INFORMATION お知らせ＆イベントレポート

ちょっと気温は低めでしたが、晴天の中「おさんぽ（ほんとの...） さいじぃといっしょに！！」が行われました。
浜松、ひょっとすると静岡でも初めてに近い齋さんのワークショップだったと思います。
おさんぽコースは、文化センターの周り。普通だと歩いて５分くらいの距離です。そこを１時間かけておさんぽしました。
その間、齋さんから「ああしなさい」「こうしなさい」という指示はありません。子どもたちと会話したり、子どもたちの声にうなずいたり。大人だけど、子どものような感覚で歩んでいきます。
子どもたちはと言うと、次から次へと様々なものを発見し、立ち止まり、進み、また発見し、を繰り返していました。
こんなペースで、こんなやり方で子どもたちは飽きないのだろうかと思いましたが、そんな心配はいりませんでした。
斎さんの言葉です。「おさんぽ、というタイトルでしたが、今日行ったのは『鑑賞教育の基礎』、『みる』ことの基礎を身に付ける時間です。」
斎さんが宮城県美術館で30年以上にわたり実践してきた、公立美術館での教育普及活動の一端を、公立美術館でない浜北文化センターで実践していただいた貴重な機会となりました。
それでは、おさんぽの様子をお届けします。

　　　
なんとなく集まってきて...　　　　さあ、出発です。　　　　　　　早速第１練習室外のといで立ち止まります。

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　花壇を慎重に通り過ぎて

　　　
リハ室横の出入口をのぞく　　　　この頃になると齋さんのズボンを持って歩く子どもも現れます。

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　大ホール搬入口「入れるかな～？」

　　　
見上げるのは国旗　　　　　　　　トトロに出会う練習

　　　
四つん這いが一番いろいろなものが見える格好だそうです。

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　トトロが見えたかな

　　　
文化センターとなりの貴布祢神社へ　　お堂のした

　　　
石垣をのぼる　　　　　　　　　空気口をのぞく　　　　　　　　　ミュージアム横で木の実発見

　　
ミュージアム横を通って　　　　おさんぽ終了