
団の紹介
- ◆ 常任指揮者
- 現田 茂夫 (神奈川フィルハーモニー管弦楽団 名誉指揮者)
- ◆ 指導員
- 15名 2020年11月現在
- ◆ 沿革
- 昭和39年 児童会館少年音楽隊として発足
平成6年5月 設立
平成17年3月 朝日新聞「音楽教育振興賞」(顕彰部門)受賞
- ◆ 団員数
- 107名(小4~高2)2020年11月現在
- ◆ 事務局
- 2名
常任指揮者

現田 茂夫
東京生まれ。
東京音楽大学指揮科で汐澤安彦、三石精一両氏に師事。その後東京芸術大学で佐藤功太郎、遠藤雅古両氏に師事。1985年安宅賞受賞。
86年、二期会オペラ「ヘンゼルとグレーテル」でオペラ・デビュー後、「こうもり」等、二期会オペラで活躍する一方、オーケストラコンサートでも実績を積む。
87年、新星日本交響楽団指揮者に就任。88年、来日中のドレスデン・フィルに客演したのをはじめとして、国内外を問わず主要オーケストラを指揮し、好評を得ている。
90年、新星日響とヨーロッパ演奏旅行。同年、ウィーン国立歌劇場に国費留学。
91年スロヴァキア・フィルに客演。
92年、プラハ国立歌劇場日本公演の指揮者として客演。同年、プラハ交響楽団の定期公演に初登場し、翌年、"プラハの春"での"佐藤しのぶリサイタル"は、センセーショナルにヨーロッパで放送された。チェコを始めとして、イタリア、ドイツ等での客演も多い。
96年より13年間神奈川フィルハーモニー管弦楽団を指導し飛躍的に躍進させ、その功績も称えられ2009年4月より名誉指揮者の称号を得る。他の主要オーケストラとも数多く共演し好評を得ている。また、世界的チェリスト故ムスティスラフ・ロストロポーヴィチと03年12月及び04年10月上皇后陛下の古希祝賀コンサートで共演し好評を博した。
オペラ指揮者としても経験豊かで、関西二期会で94年"ラインの黄金"/97年"ワルキューレ"/98年"ナクソス島のアリアドネ"/02年"天守物語"/08年"セビリアの理髪師"、東京二期会で95年"チャルダッシュの女王"/96年"フィガロの結婚"/"魔笛"、文化庁オペラ研修所で96年"ドン・ジョヴァンニ"、"佐藤しのぶドラマチック・リサイタル"(全国ツアー)、2001年夏には"夕鶴"のタジキスタン/ウズベキスタン/東京公演、04年秋にはブラチスラヴァでスロヴァキア国立歌劇場の"椿姫"を指揮し、さらに10月同日本公演でも好評を博した。02年から錦織健プロデュースオペラの音楽監督も努め、"コシ・ファン・トゥッテ、"04年"セビリアの理髪師"、06年"ドン・ジョヴァンニ"、09年"愛の妙薬"全国公演。05、08年には栗山民也演出"夕鶴"の全国公演を行っている。
また、アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール(イタリア/トレント)の審査員として毎回招待されている。
2000年4月から3年間、NHKの「FMシンフォニー・コンサート」のパーソナリティを務めるなど、バラエティにとんだ活動を行なっている。

指導員
ヴァイオリン |
山村 妙子
小沢 規子
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ヴィオラ |
池田 礼美
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チェロ |
生駒 宗煌
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コントラバス |
浅井 裕紀子
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フルート |
青田 純子
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オーボエ |
北村 昂平
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クラリネット |
横坂 菊乃
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ファゴット |
中山 優希
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ホルン |
鈴木 克博
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トロンボーン |
名倉 充
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チューバ |
栗原 良紘
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パーカッション |
山田 祐将
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トランペット
ボランティア講師
森宏介、吉野雄貴