(公財)浜松市文化振興財団が管理している施設をご案内いたします。
浜松文芸館
住所 |
〒430-0916 浜松市中区早馬町2-1 クリエート浜松4階・5階 |
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電話番号 |
053-453-3933 |
FAX番号 |
053-453-3933 |
オープン |
9:00~17:00 |
クローズ |
年末年始(12月29日から翌年の1月3日) |
アクセス |
JR浜松駅より徒歩10分 遠州鉄道「遠州病院駅」東隣 遠州鉄道バス「県総合庁舎」、「常盤町」バス停下車 <駐車場> クリエート浜松には専用駐車場がございません。 提携駐車場OGURIパーキング1・OGURIパーキング2をご利用の場合は、1時間毎に 100円の駐車券を補助します。(最大400円分) |
お知らせ
観覧料
入場無料
展示のご紹介
特別収蔵展
【 原田濱人とその思いを受け継ぐ浜松の俳人たち 】
令和5年3月1日(水)~6月18日(日)*入館料無料
原田濱人は、明治17年元旦に長上郡原島村(現在の浜松市東区原島町)で生まれました。地元の与進尋常小学校(現与進小学校)卒業後、旧制浜松中学校(現浜松北高)に学び、広島高等師範学校本科英語部を卒業後、滋賀・愛媛・福岡・奈良・長野・沼津の旧制中学校などで教鞭をとりました。
昭和7年、母校の浜松第一中学校(現浜松北高)の教師となり故郷浜松に戻った濱人は、14年には「すその」と別れて「みづうみ」を創刊しました。濱人が言う「物心一如」とは、郷土の自然と作者の心が一体化し、自然の句も人事の句も、すべて郷土の風物と不即不離の関係にあるとき、句の内容に力が生ずるということです。そして、自らも生活実践の中で句作を続けました。
原田濱人は、昭和47年88歳で波瀾の生涯を閉じましたが、その思いは俳句結社「みづうみ」を通して、二代目主宰大橋葉蘭、三代目主宰鈴木保彦、四代目主宰大城如舟、そして、五代目主宰笹瀬節子へと受け継がれてきました。そして、今年5月俳誌「みづうみ」は創刊千号を迎えます。
今回の展示では原田濱人の偉大な業績とそれを受け継いだ浜松の俳人たちの思いがこもった作品を展示し、永く顕彰していきたいと思います。
施設使用料
部屋名 | 定員 | 区分 | 使用料 | ||
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午前9時から午後6時 まで1時間につき |
午後6時から午後9時 まで1時間につき |
午後9時から 午後9時30分まで |
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講座室 | 30人 | 文芸団体 | 270円 | 390円 | 190円 |
その他 | 550円 | 790円 | 390円 |
場所のご案内
1, 文芸団体とは、文芸活動を行うことを目的とする団体で浜松市長が認めるものをいう。
2, 利用時間の開始は正時からとし、利用時間の終了は午後9時30分まで利用する場合を除き正時までとする。
3, 利用者が入場料(これに類するものを含み、資料代その他の実費を除く。)
を徴収する場合及び商品の展示、宣伝又は販売その他の営業活動を行う場合の利用料金は、
所定の利用料金の2倍に相当する額とする。
4 ,利用時間を15分以上超過し、又は繰り上げて利用する場合の当該超過又は繰上げに係る
利用料金は、次のとおりとする。
(1)所定の開館時間内に利用する場合は、当該超過し、又は繰り上げた時間の属する
利用時間区分の利用料金(備考の3に規定する利用にあっては、当該規程により算出
した額とする。(2)において同じ。)に相当する額
(2)所定の開館時間外に利用する場合は、1時間につき、午後6時から午後9時までの間
の1時間当たりの利用料金の1.5倍に相当する額
5, 利用料金を算定して得た額に10円未満の端数があるときは、これを切り捨てる。
フロアマップ
場所のご案内
イベントの予定はありません。
浜松文芸館だより いざない