運営理念 VISION

文化を通して、
つながりあい、
生まれる価値を社会へ

事業内容

浜松市にはチャレンジ精神に根付くものづくりの文化、楽器産業の集積を背景とした音楽文化、外国人市民とともに築き上げた多文化共生、豊かな自然に育まれてきた歴史や伝統文化など、多彩な文化資源が生き続けています。

浜松市文化振興財団は、このような特長ある文化資源を生かすとともに、浜松の未来に向け、文化が都市の魅力や活力となる取り組みを進めています。現在、私たちを取り巻く社会は大きく変わろうとしています。人口減少、少子高齢化、地域コミュニティの希薄化など、地域社会の抱える課題は、多様化し複雑化しています。さらには、地球環境の変化、SDGsの実現など、世界的な規模での課題も看過できません。このような厳しい社会環境において、重要となる要件のひとつに、人間ならではの能力である創造性の発揮が挙げられると考えます。人々が協働し、知恵を出し合い、工夫しながら、課題の解決に向け前進する源泉となるものです。

社会における浜松市文化振興財団の果たすべき役割は、文化の持つ力を活かし、人々の創造性の発揮に寄与することと認識しています。文化は、感動・共感により、ヒトとヒト、ヒトとコトをつなげるなど、ネットワークを広げる力を持っています。私たちは、この力を活かし多彩な取り組みを進めます。やがて、人々の創造性が響きあい、そこから生まれる価値が社会に波及し、さらに創造性が響きあう。この循環が、創造都市浜松の実現につながるものと確信しています。

ミッション

文化を通して、地域文化の担い手となる市民の幸福度を高め、文化がまちの活力を生む創造性豊かな浜松市の実現を目指します。

描く未来

地域文化の担い手となる市民が、文化により生み出される様々な価値に気づき、自らの喜びのみならず、地域社会の様々な課題に対して、アプローチを試みるなど、意識に変革が起こっています。主体は、地域文化の担い手である市民。多様な主体が、文化を通じて、つながり、交流が生まれ、連携しながら、新しい価値を生み出していく循環がみられるなど、土壌は着実に豊かになっています。
その中で、文化は、さらに磨かれ、人々の誇りになるとともに、多様な文化や価値観をもった人々が行き来し、活動の交流が活発に行われています。

推進の方針

浜松の豊かな文化資源を活かし、多彩な文化活動を展開するとともに、文化に関するヒト、モノ、情報が集まり、つながり、新たな価値を創出するプラットフオームとして、創造性豊かな浜松の実現を推進します。
事業の推進にあたっては、未来を担う文化人材を育成するとともに、創造性豊かなくらしを創り出し、さらには、文化的な交流により人と人をつなげ、浜松の特長ある文化を後世につなげていく。具体的には、「育てる」「創る」「交わる」「伝える」を柱に事業を展開します。

事業展開の4つの柱

子どもたちが文化芸術に触れる機会の創出から、世界で活躍する人材の発掘・育成まで、次代の文化芸術の担い手を育成します。
文化芸術を通じて創造力を育み、その力を様々な分野に波及させることで、創造性豊かな都市の礎を築きます。
市民の参加や協働した文化芸術活動を促進することで、人と人をつなげ、地域における文化芸術活動の活性化を進めます。また、寛容性のある社会への実現も目指します。
地域の特長ある文化資源を磨き、育て、伝えることにより、地域への愛着と誇りを醸成します。

推進体制のイメージ

推進体制のイメージ

経営の考え方

浜松市文化振興財団は、市のパートナーとして公益目的事業を継続的に実施するため、社会環境の変化を的確にとらえた経営努力を重ね、安定的かつ持続可能な法人運営の維持に努めます。
経営努力については、創意工夫による収入の向上、効率化を意識した経費削減など、可能な限り改善と工夫を重ね、適切な事業計画の作成及び執行に努めます。

職員の育成

公益法人は、公益目的事業を営み、税制優遇を受けて活動する法人であるため、市民の信頼なくしては成り立ちません。その観点から職員は、高度な規範意識をもち職務に臨みます。
浜松市文化振興財団は、ミッション達成に向け、自ら考え工夫し、創造性をもって行動できる職員の育成を進めます。
職員は、浜松市文化振興財団で働く意義や誇りをもち、文化に関する専門性、ヒトとヒトをつなげるコーディネート力、企画を運営するプロデュース力をさらに高めます。