アレクサンダー・ガジェヴ [pf]
アクト・プレミアム・シリーズ2024
~世界の名演奏家たち~
公演内容・見どころ
真のエレガンスと情熱。浜松から羽ばたく俊英 |
第9回浜松国際ピアノコンクール優勝者であるガジェヴは、その後も複数のコンクールで優勝を重ねている。
特に日本人ピアニストの活躍が話題となった第18回ショパン国際ピアノコンクールでは反田恭平と並び第2位に、合わせてソナタ賞も受賞するなど華々しい活躍をみせている。
若手世代のピアニストの旗手として活躍する彼だが、浜松での演奏は2018年の第10回浜松国際ピアノコンクール・オープニングコンサート以来、意外にも6年ぶり。
物語性を込めたこだわりのプログラムは、聴衆を色彩豊かな旅に誘うだろう。ガジェヴの「今」を体感せよ。
特に日本人ピアニストの活躍が話題となった第18回ショパン国際ピアノコンクールでは反田恭平と並び第2位に、合わせてソナタ賞も受賞するなど華々しい活躍をみせている。
若手世代のピアニストの旗手として活躍する彼だが、浜松での演奏は2018年の第10回浜松国際ピアノコンクール・オープニングコンサート以来、意外にも6年ぶり。
物語性を込めたこだわりのプログラムは、聴衆を色彩豊かな旅に誘うだろう。ガジェヴの「今」を体感せよ。
日時・会場 |
※当公演は16:00開演です。通常のアクト・プレミアム・シリーズとは異なりますのでご注意ください。
出演 |
アレクサンダー・ガジェヴ(ピアノ)
プログラム |
リスト: 「詩的で宗教的な調べ」より“葬送曲”
ショパン:マズルカ より 嬰ヘ短調 Op.6-1、ハ長調 Op.24-2、嬰ハ短調 Op.50-3、
イ短調 Op.68-2、ハ長調 Op.56-2、嬰ハ短調 Op.63-3
英雄ポロネーズ
24の前奏曲 Op.28より 第23、22、18、13、10、2番
スクリャービン: ピアノ・ソナタ 第9番「黒ミサ」
ベートーヴェン: エロイカの主題による変奏曲とフーガ Op.35
※出演者・曲目・曲順は都合により変更となる場合がございます。
ショパン:マズルカ より 嬰ヘ短調 Op.6-1、ハ長調 Op.24-2、嬰ハ短調 Op.50-3、
イ短調 Op.68-2、ハ長調 Op.56-2、嬰ハ短調 Op.63-3
英雄ポロネーズ
24の前奏曲 Op.28より 第23、22、18、13、10、2番
スクリャービン: ピアノ・ソナタ 第9番「黒ミサ」
ベートーヴェン: エロイカの主題による変奏曲とフーガ Op.35
※出演者・曲目・曲順は都合により変更となる場合がございます。
チケット
料金 |
入場料 [全席指定・税込] |
S席 4,500円(3,500円/友の会割引価格) A席 3,500円(3,150円/友の会割引価格) B席 2,500円(2,250円/友の会割引価格) 学生B席 1,500円(1,350円/友の会割引価格) ※学生B席は、24歳以下です。 ※未就学児の入場はご遠慮ください。 ※当日券販売はキャッシュレス決済でのお支払いとなります。 |
発売日 |
アクトシティ 友の会先行 |
2024年4月7日(日) |
一般発売 | 2024年4月21日(日) |
購入 |
WEB | ▶HCFオンラインショップ ※無料の会員登録が必要です。空席確認・座席選択が可能です |
▶チケットぴあ 【Pコード:259-732】 |
|
窓口 | ▶アクトシティチケットセンター ※店頭販売/営業時間10:00~19:00 |
コンビニ | ▶セブンイレブン店内マルチコピー機 【Pコード:259-732】※手数料がかかります |
出演者プロフィール
アレクサンダー・ガジェヴ(ピアノ) Alexander Gadjiev, Piano |
©Andrej Grilc
音楽と中央ヨーロッパの文化に囲まれた幼少期はガジェヴの歩みを決定づけた。前者は両親がピアノ教師・音楽家であった環境が大きく、後者は生まれ故郷ゴリツィア(イタリア)に由来する。スロベニアとの国境からほど近く、多様な人々・文化・言語がごく自然に交差している街である。これらは、さまざまな音楽様式や音楽言語を貪欲に吸収し、自身に合わせて変化させる天性の能力をそなえたガジェヴに多大な影響をおよぼしてきた。
父に師事し、9歳の時にオーケストラと初共演、10歳で初リサイタルを開いた。17歳で2013年、イタリアの教育機関で最高評価を得た若手だけが競うコンクール「プレミオ・ヴェネツィア」への出場を許され、その覇者となった。その後現在にいたるまで出場するコンクールでほぼすべて優勝。2019年にはBBCニュー・ジェネレーション・アーティストに選ばれ、23年にはイタリアの権威あるアッビアーティ賞と、スロベニアのプレシェーレン賞を受賞。そして2023/24年からUnione Musicaleのアーティスト・イン・レジデンスを、また「ノヴァ・ゴリツィア/ゴリツィア欧州文化首都2025」の文化大使を務める。
これまでにルイージ指揮/RAI国立響、ゲルギエフ指揮/マリインスキー劇場管、ボレイコ指揮/ワルシャワ・フィルをはじめ、指揮者ではテミルカーノフ、ヴィット、井上道義、高関健、山田和樹らと共演している。今後はハレ管、ミラノ・ヴェルディ管、SWR響などと共演や、ウィーン楽友協会での演奏ほか、2024年からは毎年ロンドンのウィグモアホールでのリサイタルを予定。音楽祭への参加も多く、ヴェルビエ音楽祭、オールドバラ音楽祭などに参加している。
父に師事し、9歳の時にオーケストラと初共演、10歳で初リサイタルを開いた。17歳で2013年、イタリアの教育機関で最高評価を得た若手だけが競うコンクール「プレミオ・ヴェネツィア」への出場を許され、その覇者となった。その後現在にいたるまで出場するコンクールでほぼすべて優勝。2019年にはBBCニュー・ジェネレーション・アーティストに選ばれ、23年にはイタリアの権威あるアッビアーティ賞と、スロベニアのプレシェーレン賞を受賞。そして2023/24年からUnione Musicaleのアーティスト・イン・レジデンスを、また「ノヴァ・ゴリツィア/ゴリツィア欧州文化首都2025」の文化大使を務める。
これまでにルイージ指揮/RAI国立響、ゲルギエフ指揮/マリインスキー劇場管、ボレイコ指揮/ワルシャワ・フィルをはじめ、指揮者ではテミルカーノフ、ヴィット、井上道義、高関健、山田和樹らと共演している。今後はハレ管、ミラノ・ヴェルディ管、SWR響などと共演や、ウィーン楽友協会での演奏ほか、2024年からは毎年ロンドンのウィグモアホールでのリサイタルを予定。音楽祭への参加も多く、ヴェルビエ音楽祭、オールドバラ音楽祭などに参加している。