INFORMATION お知らせ＆イベントレポート

4月12日（土）大会議室にて、浜北山草会による展示会が開催されました。
毎年春と秋に行われる恒例の展示会です。

山野草に関心を持った方が多く訪れ、
皆さん興味深く展示品をご覧になっていました。


秋と春に2回紅葉するモミジデショウジョウ。
まさか春にも紅葉が観れるとは思いませんでした！


花が咲くまで5、6年かかり、咲いても3日しかもたないヤマシャクヤク。
春にだけ咲き、花の中の部分が真っ赤になって種になるそうです。


葉っぱの上に花を咲かせるハナイカダ。
人がイカダに乗っているように見えることからこの名前がついたそうです。


真ん中にある花からまるで釣竿のようなヒゲが伸びているウラシマソウ。
釣りをしている浦島太郎に見えることからこの名前がついたそうです。

山野草を育てるのは自然に合わせる必要があるため、御苦労が多いそうですが、
その中で新しい発見や草花が生き生きと育っていく喜びを噛みしめて成長を見守っている
ということを聞き、とても温かい気持ちになりました。
子どものように愛情を注がれて育った草花は大変元気に成長しており、
とても見ごたえがありました。

次の開催は10月18日（土）と10月19日（日）です。
是非皆様足を運んでみてください。