商品名
パート譜「小六禮次郎/アンゼラスの鐘」
価格
11,000
円(税込)
商品詳細
原曲は、虫プロダクション製作のアニメーション映画 「NAGASAKI 1945 アンゼラスの鐘」のテーマの音楽です。この映画は、長崎の原爆投下の後、その後遺症によって苦しみ亡くなっていく人たちを見守る医師の苦悩、葛藤、そして未来に託す希望を描いた作品です。
アンゼラスの鐘は、爆心地に近い浦上天主堂の鐘で、被爆した人々が、瓦礫に埋もれていた鐘を掘り出し再生のシンボルにしました。この鐘に対する思いが人々を結束させ、復興の支えになったのです。
音楽はこのお話に寄り添い、静寂のなかに人々の悲しみや鎮魂の気持ちを込め、しかし強い意志も忘れることなく、逆らえない時の流れの中をゆっくりと進んで行きます。
元の曲はStringsとハープの編成で3分程の楽曲でしたが、今回このバンド編成に編曲しなおし、構成も変更しました。二つの主題となるメロディからなり、それに絡まるいろいろなカウンターメロディが主題を彩り包み込む形になっています。曲のかたちはあくまでシンプルで、旋律が主体の曲です。そして、ゆっくりと静かに演奏される個々の楽器の音色・重なり合う音色を十分に味わっていただきたいと思います。
アンゼラスの鐘は、爆心地に近い浦上天主堂の鐘で、被爆した人々が、瓦礫に埋もれていた鐘を掘り出し再生のシンボルにしました。この鐘に対する思いが人々を結束させ、復興の支えになったのです。
音楽はこのお話に寄り添い、静寂のなかに人々の悲しみや鎮魂の気持ちを込め、しかし強い意志も忘れることなく、逆らえない時の流れの中をゆっくりと進んで行きます。
元の曲はStringsとハープの編成で3分程の楽曲でしたが、今回このバンド編成に編曲しなおし、構成も変更しました。二つの主題となるメロディからなり、それに絡まるいろいろなカウンターメロディが主題を彩り包み込む形になっています。曲のかたちはあくまでシンプルで、旋律が主体の曲です。そして、ゆっくりと静かに演奏される個々の楽器の音色・重なり合う音色を十分に味わっていただきたいと思います。