリエにて
(公財)浜松市文化振興財団主催『世界にひとつのフォトスタンドをつくろう!レザークラフト体験 夏休み親子工作教室』を開催いたしました。
レザークラフト専門店『浜松クラフト』の永田政司先生をお招きし、革を使ったフォトスタンドを作りました。
まずは練習!軽く絞ったスポンジで革を濡らし、木槌で刻印を打っていきます。
初めて挑戦する刻印や木槌の使い方に苦戦しましたが、先生からレクチャーを受けて練習するうちに上手にできるようになりました。
刻印や木槌の使い方に慣れてきたところでいよいよ本番です。
自分の気に入った刻印を選んで、本番用の革に刻印を打ちます。
それぞれのテーブルに準備されている刻印には様々なデザインがあり、子どもたちは悩みながらも気に入ったものを選んで刻印を打っていました。
(使用した刻印は随時職員がすべて消毒しました。)
刻印が終わると、次は染色です。
染料を綿棒に付けてポンポンと模様に色を付けます。
ポイントははみ出すように色を乗せること!今回は後で塗る本体の色が濃い色なのではみ出したところは隠れます。
複数の模様を一つずつ違う色にしてカラフルにしたり、一つの模様に複数の色を乗せてグラデーションにしたりと、それぞれの個性やアイデアが光っていました。
模様に色を付け終わると、本体を紺・紫・臙脂・緑の4色から好きな色を選んで染めました。
みるみるうちに色が染まり、染色した模様がキレイに浮かび上がりました。
染色した革を乾かして、仕上げが終わると完成です。
出来上がったフォトスタンドは、どれもカラフルで素晴らしい作品ばかりでした!
自らの手で作ったフォトスタンドと、親子で夢中になって楽しんだ経験が宝物になっていたら幸いです。
ご参加いただき、誠にありがとうございました!
【ご協力】
有限会社 浜松クラフト
〒430-0901 静岡県浜松市中区曳馬1丁目7-7
https://www.hamamatsu-craft.com/
【響】
2021/08/08
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~35『第33回 書研展 学生展併催』
8月3日(火)~8月8日(日)9:30~18:00(最終日は16:00)
今週のギャラリーは31~35まで当館の3階全てのギャラリーをご利用いただき浜松市書道研究会会員の皆さまによる書道展が開催されています。
ギャラリー31は園児から中学生までの1031名の作品が展示されています。
『アンデパンダン』という方式での展示会だそうで...??恥ずかしながら伺いました。『アンデパンダン』とは課題のない自由作品の応募で審査もない展示だそうです。
小中学校の頃、教室の後ろに皆同じ文字を書いて貼りだされ、その中に金や銀の短冊が付いた作品もあった光景を思い出します。
自由課題でしたら、自分で「なんて書こうかなぁ」と考えることができ、更に楽しんで取り組めそうですね。
園児の可愛らしい文字の作品から高学年になるにつれ、だんだん大人なっていく成長を観て感じられます。
また自由作品なので「この子は犬が好きな子なのかなぁ」とか「この子はこの夏、家族で釣りをするのかなぁ」と想像も膨らみます。
こちらのギャラリー31の作品は一点ずつ巻き軸になっていて、展示が終了した後も各ご家庭で飾っていただけるようになっています。
子どもの作品展は2年に一度になるそうですが、巻き軸の作品が一点ずつ増えご家庭に並んでいくのもいいですね。
ギャラリー32~35までは高校生から大人、指導者・書道家の皆さま236名の作品が展示されています。
現在は様々な習い事も増えてきていますが、書道をされている方の人口は減っていないそうです。
今はコロナ禍で、更に書道の良さを再認識されてる方も増えているそうです。
こんなご時世だからこそ伝えたいメッセージを込めた作品が展示されています。
ぜひ皆さまにも、ご自身の目と肌で作品からのメッセージを感じ取っていただきたいです。
【田】
2021/08/06
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『東海学生書道コンクール』
7月26日(月)~8月1日(日)
幼稚園から高校生までの方々の若さ溢れる書道作品約3500点が展示されていました。
課題は自由で、約4600点もの応募があったそうです。
西部地区だけでなく、東部地区からも応募があったそうです。
こうしてみると圧巻ですね!
ギャラリー32・33『第54回抱灘会書展』
7月27日(火)~8月1日(日)
抱灘会さんによる書道作品展です。
こちらの作品展も自由にみなさん書かれているそうです。
入ってすぐに目をひかれたこの作品。
鬼滅の刃に出てくる有名な言葉「心を燃やせ」と書いてあります。
抱灘会さんの作品展には、作品の隣に書かれた方のコメントを見ることができます。
鑑賞する側にとって、作者の声がわかるというのは嬉しいですよね。
コロナの終息を願っている作品が多いように感じました。
今回お話を伺った主催者様が入会されたきっかけは、なんとお父様が入会していたからだそうです。
親子2代で続けられた会、素敵ですよね。
そのお話を聞きながらチラシを見たら、なんと今年で54回目!
クリエートができたころからご利用してくださっていたので30年以上です。
私よりもクリエートのことは知っていますね。
その時思ったことや感動したことをそのまま文字に表す・・・
自分の思いを形にできるって素晴らしいことですよね。
ギャラリー35『第29回静岡二紀展』
7月26日(月)~8月1日(日)
絵画と彫刻の展示です。
こちらの作品展も西部地区だけでなく県内各地から出品されていました。
具象画が多く、思わず立ち止まって「どんな作品だろう」と考える作品ばかりでした。
作品の中に作者のもつ物語があって、それを絵を通して表現しているそうです。
こちらの作品展、10月3日から東京で行われる「第74回二紀展」に向けて開催されました。
私がちょうど取材に伺ったときは、みなさん意見交換会をされていました。
ここから10月の作品展に向けて修正される方もいらっしゃるそうです。
完成しているように見えても、自分が納得していなければまだまだ手を加えるそうです。
夏休みに入ったということもあり、今週は多くのご家族連れの姿をお見かけしました。
ブログを更新するのが最終日の日曜日になってしまいましたが・・・
最後まで読んでくださりありがとうございました。
2日からは31~35まで書道展、一色です!
ぜひお気軽にお立ち寄りください。
【清】
2021/08/01
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32『JRP浜松写真展』
7月19日(月)~7月25日(日)9:30~17:00(最終日は16:00)
日本リアリズム写真集団様によるJRP浜松写真展です。
以前は社会を風刺したような写真を撮影されていたそうですが、今は自由なテーマで自分が感じたことを写真に撮っています。
風景や人物、仏像、狛犬など......本当に個性豊かな写真がたくさん展示されています。
こちらは狛犬の写真です。
表情や造形が一体一体違って、かわいらしい狛犬からちょっと怖く感じる狛犬もいます。
また奥に掲示されている説明を読むと、狛犬の歴史や知らなかったことが分かり、写真としても芸術品としても楽しむことができます。
奥行きが深く魅力にあふれる写真の世界をぜひご覧ください。
ギャラリー33『積志透明水彩作品展』
7月19日(月)~7月25日(日)10:00~16:00
積志透明水彩様による積志透明水彩作品展です。
透明水彩特有のふんわりとにじんだ、淡い色合いが印象的な作品が約36点展示されています。
メンバーは13名所属しており、テーマは特にありませんが先生が静物画(特に花)を専門に描かれているため、花を題材にした絵が多数展示されています。
こちらは取材に協力してくださった生徒さんの作品です。
あえて細かく写実的に描こうとチャレンジしたそうで、花びらの細かい表現から周りの透明感のあるぼんやりとした色合いも大変美しい作品です。
その生徒さん曰く、先生の「水と絵の具に描かせなさい」という言葉を大切にして絵を描いているそうです。
幻想的で優美な透明水彩画の作品展です。ぜひご覧ください。
ギャラリー35『夏の写生大会優秀作品展』
7月21日(水)~7月25日(日)9:00~17:00(最終日は15:00)
浜松市の中学校美術部の学生が、学校の風景を描いた作品展です。
例年は浜松城公園の風景を描いていますが、今年は各学校の風景をテーマに写生大会が開催されました。
それぞれの学校の特徴を見ることができ、とても見ごたえのある作品展となっています。
通いなれた学校の風景を6時間という時間の中で思い出を込めて描いています。
場所の選び方、切り取り方から作者の個性や思い入れが感じられます。
もしかしたら懐かしい風景があるかも?学生時代の思い出とともにぜひご覧ください。
【響】
2021/07/22
レザークラフト体験 夏休み親子工作教室のお知らせです。
申込みを6月25日より開始いたします♪ぜひご参加ください。
【講座の内容】
皮革(レザー)を使った工作です。
刻印を打ったり色をつけたりして、オリジナルのフォトスタンドを作ります!
【日時】
7月31日(土) ①9:30~12:00 ②13:30~16:00
【会場】
クリエート浜松 2階アトリエ
【参加料】
子ども1人につき1,200円
【定員】
各回子ども6名(応募多数の場合抽選)
【対象】
小学生とその保護者
※保護者の方には、お子様のサポート役としてご参加いただきます。
お子様1名につき保護者様1名、必ずご同伴ください。
【講師】
レザークラフト専門店 はままつクラフト
永田 政司 先生
【持ち物】
エプロン(汚れてもよい服)・マスク
【申込】
下記URL申込みフォームよりお申し込みください。
(6月25日~受付開始)
https://req.qubo.jp/hcf-request/form/l0pFAyhU
締切:7月24日(土)
7月27日(火)までにご参加可否を電話またはメールにてお知らせいたします。
通知が来ない場合は、お手数ですがご連絡ください。
・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、中止になる場合があります。
・必ずマスクご着用のうえご来場ください。
・当日朝、ご来場前に検温をお願いいたします。発熱・風邪の症状などがあり
体調が悪い場合はお休みしてください。
・手指のアルコール消毒へのご協力をお願いいたします。
・講座の様子を撮影し、事業報告書やクリエート浜松ホームページ・SNSなどに
掲載させていただくことがございます。予めご了承ください。
■お問い合わせ
(公財)浜松市文化振興財団 クリエート浜松
電話: 053-453-5311
2021/07/21
7月10日、クリエート浜松2階アトリエにて
第24回「リフレッシュ理科教室」 伝える?伝わる?おもしろ工作2
が開催されました。
このイベントは毎年浜松科学博物館で行われていますが、今年はコロナの関係でクリエートでの開催となりました。
応募は抽選で。AとB合わせて200名ほど集まった中から、それぞれ18名ずつ、当選した子どもたちがアトリエにやってきました。
A クルクル回ろう!二人でスピン
A(午前の部)「クルクル回ろう!二人でスピン」の開始は10:30から。
受付開始時間よりも少し前から、待ちきれないといわんばかりにアトリエに来た子どもたち。
一人の欠席もなく、そのおかげで予定時間よりもちょっと早く始めることができました。
まずは材料の切り出しから始めます。
コロナ対策で子どもたちの間にはアクリルボードがあるので、隣になった子としゃべることもなく、静かに作業が続いていきます。まだ難しいこともやっていないので先生たちも待機中...。
作業をしながらも先生の説明をしっかり聞きます。
ちょっと複雑な作業がでてきたからでしょうか?
先生たちが不安そうにしている生徒の元へ協力しに行っています。
先生たちの協力もあり、作業がおおむねスムーズに進んで、なんと予定していた時間より30分も早く完成!
最初は緊張し言葉少なだった子どもたちも、作品が完成してしまえばあら不思議。
みんな笑顔で楽しそうにしていたのでした。
ちなみに......
できた作品はこんなかんじ。
実は一日前にスタッフも同じ工作をしていたんです。
B なにが出るかな?ふしぎな光るミラー
午後の部は13:30から。
学校でいうなら、ちょうど5時間目の時間でしょうか?
眠気と格闘している子もいました。お昼食べた後は眠くなりますからね...。
筆者もお昼後の授業は眠気と格闘した記憶があります。プールの後とかとくに。
午前の部よりも難しく細かい作業が多い午後の部。
先生たちの協力は欠かせないものだったでしょう。
あちこちのテーブルで生徒と先生が一緒に工作をしていました。
さて、完成も間近。あとはアクリル板に蛍光ペンで絵を描くだけ......
......なんですけどそれが一番難しいのでは?
「好きな絵を描いて」と言われても、パッと描くものが浮かぶ人の方が少ないはず...。
ある意味最大の難関ともいえるこの作業に、
子どもたちは ああでもない、こうでもない と頭を悩ませるのでした。
しかしそんな苦難を乗り越えて...
完成~!
一時間半たっぷり使ってそれぞれの、そして自分だけの作品を完成させることができました。
午後の部でも子どもたちの笑顔が見られてほっこりした筆者でした。
今回のリフレッシュ理科教室に参加した子どもたちに、
クリエート浜松から参加証を一人一枚ずつ進呈したのですが、喜んでくれていたらいいなあ...。
受付して、写真撮って、たまーにちょっと子どもたちのお手伝いをして。
と、いったことしかしてなかった筆者ですが。
一所懸命に取り組み、真剣な表情で作業し、最後には笑顔で作品で遊ぶ子どもたちを見てなんだかうれしくなってしまいました。皆さんアンケートもしっかり書いてくださって、おかげでちゃんと集計できました。感謝しかないです。
クリエート浜松...... 受付中♡
こちらも職員が作ったものです。
クリエート浜松の1階受付に飾ってあるので、気になる方はぜひお越しください!
さてさて、リフレッシュ理科教室の「こんなことやったよ!」ブログは以上で終了となります。
長くなった文章を最後まで読んでくださったあなた様、本当にありがとうございました!
2021/07/19
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32『伊東斉個展 Schowa no Kao』
7月13日(月)~7月18日(日)10:30~17:00(最終日は16:00)
~ごあいさつ~
『ブラウン管の中に出てた昭和の顔を、肩ひじ張らずにリラックスして見て欲しい』(伊東斉)
こんにちは。前回担当したブログを見たスタッフから「文体と人物像が離れすぎてて想像できない」といわれた安です。
上記の言葉は、この度クリエート浜松にて初めての個展を開くこととなった、伊東さんからのものです。
なんと、もともとはヨット乗りだった伊東さん。
年齢も年齢だし、ということで、絵画教室「アトリエ・オリーブの木」の門をたたいたのだそうです。
今回のテーマは『昭和の顔』。
伊東さんと近い年代の、生き方に感心した好きな方々の人物画が展示されています。
今にも快活にしゃべりだしそうな雰囲気が好きです。
平成生まれの私でも存じ上げてる方がいらっしゃって、なんとなく不思議な気分になりました。
ギャラリー32に入って、右手側。 振り返った先には風景画が。
こちらも昭和とはなにか関係が? と尋ねると、 いいや。関係のない、浜松の風景だよ。 とお答えがありました。
懐かしいような空気感があったので聞いてみたのですが、今回のテーマとは関係がないそうで...。
でも素敵な絵なので紹介しちゃいます!
皆さんはこの三枚の絵、どれがどこの風景かわかりますか?
伊東さんの先生でもある、アトリエ・オリーブの近藤智枝先生、そして額装をしてくださったページワンの方から「やってみたら?」と背中を押されて、今回の個展に踏み切ったのだとか。
今回の個展で一番見て欲しい作品は、奥田瑛二さんの絵。上の写真にも写っていますが、ぜひとも足を運んで、目で見てみてください!
伊東さんは現在、新しい試みを行っている最中なんだそうです。
それが成功して、絵が溜まったらまた個展を開きたい。 と、おっしゃっていました。
静かで素敵な雰囲気の伊東さんの個展。本日含めて残り二日となってしまいましたが、
皆さま、ぜひクリエート浜松三階、ギャラリー32へお越しくださいませ!
ギャラリー35『西陣美術織 伊藤若冲展』
7月13日(月)~7月19日(月)10:00~17:00(最終日は16:00)
さて、今週はもう一つ。同じ「いとう」さんでもこちらは江戸時代の伊藤さんです。
伊藤若冲といえば、いつかのテレビ番組で世間一般にも名を知られるようになった江戸時代の画家ですね。
若冲の絵はいわゆる『点描』と呼ばれる画法なのですが、西洋で技法が確立されるよりもずっと前に、しかもスーラやシニャックよりもっと細かく繊細に描かれているというのですから驚きです。
そんな繊細かつ優美な絵を、織物で再現したのが今回の『西陣美術織 伊藤若冲展』。
そう、西陣織。和服を着ない人でも一回以上は耳にしたことがあるだろう、歴史ある京都の織物です。
こちらをご覧ください。
素敵な絵ですね。 え?、いえいえ織物ですよ。なんてったって西陣美術織の展覧会なんですから。
普通の糸の三分の一という細さの糸を使って織られており、しかも若冲の点描までも再現しているのですからそれはもう、とんでもなく緻密も緻密。
例えば上の写真の鶴の翼。透明感があってきれいですよね。
接写するとこんな感じ↓
使われている色が白と黄色の二色ではないことがおわかりでしょうか...。
なんと一枚織るのに半年ほどもかかるのだそうです。皆さまの技術の結晶ですね。
伊藤若冲生誕300年、そして西陣織誕生から550年を記念して企画された、今回の展覧会。
若冲の代表作である動植彩絵を中心に再現された西陣織。
九州から関東までを作品と一緒に旅をしながら展覧会を開いています。浜松が終わったら次はどこへ行くんでしょうね。
緻密に再現された色づかいを、なんとしっかり見られるようにルーペを用意してくださっています。
先ほどの鶴の翼のように、一色にもいろいろな色を使っているので立体感が出るのですが、縦と横の糸しか使っていないので凸凹はしないんだとか。
一番見て欲しいものはありますか?と伺ったところ、
「職人の技術、西陣織の細かさを見て欲しい。」
とおっしゃっていました。
確かにこの細かさと優美さは肉眼で見なければ実感できないものだと思います。
ですのでぜひ、今からでも!本日土曜日は両展覧会とも17時まで開催しておりますので、足を運んでみてくださいませ!
【安】
2021/07/17
今週(と来週)のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~35『第17回 浜松美術協会展』
6月29日(火)~7月11日(日)10:00~18:00(最終日は16:00)
浜松美術協会は静岡県西部地域で美術活動をする作家の方々が集う団体です。
20代から90代の約300名の会員がいらしゃるそうです。
昨年はコロナの為やむなく中止となりましたが、今年は感染防止対策をし、当館3階の全ギャラリーをご利用いただき開催されています。
一番広いギャラリー31では特に大きな絵画や大きな造形が展示されており、そのダイナミックな作品に圧倒されます。
ギャラリー32・33はギャラリー31より少し小さめではありますが、個性豊かな作品が数多く展示されています。
ギャラリー34は日本画が多く展示されています。
奥には天井から床まである大きな滝を描いた作品があり幻想的です。
ギャラリー35は油絵・水彩画・版画や工芸など印象的な作品が多く展示されています。
163点と多くの作品が展示されており、とても観ごたえがあります。
それぞれの作品の横に『作者のコメント』が添えられており、作者お一人お一人の想いも感じよりそれぞれの作品に心を打たれます。
皆さまも、ぜひ体感してみてください。
【田】
2021/07/03
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『行動美術浜松となかま展』
6月21日(月)~6月27日(日)9:30~18:00(最終日は16:00)
毎年東京で行われる「中央展」に向けて、お仲間で開かれている絵画展です。
クリエートでは3年に1回開催されています。
大きい作品ばかりで圧倒されました。
テーマはみなさんそれぞれ違うとのことで、長い方ですと10年ほど同じテーマで描き続ける方もいらっしゃるそうです。
10年も同じテーマで描き続ける...並大抵のことではありませんね。
東京で開催される「中央展」は今年で76回目を迎えるそうです。歴史を感じます。
ギャラリー32『チャーチル会浜松第82回絵画展』
6月22日(火)~6月27日(日)9:00~18:00(最終日は15:00)
全国に40を超える姉妹会があるチャーチル会。約1200人もの会員がいらっしゃいます。
今年で82回目!こちらの作品展も歴史を感じますね。
みなさん、絵を見ながら楽しそうに談笑しているのがとても印象的でした。
当館のスタッフも会員で、作品が飾られていました。
優しくてほんわかした人柄が絵にも表れていました。
ギャラリー33・34『東洋ルース販売会in浜松』
6月25日(水)~6月27日(日)10:00~17:00(最終日は15:00)
宝石の販売会です。
全国を巡回されている東洋ルースさん。今回初めて浜松で開催されました。
老若男女、連日多くの方がご来場されています。
ギャラリー35『第12回求美会木曜水彩画展』
6月25日(水)~6月27日(日)10:00~17:00(最終日は15:00)
毎週木曜日に集まっている求美会さんによる作品展です。
毎月3・4個のモチーフを先生が決め、みなさん描いているそうです。
ものや人物・写真など・・・たくさんの種類があったので、見ていて全く飽きませんでした。
先生が一つ一つ丁寧に説明してくださいました。
みなさんの作品も素晴らしかったですが、一周回って先生の作品を見たら一味違いました!
私もこんな風に描けたらなあと思いながら、取材していました。
【清】
2021/06/25
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『大洋会 静岡支部展』
6月14日(月)~20日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
大洋会 静岡支部様による油絵を主とした絵画展です。
約80点の絵画が展示されており、油絵・水彩画・スケッチ・木版画などが飾られています。
毎月勉強会を開いたり、スケッチをしに行ったりしているそうです。
東京の公募展に出品した100号の作品も飾られています。
身長と同じくらい、むしろ額を含めるとそれ以上に大きい作品がずらっと並んでいて圧巻です!
デジタルで描く絵が増えた中、アナログで絵を描くことの魅力を伺うと、描くのは大変だけど人の手で描くとどこか温かみを感じることが魅力だと仰っていました。
個性豊かで迫力があり、そして優しく温かみを感じられる作品がたくさん展示されていました。
ギャラリー32『全日本写真連盟 浜松支部展』
6月14日(月)~20日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
全日本写真連盟 浜松支部様の展覧会です。
2020年度は中止となりましたが、新しい講師を迎えて開催されました。
全日本写真連盟 浜松支部と浜名湖支部合同で写真を持ち寄っているそうです。
個人の作品は自由なテーマで写真を撮っています。
風景やお祭り、世界の写真など......それぞれの個性が光っています。
動きのある写真が多く、迫力に圧倒されます!
また共通テーマ「犬&猫」の写真が飾られています。
写っている子は飼い犬や飼い猫が多く、中にはすでに天国へ旅立った子もいるそうです。
写真から撮った方の愛情がひしひしと伝わってきて心打たれました。
ギャラリー33・34『日曜求美会』
6月14日(月)~20日(日)10:00~17:00(最終日は15:30)
日曜求美会様と蔵・水彩画同好会様、南部水彩会様が合同で開催している水彩画展です。
この3団体は斉藤武美先生から水彩画を学んでおり、今回は60点の作品が展示されています。
こちらは斉藤先生の水彩画です。
青一色のみで描かれており、一色でも表情豊かで美しさに目を惹かれる絵です。
こちらは「花」という作品です。
丸みを帯びた花瓶の表現にこだわって描いたそうです。
赤やオレンジ、黄色など温かみのある色合いで、どことなくホッとする雰囲気を感じられます。
この他にも色彩豊かで華やかな水彩画が多くて気分が明るくなる展示会でした。
ギャラリー35『藤信会 日本画展』
6月14日(月)~20日(日)10:00~16:00(最終日は15:00)
故伊藤信次先生に師事したメンバーによって開かれた藤信会様の日本画展です。
今回は6名が作品を持ち寄り開催されました。また、伊藤信次先生のご長男様の作品も展示されています。
入口からまっすぐ前を見るとそこには迫力のあるゴリラが!
こちらの作品は東山動物園のシャバーニをモデルに描いたそうです。
写真では伝わりづらいですが、絵のサイズがとても大きくてインパクト抜群でした。
綺麗な色と繊細な線、そして現代的な色使いが新旧混ざり合ってとても魅力的な作品が数多く展示されていました。
今週は様々なジャンルの作品が展示されており、ぐるっと見て回るとあっという間に時間が経ったと感じるほど楽しく鑑賞できます。
ぜひ皆様ご来館ください!
【響】
2021/06/16
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~35『第30回 勇元会』
6月7日(月)~6月13日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
今週はコチラ!
勇元会様 第30回目の展覧会です。
上の写真は勇元会を立ち上げた小山勇様だけの作品を展示している、ギャラリー35の案内板です。
ギャラリー31から35までのすべてを使っての展覧会なのですが、各部屋の入口にこのような案内板が立っています。どれも分かりやすく可愛いので、絵だけではなくこちらもぜひご覧ください。
さて、今週は3階全体での大きな展覧会なので、全てのお部屋を紹介するのは骨が折れるというかもったいないのでブログで紹介するのはギャラリー35だけにしますね!
「他の部屋も気になる!」という方はぜひ週末にクリエート浜松3階ギャラリーまでお越しください!
では早速、作品紹介に参りましょう!
こちらはおそらく小山先生が普段使っているであろうイスとイーゼル。
イーゼルの上には真ん中にある絵のモチーフとなった絵が二枚乗っています。
実はこれ、向かってイスの右側にあるイーゼルが見切れてしまったんです......。
全体像はこんな感じ。
奥のイーゼルにもモチーフとなった絵が飾ってあります。
ギャラリー35はいくつかのブロックに分かれているのですが、今回は手前と奥のブロックとで雰囲気が全然違います。手前のブロックに展示されている作品はまた後ほど紹介いたしますが、奥の方にあるものは写真の一枚を除きすべてB5サイズ。
小山先生が寝る前に、ベッドの上で描くのだそうです。
抽象画のようではありますが、不思議な世界観というか、感じたままを描いて感じたままを鑑賞しているというか......。この感覚は実際に見ていただかないとわからないかもしれません。
続いてはこちら。
雰囲気がガラッと変わりましたね。
別人が描いてる? いいえ小山先生の描かれた絵です。
なにがすごいって、油絵なんです。
いや油絵は珍しくはないんですけど、間近で見れちゃうんですよ。他の作品に触れないように気を付ければ横からだって見れちゃうんです。
つまりこういうことです!!
油絵の 絵の具の 盛り上がりが! 横から見られます!!
「写真じゃわかりづらいよ」とおっしゃるそこのあなた!
ぜひとも会場に足をお運びください!
ただ、どれだけ近づいても、写真を撮ってもオーケーというおおらかな展覧会を開催する主催者様の多いクリエート浜松ですが、作品と製作者様への敬意の気持ちを忘れずに...。
横から見る時には、くれぐれも他のお客様の迷惑にならないよう、そして万が一にでも作品を傷つけないよう、注意してご鑑賞くださいね!
最後はこちら。 私のお気に入りです。
こちらのほうが絵の具の盛り上がりが分かりやすいでしょうか?
色づかいもさることながら、絵の具の凹凸もきれいですね。
皆さまもぜひ実物を見て、画材の質感を味わっていただければと思います。
作品の紹介は以上になります。
ちなみに、『勇元会』というお名前ですが、
小山『勇』先生が平成『元』年に作った会 という意味なんだそうです。
お客様に伝えたいことはありますか?とお尋ねしたところ、次のようなことおっしゃいました。
今回は小山先生のお言葉でブログを締めたいと思います。
「 好き勝手に見なさい。 」
見に来てくれるだけで結構。楽しんでほしい。
感じ方は人それぞれなのだから、描く方も見る方も楽しくありたい。
『良い悪い』ではなく『好きか嫌いか』で見ればいい。
好きな絵を見て帰ってね。
【安】
2021/06/11
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『Quilt box パッチワークキルト作品展 Vol.13〈花いっぱいのキルト展〉』
6月1日(火)~6月6日(日)10:00~17:00(最終日は15:00)
村松先生と36名の生徒の皆さまのパッチワークキルト作品展です。
今回のテーマは「花」ということで、ギャラリーは多くのパッチワークキルトの花で彩られています。
お一人1作品はベッドカバーサイズの大作を制作され展示しています。
一言でパッチワークキルトと言っても、ハワイアンの洋風な作品から着物の生地を使った和の作品と様々です。
万華鏡のような作品も素敵です。パッチワークというと、手縫いのイメージを持っていたのですが、ミシンの送り歯を使わず曲線で仕上げている作品もありました。
コロナ等で心が塞ぎがちな日々ですが、花いっぱい溢れる作品展で訪れた皆さまに明るい気持ちになっていただけているそうです。
その他ギャラリー32では「キャプテンサンタ浜松フェア」と題しボートハウス キャプテンサンタブランドの販売会が、6日(日)17時まで、
ギャラリー35では5月19日から引き続き『「未来の形」を創造する展』が、6日(日)16時までの開催となっています。
ぜひ皆さま、クリエート浜松まで足をお運びください。
【田】
2021/06/05
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~34『第31回浜松フォトフェスティバル』
5月24日(月)~5月30日(日)9:00~17:00
毎年開催されている、浜松写真連絡協議会の皆様による作品展です。
昨年はコロナの影響で開催できなかったので、2年ぶりの開催!
今年はコロナ対策を万全に開催することができ、31回目を迎えました。
年齢も幅広く20歳の方から80代の方まで100名以上の方が参加しているそうです。
中には初心者の方もいるとのこと!
作品は全部で約230点。遺作作品も10点ほどあるそうです。
テーマは自由とのことで、個人それぞれがお客様にみてもらいたい作品を展示しています。
風景、人物、動物・・・など様々な写真がありました。
このように、白黒な写真になると印象がかなり違いますね。
感性は人それぞれで、作り手と見る人の感性もそれぞれ。
写真を通してその感性、思いが合う人がいればいいなあ。というお話を伺うことができました。
私が中でもとても印象に残ったのが、こちらのお花の写真。
他の写真と比べると絵のような繊細さがある写真でした。
多重露光という手法で撮られているそうです。
何回も同じ写真を撮り、何回かにわけて光をいれていくという緻密な作業の後にこのような写真が出来上がるそうです。
とても素敵ですよね。
一瞬の出来事を撮ることもあれば、このように同じ写真を何枚も撮ることもできる・・・
今は携帯で簡単に撮ることもできますが、このような作品を見ると奥が深いなあと思います。
少し写真の撮り方のコツも教えていただきました!
同じカメラでもここまで変わるとは!驚きました。
皆さまにもぜひ実際に足を運んで見ていただきたいです。
以前からカメラには興味がありましたが、より一層始めたくなりました♪
ギャラリー35『「未来の形」を創造する展』
5月19日(水)~6月6日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
引き続きこちらの作品展も開催されています。
【清】
2021/05/27
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32『画友会(絵画展)』
5月17日(月)~23日(日)9:00~17:00(最終日は16:00)
第39回を迎えた画友会の皆様による絵画展です。
前回は中止となってしまいましたが、新たな作品とともに新しい一歩を踏み出しました。
油彩画、水彩画、水墨画、日本画、パステル画といった色々なジャンルの作品が約40点展示されています。
こちらの作品は人物のパステル画です。
イメージを膨らませて描かれたヘアスタイルと、ヘアスタイルに合わせた魅力的なメイクの美しさに圧倒されます。
こちらの日本画は岩絵具を用いて描かれており、よく見てみるとキラキラと光っています。
特に中央の白い花がほのかに光っているように見えてとても驚きました。
このほかにも個性的で魅力的な作品が多数展示されていますので、ぜひ実際に会場でご覧になってお気に入りの作品を見つけてみてください!
ギャラリー35『「未来の形」を創造する展』
5月19日(水)~6月6日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
在日ブラジル人コミュニティ30周年を記念して開催された展覧会です。
東京でも開催されており、今回日本でブラジル人が最も多く住んでいる浜松市での開催が実現しました。
手塚治虫さんとブラジルの国民的漫画家マウリシオ・デ・ソウザさんの交流や絆が紹介されています。
二人の仲の良さが一枚の写真からよく伝わってきます。
こちらのロゴは縦に読んでも横に読んでもHAMAMATSUと読むことができます。
また日本の国旗とブラジルの国旗がデザインされており、浜松市で促進された国際交流と多文化共生を表現しているそうです。
静岡デザイン専門学校の生徒さんが「未来の展望」をテーマに制作した日本とブラジルをつなぐ作品が展示されています。
どれもアイデアが光る作品ばかりで、見ていて楽しい気持ちになります。
こちらの展示会は6月6日(日)まで開催されています。ぜひご来場ください!
【響】
2021/05/20
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー33・34『写団 「風」 「風」2』
5月10日(月)~5月16日(日)9:30~17:00(最終日は16:00)
ベテランの方、写真歴三年目くらいの新人の方との共同の展示です。
年代も20歳から80歳と幅広く、皆さまのセンスがきらりと光る素敵なお写真がおすまし顔で飾られていました。
テーマは特になく自由で、団員の皆さまが自由に、好きに撮影したものを展示しているんだそうです。
自由に撮影したものとは別に『課題:フラワーパーク』としてコンクールのようなかたちで展示されている写真もあります。
あまりブログが長くなるのもな......と思い今回は載せないのですが、
どれもこれも素敵な写真なので、土日を利用してぜひ足をお運びください。
まずはこちら。会長さんの作品です。
手前二枚の写真の下にプレートがあるのがお分かりになりますか?
書いてあるのは、俳句。会長さんはまず、風景を眺めて、俳句を詠んで、そこから俳句に合うような写真を撮るのだそうです。
俳句も言葉選びが美しいのですが、俳句と写真がお互いの魅力を引き出しているみたいでとても引き込まれます。
続いてはこちら。白黒の写真です。
ブルーベリーのキッシュのようなものが写っていますが、この作品に題名はありません。
「見た人が、自分で感じで題名を決めて欲しい」という思いから、題名欄は空白なんだそうです。
これは見る方も想像力を掻き立てられますね!何色かな、焼きたてかな、雰囲気はどうなんだろう......。
ぜひ皆さんも見て感じていただきたいです。白黒でもおいしそうですね。
こちらは私が「いいな」と思った写真です。
モノクロに見える石畳と地面、その上にぽつんと秋を香らせる紅葉、白いスカートの裾から覗く赤い靴...... 素敵だと思いませんか?
最後はこちら。講師の方々の作品です。
白黒でも、いや、白黒だからこそ?迫力を感じるかっこいい写真ばかりです。
全体を写したのでひとつひとつが小さくなってしまいましたが、これはぜひとも足を運んで見ていただきたく!
お待ちしております!
ギャラリー35 『ACT写心クラブ 第46回写真展』
5月10日(月)~5月16日(日)9:30~17:00(最終日は16:00)
さて、ギャラリー35に場所を移しましょう。
ACT写心クラブさんの展覧会です。今週は写真尽くしですね!普段は現像された写真を見ることがないので新鮮です。
こちらでもテーマはなく、会員の皆さまが「これは自信作!」「これは見て欲しい!」と思ったイチオシの写真を展示しています。
ちなみに、クラブ名を『写心』としたのは『心で写す』という思いを込めているから、なんだとか。
コロナ禍で今回の展覧会も開催するか悩みに悩んだ結果、「楽しみにしているお客さんのために」と開催を決意したそうです。
移動範囲も減って、ドラマとシャッターチャンスに出逢う機会が減った中、
皆さんが出会った日常の中のドラマたちが写された素敵な写真ばかりです。
まず見ていただきたいのは、こちら。
絵画に見えますか?これ写真なんです。とてもきれいですよね。
天使のはしごがこんなにくっきり見える写真は初めて見ました。なんだか神々しいですね。
続いてはこちら。夕日も朝日も神秘的ですよね。でもそれをきれいに写真に収めるのは、技術とセンスが必要なことだと思います。
特に右から二番目。これはアクトタワーの天辺に夕日が乗っかっているような写真ですが、これを撮るために一体どれほどの努力と時間をかけたのか......。
想像にかたくないのも相まって、つい食い入るように眺めてしまいました。これはぜひとも肉眼で見て欲しい写真です。
壁いっぱいの会員の皆さんの力作。
見上げるほどの大きな写真もありました。迫力ばっちりで圧倒されるはずなのに、静かで美しくて。
展示室に入ってから振り返った先にありますので、気になる方はぜひ!その目でお確かめください。
最後はこちら。焼き畑のお写真です。
これも私のお気に入りです。絵画みたいな写真って、どれもきれいで夢想のようで、
でもそれが実際に現実で起こったことの写し取りなんだと思うと、写真家の皆さんにはどんな世界が見えているんだろうと気になります。
以上で今週のギャラリー紹介は終了です。
両展覧会とも、皆さまの力作・自信作の集まった素敵な展覧会です!
お写真に興味のある方・ない方問わず見ていただきたいです。特に現像された写真を見る機会のない方はぜひとも!
ブログを書き上げるのが遅くなってしまい、展覧会の残りの日数が本日含めてあと3日となってしまいましたが、土曜日・日曜日「暇してるなー」という方はぜひご来館ください。
お待ちしております!
【安】
2021/05/14
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー35『鈴木康雄 絵画展』
5月4日(火)~5月9日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
こちらの鈴木康雄先生と生徒7名の作品展、一歩足を踏み入れてみると目の前にはワクワク心が躍るような色鮮やかな世界が広がっていました。
フランスで絵画の勉強をされているとき、エジソンが様々な物を発明したのと同様に、絵画も人のマネではなく発明をする、それが本当の絵描きだと学んだそうです。
鈴木康雄先生のその作品は、ニューヨークのソーホーで開催された個展でも、絵に躍動感・物語性があり、合わないとされている原色の色の組み合わせは、新しい絵の可能性を感じる「ニューペインティング」だと高く評価されました。
こちらの「地球脱出」という作品、描くことができない葛藤の日々があり、製作途中のまましばらく保管していた時期もあったのですが、4年程の歳月をかけ今回ようやく完成させることができた作品だそうです。
細部までよく観てみると、イタリアのゴンドラやスペインの闘牛、馬や天使、日本の富士山や赤とんぼ等様々なものが描かれています。
今回のギャラリーの展示作品の中に、逆さまに展示されている作品が2点あります。
描いてみた後、逆さまに鑑賞した方が少し離れたところから観たときに良かったとのこと。
その場で作品をデジカメで撮って、逆さまにして見せてくださいました。
確かに、逆さまに観るのと絵の全体の印象が異なります。
そんな原色を組み合わせる「ニューペインティング」と呼ばれる作品の他に、このような墨汁と書の筆で描かれた作品もありました。
色鮮やかな作品にも心を奪われましたが、こちらの墨一色の作品もまた心を惹きつけられました。
こちらの「鈴木康雄 絵画展」は5月9日(日)までとなっております。
この他、5月8日(土)~10日(月)10:00~18:00ギャラリー31で「マスターウォール浜松ロードショー」と題し、AKASE株式会社による家具の展示販売が予定されています。
【田】
2021/05/04
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『第24回書界書道展』
4月29日(月)~5月2日(日)9:30~17:00(最終日は16:00)
約200点もの様々な書道作品が展示されています。
年代も幅広く、年中さんから上は95歳の方までいらっしゃるそうです。
力強い作品ばかりですね。
この作品展の大きな特徴は、同じ作品がないこと!
200点もの作品があっても、一つも同じ作品がないとは驚きですよね。
書道と一言で言っても様々な「書風」があるそうです。
一つの作品展でここまで多くの種類の作品があると、初心者の私でも楽しく鑑賞できました。
作品を通して作られた方を知ってもらい、そして書道に関心を持ってもらいたいとのことでした。
コロナでおうちにいる時間が長くなっていますが、感染対策をばっちりにして気分転換に一歩外へ出て、作品をみて元気になってもらいたいと主催者の方からお話を聞くことができました。
ギャラリー32『河合佳一水墨画展』
4月26日(月)~5月2日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
今回、初めてクリエートをご利用いただいている河合様の水墨画個展です。
河合様はなんと95歳!水墨画は独学で60歳から始めたそうです。
独学とは思えない、繊細かつ迫力のある作品ばかりでとても感動しました。
写真も趣味だったそうで、水墨画を始める前は色々な場所へ行き写真を撮っていたそうです。
撮った写真をもとに描いている作品も多いとのことでした。
このような色がある作品もありました。白黒とカラーでは印象が違いますね。
水彩画の作品もありました。
何歳からでも新しいことに挑戦できる勇気をもらい、私も何か新しいい趣味を探したくなりました。
ギャラリー33『小栗豊展』
4月26日(月)~5月2日(日)10:00~18:00(最終日は16:00)
毎年ご利用いただいている、小栗様による水彩画の個展です。
なんと今年で27回目!歴史を感じます。
毎年新しい作品をなるべく展示しているそうです。
こちらの作品は細いボールペンを使って描いているそうです。
ボールペンだけでここまで細かいことを表現できるとは・・・奥が深いです。
皆さまも小栗様の世界観をぜひご覧ください!
【清】
2021/04/27
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32・33 『第36回 根岸英 傘寿記念展』
4月19日(月)~4月25日(日)10:30~17:00(最終日は16:00)
根岸英先生の36回目の作品展、傘寿(満80歳になる年)にあたる今年は74点の作品と例年より規模を大きく多く展示されています。
海外旅行での思い出の風景や、国内のスケッチ旅行など風景画を多く展示されています。
根岸先生は、風景画を描くときに「場の空気感」を表現することを常に意識しているのだそうです。
同じ海外の石造建築の風景を描いた作品でも、ある作品からは雨上がりのしっとりした湿度感を、また別の作品からは風と木漏れ日の爽やかな空気を目の前に感じられます。
国内の五箇山の風景画は、どこか懐かしく心穏やかになれる空気感があります。
皆さんもぜひ、目の前の風景画の空気を感じてみてください。
ギャラリー34『フォト風と光2021作品展』
4月19日(月)~4月25日(日)10:00~17:30(最終日は16:00)
講師の先生お二人と会員10名による写真展です。
今年は「動物」をテーマにした課題作品と、自由作品を展示しています。
課題の動物を写した作品の中にも、モノクロで動物の生態の一コマを切り取った作品から、鮮やかな発色で動物の表情を鮮明に映した作品と様々です。
自由作品に、黒い背景に浮かぶ真紅の彼岸花を写した作品がありました。まるで2色で現像したかのような、また写真ではなく描いた絵のような作品でした。
光の反射を抑えるフィルターをかけた作品、逆に光の反射を取り入れ表現された作品、シャッタースピードを調整して、早い動きの一瞬を切り取った作品から、動きの流れスローモーションのように感じる作品など様々です。
これから私も、もう少し撮影の技術を磨きギャラリーの撮影をしたいです。(下手な撮影ですみません。。。)
【田】
2021/04/19
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31 ヤマハOB会『第17回趣味の作品展』
4月5日(月)~4月11日(日)9:30~17:30(最終日は17:00)
ヤマハ㈱のOB・OGと配偶者等ご家族おおよそ100名の方々の作品展です。
絵画、写真、工芸、陶芸、など、さまざまな作品が210点程展示されています。
今年はコロナの影響の為、陶芸や写真の作品が例年より少なめですが、
手芸や工芸等の室内での趣味の活動が活発に取り組まれ、数多く出品されています。
毎年作品展を重ねるごとに皆さん年々作品のレベルも高くなってきているのだとか...
退職して60歳以降に始めた趣味の方々の作品が多いのですが、
現役時代からの仕事の木材加工技術を活かした趣味の作品も展示されています。
細部まで素晴らしい加工がされていました。
ギャラリー32『第30回東洋水墨美術作品展』
4月5日(月)~4月11日(日)9:00~17:00(最終日は16:00)
こちらは朝比奈陽心先生と門下生9名による水墨画の作品展です。
主催の東洋水墨美術協会は、私も学生時代に日本史で学んだ記憶のある渡辺崋山の流れを受け継いているそうです。
墨と水の濃淡だけで描かれているのですが、奥行きが感じられます。
90歳代の方もいらっしゃるそうですが、その一筆で描く線の潔さや迫力に感銘を受けました。
水墨画もスポーツと同じように日々の鍛錬で体得し自信につながり、そのような線が描けるようになるのだそうです。
こちらの先生の作品は50時間程かけ描かれています。
近くで観ると細かい線で描かれているのですが、1本の大きな筆の毛先の使い方でこのような細い線も描けるのだそうです。
ぜひ、皆さまもその繊細さや迫力を実物を観て感じてください。
【田】
2021/04/06
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『第46回日本水彩画会遠州支部展』
3月29日(月)~4月4日(日)9:30~17:00(最終日は16:00)
それぞれのお教室で水彩画を描かれている方々の作品展です。
様々な年代の方が1人2・3点ほど出品されています。
水彩画というと小さめ作品を連想しますが、今回飾られている作品は大きなものばかり!
水彩画でこれほど大きな作品を展示しているのは珍しいとのことでした。
そして今回の見どころはこちら!
写真のようですね。生で見ると、絵とは思えない躍動感のある作品に目を奪われました。
絵でここまでのことが表現できるのですね。驚きました。
ギャラリー32・33『日本酔墨会展』
3月30日(火)~4月4日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
こちらは水墨画の作品展です。
毎週クリエートをご利用いただき活動されいています。
原画をもとにそのまま書き写したり、少しアレンジを加えたり、皆さま自由に書かれているそうです。
水墨画というと白黒のイメージがありましたが、絵の具を使った色のある作品も多くありました。
色があることにより季節感や表現の幅が広がるということで、同じような作品でも色があるものと白黒の作品を比べると印象が全く違いました。
先生の作品が3点飾られていましたが、こちらは撮影NGだったので写真はありませんがとても素晴らしい作品でした!
ご興味のある方はぜひ足をお運びください!
主催者の方もとても丁寧に説明をしてくださり、お話を聞きながら作品をみるとまた違った印象になる作品もありとても楽しいひと時でした。
ギャラリー34『亜子・捺々 母&娘二人展』
3月30日(火)~4月4日(日)9:00~18:00
母と娘、親子初めての絵画の作品展です。
こちらの作品はお母さんの作品。
もともと絵画教室をやられていたそうです。
淡い色の作品が魅力的ですね。
こちらの作品は娘さんの作品。
娘さんは独学で学ばれたそうです。それもコロナの影響で描き始めたとのことでした!
そうとは思えない素晴らしい作品ばかりでした。
お知り合いの方からのお話をお伺いしたところ、とても素晴らしい感性をお持ちとのことで中でも、空間の使い方や色の出し方が上手とのことでした。
お二人の穏やかで優しい人柄がつまった、ほっこりと温かくなるような空間でとても癒されました。
これからの作品もとても楽しみです。
ギャラリー35『第23回煌筆会書道展』
3月30日(火)~4月4日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
お習字というとお手本がありますが、こちらの作品展はお手本がなく、みなさんがそれぞれ書きたいものを自由に書いているそうです。
年代も幅広く、下は年中さんからお年寄りまでいらっしゃいます。
大人の方は額まで自分たちで選んでいるそうです。素敵ですね。
個性あふれる作品ばかりでした。
今週は久しぶりに全ギャラリーのご利用があり、活気が戻ってきたように感じます。
主催者の方もコロナ対策万全で開かれているので、お立ち寄りいただけると嬉しいです。
【清】
2021/03/31
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31・33・34『宝書女流書展』
3月24日(水)~3月28日(日)9:30~17:00(最終日は16:00)
県下でも珍しい女性の方のみの書道作品展です。
さまざまな地域にお住まいの高校生から90代の幅広い年代の女性の方が書いているそうです。
書体や作品の大きさも自由に創作されているということで、書道とは縁のない生活を送っている私もとても楽しめました。
主催者の方からお話を聞いている中で印象的だったのは、書道は中性的というお話でした。
力強い作品でも女性が書いていることもあるので、字は人の内面を表すそうです。
私も久しぶりに書道をやりたくなりました。子供のころに書いていた感覚とはまた違うかもしれませんね。
ギャラリー35『第25回静岡墨人会』
3月23日(火)~3月28日(日)9:30~17:00(最終日は15:00)
墨人会は、根元の生命に帰って全人的に生きることをねがいその具現化の重要な場として書の制作におもむいている人びとの集まりだそうです。
大きな力強い一文字の作品が多く展示されています。
この作品を書いている筆はこんなにも大きいそうです。
持たせていただいたのですが、非常に重かったです。これに墨がつくとより重たくなるとのことでした。
この筆は中国で作られているそうで、毛は馬の毛とのことです。貴重な物を触らせていただきました。
こちらの作品は小学2年生のこの作品です。小学生とは思えない素晴らしい作品ですね。
こちらの作品展で使用している墨は普通の墨とは違い、油煙墨、すす、木工用ボンド、水を混ぜた墨とのことで、作品によって色の濃さが全く違いました。
このような作品は初めて見たのでとても新鮮でした。
今週のクリエートのギャラリーは書道一色でした。
さまざまな書道を見られるチャンスですので、ぜひ立ち寄り下さい。
【清】
2021/03/25
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32『第34回油彩エルムの会絵画展』
3月8日(月)~3月14日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
クリエート浜松ではお馴染み油彩エルムの会の皆さまによる作品展です。
8名の会員の皆さまと根岸英先生の25点の作品が展示されています。
風景・人物・静物と様々ですが、どの作品にも心癒されます。皆さまのお人柄が作品に反映されているのでしょうか。
今年は新型コロナウイルスのため、スケッチであまり外には出られなかったそうですが、その分制作に没頭し、新しい作品を数多く制作された方もいるそうです。
10年・20年と続けている方から、今回の初めてこの絵画展に出品された方もいらっしゃるとのこと、現在も新しい会員を募集中だそうです。
月に2回、日曜日に曳馬協働センターに集まって根岸英先生のご指導のもと活動をされているそうです。
ご興味のある方は、あたたかいお人柄あふれる皆さまの作品をぜひご覧になってください。
もちろん私のように観る専門の方も、ぜひ心の癒しに足をお運びください。
【田】
2021/03/08
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~34『第14回瞳会アートクラブ展』
3月1日(月)~3月7日(日)9:30~18:00(最終日は17:00)
市内の協働センターと老人ホーム等15か所で、油彩画やパステル画に取り組んでいる方々の作品展です。
1人2作品まで展示できるそうで、レベルが高い作品ばかりで圧倒されました。
作品には風景画が多かったです。
浜松市内から世界の有名な観光スッポトまで、さまざまな場所に行った気分になれました。
瞳会様の恒例行事!来場者の方が自分の好きな作品を見つけて投票でき、最終日に結果がわかるとのこと!
自分が投票した作品がどうなったのか、気になりますね。(投票は土曜日の12時までです)
この投票をきっかけに作者のファンになる方も多いそうで、みなさま毎年楽しみにしているそうです。
作者の方々のモチベーションにもなっているそうです。
素敵な作品ばかりでなんだか元気になれました。
ギャラリー35『アトリエ・オリーブの木「みんなオリーブの仲間たち」』
3月1日(月)~3月7日(日)9:30~17:00(最終日は16:00)
蜆塚にある「アトリエ・オリーブの木」のお教室に通われている生徒さんたちの作品展です。
下は年少さんから80代の方まで、幅広い年代の方が楽しく描いているそうです。
1年間に描いた作品の中で、自分の一番のお気に入り作品を展示しています。
こちらの大きな作品は「将来の夢」がテーマ!
子供たちの夢が多く飾られていました。
普通に紙に描くのではなく、まずアクリル板に描きその後ろから色をつけていくという手法で描かれたとのことです。少しいつもと違うだけで、特別感が増しますね!
【清】
2021/03/03
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32『マサダナナエ「わだちの日」展』
2月24日(水)~2月28日(日)10:00~17:00
磐田市出身、正田さんの版画作品の展示です。
今回の見どころは、4ヶ月かけて制作された卒業作品とのことです。
この卒業作品はコロナ禍の時に、中田島砂丘からインスピレーションを受けて制作されたそうです。
一つの大きなキャンバスではなく、あえて様々な大きさのものを集合し一つの作品となっているところにも魅力を感じます。
正田さんは物語を考えながら絵を描いているそうです。
ほかの作品も素晴らしかったですが、卒業作品はより正田さんの思いが伝わりどんな物語なのか気になり、思わず聞いてしまいました。
とても丁寧にお答えくださり、その人柄も作品に表れているのかなと思いました。
ギャラリー33・34『景雲社「絆」書道展』
2月23日(火)~2月28日(日)10:00~18:00(最終日は16:00)
景雲社さま主催の書道展です。
~小さな作品にも輝きがある 見て飾って楽しみたい作品展~
という副題の通り、大きな作品から小さな作品まで様々なかたちの作品が展示されていました。
入口を入ってすぐに飾られているこちらの迫力ある大きな作品。
景雲社の理事長、勝田様の作品「雲蒸龍変」です。
こちらは以前テレビでも紹介されたそうで、今週も別番組で紹介されるとのことでした。
実際に使用された筆などが展示されています。
様々な書体の作品が展示されていました。
自分の思いを伝える方法は言葉だけでなく、書道や絵画など多くありますね。
これからもたくさんの方の思いが詰まった作品を発信していけたらと思います。
【清】
2021/02/25
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~35『墨心書道展』
2月16日(火)~2月21日(日)10:00~17:00(最終日は15:00)
静岡県西部地区で教室を開かれている浜松書道教授会、その先生と生徒ら300名の作品展です。
漢字・かな・篆刻・刻字・細字・ペン字と色々な書風で表現されバラエティに富んだ作品が展示されています。
個性あふれる数々の大作をぜひご覧ください。
2021/02/14
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『常葉大学付属菊川高等学校美術・デザイン科 第47回卒業制作展』
2月8日(月)~2月14日(日)10:00~17:00(最終日は15:00)
授業時間の他、休日や放課後等100時間以上の時間をかけ
24名の生徒たちが三年間で学んだ集大成の力品を展示しています。
高校生らしい感性豊かな、でも高校生とは思えない完成度の作品に魅了されます。
ギャラリー32・33『第6回一水会静岡地区作品展』
2月8日(月)~2月14日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
100年近い歴史のある絵画団体「一水会」、その静岡地区会の皆さまの作品展です。
一水会静岡地区会の皆さまは、東京の上野や愛知県名古屋市で開かれる作品展等、
年に4回程の作品展に出品されているそうです。
1年に数多くの新しい作品を制作されるのは、とても大変なことだと思うのですが、
それぞれの作品展で他の会員の皆さまの作品を観て、
互いに刺激を受け合い励みにされているのだそうです。
ギャラリー35『ウォルナッツ・クレイワークスタジオ展』
2月2日(火)~2月14日(日)10:00~16:00(最終日は12:00)
浜松出身の芸術家、矢壺智洋さんが代表を務める
「ウォルナッツ・クレイワークスタジオ」の作品展です。
矢壺さんは17年程前から独学で粘土のアート作品を作り始めたのだそうです。
今では、幼児教材からテレビコマーシャル、ゲームのキャラクターの造形等、
幅広い作品を手掛けられています。
ガラスケース越しではなく、数多くの作品を至近距離で鑑賞することができるこの機会、
ぜひ足をお運びください。
【田】
2021/02/09
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『第37回中日書き初めコンクール』
2月5日(金)~2月7日(日)10:00~17:00(最終日は16:00)
幼児から高校生まで5479点の応募の中から、審査により特別賞や奨励賞を受賞した553点もの作品が展示されています。
幼児、小・中学生の書き初め課題や、漢詩をつづった高校生の作品など、レベルの高い作品ばかりでした。
書き初めをやっていた学生時代を思い出しました。
素晴らしい作品ばかりです。
ギャラリー32・33『第10回アトリエ・コスモス展』
2月4日(木)~2月7日(日)10:00~18:00(最終日は16:00)
小学生から高校生、大人の方々の作品展です。
1年間で完成した作品の中から、自分のお気に入りの作品が展示されています。
家族、動物、風景などテーマはばらばらだそうです。
絵画だけではなく、工作の作品もありました。
季節ごとにテーマを決めて作成しているそうです。
今回のテーマはクリスマスですね!
2021/02/05
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32~35『令和2年度静岡県立浜松江之島高等学校芸術科(美術専攻)卒業制作・授業作品展』
1月26日(火)~1月31日(日)10:00~17:00(最終日は14:00)
江之島高校の美術専攻・美術部の生徒さん達による作品展です。
染色、日本画、油絵、VD、彫刻といった様々な種類の作品が展示されています。
1・2年生は1年間の成果、そして3年生は3年間の集大成といえる作品です。
染色専攻があるのは県内で江之島高校さんだけで、布に染料を使って染色しパネル製作や浴衣などの服も制作することができるそうです。
高校生とは思えない、心が惹きつけられる素晴らしい作品ばかりで感動しました。
今年最初のギャラリーブログでした。
今年も少しづつ更新していきますので、ご覧いただけると嬉しいです。
【清】
2021/01/31
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~35『第39回現代書作家展』
12月21日(月)~12月27日(日)10:00~17:00(最終日は15:00まで)
日展・毎日書道展などの中央展と呼ばれる全国的な作品展で入賞、入選した実績がある浜松と湖西市の書道家68人による作品展です。
県西部では最大規模の書道展で、漢字やかな、楷書、行書などの様々な書体が展示されています。ほとんどの作品が作品展のために書かれた新作で、コロナ禍を題材にした作品も多いそうです。
今年最後のギャラリーは、浜松現代書作家クラブさん主催で当館のギャラリーをすべてご利用いただいての開催です。
「書道」と一言で言っても様々な作品があるんですね。奥が深いです。
コロナ終息の気持ちを込められた作品もあるということで、文字からその想いが伝わってくるものばかりでした。
今年はコロナということもあり、例年とは違ったギャラリーだったと思います。このような中、主催者さまのご協力ものと少しずつ開催できるようになったことを心より感謝申し上げます。
また来年からもこちらのブログにて、ギャラリーの様子を発信していきますのでぜひお立ち寄りください。【清】
2020/12/24
今週のギャラリー(~11月29日)を紹介いたします。
ギャラリー31 『はま美文化祭』
11月24日(月)~11月29日(日)10時~18時(最終日は16時まで)
社会人絵画科の方達の、油彩・水彩・アクリル色鉛筆などを使った自由な作品、
子ども絵画造形科の方達の、【スポーツ】をテーマにした楽しい作品が
たくさん展示されています。
大人の落ち着いた作品の世界と、子どもたちならではの自由な発想の世界が楽しめます。
ギャラリー32 『第104回 二科展受賞記念・櫻井篤子絵画作品展』
11月25日(水)~11月29日(日)10時~17時(最終日は16時30分まで)
二科展第100回~104回まで連続5回入選。今回は特選を受賞し、初個展となります。
自然界における曲線のおもしろさをじっと見ていると不思議な感覚になります。
ギャラリー35 『第8回 HAMAビエンナーレ展』
11月24日(月)~11月29日(日)10時~17時(最終日は16時まで)
絵画・オブジェ・インスタレーション等、20名の作家の方達の様々な表現方法での作品が
ならんでいます。
どの作品も独自の世界が豊かに表現されていて引き込まれます。
不安な気持ちになりがちな今日この頃ですが、
力作をたくさん見て頼もしい気持ちにさせてもらいました。
集中して作品を仕上げていく時間にもあこがれます。
【内】
2020/11/25
今週のギャラリー(~11月8日)を紹介いたします。
ギャラリー31 ~ 34『令和2年度 静岡県高等学校総合文化祭 書道部門』
11月6日(金)~11月8日(日)9時~21時30分(最終日は15時40分まで)
県内高校生の書道作品の展示です。
今年は規模と会期を縮小した開催となります。
※コロナウイルス感染症に対する県の警戒レベルが4に引き上げられたため、
入場できるのは下記に該当する方のみになります。
出品者・出品者家族・出品校教職員・出品校関係生徒
高校生の力作がずらりと並んでいます。
どの作品も個性豊かでどの作品もエネルギーにあふれています。
たくさんのみなさんにご覧いただけないのがとても残念です。
すばらしい作品をみんなで楽しめる日が早く戻ってきますように。
【内】
2020/11/04
今週のギャラリー(~11月1日)を紹介いたします。
ギャラリー31 ・32『第68回 静岡県高等学校 美術・工芸専門部 第51回西部展』
10時~18時(最終日11月1日は14時まで)静岡県西部の高等学校・特別支援高等部36校の美術部・工芸部等の生徒ら502点の応募作品の中から入選された284点の作品が展示されています。
今年度は新型コロナの為、休校等で活動の制限されていた期間もありましたが、完成度の高い作品が多いそうです。
284点の内、特選の40点の作品は11月18日から静岡県立美術館で開催される静岡県高等学校美術工芸展に出展されます。
ギャラリー33 『第37回 積彩会絵画展』
9時30分~17時(最終日11月1日は16時まで)今回で37回と積志協働センターで長年活動をしている積彩会の会員の皆さまによる年に1度の作品展です。
風景画・人物画・静物画・抽象画と個性豊かな作品が展示されています。
会員の募集もされているそうです。絵画にご興味ある方いかがでしょうか。
ギャラリー34 『第17回 版遊会作品展(版画)』
10時~17時(最終日11月1日は16時まで)鈴木修一先生の教室に通う会員10名の皆さまの版画展です。
版木やトレーシングペーパーは湿度で伸び縮みし大変繊細な作業になるそうです。
何枚も版木を彫り、製作に半年の期間をかけている大作や、ステンシルによる作品も展示されています。
ギャラリー35 『美術団体等迦会 静岡支部展』
9時半~17時(最終日11月1日は16時まで)美術団体等迦会の第31回静岡支部展で今年は14名の抽象から具象と様々な作品が展示されています。
今回展示されている作品は令和3年2月に開催される国立新美術館での第53回等迦展に出品されます。
芸術の秋、クリエート浜松のギャラリーで作品鑑賞されてみてはいかがでしょうか。皆様のお越しをお待ちしております。
【田】
2020/10/28
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー34『わたしのふるさとみさくぼものがたり展』
10月19日(月)~10月25日(日)9:00~17:00(最終日は12時まで)
浜松市の天竜区にある水窪町についての展示です。
水窪出身である主催の内山様のお言葉で、水窪の四季、生活、歴史、伝説の4つのテーマをもとにお話もあります。
水窪の研究を始めたきっかけは、10年前の市民文芸への投稿がきっかけだそうです。
同じ浜松でもこんなにも自然豊かな場所があるとは知らなかったです!
水窪、一度はぜひ行ってみたいですね。
ギャラリー35『西陣美術織 平山郁夫シルクロード展』
10月22日(木)~10月25日(日)9:00~17:00(最終日は16時まで)
平山郁夫画伯の集大成ともいえる「シルクロード」シリーズ。西陣織の技法で織り上げた作品を多数展示しております。
たて糸約5,000本、よこ糸約40,000本を組み合わせることで細部まで美しく再現した紹巴綴織(しょうはつづれおり)という超細密工芸織物をぜひご覧ください。
ルーペでよく見ると、多くの色で織り組み合わさった作品はとても綺麗で感動しました!
すっかり涼しくなり芸術の秋!と呼ばれる季節になりましたね。
コロナ対策は万全!でぜひお散歩がてらお立ち寄りくださると嬉しいです。
【清水】
2020/10/24
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『第2回 内山正己絵画教室合同展』
9:30~17:00(初日は13:00~/最終日は16:00まで)
内山正己先生のご指導のもと、創作を楽しむみなさまの合同展です。
パステル倶楽部・金指パステル画同好会・七彩パステルクラブ・あらたまパステル画
同好会・歩夢会・半田山木版画同好会・なゆた水彩同好会・半田山パステル画研究会
以上の8教室のみなさまが出品されています。
やわらかな色合いのパステル画、色のびや紙の質感をいかした水彩画
ダイナミックでな木版画......総勢80名以上のさまざまな作品がご覧いただけます。
ギャラリー32『第54回 創元会静岡支部展』
9:30~17:00(初日は12:00~/最終日は16:30まで)
創元会静岡支部のみなさまが日頃の成果を発表する絵画展です。
油彩画・水彩画・人物・生物・風景など、多彩な作品が並びます。
どこか懐かしく郷愁を感じさせる作品や、写真と見間違うようなリアルな作品、
日々の一瞬をとらえた作品など、創作のモチーフもタッチも人それぞれです。
個性あふれる作品の数々をぜひ会場でご覧ください。
ギャラリー33・34『火陽会展』
10:00~17:00(初日は13:00~/最終日は16:00まで)
「気軽に楽しく絵を描く」をモットーに活動されている火陽会のみなさまの絵画展です。
被写体の表情をよくとらえた人物画・動物画、緻密な点描のみで構成された風景画など
みなさまそれぞれ自由に創作されているのが伝わってきます。
日頃の活動の紹介コーナーもあります。
いっしょに絵を描いてみたいという方、これを期に入会してみてはいかがでしょうか。
ギャラリー35『第23回 六彩会和紙絵画展』
10:00~17:00(初日は12:30~/最終日は16:00まで)
和紙という素材ならではの趣が楽しめる作品展です。
六彩会に所属する50名近くの方が出品されており、多様な技法を駆使した作品を
ご覧いただけます。
何枚も和紙を重ねた厚みのある作風から、水彩画と見違えるほど透き通った
繊細な作風まで、幅広い表現に驚きました。
ぜひ間近で作品をご覧いただければと思います。
今週は久しぶりに全ギャラリーで展示があり、コロナ禍のなかでも徐々に
活気づいてきたように思います。
ご来館の際はどうぞお気をつけてお越しくださいませ。
【佐伯】
2020/10/15
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32【第13回 浜松木版画会 作品展】
8月25日(火)~8月30日(日)10時~18時まで(最終日は17時まで)
鈴木修一先生と、浜松木版画会会員22名による作品展です。
今回は初めて額に飾ることができるカレンダーや扇子の作品も挑戦されたそうです。
暑い日が続きますが、皆様のご来館をお待ちしております。
【田】
2020/08/26
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32~34【第40回 りふれなーと展】
8月11日(火)~8月16日(日)10時~18時まで(最終日は17時まで)
クリエート浜松ではお馴染み「りふれなーと展」第40回ということは...
念のためお伺いしたところやはり結成されて40年とのこと!!
今回は、昨年ご逝去された鈴木重種先生の作品と、先生との縁の元、集まった美大生から70代までの16名の作品が展示されています。油絵具・アクリル絵の具・鉛筆・パソコンを使って描いた作品から、版画・写真・映像の作品と個性あるれる作品がたくさん。きっと訪れた方誰もが、心を掴まれる作品に出逢えます。ぜひ足をお運びください。
【田】
2020/08/13
お久しぶりのギャラリー紹介コーナーです!
ギャラリー31 『星野富弘 花の詩画展 in Hamamatsu』
7月14日(火)~26日(日) 10:00~17:00(22日(水)は20:00まで)
中学校教師として赴任したばかりの春、跳び箱の模範演技の着地に失敗し、頸髄を損傷した星野さん。首から上しか動かせない人生となってしまいましたが、入院生活のなかで口に筆をくわえて字・絵を書きはじめます。
その詩画作品が今なお多くの方の感動を呼んでいます。
今回は主に、子どもたちやその保護者の皆様を対象にした作品が展示されており、若い方にも彼の作品を知っていただくよい機会となっています。
生きているといろいろな悩みが出てくると思います。
星野さんの作品のなかには、そんな時に心に寄り添い、解決のヒントになってくれるものがあるかもしれません。
同じ作品でも、人によって感じ方はさまざまでしょう。自由に作品をご鑑賞いただければと思います。
7月22日は少し遅くまで開催しておりますので、仕事帰りにもお立ち寄りいただけるかと思います。
富弘美術館は静岡県からは遠く、なかなか行くのが大変かと思います。
本展はめったに見られない作品を鑑賞いただけるチャンスですので、ぜひ足をお運びください。
ギャラリー32 『ぬたる会展』
7月13日(月)~19日(日) 9:30~18:00(初日は12:00から/最終日は16:30まで)
絵を「ぬったくる」という言葉から会名をとり、『ぬたる会』という名前で活動をされている皆様の絵画展です。
1年に1~2回展覧会を開催されており、今年で創立55年となります。
今回は16名のメンバーと先生が主にF4サイズ以下の小さな作品を展示されており、各々好きなモチーフで描いていらっしゃいます。
普段は仕事をされながら(お医者さんが多いそうです)創作活動に力を入れていらっしゃいます。月2回、第1・第3水曜日 19時から1時間半ほどイーステージに集まり、作品制作に打ち込みます。
創作したい気持ちを大事に、メンバー同士切磋琢磨していらっしゃるとのことです。
一緒に描いたり先生の作品を見たりしていると、自分だけでは気づかなかったことにも気づけ、よい刺激になるとのことです。
小さなキャンバスの中にもさまざまな創意工夫がなされており、作者の個性が光る展示となっております。ぜひご来場ください。
コロナにまだまだ振り回されっぱなしの昨今ですが、徐々に来館くださる方も増えてきました。感染対策をしつつ、皆様のご来館をお待ちしております。
【里】
2020/07/17
今週のギャラリー(~3月29日)を紹介いたします。
ギャラリー31~34 『宝書女流書展』
3月25日(水)~3月29日(日)9時30分~17時(最終日は16時まで)
「宝書」誌に出品する高校生以上の女性ばかりの展覧会です。
古典から現代、日本のみならず世界の偉人の格言など、サイズ・内容等様々な作品をお楽しみいただけます。
【内・神】
2020/03/25
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー33『第19回アートクラブ作品展』
10:00~17:00(最終日22日は16:00まで)
アートクラブさんによる展示会です。
年に1回この3月に毎年クリエート浜松で展示会をして下さっています。
ギャラリーでは毎週色々な絵画展が開催されていますが、人物画だけの展示会はめずらしいんですよ。
パステルで描かれた女性たちは、優しく優雅で惚れ惚れしてしまいます。
ギャラリー34『第2回2028年協會展』
10:00~18:00(最終日22日は16:00まで)
親子による展示会になります。といってもお父様は絵画、息子さんは靴の展示会です。
こんな組み合わせの展示会も訪れたことがないので見入ってしまいました。
絵画のテーマが"視線"ということで、確かにこんな視線で絵を観てるなぁって思います。
靴は男性物の限らず女性からお子様用の靴も展示してあり、あまり靴をしっかり観察したことがなかったので面白かったです。
絵と靴...共通点がなさそうと思いますが、共同作業の作品がありましたよ!色んな視線を送って見てみてください。
今週も新型コロナウイルス感染予防のためギャラリー32と35で予定していた催事が中止になっています。
外出を自粛しているかと思いますが、こちらにいらっしゃる機会がありましたら是非お寄りください。
ギャラリーの中でも奥のお部屋でわかりにくいかもしれませんが、素敵な展示会が開催しております。
☆幸☆
2020/03/18
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31『第39回 浜松きもの博』
3月13日(金)~3月15日(日) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)
浜松の老舗呉服店のみなさまによる、さまざまなきものの展示販売会です。
今回は日本舞踊の岩井友見さんが11代目岩井半四郎を襲名したことを記念し
新作きものの発表会が行われています。
艶やかな色合いと繊細な模様が目を惹きます。
また、皇室のみなさまがお選びになるようなきものや
成人を迎えられる方向けの振袖など、色々な種類のきものをご覧いただけます。
一枚一枚色も模様も異なり、見ているだけで気持ちが華やぎます。
フォーマルからカジュアルまで幅広いラインナップを扱われていますので
お目当てのものがあればきっと見つかるのではと思います。
きものに関するお悩み相談も受け付けてくださるとのことです。
この機会にぜひご利用ください。
ギャラリー32『第33回 油彩エルムの会 絵画展』
3月9日(月)~3月15日(日) 10:00~17:00(初日は13:00~/最終日は16:00まで)
油彩エルムの会は根岸英先生を講師に迎え、現在は6名で活動されています。
主に風景画を描かれており、情緒豊かな作品の数々をお楽しみいただけます。
毎年作品展示をされており、今年で33回目。
1年間かけて制作してきた作品をじっくりご覧いただきたいとのことです。
メンバーは随時募集中です。
いっしょに油絵を描いてみたい、極めたいという方
ぜひこの機会に始められてはいかがでしょうか。
ギャラリー35『公募 第53回 文化書道静岡県連合展』
3月12日(木)~3月15日(日) 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
53回目となる本展では、公募で選びぬかれた優秀な書作品の数々が
展示されています。
年齢層は幼稚園生から高齢の方まで(最年長の方は88歳!)
さまざまな書風の作品が並びます。
毎年恒例の表彰式ですが、今年はコロナウイルス感染予防のため中止とのこと。
子どもたちの晴れ舞台がなくなってしまいつらいと主催者様も仰っていました。
昨今の状況ではなかなか難しいかもしれませんが、
少しでも多くの方に作品をご覧いただけたらと思います。
コロナウイルスの収束にはまだまだ時間がかかりそうですね。
安心してご来館いただける日が待ち遠しいです。
当ブログが少しでもお家にいらっしゃる方の楽しみになれば幸いです。
※ご来館の際は、可能な範囲でマスクのご着用、館内設置の消毒液使用など
ウイルス感染拡大予防へのご協力をお願いいたします。
【里】
2020/03/13
今週のギャラリーは通常通り開催しております。
ギャラリー31~34 『第13回 瞳会アートクラブ展(油彩画・パステル画)』
3月2日(月)~3月8日(日)9時30~18時(初日は13時から、最終日は17時まで)
市内会員104名×2枚=208点の絵画作品を展示されています。
入場観覧者に好きな絵を選んでもらうコンクールを行いました。
どの絵が選ばれるか楽しみですね♪
ギャラリー35 『アトリエ・オリーブの木 生徒作品展(絵画)』
3月3日(火)~3月8日(日)10時~17時(最終日は16時まで)
中区蜆塚の絵画教室「アトリエ・オリーブの木」の年に1度の作品展です。
大人から子どもまでの作品が展示されています。
楽しく描いている様子が思い浮かぶ作品が並んでいます。
コロナウイルスの感染拡大が気になる近頃ですが、楽しみにしていたのに来れない方にも写真で雰囲気が伝わればうれしいです。
当館入り口や主催者のご厚意でギャラリー入り口に来館者用アルコール消毒のご用意がございますので、ご協力をお願いいたします。
【瀬・中】
2020/03/07
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31 『ゾランヴァリ・ギャッベ展(絨毯展示即売会)』
2月5日(水)~2月9日(日)10時~17時(最終日は16時30分まで)
イラン・遊牧民・カシュガイ族による手織りのジュウタン「ギャッベ」の展示販売会です。
優しさと、力強さを織り込んだ伝統の手仕事に触れてください。
会場いっぱいに広げられたジュウタン必見です。
ギャラリー32 『絵画教室アトリエ点 生徒作品展(油絵・水彩画・造形作品など)』
2月3日(月)~2月9日(日)9時30分~17時(初日は13時から、最終日は16時まで)
少人数の小さな教室ですが個性的で意欲的な作品が展示されています。
大人の部は本人の描きたい物を自由に描いています。
児童画は、教室でテーマを決め、その中で本人の自由な発想で進めています。
是非ともご高覧ください。
ギャラリー34 『浜松文芸館講演会 髙柳克弘・小島ケイタニーラブ・カゲヤマ気象台の俳句と音楽と演劇のコラボレーションとトークショウ』
2月9日(日)13時30分~15時30分 入場無料
現在、浜松文芸館展示室(クリエート浜松5階)で開催中の「ことごとく未踏~俳人・髙柳克弘の世界展」に協力していただいた髙柳氏の友人で浜松出身の音楽家小島ケイタニーラブ氏と劇作家のカゲヤマ気象台氏を招いて、髙柳克弘氏とともに俳句と音楽と演劇のコラボレーションと3人によるトークショウを開催します。
詳細はこちら
浜松文芸館展示室(クリエート浜松5階)で開催中の「ことごとく未踏~俳人・髙柳克弘の世界展」もあわせてお楽しみください。
【お問合せ】
浜松文芸館(クリエート浜松5階) 電話:053-453-3933
ギャラリー35 『第9回 アトリエコスモス展(絵画)』
2月6日(木)~2月9日(日)10時~18時(初日は15時から、最終日は16時まで)
絵画教室アトリエコスモスで絵を学ぶ生徒さん達の「夢と笑顔と心」が集まった作品展です。
4歳から60歳代までの約100人の生徒さん達の一年の成果をぜひご覧ください。
今週末は、ぜひクリエート浜松へお越しください。
2020/02/06
残念なお天気になってしまいましたが、本日も
2020年クリエートの冬まつり開催いたします‼
本日は10:00~16:00までになります。
マルシェ(食べ物販売)以外は、全て室内で開催してますので安心してお越しください☆彡
もちろんマルシェも営業していますので、好きな食べ物を買って、ふれあい広場で行われているコンサートを聴きながらいっぱい召し上がってください。
1部昨日の内容とは変わっていますので2日間連続で足をお運びいただいても楽しめますよ♪
お待ちしております。
【1階】
中庭:マルシェ 浜松ブランドフードフェスによる屋台販売
ドラゴンママによる手作り加工品販売
ふれあい広場:演芸発表 日頃クリエート浜松で練習をされている方が出演いたします
10:00~FCF古橋クロマチックファミリー
&カルテットカイラス(クロマチックハーモニカ)
10:30~クリエート・リコーダー・オーケストラ (リコーダー演奏)
10:55~浜松センター合唱団 (合唱)
11:15~レイラニ (フラダンス)
11:35~サークル太極拳 (武術)
12:00~コールさき (合唱)
【2階】
ホール:私立幼稚園の絵画展
21講座室:鉄道模型の展示
ロビー:キッズコーナー
【3階】
ギャラリー:作品展示 日頃クリエート浜松を利用して活動されている方の作品展示です
ロビー:「世界遺産募金」チャリティー茶席
2020/01/25
今日から2日間
2020年クリエートの冬まつりが開催されます‼
本日の10:45~開会式を行って16:00まで開催予定です。
1日賑わっていますので、ちょっとお時間がある方、今日は丸1日空いているわ...という方
皆さま是非いらしてください。お待ちしております☆
【1階】
中庭:マルシェ 地元の美味しい食べ物やとれたて農産物の屋台販売しています
ふれあい広場:演芸発表 日頃クリエート浜松で練習をされている方が音楽やダンスなど披露して下さいます
11:00~すこやか祥友会(健康表現体操)
11:15~オカリーナ倶楽部(オカリナ演奏)
11:50~浜松吟風会クリエート教場(詩吟)
12:10~篠笛なかよし会(篠笛演奏)
12:45~クラーク高校浜松キャンパス演奏ゼミ(楽器演奏)
13:20~フルートアンサンブル「夢屋」(フルート演奏)
14:00~はままつ・つながり・アート(モダンバレエ・中国舞踊)
14:30~LEAPROJECT(パフォーマンス)
【2階】
ホール:私立幼稚園の絵画展
21講座室:鉄道模型の展示
ロビー:キッズコーナー
【3階】
ギャラリー:作品展示 日頃クリエート浜松を利用して活動されている方の作品展示です
ロビー:「世界遺産募金」チャリティー茶席
2020/01/25
今週のギャラリーをご紹介いたします。
ギャラリー31 『第65回 西部地区高等学校書作展』
1月15日(水)~19日(日)10時~17時30分(最終日は15時まで)
漢字、仮名、漢字仮名交じりの書、実用書などさまざまな作品をご覧ください。
可愛らしい年賀状も展示されています。
高校生の作品が主ですが、一部小学生や中学生の作品も展示されています。
あわせてお楽しみください。
ギャラリー32 『トム・エバハート新作発表展』
1月17日(金)は15時~19時 18日(土)は11時~19時 19日(日)は11時~17時まで
世界的人気コミック『PEANUTS™』の原作者チャールズ・M・シュルツ氏から、登場キャラクターをアートとして表現することを唯一認められたアーティストのトム・エバハート氏の新作発表展です。
2019年、世界初公開となる最新作版画『Don't Worry Be Happy』が発表されました。
ユーモアと癒しを与えてくれるトム・エバハート氏の世界をぜひ会場にてお楽しみください。
版画作品や貴重な原画作品も展示され、可愛らしい作品が販売されています。
皆さまのお越しをお待ちしております。
ギャラリー34 『安達 水彩色鉛筆画 個展』
1月13日(月)~19日(日)10時30分~16時(初日は13時から)
今回で4回目の展覧会です。
水彩色鉛筆画、油絵、木炭デッサン人物画など約40点展示されています。
描かれている風景を観ていると、その場所に自分も居るかのように感じてしまいました。
ギャラリー35 『第15回県西部版画倶楽部展』
1月13日(月)~19日(日)10時~17時(初日は12時から)(最終日は16時まで)
木版、銅板、シルクスクリーンなどさまざまな版種の作品が
約90点展示されています。
色とりどりで版画作品は黒一色ではないのだと驚きました。
お気に入りの作品をぜひ見つけにいらしてください。
【瀬・中】
2020/01/18
今週のギャラリー(~1月12日)を紹介いたします。
ギャラリー31 『第30回浜松富嶽会『富士山』写真展』
1月5日(日)~1月12日(日)10時~18時(最終日は17時まで)
四季折々の『富士山』に関する写真を展示しています。
富士山が見せてくれる自然の表情のすばらしさに圧倒されます。
ギャラリー32・33 『第5回夢宙人作品展~革細工を楽しんでいる方々の作品展~』
1月10日(金)~1月12日(日)10時~17時
初心者からベテランの方まで革細工を楽しんで作っている方々による作品を展示しています。
丁寧に想いを込めて作られた作品が並んでいます。
革で作られたとは思えない、レザークラフトのさまざまな技法をぜひご覧ください。
特別支援学校の生徒さんの作品も展示しています。
皆さまのお越しをお待ちしております。
【内・神】
2020/01/11
今週のギャラリーをご紹介いたします。
ギャラリー31 『イロトリドリの世界 ゾランヴァリギャッベ展示即売会』
13日(金)~15日(日)10:00~18:00 ※最終日15日は16:00まで
東海地区最大級、ゾランヴァリギャッベ500枚を展示しています。
クリエートでも年に数回行われていますが、毎回半分近く新しいギャッベを揃えているようなので一度ご覧いただいた方も是非お越しください。会場一面、イロトリドリの世界をお楽しみいただけます。
ギャラリー33 『浜松写真連絡協議会女性メンバーによるグループ展2019』
9日(月)~15日(日)10:00~17:00 ※最終日15日は16:00まで
昨年から始まった浜松写真連絡協議会の女性メンバーさんによる展示会です。
撮影した作品への想いなども写真と一緒に飾られているのでそちらも楽しみの一つです。
グループ展といってもお一人お一人の個性が光っているのでいくつもの個展が同時開催しているような会場になっていました。
ギャラリー34 『第1回田中希実Bolloon 楽しい子供の絵画展』
11日(水)~15日(日)10:00~18:00 ※最終日15日は16:00まで
田中希実先生の絵画教室に通われている子どもたちの初めての絵画展です。
こどもたちの絵は観ているだけで笑顔になりますね。
子どもらしい自由な発想の中にも先生がしっかりと指導された絵画は心温まる作品ばかりでした。
ギャラリー35 ーてん論かい『まるとくうのおうち』ー
14日(土)9:00~19:00/15日(日)9:00~18:00
明日から始まる個展になります。準備中の会場に一足お先にお邪魔させていただきました。
可愛らしいうさぎちゃんの絵が会場いっぱいに飾られていました。
パステルと色えんぴつで表現された温かい世界。会場内にはご自身のアトリエを再現されていましたよ。
今週のギャラリーは1部屋開催がなく、始まり日も色々だったので寂しかったですが、週末には賑やかになりそうな予感です☆
ますます冷え込みが厳しくなってきましたが、女性らしいい包み込むような作品がいっぱいに並んだギャラリーに足を運んで心温まるひと時をお過ごしください☆彡
☆幸☆
2019/12/13
今週のギャラリーをご紹介いたします。
ギャラリー31 『水彩画 日韓国際交流展』
12月2日(月)~8日(日)9時30分~17時(初日は13時30分から、最終日は16時まで)
日本と韓国それぞれの水彩画教室で水彩画を楽しんでいるメンバー145名(日本 94名、韓国 51名)の作品が展示されています。
会期期間中13:30~15:00でデモンストレーションを開催しています。
水彩画を通して日韓の国際交流と美しい透明水彩の世界と両国の一味違った魅力をお楽しみください。
ギャラリー32 『小学生人権書道・ポスターコンテスト作品展』
12月4日(水)~8日(日)10時~17時(最終日は15時まで)
浜松市、磐田市、湖西市内の127校の小学校、特別支援学校から6,998点
ポスターは93校から531点と多数の作品の応募がありました。
優秀作品を選出し書道、ポスター合わせて162点展示しています。
小学生の想いのこめられた作品をどうぞご覧ください。
ギャラリー33 『アイム・ウィリー(写真展)』
12月2日(月)~8日(日)10時~17時(初日は13時から、最終日は15時まで)
河合浜代さんの愛犬ゴールデンレトリバーのウィリーのモノクロ写真展です。
愛犬ウィリーとの15年間の愛情物語。41点の写真が展示してあります。
カラー写真ではないモノクロ写真の良さがお楽しみいただけます。ぜひお越しください。
ギャラリー34 『キャプテンサンタ浜松フェアー』
12月6日(金)14時~20時 7日10時~20時 8日10時~17時まで
展示販売会をされています。素敵なお洋服や小物が多数あります。
どうぞお気軽にお越しください。
ギャラリー35 『静岡県立浜松工業高等学校 デザイン科卒業制作展』
12月3日(火)~8日(日)9時30分~18時(最終日は16時まで)
浜松工業高校デザイン科の生徒による卒業制作展です。
ユニバーサルデザインの理念を基調とし、生徒一人ひとりが、「想(おもい)」というテーマで取り組み、作品を制作しました。
3年間の集大成と日頃の授業作品も合わせて、ご覧ください。
【瀬・中】
2019/12/06
2019/11/30
今週のギャラリー(~11月24日)を紹介いたします。
ギャラリー31 『令和元年度静岡県立浜松江之島高等学校芸術科(美術専攻)卒業制作・授業作品展』
10:00~18:00(最終日は14:00まで)
油彩画、日本画、彫刻、デザイン、染色の5つの分野の作品が展示されます。
若さ溢れるエネルギッシュな作品がいっぱい‼
入口付近に飾られた自画像画がとても面白く授業の楽しさが窺えました。
美術専攻生徒によるギャラリートークもありますよ。(23日13:30~、24日13:00~)
お楽しみに。
ギャラリー32 『65回展 光陽会』
9:30~16:00
昨年も開催された絵画展。光陽会浜松支部で活動されている11名の会員さんの作品が飾られています。
大作から小品まで皆さん想い想い描かれた作品が並んでいます。
是非、ご覧ください。
ギャラリー33+34 『遠江桜二夕組展覧会(書道)』
10:00~18:00(最終日は17:00まで)
古典臨書が中心で、陶芸と書のコラボレーション作品展になります。
一歩足を踏み入れると"書"の世界に引き込まれる展示会場になっていました。
モップ筆による一文字書は必見でしたよ。
ギャラリー35 『ACT写心クラブ第45回写真展』
9:30~17:00(最終日は16:00まで)
素敵な景色の写真がいっぱいありました。
旅行先で撮影したのか海外の風景や市内にこんな素敵な場所があるんだと思うような写真もありました。
撮影した日にちや場所、コメントも添えてあるので写真と共にタイムスリップしてしまいそうです。
今週のギャラリーは様々なジャンルの展示会が揃いました。
寒くなりお休みの日もなかなか外に足が向かない季節になりましたが、
芸術作品に触れて心温めにどうぞクリエート浜松にお越しください。
お待ちしております。
☆幸香☆
2019/11/21
今週のギャラリー(~11月17日)を紹介いたします。
ギャラリー31 『浜松市中学校文化連盟 総合文化祭展示部門』
11月12日(火)~11月17日(日)9時30分~18時(最終日は15時30分まで)
今年で17年目となる浜松市中学校総合文化祭では、浜松市内の各中学校で製作された作品を展示しています。
美術、書道、技術・家庭、学習レポートなど様々な作品をご覧いただけます。
生徒さんたちの学びの様子、充実した活動を作品から感じられる作品展となっています。
ギャラリー32 ・33『鈴画会 絵画展』
11月11日(月)~11月17日(日)9時30分~17時(初日は13時から)(最終日は16時まで)
スズキ株式会社の絵画クラブ"鈴画会"の絵画展です。
今年で55周年を迎える記念すべき展覧会となります。
大作から小品、OB・OGの作品も展示しています。
ギャラリー34 『墨友展』
11月11日(月)~11月17日(日)9時~17時(初日は13時から)(最終日は16時まで)
一人ひとりの創造的で個性的な書道作品が展示されています。
流動感・立体感・空気感を楽しんでご覧ください。
ギャラリー35 『ゾランヴァリ・ギャッベ展』
11月15日(金)~11月17日(日)10時~18時(最終日は16時30分まで)
ギャッベブランド最高峰「ゾランヴァリ」の展示即売会です。
優しさと力強さを織り込んだカシュガイ族伝統の手仕事に触れてみてください。
【内・神】
2019/11/14
今週のギャラリーをご紹介いたします。
ギャラリー31~35『静岡県高等学校総合文化祭書道部門』
11月6日(水)~11月10日(日)10時~17時30分(最終日は15時40分)
ギャラリー31は各学校個人の部、静岡県教育長賞を受賞された
作品が展示されています。
ギャラリー32~34は地区選抜の作品、
ギャラリー35は団体の作品が展示されています。
参加校は55校です。生徒さんそれぞれの作品が多数展示されていて、
その力強さに圧倒され見入ってしまいます。
団体作品では書と一緒に色紙が貼ってある作品もありました。
鮮やかで足を止めてゆっくり見てしまいました。
ぜひ生徒さんの作品を見にいらしてください。
【瀬・中】
2019/11/08
2019/11/02
今週のギャラリーをご紹介いたします。
ギャラリー31 『第13回英彩会絵画展』
~10月20日(日)10時~17時(最終日は16時まで)
浜松美術協会の会長でもいらしゃっる根岸英先生の門下生による年1度の作品展です。
「根岸絵画教室」「油彩エルムの会」「NHK根岸クラス」「NHKこれから始める絵画教室」4クラスによる合同絵画展。
広い会場を使い大小様々な絵画が飾ってありますよ。見ごたえのある作品を是非ご覧ください。
ギャラリー32 『第53回創元会静岡支部展』
~10月20日(日)9時30分~17時(最終日は16時30分まで)
1940年創立の創元会。現在700名の会員がいらっしゃるようで、今回、静岡支部展がクリエートで開催されています。
8月下旬には創元会の巡回展が行われていましたが、今回は浜松活動拠点にされている方の作品が多数です。
また違った作品が飾られているので是非お越しください。
ギャラリー33 『田畑武雄油彩画展』
~10月20日(日)9時30分~17時
10年来のテーマ「光と影」を風景画、静物画で展示しています。
お部屋に入った瞬間、田畑先生の世界観に包まれとても幸せな時が流れます。
色鮮やかで素敵な作品をご覧にきてください。
ギャラリー34 『第36回積彩展』
~10月20日(日)9時30分~17時(最終日は16時まで)
風景、人物、静物、抽象等、個性豊かな作品を展示してあります。
画材もは自由で、見ていて飽きない楽しい絵画展になっています。
是非お立ち寄りください。
ギャラリー35 『第38回翠画会・第30回萩の会・第12回ひなの会』
~10月20日(日)9時30分~17時(最終日は16時まで)
3つの会が合同で開催している日本画展になります。
皆さんの先生である飯嶋藍子さんのお人柄なのでしょうか...女性らしい優しい絵ばかりでした。
是非、お越しください。
今週のギャラリーは絵画一色になりました。
それでも各会場の色が様々で、絵画の奥深さと鑑賞の楽しさが感じられたひと時でした。
皆様も是非ご鑑賞にいらしてください。お待ちしております。
☆幸☆
2019/10/16
今週のギャラリー(~10月13日)を紹介いたします。
ギャラリー31~35 『第50回記念静岡独立書展』
10月8日(火)~10月13日(日)10:00~17:30(最終日は16:00まで)
今回は第50回という記念作品展です。
全ギャラリーが書で埋め尽くされて圧巻です。
古典に立脚した書線による、造形美術書(象書)の開発と進展を標榜する独立の書作理念に基づいて追及した、
会員の代表作品22点を含む約92点の作品をご覧いただけます。
大作も多数展示され見ごたえ十分です。
この機会に生の作品を見にお越し下さい。
【内・神】
2019/10/08
今週のギャラリーをご紹介いたします。
ギャラリー31 『浜松秋のきもの博』
10月4日(金)~10月6日(日)10時~18時(最終日は17時まで)
浜松呉服専門店会の令和初上品会です。
桜と月をテーマにした京都嵐山にある工房の作品及び博多織の商品を特集します。
また、振袖やバーゲンコーナもございます。
どなた様にも安心してご覧いただける展示会です。
ぜひお越しください。
ギャラリー33 『田中 正太郎 油彩画展』
10月3日(木)~10月6日(日)9時30分~17時(初日は13時から)(最終日は16時30分まで)
入って正面にあるもぐら道の絵はとても迫力があり、つい近くで見入ってしまいます。
こちらの作品は豊川にあるレンガで彫ったものをコンセプトに作られたそうです。
刻まれた顔はどれも違って表情豊かです。
初めてで最後の個展です。多くの人達にご観覧いただければ幸いです。
ギャラリー34 『Beehive写真展』
10月3日(木)~10月6日(日)10時~18時(初日は12時から)(最終日は17時まで)
写真サークルの有志による写真展です。
メンバーそれぞれの世界をぜひお楽しみにください。
お気に入りの作品を見つけにいらしてください。
ギャラリー35 『金澤翔子展&ART FAIR 書・絵画・版画即売会』
10月4日(金)~10月6日(日)10時~18時(最終日は16時まで)
「魂の書」として世界的に活動の場を広げる天才書家・金澤翔子と緻密で多彩な色使いで熱い注目を浴びる画家・いかわあきこ。
共にダウン症の障害を抱えながら活躍を続ける二名の作家の最新作と合わせ、巨匠 片岡球子、今活躍の藤田嗣治、そして和紙装飾画家・山下純一郎など、国内外の幅広いジャンルから多数の作品を展示販売いたします。
【瀬・中】
2019/10/05
今週のギャラリー(9月18日~9月22日)を紹介いたします。
ギャラリー31~35 『宝書展』
9月18日(水)~9月22日(日)9:30~17:00(最終日は16:00まで)
遠州書道連合による書道展になります。
今年で41回目を迎えます。
全ギャラリー使用しての大きな展示会です。
作品自体も大作なものが多くあり、とても見ごたえある書道展でした。
今週末まで開催しておりますので、是非お越しください。
お待ちしております。
☆幸☆
2019/09/18
今週のギャラリー(~9月15日)を紹介いたします。
ギャラリー31 ~34『浜松学芸高等学校芸術科美術課程・書道課程作品展』
9月10日(火)~9月15日(日)9時30分~19時(最終日は15時まで)
浜松学芸高校3年生 美術課程30名、書道課程6名による卒業作品展です。
ギャラリー31では美術課程の作品が展示されています。
令和最初の作品展は、美術課程設立30周年という記念すべき年になりました。
ギャラリー32~34では書道課程の作品が展示されています。
作品に対する熱い思いが溢れる見応えのある作品展となっています。
ぜひ集大成となる作品を見に来てください。
〈ギャラリートーク開催〉
生徒のみなさんによる作品説明会を行います。
9月14日(土) 書道:10時30分
美術:11時00分
9月15日(日) 書道:①10時30分 ②13時00分
美術:①11時00分 ②13時30分
ギャラリー35 『秋の労美展』
9月9日(月)~9月15日(日)10時~18時(初日は13時から)(最終日は17時まで)
毎年この時期に開催されているサークル労美さん。
心を表現する造形力を育てる人物デッサンの勉強で結果的に有名な芸術家を多数育ててきました。
今回は35人、約154の作品が展示されています。多くのジャンルの作品を楽しめます。
自然や人間を描き、生きる喜びや苦しみを表現した作品展となっています。
4年後には60周年の記念展覧会がギャラリー31で開催されます。
お楽しみください。
【神・内】
2019/09/12
今週のギャラリーをご紹介いたします。
ギャラリー31 『第47回静岡県油彩美術家協会西部地区作品展』
9月2日(月)~9月8日(日)10時~17時(初日は13時から、最終日は16時まで)
西部地区の会員の作品を展示しています。主に50号から100号の作品です。
小品の展示もあります。迫力のある作品が多く圧倒されます。
お気に入りの作品を見つけにぜひ遊びにいらしてください。
ギャラリー32~34 『全国公募写真展「視点」浜松展・浜松支部展』
9月3日(火)~9月8日(日)10時~17時(最終日は16時まで)
今の時代を撮るような作品のコンテストです。
ギャラリー32は地元の支部の写真展です。
ギャラリー33と34は公募写真の入選作、
ギャラリー33は浜松支部の方の作品が展示されています。
表情豊かな写真、どうやって撮ったんだろうと思う写真など
様々な作品が展示されています。
ギャラリー35『写真展 個展』
9月6日(金)~9月8日(日)11時~20時(最終日は18時まで)
浜松フォト会によるグループ写真展とメンバー5名の個展です。
メンバーの中には、海外で写真を撮られている方、プロで活躍されている方、絵画と写真をコラボ展示されている方などと個性豊かな写真が展示されていて、見ごたえ充分です。
個人ブースには、机とイスがあるので、ゆっくりとご鑑賞いただけます。
今週末は、ぜひクリエート浜松3階ギャラリーへお出かけください。
【瀬・中】
2019/09/06
ギャラリー31~34「第78回創元展静岡巡回展」
9月1日(日)16:30まで
創元展の受賞作品や静岡支部員の入選作品、約100展が展示されています。
創元会は昭和15年に設立され、翌年の昭和16年に第1回の展覧会を開催。今回は、78回目を迎える歴史のある創元展。
ダイナミックな作品ばかりですので是非ご覧ください。
なお、
10月14日~10月20日まで、当館ギャラリー32にて創元会静岡支部展を開催する予定です。
お楽しみに♪
ギャラリー35「第37回スピカ展(西部小中美術教師の会)」
9月1日(日)16:00まで
授業以外にも美術の楽しさを伝えたいと願い、浜松、磐田、湖西の小中学校の美術教師とOBたちの展覧会。
絵画、彫刻、デザイン、工芸など多彩なジャンルで皆さまをお迎えしております。
ごゆっくりご観覧ください。
皆さまのご来場をお待ちしております。
(金)
2019/08/30
今週のギャラリー(~8月25日)を紹介いたします。
ギャラリー31 ~35『浜松市民文化フェスティバル2019「絵・写・書・茶・花」展』
8月23日(金)~8月25日(日)10時~17時30時(最終日は17時まで)
(茶・花は8月24日、25日 呈茶料400円)
浜松市内の文化団体(浜松市美術協会・浜松写真連絡協議会・浜松茶道連盟・
静岡県華道連盟西部会・浜松書団体)が一堂に会し、渾身の作品でギャラリーを
彩っています。
他に類をみないアート展示をぜひご覧ください。
昨年のクリエート浜松30周年記念作品展では、作品の質の高さや迫力に多くの
皆さんからご好評をいただきました。
25日13時からギャラリー31においてアートコミュニケーションが開催されます。
いろいろな分野の方のお話を聞いて知識を深めましょう。
ぜひご来場ください。
※ 茶・花は8月24日、25日のみの展示になります。
【内・神】
2019/08/23
今週のギャラリーをご紹介いたします。
ギャラリー31『oiai美術展』
~8月18日(日)10:00~19:00(最終日は17:00まで)
連尺にある緑屋美術研究所には、美大を目指す高校生が通っています。
研究所のOBによる展示会がoiai美術展です。現役美大生から社会で活躍している芸術家の方まで、卒業生たちの独創性あふれる作品で心が弾みます。
18日には、ワークショップやアングラ演劇を開催。詳細はoiai美術展ブログをチェックしてください。
ギャラリー32-33『Reunion』
~8月18日(日)10:00~20:00(最終日は16:00まで)
江之島高校美術部OG・OB+教職員による展示会です。
"Reunion"には再会という意味があるようなのですが、ジャンルの違う作品であってもなぜか江之島高校の仲の良さが伺える展示会になっていました。
ギャラリー34『く展』
~8月18日(日)10:00~19:00(最終日は18:00まで)
こちらは江之島高等学校卒業生8人と恩師1名による9人の展示会です。なので"く展"なんですね。名づけが面白いです‼
今年はお世話になった2名の先生も参加しているようで例年より見ごたえありですね。
ギャラリー35『第39回りふれなーと展』
~8月18日(日)10:00~18:00(最終日は17:00まで)
絵画や立体造形などいろいろなジャンルがミックスされて展示会です。
メンバー1人1人の個性が表現されていました。
また今までにない会場作りで、ラスト映像作品の場所では、幼いお子様も楽しんいる姿も見受けられて、美術展の良さを実感できた瞬間でした。
今週は、幅広いジャンルが揃った展示会になっていました。
なかなか美術館には足を運ぶのを躊躇してしまう年齢のお子様や普段美術展に行く機会が少ない方にも楽しんでいただける展示会でした。
どちらの会場も無料なので夏休みの今週、是非ご家族でクリエート浜松へ足を運んでみてください。お待ちしております。
☆幸☆
2019/08/15
今週のギャラリーをご紹介いたします。
ギャラリー31~35『第31回書研展(学生展併催)』
8月6日(火)~8月11日(日)10時~18時(最終日は16時まで)
今年で設立31周年を迎える浜松書道研究会の書道展です。
ギャラリー31は学生部、ギャラリー32~34は理事・会員、
ギャラリー35は役員の作品が展示されています。
力強くて迫力のある書やカラフルな掛け軸、色とりどりな生け花があり、
観ていてとても楽しくなります。
英語で書かれたり、墨が黒ではなくゴールドで書かれたユニークな作品もあり、
書道っておもしろいなぁと思いました。
どうぞお気軽に遊びにいらしてください。
【瀬・中】
2019/08/06
ギャラリー35では『第28回静岡二紀展』が開催しております。
今回も油彩、水彩、アクリル、彫刻と18作品が展示されております。
この作品の中から10月に東京・国立新美術館で開催される「二紀展」に出展されますので、そちらもお楽しみに♪
なお、8月4日(日)10:00~12:00 二紀会委員 北村真先生に公開研究会も開催予定!
入退室自由ですので、お気軽にご参加ください。
皆さまのご来場をお待ちしております。
(金)
2019/07/31
今週のギャラリー(7月22日~7月28日)を紹介いたします。
ギャラリー31 『東海学生書道コンクール』
7月22日(月)~7月28日(日)10時~17時(最終日は15時30分まで)
第41回目を迎える書道コンクールです。
幼児~高校生までバラエティーに富んだ作品が展示されています。
課題が自由ということでユニークな作品もありました。
とてもたくさんの作品で埋め尽くされていて圧巻です。
ギャラリー32・33 『第53回 抱灘会展』
7月23日(火)~7月28日(日)9時30分~18時(最終日は16時まで)
53回目を迎える作品展です。
淡墨を使ってにじみを生かした一字書の作品が展示されています。
淡墨の淡い字で力強さが表現されているのが一字書の特徴です。
墨を薄める水によっても作品の仕上がりに違いがあるそうです。
生花とのコラボレーションも印象的です。
ギャラリー34 『あえは展Vol.4』
7月23日(火)~7月28日(日)10時~19時(最終日は16時まで)
浜松出身の三つ子姉妹による2年ぶり4回目の作品展です。
書・衣装・版画の異なるジャンルの作品が一度に楽しめます。
今回のテーマは「コラボレーション」
打合せをしたわけでもなくモノクロの作品が
揃ったそうです。
ギャラリー35 『浜松市中学校美術部夏の写生大会作品展』
7月23日(火)~7月28日(日)9時30分~18時(最終日は15時まで)
浜松市の中学校美術部が、夏の浜松城公園の風景を描いた作品展です。
写生時間6時間をかけて精一杯思いを込めて描いた作品ばかりです。
どの作品も短時間で製作したとは思えないほど精密に描写されていて、
写真ではないかと思ってしまうほどです。
是非お越しください。
【内・神】
2019/07/25
今週のギャラリーをご紹介いたします。
ギャラリー31 『アマンダの世界2019年』
15日(月)~21日(日)9:00~20:00 ※最終日は14:00まで
浜松生まれの日系ブラジル人3世のアマンダ・デゴドイさんの絵画展示会が開催中です。実はアマンダちゃんは現在11歳です‼
可愛い少女が描いたとは思えないほど迫力のある作品に惹き込まれます。
本日はレセプションがあったり色々なテレビ局の取材が入ったりと初日から賑わっていますが、準備完了した静かだったお部屋をパチリっ。
会場内にはアマンダちゃんが作品を描くビデオも流れています。
どうぞアマンダの世界"にお越しください。
ギャラリー35 『ぬたる会 作品展』
15日(月)~21日(日)9:30~18:00 ※最終日は16:30まで
"塗りたくる"からきている"ぬたる会"のお名前とお聞きし、本日の開催を待ちわびていました。
ご案内のハガキには自画像が描かれており面白い‼と思いパチリっ。
作品を見ているとどんな方が描いてるんだろうと思うこともしばしばで、こんな風に自画像があると想像できて作品を見ていても親近感が湧いてきました。
風景画から人物画、静物画と色々は作品が飾られてます。
旅行先で描いたものかな?と思われる作品やお孫さんをモデルにした作品、アクト通りを描いた作品など微笑ましくなってしまう作品ばかりでした。
雨が続く毎日で気分が落ち込みやすいこの季節。ギャラリーで行われている作品展をご覧になって気分だけでも晴れ晴れなさってください☆彡
お待ち申し上げております。
☆幸☆
2019/07/15
今週のギャラリーをご紹介いたします。
ギャラリー31 『FOCUS BRASIL 2019』
7月13日(土)~14日(日)10時~18時
明日から開催の写真展の準備中にお邪魔しました。
一足先に会場の様子をお届けします。
会場へ入ると大きなビジョンがあり、大迫力の映像がお楽しみいただけます。
風景写真がまるで迷路みたいに展示されていて、
いつもとは雰囲気の違う会場に少しワクワクします。
ギャラリー34 『わっかめら写真』
7月12日(金)~14日(日)10時~18時(初日は13時から、最終日は17時まで)
カメラの輪を繋げようという意味で、輪っか×カメラ「わっかめら展」
カメラマンとみんなが繋がる写真展です。
テーマは「好きなこと、好きなもの」
フィルムやデジタルで撮影された16名の写真が展示されています。
個々の良さや世界の違いをお楽しみいただけます。
今週末は2つの写真展がお楽しみいただけます。
ぜひ、クリエート浜松3階へお越しください。
あなたも写真が好きになるかもしれませんね。
【瀬・中】
2019/07/13
本日最終日のギャラリーは、いけばな、写真、水彩画などさまざまなイベントで皆さまをお待ちしております。
ギャラリー31「第64回静岡華連盟西部会「いけばな展」
今回も約80点の作品が展示されております。
静岡県華道連盟西部会に加入している15流派160名が伝統の古典華から現代の自由花や造形作品まで幅広く展示されています。
本日は午後4時までとなっておりますので、繊細で彩り豊かな作品をご覧ください。
ギャラリー32~34「HA Photographers Vol.10」
今回で10回を迎えるHA Photographers。
おめでとうございます。
自由な発想で写真を楽しむをコンセプトに様々な経歴と個性あるフォトグラファー達が集結した作品展です。
ギャラリー35「第11回求美会浜松」
求美会木曜水彩画教室は、社会保険センター浜松で毎週木曜日に作本太平講師のもと、水彩画を楽しく学んでいます。
時々のモチーフや風景写真などを、自由に楽しみながら描かれている写真ばかりです。
どの展示会も本日が最終日となっております。
当館へぜひお立ちよりください。
(金)
2019/07/07
ギャラリー31 『第20回 一絵パッチワークキルト展』
6月24日(月)~6月30日(日) 10時~18時(初日は13時~ 最終日は16時まで)
「コットンギャラリー 一絵」定例の展示会です。
1974年6月6日に教室を開き今年で45年になるそうです。
初級者から上級者までのさまざまな作品が展示されています。
バッグからベッドカバーなど色とりどりの作品をぜひご覧ください。
今回の展示会では「古い作品」がサブタイトルとなっているそうです。
こちらは先生が2003年に制作された貴重な作品
お友達への贈り物の「ベッドカバー」です。
昨日まで実際に使っていたもので今回の展示会のためにお借りしたそうです。
可愛らしく素敵な作品です。
ドリームボール(手作りの布のボール)のチャリティ販売をします。
ギャラリー32 人物画サークル展
6月24日(月)~6月30日(日) 9時30分~17時(初日は12時~ 最終日は16時まで)
人物画サークルのみなさんによる展示会です。
ワークピア磐田で毎月1回モデルさんを迎えて水彩画を描いているサークルです。
同じモデルさんでも描く人によって表情や色づかいが異なり、見ごたえのある作品となっています。
色鮮やかな作品でついつい見入ってしまう作品ばかりです。
モデルさんの特徴を捉えた個性豊かな楽しい展示会です。
会員募集中です!お気軽にご連絡ください。
ぜひご来館ください。
【内・神】
2019/06/25
今週のギャラリーをご紹介いたします。
ギャラリー31 『大洋会静岡支部展』
6月17日(月)~6月23日(日)10時~17時(初日は13時~ 最終日は16時まで)
今年で30回目とのことで記念の展覧会をされています。
大小さまざまな作品が80点以上展示されています。
大作を観ていると、まるで絵の中に居るような感覚になりました。
静岡支部様では、同好の仲間を募集中です。
油絵に興味がある方はお気軽にお問合せください。
ギャラリー32 『2019年全日本写真連盟同好会浜松支部写真展』
6月17日(月)~6月23日(日)10時~17時(初日は13時~ 最終日は16時まで)
各自の作品を提出し、全員で検討し合い、創造性豊かな
作品作りを目指されています。
海外の写真が多数展示されています。海外へ行ったことのない
私はとても興味深いです。
今回は犬・猫をテーマにした作品コーナーがありました。
動物の写真を観ると心が癒されます。
写真撮影が大好きな方、新会員様を募集中です。
詳しくは全日本写真連盟 浜松支部様までお問合せください。
ギャラリー33 『第6回 写光浜松写真展』
6月18日(火)~6月23日(日)9時30分~17時30分(最終日は17時まで)
結成6年目、会員数6名、今年で6回目を迎えた写真展です。
風景写真やネイチャー写真など思い思いの作品が展示されています。
特に指導者を決めずに、毎月第2土曜日クリエート浜松で例会を行い、
年数回撮影会をして作品作りに励んでいます。
現在、会員を募集中です。
詳しくは写光浜松様までお問合せください。
ギャラリー35 『宝友書展』
6月19日(水)~6月23日(日)9時30分~17時(初日は13時~ 最終日は16時まで)
今回で第47回目を迎えた、歴史ある書展です。
自運及び臨書作品を展示されています。
宝友会は書の好きな方の集まりで、和気あいあいと書道を学ばれています。
それぞれの個性を生かした力作が並んでいます。
故・伊藤松涛先生の遺作も同時展示しております。
今週は、絵画、写真、書道と多くの芸術を感じれます。
ぜひクリエート浜松までお出かけください。
【瀬・中】
2019/06/21
今週のギャラリーの様子をご紹介いたします。
『第29回勇元会展』10:00~17:00
3階のギャラリー全部屋を貸し切って行われている絵画展。
小山勇先生を師事されている大勢の生徒さんが出展されています。
ギャラリー32では小山先生の個展も同時開催。
取材に訪れた際には、お着物姿で小山先生がお出迎えしてくださいました。
80歳を超えていると思えない、ダンディーな小山先生。
もちろん絵画展も年齢を感じさせない華やかさと落ち着きのある空間となっていました。
勇元会のみな様は春と秋に国内へ、1年に1度は海外へ写生に行くようです。
今回は昨年訪れたスペインの風景画が多く飾られていました。
私のお気に入りの1枚。
(写真の腕がイマイチな私なので実際はもっともっと心惹かれる作品です!)
ほかにも幸福を呼ぶといわれる"ふくろう"や"ゴールドに輝く"お地蔵様"の絵画も並んでいました。
小山先生のお人柄が溢れる個展に心温まりました。
他の部屋では先生のアトリエで教えを受けている方の他、社会保険センターで習っている生徒さんたちの作品が並んでいます。
写真で観て描く作品より実際に現地に訪れて描く作品は迫力が感じられます。
人物画から抽象画に留まらず、絵手紙のご指導もされていて、生徒の皆さまの楽しそうな姿が感じられる作品ばかりでした。
16日(日)まで開催されていますので、是非足を運んでみてください。
ギャラリー32:勇元会 小山勇 油彩画展
ギャラリー33:勇元会 川田明美・寺田みほ・丸山栄美子 三人展
ギャラリー34:勇元会 鈴木勝子 油彩画展
◆特陳コーナー◆ギャラリー31:本多秀行
◆特陳コーナー◆ギャラリー35:松明窯東山工房 主宰-杉田忠雄
お待ちしております☆
☆幸☆
2019/06/11
ギャラリー31『小杉春見合同教室展』
東部協働センター、積志協働センター、県居協働センター、長上協働センターで透明水彩を描いている教室の合同展示会。
絵の具のにじみやぼかしを生かした透明水彩ならではの表現をお楽しみください。
先ほど会場へお伺いしたら、小杉春見先生がデモンストレーションをされていました。
ギャラリー32『浜松真友会写真展』
風景、花など7名の作品が展示されています。今回はテーマを設けず、各出展者のお気に入りの写真が展示されています。
ギャラリー33+34『日曜求美会、蔵・水彩同好会・南部水彩会 合同水彩画展』
日曜求美会、蔵・水彩同好会・南部水彩会 合同水彩画展の3団体による合同水彩画展。
斉藤武美先生が指導している教室の合同水彩画展。今回が初めての合同展。
風景画など水彩画らしいやさしいタッチの作品ばかりです。
(金)
2019/06/09
今日が最終日ですが、ギャラリーでは様々な展示会が開催しております♪
ギャラリー31『服部美術教室絵画展』
絵画教室で学んだ水彩、油彩作品の集大成。出品者数は約20名、1人当たり数点を出品、合計で90~100点を展示しています。本日午後5時までとなります。
ギャラリー33+34『基礎からの色鉛筆画展』
色鉛筆で描かれた作品ばかり。色鉛筆の絵画体験もできます♪ 本日、午後4時までとなります。
ギャラリー35『第22回六彩会和紙絵画展』
手染めの和紙で製作した作品の展覧会♪ 本日、午後4時までとなります。
(金)
2019/06/02
ギャラリー31~34「2019第30回浜松フォトフェスティバル」
第30回目を迎えるフォトフェスティバル。
主催しているのは「浜松写真連絡協議会」です。浜松写真連絡協議会は、遠州地域の写真愛好家の相互交流・親睦の推進、想像力・技術力の向上を目的に平成元年に設立され平成とともに誕生した団体です。
年4回の撮影旅行、出前講座の開催、地域の各種イベントへの参加などさまざまな活動を行っています。
浜松フォトフェスティバルは年に1度の合同写真展です。
今回も200点以上の作品が展示されています。
また、今週の日曜日(5/26)13:30から 特別講演が開催されます。
静岡県立大学名誉教授 須田悦生先生『「文化人」としての家康公』と題しお話しする予定です。
ギャラリー35 創造と瞬刻の世界「デザイン・陶芸・写真の二人展」
浜松商業高校の同級生でもあり、親友でもある一戸健一さんと原田侑さんの二人展。
今回が初めての開催です。
一戸さんはシンボルマーク・キャラクターデザインと陶芸作品を、原田さんは写真を出展しています。
シンボルマークは100を超えるマークが製作され、私も一度は見たことのあるマークがありました。
当財団が管理・運営している「浜松楽器博物館」のシンボルマークも一戸さんのデザインです♪
魅力的な作品ばかりですので、ぜひご覧ください。
(金)
2019/05/23
19日(日)まで開催中のギャラリーの様子をご紹介いたします。
■ギャラリー31 『第22回書界 書道展』
9:30~17:30(最終日は16:00まで)
中部書道教授会による書道展が開催されています。大作ばかりで迫力のある書道展です。"令和"の作品もあり新しい時代を早速感じました。
■ギャラリー32 『第19回水墨画習作展』
10:00~17:00(最終日は16:00まで)
独特の技法を使って画いた作品が並んでいます。墨の濃淡でこんなにも豊かに表現ができることに驚きです。
■ギャラリー33 『ハム展~ちっちゃいけどおっきな存在~』
9:00~17:00(最終日は16:00まで)
ハムスター好きのKazumiさんが描いた「かわいい」満載の色えんぴつ画作品展です。可愛いすぎて飼いたくなっちゃいます。
■ギャラリー34 『キャプテンサンタ浜松フェアー』
10:00~20:00(最終日は17:00まで)
今年もこの時がやってまいりました?!キャンプテンサンタが好きな方もまだ身に着けたことない方も是非覗いてみてください。
■ギャラリー35 『ACT写心クラブ 第44回写真展』
9:30~17:00(最終日は16:00まで)
11名の写真が数多く飾られています。市内で撮影された写真から海外まで...写真は眺めているだけでもその土地に降り立ったような感じが味わえるのでいいですね。
今週のギャラリーはジャンルが色々です♪気持ちがよい季節になりました。どちらも入場無料ですので、お散歩がてら是非クリエート浜松までお越しください☆彡
☆幸☆
2019/05/17
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32『第4回 写団「風」「風」2 写真展』
5月6日(月)~12日(日) 9:30~17:00(初日は13:00から/最終日は16:00まで)
写団「風」「風」2 のみなさまによる写真展です。
写団「風」主催の写真教室で、引き続き写真を楽しみたいという
方が集まって写団「風」2が結成されました。
メンバーの皆様それぞれのお気に入りの作品が展示されています。
会場内は作品を鑑賞されている方でにぎわっていらっしゃいました♪
鮮やかで個性あふれる作品の数々をお楽しみください。
ギャラリー33『画友会 作品展示会』
5月6日(月)~12日(日) 9:00~17:00(初日は13:00から/最終日は16:00まで)
画友会の皆様は、特定の先生に教わるのではなく、それぞれに制作したものを
このギャラリーへ持ち寄り展示をされています。
油彩画、水彩画、水墨画、日本画、パステル画...
さまざまなジャンルの作品が一堂に会し、飽きることなく楽しめます。
会員募集もされているそうです。
ご興味ある方、ぜひ会場を訪れてみてはいかがでしょうか。
ギャラリー34『夢の七彩展』
5月6日(月)~12日(日) 10:00~17:00(初日は12:00から/最終日は16:00まで)
絵画造形教室「はままつ美術研究所」の油彩画・色鉛筆の
社会人生徒の皆様による初めての展覧会です。
さまざまな画材が使われており、モチーフも人それぞれです。
おひとりおひとりの個性が光る展示会です。
作者それぞれの自由な表現をお楽しみいただけることと思います。
どうぞごゆっくりご覧ください。
週の後半はギャラリー31にて
『イロトリドリの世界 ゾランヴァリギャッベ展示即売会』も開催されます。
5月10日(金)~12日(日) 10:00~18:00(最終日は16:00まで)
※写真は過去のものです。
ユネスコ世界無形文化遺産にも登録されている手織りじゅうたん・ギャッベを
一度に見られるチャンスです♪ぜひ足をお運びください。
みなさまのご来館をお待ちしております。
【里】
2019/05/06
4月22日より2週間にわたり開催中の『第15回浜松美術協会展』が、残り2日となりました。
今年も洋画、水彩、パステル、版画、日本画、彫刻、造形、工芸とバラエティ豊かな作品で当館ギャラリーを埋めつくしています。
浜松美術協会は、浜松市及び県西部と周辺地域に居住またはゆかりのある方で構成され、現在約350人の会員と約40人(社)の賛助会員が活動しています。
主に当館を含む市内及び周辺の施設や職場などに作品を展示したり、講演会、デッサン会、スケッチ旅行など活動しています。
残り2日間となりましたが、浜松まつりの前にちょっと当館へお立ち寄りいただき、浜松美術協会会員の方々の作品を目にしていただけたら幸いです。
開催情報
5/4(土)10:00~18:00
5/5(日)10:00~16:00
浜松美術協会HP
(金)
2019/05/03
21日(日)まで開催中のギャラリーの様子をご紹介いたします。
■ギャラリー31 『第19回アトリエYou杉友会展』
9:30~17:30(最終日は16:00まで)
水彩、油彩、具象、抽象...個性あふれる作品が会場内を彩っています。
入ってすぐ右手には壁一面に広がる小杉先生の作品が目を引きます。ギャラリーの中で一番広い会場で開催中の杉友会展。生徒さんたちの絵画を楽しんだ後、会場奥からまた小杉先生の作品を観ることができます。遠近でまた違った想いに触れることのできた素敵な作品でした。
■ギャラリー32 『写真展 美しき瞬を求めて』
10:00~17:30(最終日は15:30まで)
今年で29年を迎えたフォトM&Mさまによる写真展です。会員のモットーである"人と人との触れ合い"を感じさせる作品がたくさん並んだ展示会でした。中にはどんな手法で撮ったの?っと思ってしまう写真もあり、このブログで写真を撮ることになってしまった私には、興味をそそられる展示会でした。
■ギャラリー33 『チャーチル会浜松 第81回絵画展』
9:30~17:00(最終日は15:00まで)
油彩、水彩、パステル、アクリル...画材もテーマも決まりのない、純粋に絵を描くことが大好きな方が集まったチャーチル会の絵画展。会場に入った瞬間、"絵を描くことが大好き‼"とひしひしと感じてしまいます。浜松に限らず全国に約50の姉妹会があり、地区大会、全国大会を通じて交流を図っているそうです。趣味を通じて交友関係が広がるって素敵なことですね。
■ギャラリー34 『フォト風と光2019写真展』
10:00~17:30(最終日は16:00まで)
19回目を迎えたフォト風と光さまの写真展。会場内を1周すると四季を感じることのできる写真展です。身近な一瞬間をおさえた写真が多く、市内のフォトスポットも多く飾られています。また旅行先で撮った写真もあり、少し旅に出たい気持ちに駆られました。
■ギャラリー35 『第30回松和会和紙絵展』
10:00~17:00(最終日は16:00まで)
今年で30回目を迎えた和紙絵展。和紙絵と知らずに行ったら絶対に絵画と思ってしまいます。和紙を細かく切ったり、ねじったり...ちぎる以外にもこんなにもいろんな手法があるのだという奥深さと、会員の皆さまの手の起用さに驚嘆してしまいます。また和紙の繊細さ、日本人の技術は素晴らしさも感じることができ、私の琴線に触れた展示会でした。
♪今週のギャラリーは絵画、写真、和紙絵です。暖かくなり外出することも多くなりますよね。どちらも入場無料ですので、是非クリエート浜松まで足を延ばしてみてください。お待ちしております♪
☆幸☆
2019/04/20
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31 『サークルBEE 花&動物写真クラブ 写真展』
4月8日(月)~14日(日)10:00~17:30(初日は13:00から/最終日は16:00まで)
蜂須賀秀紀先生主宰「サークルBEE」のみなさまによる写真展です。
動物と花をおもな被写体とし、生き生きとした様子や何気ない一コマ、
ハッとするような表情をとらえた写真が並びます。
絵画のようなあざやかな色彩であったり、シンプルな中にもこだわりが
見られたりと、バラエティに富んだ写真展です。
ギャラリー32 『第28回 水墨画展』
4月8日(月)~14日(日)10:00~17:00(初日は12:00から/最終日は16:00まで)
朝比奈陽心先生のご指導を受ける、東洋水墨美術協会のみなさまの水墨画展です。
先生もご一緒に出品されています。
墨の黒と紙の白というシンプルなコントラストで描かれる水墨画ですが、
墨の濃淡や筆の運びかたなど人それぞれで、ひとつひとつの作品に個性が現れます。
奥の深い水墨画の世界をお楽しみください。
ギャラリー33 『酔墨曳馬会 第35回水墨画作品展』
4月8日(月)~14日(日)9:30~17:00(初日は13:00から/最終日は16:00まで)
酔墨曳馬会のみなさまによる作品展です。
こちらの水墨画展では黒と白以外の色も多用されており、自由な画風で描かれた
作品が並びます。中央の机に並んだ作品には思わずにっこりしてしまうような
微笑ましいものも。
一口に水墨画といっても、さまざまなスタイルがあるんだなぁと気づかされる
楽しい展示会です。
ギャラリー34 『小栗 豊 個展』
4月8日(月)~14日(日)10:00~18:00(初日は12:00から/最終日は16:00まで)
今年で25年目、小栗豊さんの作品展です。
観覧される方によって、さまざまな解釈ができる展示会だと思います。
「これはこういう作品!」と一言で説明できないような作品もあります。
わかりやすく簡単なものがもてはやされがちな昨今ですが、
作品と向き合って生まれた感情や頭の中に浮かんだ疑問符に向き合ってみるのもまた
鑑賞の醍醐味ではないでしょうか。
ぜひ会場に足を運んで、直に作品をご覧いただければと思います。
平成最後の4月の展示会。
みなさまのご来館をお待ちしております。
【里】
2019/04/09
2019/04/06
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~34 『宝書女流書展』
3月26日(火)~31日(日)9:30~17:30(最終日は16:00まで)
遠州書道連合主催の、女性の書作品のみを集めた書展です。
毎年クリエートで開催されている、この時期恒例の作品展です。
作品サイズもタッチもさまざまな、個性あふれる作品が並びます。
書道というと紙の白・墨の黒...という印象が強いような気もしますが、
こちらの展示会はそのイメージにとらわれない多様な作品を楽しむことができます。
ギャラリー35『第21回 煌筆会書道展』
3月26日(火)~31日(日)10:00~19:00(最終日は16:00まで)
煌筆会メンバーによる書作展です。
幼稚園生から大人まで、幅広い年代の方が出品されています。
「表現」をテーマに、のびのびと書かれた作品が並びます。
テレビで見聞きしたあの言葉、誰もが知っているあの曲の歌詞......
身近な言葉が書かれた作品もあり、書道ってこんなに自由なんだ!
と感じさせてくれる展示会です。
今週は3階全体で書の世界をめいっぱいお楽しみいただけます。
みなさまのご来館をお待ちしております。
【里】
2019/03/27
ギャラリー31『第3回みんなの模型大展示会』
3年に1度開催している模型の展示会です。個人でも気軽に自由に展示会に参加できるようにと飛び込みで出店もOK。参加料もなし。
飛行機や戦艦、ガンダムなどの完成度の高い模型が目白押しです。
現在は400点ぐらい展示されていますが、今週末でもっと増えるようです!楽しみですね!
私の大好きなブルーインパルスの模型もありました♪
ギャラリー32『志都呂焼良山』
大井川の西金谷の宿一帯が志戸呂郷と呼ばれており、そこで作られたやきものということで、その地名をとって、「志戸呂焼」と名付けられたそうです。
志戸呂焼の特徴は丹石といわれる岩石を釉薬にして黒褐色のやきものです。
今回は150点展示されております。
ギャラリー33『第18回アートクラブ作品展』
主に人物をテーマにパステル、水彩画で描いた作品28点が展示されています。
暖色系の色合いが作品の温かさを引き出しているようです。
ギャラリー34『2019デジフォト浜松展』
写真とデジタルが融合した作品展。デジフォト浜松は、1996年6月にデジタルアートを楽しむことを目的に立ち上げた団体です。
今回もB2ポスターサイズの作品もありとても鮮やかな色彩が織りなすデジタルな世界がギャラリー内を包み込んでいます。
ギャラリー35『公募第52回文化書道静岡県連合展』
静岡県西部の書道をしている人の公募展
今回も小学生、中学生の作品から先生方の作品まで約100点が展示されています。
本日は、表彰式も行われました。
小学校、中学校の作品は、お手本のような丁寧な作品ばかりです。
本日(土曜日)も多くのお客様にご来場いただき、ありがとうございます。
明日の最終日もぜひ足をお運びください。
(金)
2019/03/23
今週のギャラリーの紹介をします。
G31は「第38回浜松きもの博」が開催中です。
開催時間は10:00~19:00(最終日16日(土)は~17:00まで)
G32は「第32回油彩エルムの会 絵画展」が開催中です。
開催時間は10:00~17:00(最終日17日(日)は~16:00まで)
メンバーさんと講師8人の日頃の成果作品31点が展示してあります。
"皆で絵をたのしみませんか。エルムの会会員募集"
だそうです。
G33・34は絵画団体一水会さんの「第4回 一水会静岡地区作品展」が開催中です。
県西部の会員8人の作品61点が並びます。
写実的な表現の人物、風景、生物画など100号の大作から9号以下のものまで飾られています。
開催時間は9:30~17:30(最終日の17日(日)は16:00まで)
※16日(土)15:00から出品者によるギャラリートークを予定しています。
G35では浜松北高校 芸術科美術・書道授業および美術部・書道部の作品展示、
「平成30年度 浜松北高校芸術発表会「春展」」が開催中です。
開催時間は15日は16:00~19:00
16日は10:00~19:00
17日は10:00~16:00までです。
また、17日(日)にはふれあい広場にて合唱部の演奏があります。
開場13:30 開演14:00です。
皆様 お誘いあわせの上、クリエート浜松にお越しください。
(貴)
2019/03/14
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~34 『第12回 瞳会 アートクラブ展』
3月4日(月)~10日(日) 9:30~18:00(初日は13:00~/最終日は17:00まで)
瞳会アートクラブ市内会員105名による油彩画・パステル画展です。
風景や花など、特徴をよくとらえ写実的に描かれた作品が並びます。
今回は12回目の展示会を記念して、作品のテーマを「赤」「道」「光」
とされているそうです。
ご来場のみなさまには好きな絵に投票していただけます♪
ぜひお気に入りの一枚を見つけてくださいね。
【期間中ワークショップのお知らせ】
パステル画体験講座
日時:3月6日(水)・3月7日(木) 10:00~12:00/13:00~15:00
場所:第2会場(ギャラリー34)※無料・随時受付
どなたでも簡単にパステル画を描いていただけます。
会員さんのサポートもありますので、ぜひお気軽にお越しください。
ギャラリー35 『アトリエ・オリーブの木 生徒作品展』
3月5日(火)~10日(日) 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
浜松市中区蜆塚の絵画教室〈アトリエ・オリーブの木〉の生徒作品展です。
幼稚園児から大人まで幅広い年代の生徒さんの作品がご覧いただけます。
作品のタッチも千差万別で、個性豊かな作品の数々をお楽しみいただけます。
作品と一緒に似顔絵も展示されています。
それぞれの作品を描かれた方のことを、身近に感じていただけることと思います。
会場のいちばん奥「オリーブの夢のいきもの」は共同作品のようです。
たくさんの生き物がお出迎えしてくれます。
夢の中に入り込んだような、不思議な世界をお楽しみください。
だんだんと暖かくなり、春の足音を感じます。
みなさまのご来館をお待ちしております。
【里】
2019/03/05
ギャラリー31『第15回ヤマハOB会趣味の作品展』
今年で15回目を迎えた作品展。ヤマハOB会の会員が、趣味で製作した作品を披露する場として開催しています。
絵画の部、写真の部、デジタルアートの部、書の部、手芸の部と多彩なジャンルの作品で来場者を楽しませています。どの作品もとても趣味で製作したとは思えないほどの完成度の高い作品ばかりです。
なお、本日(3/2)午後1時より当館1Fふれあい広場にて『第6回ヤマハOB会 趣味のコンサート』を開催いたします。こちらは、合唱やオーケストラなど音楽をお楽しみいただけます。
入場無料となっておりますので、ぜひご来場ください。
開催情報
3/2(土)9:30~17:30
3/3(日)9:30~17:00
ギャラリー32~34『日本生花司 松月堂古流 第64回いけばな展』
松月堂交流の西部支部の皆さまのいけばな展。今年だ64回目を迎えます。
松月堂古流は、1761年に生まれたいけばなの流派です。
歴史と伝統のある松月堂古流は、生花・現代花に加えて、流れい花と新しい、豊かな内容を整えています。
植物本来の姿を、より美しく表現することを心がけているため、どの作品も本当に美しく心が洗われます。
本日(3/2)と明日(3/3)は親子いけばな体験教室も行っています。普段の生活では味わえないいけなばの世界を体験してみませんか!
また、呈茶サービス(300円)も開催中。 美味しかったです! ありがとうございました!
開催情報
3/2(土)10:00~17:00
3/3(日)10:00~16:00
ギャラリー35『キッズアートクラブ児童絵画作品展』
年少から高校生までのアイミティ浜松アトリエ☆キッズ、社会保険センター子ども絵画造形の講座に通い制作活動をしている子供たちの1年間の作品を一同に展示しています。
また、OB・OGの作品も展示されています。
開催情報
3/2(土)10:00~18:00
3/3(日)10:00~15:00
皆さまのご来場をお待ちしております。
(金)
2019/03/02
今週のギャラリー31~35は浜松書道教授会様主催の
浜松市教育文化奨励賞受賞団体の「第47回 墨心書道展」が開催中です。
会員や書道教室の生徒さんの作品 約300点が展示されています。田
漢詩だけでなく、お気に入りの歌謡曲や童謡の歌詞を記したものなど
バラエティに富んだ作品が並んでいます。
観覧時間は10時~17時(24日は15時まで)です。
皆様 お誘いあわせの上 是非お越しください。
(貴)
2019/02/22
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー32 『第37回静岡県美術家連盟新春小品展』
2月11日(月)~17日(日) 9:30~17:00(初日は13:00から/最終日は16:00まで)
静岡県美術家連盟新春小品展は、静岡県美術家連盟会員のみなさまによる作品展です。
今回は46名の会員さまの作品がご覧いただけます。
油彩・水彩・工芸・彫刻などジャンルは多岐にわたり、
具象・抽象もさまざまの、見応えある展示となっております。
それぞれの作品から、きらりと光る個性が感じ取れます。
ぜひひとつひとつの作品を堪能いただければと思います。
ギャラリー33 『第5回あらたまパステル画研究会展』
2月11日(月)~17日(日) 10:00~17:00(初日は13:00から/最終日は16:00まで)
あらたまパステル画研究会のみなさまによる作品展です。
パステル画と水彩画の展示で、風景・人物・静物など、
さまざまなモチーフが描かれています。
画材をいかした淡い色合いややわらかな描写が、
見る者を和やかな気持ちにさせてくれます。
風景画のなかには地元の見おぼえのある景色も♪
表情豊かな作品の数々をぜひ会場でご覧ください。
すでに始まっている展示会は以上のふたつとなりますが、
14日以降は下記の展示会も始まります!
ぜひお誘いあわせのうえお越しくださいませ。
ギャラリー35 『ゾランヴァリギャッベ展』
2月14日(木)~17日(日) 10:00~18:00(最終日は16:30まで)
手織り絨毯・ギャッベのブランド最高峰「ゾランヴァリ」の展示販売会です。
優しさと力強さを織り込んだ、遊牧民カシュガイ族伝統の手仕事にふれてみてください。
ギャラリー31 『第35回中日書き初めコンクール』
2月15日(金)~17日(日) 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
幼児の部から高校生の部まで全11部門の応募作品の中から
選ばれた、奨励賞以上の作品約400点を展示します。
力作の数々をご覧ください。
みなさまのご来館をお待ちしております。
【里】
2019/02/13
2019/02/09
今週のギャラリーの紹介をします。
ギャラリー31では「第71回静岡県書きぞめ展 西部地区」が開催中です。
県内最大の書きぞめ作品展で、御前崎市以西地区の幼稚園児から高齢者までの作品が
約2千2百展が展示されています。
今回は1万点以上の総出品点数があったそうです。
時間は9:30~18:00(最終日2/3(日)は16:00まで)
力作が並ぶこの展示会に是非お越しください。
ギャラリー35では「第8回アトリエコスモス展」が開催中です。
10:00~18:00(最終日2/3は16:00まで)
絵画教室アトリエコスモスに通う4歳から60歳代までの90人の生徒さん達の作品展です。
「夢と笑顔と心」が集まった作品が展示されています。
゛名画に挑戦"!!
それぞれ個性豊かな表情です。
素敵な笑顔に会いにきませんか!?
【k】
2019/02/01
今週末はクリエートの冬まつりです!
ギャラリーも冬まつりの作品展となっております。
本日の様子をダイジェストでお伝えいたします♪
1階中庭 マルシェ
地元の美味しい食べ物や農産物の屋台販売!
たくさんの方で賑わいました。
1階ふれあい広場 演芸発表ステージ
合唱・楽器演奏などさまざまな発表がありました。
高校生パフォーマーRYUによるジャグリングステージでは
ドキドキのパフォーマンスに歓声があがりました♪
2階ホール 私立幼稚園絵画展
たくさんの微笑ましくのびのびとした作品が展示されていました。
明日も10:00~15:00まで開催します!
2階ロビー キッズコーナー
バルーンアートやボディペイント体験など
いろいろな体験ができ賑わっていました♪
3階 作品展示
ギャラリー31~33はクリエートを拠点に活動される同好会や
地元の皆さんの作品展示です。
さまざまなジャンルの作品が一度にご覧いただけます♪
ギャラリー34は浜松国際交流協会による展示です。
具志堅幸香さんの絵画展も同時開催で、ブラジルで育まれた
鮮やかな色彩を堪能いただけます。
ギャラリー35は近隣保育園・小学校・中学校の生徒さんの
素敵な作品がご覧いただけます!
ご家族でぜひいらしてくださいね♪
ほんの一部になりますが本日の様子をお伝えしました♪
明日も引き続き開催いたしますので、今日来られなかった方もぜひお越しください♪
※今日と明日で開催内容が若干異なりますので、詳細は下記をご覧ください。
https://www.hcf.or.jp/facilities/create/event/detail.php?id=22243
たくさんの方のご来館をお待ちしております!
【里】
2019/01/26
お待たせしました~♪
今年もこの時期がやってまいりました。
明日から「クリエートの冬まつり」が始まります♪
そこで、冬まつりの内容をすべてではありませんが、ご紹介いたします♪
クリエート浜松1階
【演芸発表】
当館1階ふれあい広場にて「演芸発表」を開催します。
日ごろから当館を利用して練習に励んでいる団体の発表会です♪
当日のプログラムはこちら!
1/26(土)
11:00~ すこやか祥友会(健康体操)
11:15~ コールクリエート(合唱)
11:35~ オカリーナ倶楽部(オカリナ)
12:10~ 篠笛なかよし会 (篠笛)
12:45~ Lei ?nuenue Hula Studio(フラダンス)
13:10~ クール・メルクルディ(合唱)
1/27(日)
10:00~ カルテットカイラス(クロマチックハーモニカ)
10:30~ コールさき(合唱)
11:05~ レイラニ(フラダンス)
11:30~ クリエートリコーダーオーケストラ(リコーダー演奏)
12:05~ サークル太極拳(武術)
クリエート浜松2階
【私立幼稚園の絵画展】
浜松市内の私立幼稚園の園児の作品展です。
2階ホールで開催しています。
1/26(土)10:00~16:00
1/27(日)10:00~15:00
みんなで見に来てね!
【木彫体験コーナー】
アトリエにて今年の干支のいのししを木に彫ってみる企画です。
こちらも楽しいですよ~!
その他にも2階では【鉄道模型の展示】や【青春はままつ応援隊展示】など楽しいイベント盛りだくさんです。
クリエート浜松3階
【冬まつり作品展示】
当館を利用している同好会、地域の保育園、小学校、中学校の児童・生徒の皆さんなどの作品が展示されています。
最後に、1階中庭では、毎年恒例の地元の美味しい食べ物やとれたて農産物の屋台販売がありま~す!
26日(土)と27日(日)では、販売しているものが違ったりしますので、毎日来ても楽しめますよ~♪
ちなみに、今日(1/25)はホットケーキの日!
今回ホットケーキはありませんが、さらに美味しい食べ物が目白押しなのでぜひお越しください。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
(金)
2019/01/25
2019/01/18
あけましておめでとうございます。
今年もクリエート浜松をどうぞよろしくお願いいたします。
年始のギャラリーのもよおしを紹介いたします。
ギャラリー31 『初市・振袖大祭典』
1月4日(金)~6日(日) 10:00~19:30(最終日は17:00まで)
浜松の老舗呉服店11店による「浜松呉服専門店会」主催のきもの展です。
会場内には色とりどりの振袖・着物が並び、見ているだけでも心躍ります。
ちょうど振り袖を試着されているお客様がいらっしゃったので、
後ろ姿を一枚撮らせていただきました。
着物の柄も帯も、とても華やかでお似合いでした!成人式が楽しみですね♪
日曜日までと短い期間の開催ではありますが、
東海道最大級の品揃えとのことですので、この機会にぜひお越しください。
ギャラリー33・34 『第4回夢宙人作品展』
1月4日(金)~6日(日) 10:00~18:00(最終日は16:00まで)
革工作をされているみなさまの作品展です。
特別支援学校でのクラフト活動の展示、革工芸教室のみなさまの
作品展示など、一点一点想いを込めて丁寧に仕上げられた作品が並びます。
ギャラリー33の真ん中には、作品になる前の大きな牛革が!
カバンや小物になってしまうと小さくなってしまいますが、
最初はこんなに大きなものなんだな~とまじまじ見てしまいました。
実際にクラフトをしている様子をご覧いただけるスペースもございます。
ご興味のある方、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
ギャラリー35『第29回浜松富嶽会「富士山」写真展』
1月4日(金)~13日(日) 10:00~18:00(初日は13:00から/最終日は17:00まで)
クリエート新春の風物詩ともいえるこちらの写真展。
浜松富嶽会のみなさまによる、モチーフを「富士山」に統一した作品展です。
どの写真も同じ富士山のはずなのですが、撮る場所・季節・天気など
いろいろな条件によって、全く違う表情をみせてくれます。
どの作品も色鮮やかで、多くの人が富士山に惹きつけられる理由がわかる気がします。
メンバーのみなさまはインスタグラムなどSNSも活用されており、
今回の展示に東京から駆けつけてくださったお仲間もいらっしゃったとか。
今後の展開も楽しみな展示会です。
2019年もたくさんの方とお会いできるのを楽しみにしております。
みなさまのご来館をお待ちしております。
【里】
2019/01/04
今週は『第三十七回浜松現代書作家展』が開催しています。
今年で37回目を迎える書作家展。当館ができる前までは市役所の一角で開催していたそうです。
その時の出展数は約30点。今年は201点の作品が展示されています。
この浜松現代書作家展は、浜松市から湖西市までの「日展」、「毎日書道展」、「読売書法展」、「産経国際書展」、「東京書作展」で入選した皆さまの作品です。
12月22日(土)午後1時30分より ギャラリー31にて五人の先生による『座上揮毫』が開催されます。
どんな作品を書いてくれるのでしょうか!楽しみですね!
なお、3階ロビーでは、チャリティ色紙即売会も併催しています。
書道一色に染まったギャラリーに足を運んではいかがでしょうか。
皆さまのご来場をお待ちしております。
(金)
2018/12/19
今週のギャラリーを紹介します。
ギャラリー31ではお馴染みギャッベアートギャラリーさんの
「イロトリドリの世界 ゾランヴァリギャッベ展示即売会」か開催中です。
世界に一つしかないギャッベの世界観をこの機会にゆっくりとご覧ください。
開催時間 10時~18時(最終日は16まで)
こちらからもご覧いただけます・
http://gabbeh-artgallery.com/
ギャラリー32~34では
「ぬくもり」と題しまして静岡県立浜松工業高校デザイン科卒業制作展を開催しております。
年齢や国籍の違いなどを問わずに利用できるユニバーサルデザインの理念を基調とした作品展です。
生徒さん一人ひとりが「ぬくもりの感じる社会をつくりたい」との思いを込めた作品40点が並びます。
視覚障害のある人にでも、楽しめる玩具や高齢者でも運びやすい土鍋、
災害時に使える段ボール製のトイレやベッドなど「なるほど」と
感心する興味深いい作品展です。
開催時間 9時半~18時(最終日は16時まで)
是非クリエート浜松にお越しください。
(K)
2018/12/14
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31 『2018 チェルシーアート展』
12月3日(月)~9日(日) 9:30~17:30(初日は13:00~/最終日は16:00まで)
上野博さんの主催する水彩画教室・チェルシーアートアカデミーの
みなさまによる水彩画展です。
静岡・愛知・岐阜から、年齢も経験年数も幅広い56名のメンバーが参加されています。
人物・風景・静物・抽象と、バラエティに富んだ作品が並び、
水彩画の魅力をゆったりとお楽しみいただけます。
★期間中イベントのお知らせ
水彩画のデモンストレーションが開催されています。この機会にぜひご覧ください。
12月6日(木)13:00~14:30 上野博さん テーマ「風景または人物」
12月8日(土)13:00~14:30 内山正己さん テーマ「花」
※観覧無料・内容は変更する場合がございます。
ギャラリー32 『積志透明水彩同好会作品展』
12月3日(月)~9日(日) 10:00~16:00(初日は12:00~)
小杉春見さんのご指導のもと、自由でゆるやかな制作活動をされている
積志透明水彩同好会のみなさまの水彩画展です。
主に花をモチーフにされていますが、人物や風景の作品もお楽しみいただけます。
色鮮やかな作品が並び、会場全体をあたたかでやさしい雰囲気が包み込みます。
ほっこりとした気分になれる展示会です。
★会員募集のお知らせ
積志透明水彩同好会
第2・第4火曜日 13:30~15:30
積志協働センターで活動されています。
花・静物を中心に描かれています。いつでも見学どうぞ!とのことです。
ギャラリー33 『浜松写真連絡協議会女性メンバーによるグループ展』
12月3日(月)~9日(日)10:00~17:00(初日は13:00~/最終日は16:00まで)
浜松写真連絡協議会の女性会員のみなさまによる写真展です。
毎年クリエートで展示会をされている浜松写真連絡協議会さんですが、
女性のみでの展示会は今回が初となります。
「100歳まで写真を撮ろう」を合言葉に、40歳から80歳のみなさまが集まりました。
カメラの大好きなみなさまの個性あふれる作品がお楽しみいただけます。
展示作品以外のものも冊子でご覧いただけるスペースがあります。
お気に入りの作品を見つけに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
ギャラリー34 『キャプテンサンタ浜松フェア』
12月7日(金)~9日(日) 10:00~20:00(初日は14:00~/最終日は17:00まで)
アパレルブランド「キャプテンサンタ&ボートハウス」の展示販売会です。
この機会にぜひ足をお運びください。
イベント中は2万円(税別)以上のお買い上げで数量限定オリジナルグッズプレゼントもあるそうです♪
ホームページはこちら
ギャラリー35 『浜松フォト会 写真展』
12月7日(金)~9日(日) 11:00~20:00(最終日は18:00まで)
こちらも7日からの写真展です。
感動や面白さを見つけて、その一瞬を切り取り作品にする。
作品と向き合って個々の感性・持ち味を大切にする。
それぞれ自分の作風を見つけていく。
そんな活動をされている浜松フォト会のみなさまの作品展です。
ぜひご来場ください。
浜松フォト会Facebook
あわただしい年末ですが、クリエートでほっと一息、いかがでしょうか。
みなさまのご来館をお待ちしております。
【里】
2018/12/05
2018/11/30
ギャラリー31 静岡県立浜松江之島高等学校 「第32回芸術発表会」
10時~18時(最終日10時~14時まで)
県立江之島高校で美術を学ぶ生徒さんの作品展示です。
試行錯誤を重ねながら制作された作品の数々です。
初々しい素直な表現がされた作品と
24日(土)、25日(日)には生徒さん主体のギャラリートークがありますので
合わせてお楽しみください。
ギャラリ―32 酔墨曳馬会「第34回水墨画作品展」
9時半~17時(最終日9時半~16時まで)
毎週月曜日、曳馬協働センターにて学ばれている21名の作品展示です。
水墨画は立体感や奥行き感などの質感を出す為に
「ぼかし」や「にじみ」などの技法を使っているそうです。
その技を是非ご覧ください。
ギャラリー33「光陽会 浜松支部展」
9時半~16時まで
光陽会浜松支部は美術公募団体 光陽会の浜松地区にある支部です。
10名の出品者の油、水彩、アクリル、うるし絵、パステルクレヨン、鉛筆ペンなどいずれも150号までの作品が展示してあります
光陽会浜松支部では支部員を募集しています。
詳しくは浜松支部HP http://www4.tokai.or.jp/shikata-k/
ギャラリー34 「モノクロ写真展 カフェラテⅤ」
9時~18時(最終日 9時~16時半)
アパートの一室を借り、暗室作業をしている8人のお仲間の
モノクロ写真の展示です。
暗室部員募集中だそうです。
フィルムから現像することでしか見ることのできない
真の黒色の世界をお楽しみいただけます。
ギャラリー35 「出口王仁三郎耀わん展
9時半~18時(最終日 9時半~13時)
耀わんとは明治、大正にかけて活躍した出口王仁三郎の手捻りの
楽焼茶碗のことだそうです。
愛善苑の関係者の方々の保有する作品「書・水彩画」も
展示しています。
今回は各部屋 異なった作品展示となっておりますので
それぞれ色々な楽しみ方ができるのではないかと思います。
是非クリエート浜松にお越しください。
(水)
2018/11/21
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31 『行動美術浜松となかま展2018』
11月12日(月)~18日(日) 9:30~17:00(初日は13:00から/最終日は16:00まで)
行動美術協会浜松事務所主催の絵画展です。
会場内には大きなサイズの作品が並びます。
どの作品も自由かつ個性的で、じっくりと鑑賞したくなります。
2枚でひとつづきのような、対比されているような、組作品のようなものもあり、
抽象画の奥深さや作者それぞれの個性をお楽しみいただけることと思います。
ぜひご来場いただき間近でご覧ください。
ギャラリー32 『杉山悦照 油彩画展』
11月12日(月)~18日(日) 9:30~17:00(初日は13:00から/最終日は16:30まで)
杉山悦照さんによる油彩画個展です。
十数年前から最近までの作品がお楽しみいただけます。
また、昨年日展に入選された作品「干し大根」もご覧いただけます。
今回は杉山さんの個展となっておりますが、ネイルアートで活躍されている
娘さんの作品やパステル画もいっしょに展示されています。
杉山さんが絵の合間に作られた焼き物もございます。
盛りだくさんの展示となっておりますので、ぜひお越しください。
ギャラリー33 『鈴画会 絵画展』
11月12日(月)~18日(日) 9:00~17:00(初日は13:00から/最終日は16:00まで)
42回目となる鈴画会(れいがかい)絵画展。
スズキ株式会社の絵画クラブのみなさまによる作品展です。
絵のジャンルも油彩・水彩・パステルなど多様で個性豊かな展示となっております。
仕事のかたわら、描きたいモチーフを描きたい手法で、自由に創作されています。
OB・OGのみなさまの作品もご覧いただけます。
スズキのみなさまの、お仕事とはまた異なる一面を発見できる展示会です。
ぜひ足をお運びください。
ギャラリー34 『墨友展』
11月12日(月)~18日(日) 10:00~17:00(初日は13:00から/最終日は16:00まで)
墨友会のみなさまによる書展です。
川嶋渓舟先生のご指導のもと活動をなさっています。
今回のテーマは「個の命」。
書いた方それぞれの命の躍動を、見に来た方に感じていただく。
自由で形式ばらない、そんな展示にしました とのことです。
流派やお手本のない、自由で個性あふれる作品をお楽しみいただけます。
伝統的ながらも新しい書の世界をお楽しみください。
ギャラリー35 『ACT写心クラブ第43回 写真展』
11月12日(月)~18日(日) 9:30~17:00(初日は13:00から/最終日は16:00まで)
5月と11月に定期的に展示を行っているACT写心クラブさん。
今回で43回目の写真展となります。
月1回の例会と1回の撮影会があり、活発に活動されています。
同じロケーションでも、撮る方によって全く異なる作品に仕上がっています。
女性会員さんも少ないながらアクティブに活動されており、現在会員募集中とのことです。
写真の好きな方ならどなたでも!とのことです。
ご興味ある方はぜひご来場ください。
今週も充実した展示内容となっております。
みなさまのご来館をお待ちしております。
【里】
2018/11/12
2018/11/08
今週のギャラリー紹介をします。
ギャラリー31~34「第66回静岡県高等学校美術・工芸展 第49回西部展」
9:30~19:00(最終日は14:30まで)
県西部地域高等学校の美術部・工芸部に所属している生徒さんの作品、
絵画・デザイン・工芸・彫刻・映像が527点展示されています。
作品に込められた思いがそれぞれ伝わってくる面白い作品展です。
この機会に高校生の感性豊かな、瑞々しい作品にふれてみてはいかがでしょいうか。
ギャラリー35「第7回遠州能面協会展」
9:00~18:00(最終日は16:00まで)
30人の会員さんの作品約80点余りが展示されています。
ヒノキを主に使い、型紙に沿って刀で細かく削っていくという作業によって作られています。
一日にかける時間によってさまざまですが、2週間~1ヶ月くらいかけて製作するそうです。
能楽の聴こえるギャラリーで、伝統を堪能することができると思います。
(k)
2018/10/31
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31 『Quilt box パッチワークキルト作品展』
10月23日(火)~28日(日)10:00~17:00(最終日は15:00まで)
「キルトの宝石箱」をテーマにしたパッチワーク作品展です。
会場入口にある作品は生徒さんみなさんの合作です。
鮮やかな色と模様の美しさが目をひき、まさに宝石のようです。
壁一面を飾るような大きな作品もあります。
下絵だけでも数日間かかった!とコメントされている作品もあり、
完成して展示するまでには地道な作業の積み重ねがあったことが伺えます。
会場内はどこを見ても華やかで、あちこちで「キレイ!」「すごいね~」と
感動の声が湧き上がっていました。
一足はやいクリスマスコーナーもあります♪
ぜひ会場ヘ足をお運びください。
ギャラリー32 『写真サークル「オニオン2000」百写繚乱』
10月22日(月)~28日(日)10:00~17:30(初日は13:00から/最終日は16:00まで)
蜂須賀秀紀先生のご指導のもと活動されているみなさまの写真展です。
主に篠原協働センターで活動されており、オニオン=たまねぎは篠原の特産物、
2000は会の発足年ということで「オニオン2000」というサークル名に
なったそうです。
写真作品とあわせて、伊藤昭一先生が作品をご覧になって詠んだ俳句も
お楽しみいただけます。
より奥深く作品がお楽しみいただけることと思います。
会員募集もしているそうです。
ぜひ一緒に写真を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ギャラリー33 『紅玉2書展(石川紅葉遺墨展)』
10月23日(火)~28日(日)9:00~18:00(最終日は16:00まで)
浜松市在住の女性書家・太田玉蕙さん・岡村玉華さん・石川紅葉さんによる作品展です。
師事された方も流派もみなさん異なりますが、書への姿勢に似たものを感じて
意気投合され、20年間3人で活動されてきました。
5年前にも3人でクリエートで展示をしてくださいましたが
一昨年、石川紅葉さんがお亡くなりになりました。
今回の展示は石川さんをしのぶ場として、会場には彼女の作品が多く並びます。
書の内容は四季折々を感じさせるもの、日本・中国の詩など
書体もさまざまなものがご覧いただけます。
会場全体をやさしい雰囲気がつつむ展示会です。ぜひご覧ください。
ギャラリー34 『絵を描いて60年 鈴木儀一絵画展』
10月22日(月)~28日(日)10:00~17:30(初日は13:00から/最終日は16:00まで)
鈴木儀一さんによる油絵個展です。
国内外の風景や人物画が並びます。
幼い頃から絵・小説・俳句・演劇といろいろな創作活動に励まれた鈴木さん。
その中でも絵は60年以上描き続けていらっしゃいます。
絵を1枚完成させるのも大変だと思ってしまいますが、60年もの間絵を描き続ける
というのは、なかなか実現しがたいことだと思います。
やわらかく大胆なタッチで描かれた町並みや、親しげな表情を浮かべた人物が
魅力的な展示です。ぜひ会場へお越しください。
ギャラリー35 『ゾランヴァリ・ギャッベ展』
10月26日(金)~28日(日)10:00~17:00
明日から始まるじゅうたん展示即売会です。
クリエートではじゅうたん展示がこれまでも行われてきましたが、
今回も色とりどりのじゅうたんがお楽しみいただけることと思います。
週末はぜひクリエート浜松へお越しください。
みなさまのご来館をお待ちしております。
【里】
2018/10/25
ギャラリー31『平成30年度浜松市民文化フェスティバル 第16回浜松市中学校総合文化祭』
総合文化祭の展示部門がギャラリー31で開催中。
浜松市内の中学校の作品が学校単位で絵画、工作、書道などさまざまな作品が展示されています。
なお、ステージ部門は10/21(日)アクトシティ浜松で開催いたします。
どちらも中学生の元気な作品や演奏をお楽しみください。
ギャラリー32『第35回積彩展』
約40年前に積志公民館で設立された『積彩会』
なんと積志公民館が設立された当初からある団体だそうです。
積志協働センターで毎週土曜日に教室を開き、活動をしています。
今回は、10名35点の水彩、油彩、アクリルの作品が展示されています。
現在、会員募集中です♪
ギャラリー33『なゆた水彩画同好会』
なゆた浜北で毎月2回第1・3水曜日の午前中に浜松美術協会理事の内山先生から指導を受けている17名の同好会。
どの作品も水彩で描かれた風景画がとても美しく心が癒されます。
ギャラリー35『翠画会・萩の会・ひなの会 作品展』
飯嶋藍子先生が主宰している3団体の合同作品展。
年1回各教室で1年間に制作したスケッチ等の作品を展示しています。
すべて日本画で、塗り重ねられた岩絵具がキラキラしていて神秘的な作品ばかりです。
どちらの作品展も盛りだくさんですので週末は当館までお出かけください。
(金)
2018/10/19
今週のギャラリ-の紹介です。
ギャラリー31では「秋のきもの博」が開催中です。
浜松の老舗呉服店13店で構成され年3回開催されています。
きもの全般の展示販売、特集として「振袖」、企画として「バーゲン」が行われています。
10/14(日)は10時~17時まで。
ギャラリー33では「アートでASOBU現代美術展」が開催中。
浜松在住の美術作家さんと兵庫県の小松原ケンスケさんによるコラボ展です。
10/14/(日)は9時~16時までです。
ギャラリー34は「中澤矢那子ひとり展」が開催中です。
和紙の魅力にひかれ30年、「和紙ちぎり絵30年間の軌跡」と題し
44作品が展示されています。
10/14(日)は9時半~16時までです。
ギャラリー35では「第6回創造美術会陶芸部中部支部展」が開催されています。
9人の作家さんの個性的な作品が展示販売されています。
創立10年、現在11名で活動されている、陶芸部中部支部さん。
個性と人間性を尊重、若々しい芸術創造の母体をまざされているそうで
会員募集中だそうです。
10/14(日)は10時~16時までです。
芸術の秋をクリエート浜松で堪能してはいかがでしょうか。
(k)
2018/10/13
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31 『第12回 英彩会 絵画展』
10月1日(月)~7日(日) 10:00~17:00 (初日は13:00から/最終日は16:00まで)
根岸絵画教室・エルムの会・NHK根岸クラス・NHKこれからはじめる絵画教室へ
通うみなさまの作品展です。
講師の根岸英先生の作品も展示されています。
国内外の風景から静物まで、幅広いモチーフの作品が並びます。
浜松の風景が描かれた作品も多々あり、地元にお住まいの方はよりお楽しみ
いただけることと思います。
それぞれの作品の筆づかいや色合いをごゆっくりお楽しみください。
ギャラリー32 『第52回 創元会 静岡支部展』
10月1日(月)~7日(日) 9:30~17:00 (初日は12:00から/最終日は16:30まで)
52回目となる、創元会静岡支部のみなさまの絵画展です。
モチーフの特徴をよくとらえた作品の数々が並びます。
抽象的な作品から写実的な作品まで、メンバーのみなさまが注力された
作品の数々をお楽しみいただけます。
思い思いのタッチで描かれた絵画の世界をお楽しみください。
ギャラリー33・34 『第32回 火陽会展』
10月1日(月)~7日(日) 10:00~17:00 (初日は13:00から/最終日は16:00まで)
浜北文化センターで活動されている、火陽会のみなさまの絵画展です。
気軽に楽しく描くことをモットーに活動をされています。
同じ人や物を描かれた作品でも、描く方によってまったく表情が変わり、
違いを楽しむことができます。
会員も募集中とのことです。
ご興味ある方はぜひお問い合わせください。
【火陽会ホームページ】http://www.kayokai.com
ギャラリー35 『等迦会 静岡支部展』
10月1日(月)~7日(日) 9:00~16:30 (初日は12:00から/最終日は16:00まで)
大正時代からつづく美術団体・等迦会の静岡支部メンバーによる作品展です。
2点・3点が対になったような作品が多く、色や形のコントラストの美しい展示です。
緻密に描き込まれていたり、大胆な筆使いであったり、それぞれに個性を感じます。
ぜひご来館いただきご覧ください。
■第51回 等迦展のお知らせ■
会期:平成31年2月6日(水)~2月18日(月)
10:00~18:00(入場は17:30まで)
最終日は15:00まで(入場は14:30まで)
会場:東京・国立新美術館 展示室3階3A
入場無料です。こちらにもぜひ足をお運びください。
台風の影響が各地でまだまだ残っていることと思います。
ご来館の際はくれぐれもお気をつけてお越しくださいませ。
【里】
2018/10/01
ギャラリー31【アマンダの世界】
日本で初めてのアマンダさんの作品展が当館3階ギャラリー31で開催しています。
アマンダさんは特別支援学校に通っている浜松市在住の10歳の女の子。
2歳から絵を描き始め、支援学校に通訳として通っていた高橋さんがアマンダさんの絵の才能に心惹かれ、絵を描くきっかけを作りました。
今回、80点以上の作品が展示されています。しかもすべてアマンダさんの作品ばかり。
お気に入りのビバルディの作品を聴きながら自宅で絵の製作をしているそうです。
ディズニーのテーマソングも大好きなアマンダさん。今回の展示会場もビバルディとディズニーのテーマソングが流れています。
彼女の純粋な心から表現された作品に鳥肌が立ちました。
アマンダの世界がこれからもどんどん日本中に広まって行ってほしいと願わずにはいられません。
是非、今週日曜日まで開催しているので足を運んで彼女の世界に引き込まれてください。
本当に素晴らしい作品ばかりです。感動しました♪
ギャラリー32~34「日本リアリズム写真集団浜松支部」
日本リアリズム写真集団(本部東京)が主催の全国公募写真展は、今年で43回目を迎えます。
毎年全国公募で集められた写真の中から入賞・入選された、今の時代を捉えた多くの写真を展示しています。
今回もダイナミックな現実を捉えた作品がとても印象的でした。
ギャラリー35「サークル労美(秋の労美展)
毎年この時期に開催している秋の労美展
今週末は、台風の接近に伴い、本日(9/29)までの展示会となります。
大変申し訳ございません。
本日は午後6時まで開催しておりますので、ぜひお越しください。
(金)
2018/09/29
今週のギャラリー31~35は
遠州書道連合主催の公募展「宝書展」が開催中です。
本日は18時まで、明日9/23は最終日で9時半~16時までです。
遠州書道連合は県西部を中心とした書道家の団体で
毎年公募展を開催しています。
今回は40回目で約250点の個性豊かな作品が並んでいます。
17日には17人の審査員が入賞作品を選びました。
漢字やかな、調和体などさまざまなジャンルの個性の光る作品展となっています。
この機会に是非クリエート浜松3階ギャラリーに足をお運びください。
(k)
2018/09/22
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~34 『浜松学芸高校美術課程・書道課程作品展』
9月11日(火)~16日(日) 9:30~19:00(最終日は15:00まで)
浜松学芸高校芸術科美術課程・書道課程の作品展です。
ギャラリー31では美術課程、32~34では書道課程のみなさまの作品が
ご覧いただけます。
毎年クリエートで開催されていますが、どちらの課程も、今年も思わずワクワク
してしまうような作品がいっぱいです。発想の豊かさや表現力の高さに驚かされ、
作品へ臨む生徒のみなさんの熱い想いが伝わってくるようです。
ぜひ直接足をお運びいただき、自由でいきいきとした作品の数々をお楽しみください。
ギャラリー35 『マークエステル展~日本神話と色と滲みのメッセージ~』
9月11日(火)~16日(日) 10:30~19:00(初日は13:00から/最終日は15:00まで)
水墨画の滲みの美しさを原点に油彩の滲みという手法を確立した、
マークエステル氏の作品展です。
会場内には色あざやかで、見ていて幸せになるような作品が並びます。
日本神話や花束・風景等の油彩画をライフワークにしていらっしゃり、
流れるような筆使いで描かれた作品の数々が心をとらえます。
油彩画の他にもガラス工芸や陶芸、ジクレー版画などが展示され、
彼の作品を余すところなく鑑賞できる内容となっております。
9月11日~15日まで、マークエステルご本人が来館されています。
この機会にぜひお越しください。
今週のギャラリーもバラエティに富んだ内容となっております。
みなさまのご来館をお待ちしております。
【里】
2018/09/13
ギャラリー31「第46回静岡県油彩美術家協会西部地区作品展」
静岡県油彩美術家協会は今年で創立46周年を迎える歴史のある団体です。
静岡県内の油彩美術家との連携や油彩美術を通じて文化の向上を寄与することを目的として設立されました。
今年も静岡県西部の地区展を当館で開催しています。
今回や、人物や風景画など約80点が展示されています。
50号~100号までの比較的多きな作品が多く、油彩のダイナミックなタッチが鮮明に感じることができました。
また、小品もあり、作者毎に展示されているため、大きな作品と小さな作品が隣にあったりして、サイズによって変わる油彩の美しさを感じることができる展示会です。
ギャラリー32「パッチワークキルト展」
約10年ぶりの開催となるキルト展。約60点の繊細な作品が展示されています。
キルトは、小さい布地を縫い合わせてできた作品です。
作品の中にキルト芯を入れることで立体感が生まれます。
優しさや安らぎがある色で、部屋のソファにキルトがあるだけで、部屋全体が暖かくなる魅力をもったキルトを是非ご覧ください。
心がほっこりしますよ!
ギャラリー33「風景画家 橘正明個展」
橘正明さんの個展が当館で開催中!
パステル画で描く広々としたフランスの田舎の風景をお楽しみください。
「第40回浜松市小・中学生発明くふう展公開展示」がギャラリー34・35で9月8日(土)と9日(日)に開催されます。
浜松市内の学校から出品された作品をすべて展示ますので、アイデアがいっぱい詰まった作品を見に来てください。
なお、優秀な作品については、引き続き9月11日~24日まで2階の講座室で展示されます。
お楽しみに!
(金)
2018/09/07
今週のギャラリーの紹介をいたします。
ギャラリー31~34では
「浜松フォト・フェスティバル2018」が開催中です。
9:30~18:00(最終日は17:00まで)
浜松市内に多数存在する写真愛好家団体、クラブ、個人で活動する愛好家の
横の繋がりを密にし、合同の写真展を開催したいという事で「浜松写真連絡協議会」発足され
今年で29回目となります。
今回は151名の約310点の力作が展示されています。
ギャラリー31には今までの作品が観られるモニターも用意されています。
開始当初から一貫して特定の指導者・スポンサーなど設けず
どなたでも参加でき、作品内容ジャンルも決めない自由で気軽な会風が
長く続いている理由の一つになっていると思われます。
月一回の会合と合評会が行われ、出前講座なども行なわれてます。
また、イベントの撮影協力などもされています。
是非この機会にこの素晴らしい写真展に足をお運びください。
(k)
2018/08/27
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31~34『第77回 創元展』
8月21日(火)~26日(日) 9:30~17:00 (最終日は16:30まで)
全国約700名の会員を誇る、創元会の絵画展です。
創元展の受賞作品ほか優秀作品約70点と、静岡支部員のみなさまの入選作品が展示されています。
写実から抽象まで、力強いタッチの大作が並びます。
ギャラリーへ赴いたところ、ちょうど常務理事・倉林愛二郎氏による
作品解説が行われておりました。
作品一点一点に対し、良い点や改善点を細かに説明されていました。
お客様や会員のみなさまが熱心に耳を傾けておられました。
個性豊かな作品の数々をぜひご覧ください。
【静岡支部展のお知らせ】
第52回 創元会静岡支部展
2018年10月1日(月)~7日(日) 9:30~17:00 (初日は12:00から/最終日は16:30まで)
クリエート浜松 ギャラリー32
こちらにもぜひ足をお運びください。
ギャラリー35 『第36回スピカ展(西部小中学校美術教師の会)』
8月21日(火)~26日(日) 10:00~17:00 (最終日は16:00まで)
浜松市・磐田市・湖西市の小中学校の美術教師・OBのみなさまによる作品展です。
「スピカ」は乙女座に輝く一等星。
学校の授業で子どもたちに美術を教えるだけでなく、
その楽しさをもっとたくさんの方に伝えたい
自ら美術を楽しみ、スピカのように輝きたい という想いから展示をされています。
絵画・彫刻・デザイン・工芸など、さまざまなジャンルの作品が一堂に会し、
見ごたえのある内容となっています。
ぜひゆっくりとご鑑賞ください。
みなさまのご来館をお待ちしております。
【里】
2018/08/21
ギャラリー32~33【Reunion 浜松江之島高校美術部OB・OG+教職員 作品展】
浜松江之島高校美術部OB・OG+教職員による作品展。
Reunionとは造語で、Re=もう一度、Union=団結を足した言葉で、作品を通じてもう一度集まって楽しいことをしよう!といった意味で作られました。
2009年からスタートした作品展。美術部の卒業生であれば誰でも参加でき、出展作品も自由。
なので、絵画、イラスト、デザイン、立体、日本画などバラエティ豊な作品が目白押しです。
4期生の作品もあり、この作品展の想いが幅広い年代の卒業生に浸透しているんだなぁと感じた作品展でした。
なお、8月19日(日)15:00~ ギャラリーコンサートReuniSonを開催する予定です。
サクスフォン、クラリネット、ピアノのアンサンブルをお楽しみください。
ギャラリー35【りふれなーと展】
「りふれなーと」は、約40年前に5人で立ち上げた団体でその5人の英語の頭文字をかっこよく並べたのが団体名の由来だそうです。
由来を知らなかった私は、フランス語かとずっと思っていました!
今回は16名の作品が展示されています。
普段は特に機会を設けて集まっているわけではないそうですが、年に一度の作品展のための作品を製作し発表しているそうです。
ギャラリー31【oiai美術展】
oiai美術展は緑屋美術研究所OBによる展覧会。
「今日に生きる美術」をテーマに、インスタレーション・立体・
絵画・デザイン・マンガ・アニメーションの斬新な作品をお楽しみください。
今週はいつものギャラリーとちょっと雰囲気が違うなぁ・・・
是非、ギャラリーへお出かけください。
お待ちしております。
(金)
2018/08/17
今週のギャラリーの紹介をします。
ギャラリー31~34では、「第30回 浜松書道研究会設立30周年記念/祝賀会開催 書研展」
が開催中です。
設立30周年を迎え、書道を通しての人間形成と
生涯学習としての書のあり方を常に追求し、尚一層、努力精進するよう
研鑽し合う場として開催されました。
開催時間は10時~18時(最終日は16時終了)
皆様お誘い合わせの上、ご来館ください。
ギャラリー35では浜松学芸高校日本画専攻OこのBOGさんによる
「十六年の美術室」が開催中です。
学芸高校美術課程日本画専攻の卒業生十八名の作品が展示されています。
卒業生の方々の年の差が十六年なのでこの催事名がついたそうです。
優しい色合いの作品や、個性的な作品がそれぞれ展示されています。
スタンプを押して、封筒作りが出来るコーナーもあります。
親子で楽しめる展示会です。
是非足をお運びください。
開催時間は10時~19時(最終日は15時まで)
(k)
2018/08/09
今週はギャラリー31で『第67回 華道水月流いけばな展』が開催中です。
夏らしいみずみずしさや華やかさにあふれた作品がたくさんご覧いただけます。
森や林を連想させるような大型の作品もあり、華道の世界の奥深さを楽しめます。
会場内では、会員のみなさまや来場者様が和気あいあいと談笑されながら
作品を鑑賞されていました。
お茶席もあり、和やかな雰囲気のなかゆったりと作品をお楽しみいただけます。
暑い毎日ですが、ぜひ会場へ足をお運びいただき、涼しげな作品の数々をご覧ください。
本日は終了してしまいましたが、明日も華儀礼・妙心華の華点前が披露されます。
(午前10:30 午後1:30)
実際に花を生けるところがご覧いただける貴重な機会です。お見逃しなく♪
【里】
2018/08/04
2018/07/30
2018/07/25
今週のギャラリーを紹介します。
ギャラリー31では「第40回静岡県自由美術作品展」が開催中です。
毎年10月に国立新美術館で行われる「自由美術展」に出品された静岡県内で活躍されている
メンバーさん17人の作品が展示してあります。
ギャラリー31の広い部屋の壁に飾られた メンバーさんの独自の表現方法で製作された作品は
壮観です。
観覧時間は10時~17時(最終日は16時まで)
7/22(日)14時からは講師を招いての合評会が行われます。
お楽しみに!
ギャラリー32、33では「HAPhotographers Vol.9」が開催中です。
23人の若いメンバーが 2、3mの壁面に各々自由な発想で写真を楽しもう!
というコンセプトで展示しています。
個性的な作品と展示で楽しい気持ちになります。
観覧時間は10時~19時(最終日は18時)
素敵なお土産があるかも!?
ギャラリー34は7/20(金)13時から
「HPF写真展」が開催予定です。
観覧時間は20日(金)13時~19時
21日(土)10時~19時
22日(日)10時~17時 です。
ギャラリー35では「第12回クレイメイト展」が開催中です。
2年に1度恒例の瀬川明子創作人形教室の発表会です。
7/19(木)には会場奥の瀬川先生の最新作の前でピアノとダンスのパフォーマンスコラボも
行われました。
妖艶で魅惑的な創作人形の世界に足を踏み入れてみませんか。
観覧時間 10時~18時(最終日は17時まで)
(k)
2018/07/19
2018/07/06
今週のギャラリー31~35は美術文化協会主催「第78回美術文化展」です。
4月9日~15日に東京で開かれた本展の作品の中から、厳選された118点が展示されています。
発想豊かな質の高い作品が並んでいます。
浜松での巡回展は約10年ぶりだそうです。
県内からは11人の会員さんが出展しているそうです。
全国の質の高い作品を是非ご覧ください。
開催時間は午前10時~午後5時(最終日は午後4時)です。
入場無料
(k)
2018/06/26
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31 『2018 第29回 大洋会静岡支部絵画展』
6月18日(月)~24日(日) 10:00~17:00(初日は13:00から/最終日は16:00まで)
全国規模の絵画団体・大洋会の静岡支部のみなさまによる油絵展です。
力強くも緻密に描き上げられた作品の数々が並びます。
ご来場のみなさまも作品の迫力に圧倒されていらっしゃったようで、
あちこちから感動の声が聞こえてきました。
風景から抽象まで、さまざまな作品をお楽しみいただけます。
100号までの作品が並ぶ、見ごたえのある展示会です。
ぜひご覧ください。
★静岡支部会員募集
一緒に油絵を楽しむ仲間を募集中とのことです。
お問い合わせは支部長・日内地様(053-461-7548)までどうぞ。
ギャラリー32 『第5回 写光浜松写真展』
6月19日(火)~24日(日) 9:30~17:30(最終日は17:00まで)
結成して5年となる、写光浜松のみなさまによる写真展です。
これまでの撮影の中で、メンバーのみなさまご自身が気に入った
作品を展示されています。
夜の工場や表情豊かな自然・生き物、被写体もいろいろです。
お気に入りの一枚を探してみてはいかがでしょうか。
現在、男女3名ずつの6名で活動をされている写光浜松さん。
一緒に写真を楽しむ仲間を募集中です。
お問い合わせは茂木様(080-2634-8341)までどうぞ。
ギャラリー33 『第11回 人物画サークル展』
6月18日(月)~24日(日) 9:30~17:00(初日は12:00から/最終日は16:00まで)
今回で11回目となる、人物画サークルのみなさまによる作品展です。
19名のメンバーの作品が展示されています。
どの作品も、モデルとなる人物の特徴をよくとらえて描かれており、
陰影のつけ方や光の表現・色づかいなども見どころです。
色鮮やかな作品の数々をじっくりご覧ください。
人物画サークルさんも会員を募集中です。
ご興味ある方はお気軽に白川様(0538-33-2998)までどうぞ。
ギャラリー34 『全日本写真連盟浜松支部 写真展 2018』
6月18日(月)~24日(日) 10:00~17:00(初日は12:00から/最終日は16:00まで)
全日本写真連盟浜松支部のみなさまによる写真展です。
今回の共通課題テーマは「動きのある被写体」ということで、
いきいきとした作品の数々をご覧いただけます。
浜松を中心に、いろいろなロケーションで撮影された作品を
お楽しみいただけます。
どうぞお誘い合わせのうえお楽しみください。
毎月西区の篠原協働センターで例会を開催されているそうです。
写真・旅行のお好きな方、会員になってみませんか?
お問い合わせは支部長・辻村様(053-487-1720)までどうぞ。
ギャラリー35 『第46回 宝友書展』
6月20日(水)~24日(日) 9:30~17:00(初日は13:00から/最終日は16:00まで)
宝友会による歴史ある書展です。
自運・臨書作品を展示されています。
躍動感があったり、流麗な筆運びであったり......
書の世界の奥深さを感じさせる作品が並びます。
墨のかすれ具合や文字のバランスにも美しさを感じます。
ダイナミックかつ繊細な作品の数々をご覧いただけます。
ぜひ会場へお越しください。
今週もいろいろなジャンルの展示をお楽しみいただけます。
みなさまのご来館をお待ちしております。
【里】
2018/06/20
今週のギャラリーは、書道、水彩画、色鉛筆、パッチワークとバラエティ豊かな作品展が目白押しです♪
ギャラリー31「第21回書界書道展」
毎年当館で行われている書道展。いつもは春先に開催していましたが、今年は梅雨の時期の開催。
今回は、約100点の迫力ある作品が展示されています。
毎月発行されている「書界」の先生と生徒の作品展。最高齢の95歳の作品も展示されています。
ギャラリー32「日曜求美会 第10回水彩画展」
社会保険センター水彩画教室の作品展!
斎藤武美先生の生徒約30名の水彩画が展示されています。
社会保険センターで毎月第2・第4日曜日に2時間の教室で斎藤先生のもと水彩画を勉強しています。
約5時間をかけて作り上げる水彩画はとても繊細で美しい作品ばかりです。
「日曜求美会」の由来は、もともと求先生の会で日曜日に教室を開いていたため、日曜求美会となったそうです。
ギャラリー33・34「第12回基礎からの色鉛筆画展」
月に2回、月曜日に東部協働センターで行われれている色鉛筆の教室の生徒の作品展。
とても色鉛筆だけで描いたとは思えない色彩豊かな作品ばかりです。
今回は65点の作品が展示されています。
色鉛筆の色の多さにびっくりしました♪
ハンバーガーの作品が食欲をそそりました!
体験コーナーもあるので自分色の作品を作ってみませんか!
ギャラリー35「パッチワークキルト COZY作品展 Vol.6」
当館では3回目を迎える作品展。なんと4年に1回の開催なんです。
彩りが本当に豊かで気持ちをポジティブにさせてくれる作品ばかり!
1つの作品を2~3年かけて製作しているそうです。
パッチワークは布を小さく切って、繋ぎあわせて作るそうです。
アメリカの伝統的なパッチワークが日本に伝わり今に至っているそうです。
作品のテーマは自由。型にはまらない作品ばかり。
次回の作品展は4年後になってしまうので、今週末、彩り豊なパッチワーク作品を見に来てください。
本当に素敵です♪
今週の週末はぜひ当館へお越しください。
皆さまのご来場をお待ちしております。
(金)
2018/06/15
7月22日に予定している『夏休み親子工作教室』。
革をつかって写真立てをつくる、レザークラフト講座です。
先日、講師の永田政司さんのお店「浜松クラフト」へお邪魔し、
当日ご参加のみなさまのサポートができるよう
クリエートスタッフが作業のレクチャーを受けてきました!
今回使うのは牛の革。
水で濡らし、模様となる刻印を打っていきます。
いろいろな刻印があって、どれを使うか迷ってしまいますね~。
講座当日も選べますので、お楽しみに♪
刻印の持ち方、とんかちの打ち方......いろいろとコツがあるようです。
だんだん慣れてきたところで着色へ。
過去の作品サンプルを見せていただきましたが、どれもカラフルで
かわいらしいものばかり!
スタッフもどんな色にしようかな~と考えながら、楽しく色つけをしました。
そうして出来上がった作品がこちら!
いかがでしょうか?
制作したスタッフも実は今回がはじめての革細工でしたが、
永田さんのご指導のおかげで無事完成できました。
小学生のみなさんにもきっと素敵な作品をつくっていただけると思います♪
永田さん、ありがとうございました!当日もよろしくお願いします。
夏休み親子工作教室、まだまだ受付中です。
お申込みはトップページのバナーから♪
https://www.hcf.or.jp/facilities/create/
みなさまのご参加をお待ちしております!
【ご協力】
浜松クラフト
〒430-0916 浜松市中区早馬町2-7
https://www.facebook.com/hamamatucraft/
クリエート浜松すぐ北の皮革手芸材料専門店です。
さまざまな革製品・クラフト用品を扱っていらっしゃいます。
2018/06/09
今週のギャラリーの紹介をします。
全ギャラリー「第28回 勇元会展」が絶賛開催中です。
小山勇先生が講師を務められている
社会保健センター、三方原キャンパス、アトリエ・ISAMU
各講座受講生の作品 約200点が展示されています。
ギャラリー31は油彩画展です。
ギャラリー32では小山先生の個展「勇元会 小山勇油彩画展」
が開かれています。
ギャラリー33では「勇元会 前田文子・村越なみ子二人展」を
開催しています。
村越さんはセンター教室のお手伝いをしていただくそうです。
ギャラリー34は三方原キャンパスの武内洋子さんの個展
「勇元会 武内洋子油絵個展」です。
ギャラリー35は水彩画・パステル画・絵手紙が展示されています。
開催時間は10時~17時までです。
この機会に是非クリエート浜松まで足をお運びください。
(み)
2018/06/07
今週のギャラリーを紹介いたします。
ギャラリー31 『服部美術教室絵画展』
5月28日(月)~6月3日(日) 9:00~17:30(初日は13:00から/最終日は17:00まで)
服部美術教室で学ぶ生徒さんたちの、一年間の集大成として
毎年開催される展示会です。
モチーフはそれぞれに異なり、大小さまざまな作品をお楽しみいただけます。
写真と見間違うほど緻密な筆使いで描かれた作品
日本の美しく情緒ある風景を描いた作品
何気ない日常を切り取った親しみ深い作品
さまざまな作品をじっくりとご覧いただけます。
ぜひお気に入りの作品を見つけにご来場ください。
ギャラリー32 『2018年・マリン35写真展』
5月28日(月)~6月3日(日) 10:00~17:30(初日は13:00から/最終日は16:00まで)
隔年で開催される、マリン35の写真展です。
2年間の活動の成果として展示されています。
28名のメンバーのみなさま、講師の水谷サコ先生の作品がご覧いただけます。
動物・水族館・花など被写体もさまざまで、
写真の魅力を存分にお楽しみいただけます。
どんな風に撮ったのかな?と思うような作品もあり、
見ごたえのある内容となっています。
今回は特別出品として、蜂須賀秀紀先生の作品も展示されています。
ぜひご鑑賞ください。
ギャラリー33 『ACT写心クラブ 第42回写真展』
5月28日(月)~6月3日(日) 9:30~17:00(初日は12:00から/最終日は16:00まで)
今回で42回目となる、ACT写心クラブのみなさまによる写真展です。
毎年春・秋に定期的に展示会を開催されています。
風光明媚な景色・人々のいきいきとした表情など
さまざまな作品をお楽しみいただけます。
普通に生活しているだけでは見られないような景色もあり、
ギャラリーに居ながらにして、旅行をしているような気分にもなれます。
ぜひご来場になり、間近で作品をご覧ください。
ギャラリー34 『第7回グループ自画自賛「絵画展」』
5月28日(月)~6月3日(日) 9:00~17:00(初日は13:00から/最終日は16:00まで)
ヤマハ発動機絵画クラブOB会メンバー「グループ自画自賛」の
みなさまによる展示会です。
油彩画、水彩画、版画、ガラス絵など
さまざまな手法で描かれた作品が展示されています。
こちらの展示会も隔年で開催されており、会員のみなさまの
会心の作をお楽しみいただけます。
キャプションの用意された作品もあり、みなさまがそれぞれに
どんな想いで作品に臨んだかを知ることもできます。
ぜひ足をお運びいただきご覧ください。
ギャラリー35 『第21回六彩会 和紙絵画展』
5月30日(水)~6月3日(日) 10:00~17:00(初日は12:30から/最終日は16:00まで)
明日水曜日から開催の六彩会のみなさまによる和紙絵画展では、
和紙を使って手でちぎり、作品に仕上げています。
絵の具で着色する絵画とはまた一味違った趣きをお楽しみいただけることでしょう。
今週もさまざまな作品をご覧いただけます。
みなさまのご来館をお待ちしております。
【里】
2018/05/29