令和8年2月15日(日)「道の駅いっぷく処横川」と横川活性化施設「にょきにょき」の間を流れる二俣川上流部にて、アマゴ稚魚放流会を開催しました。
今年の冬は雨がほとんど降らないので、放流場所の水量も少なく心配したのですが、3日前の雨で若干水量も増えてなんとか放流可能となりました。放流日は気温もグングン上がって、風も無く絶好の放流日和です。多くのご家族が放流会にお越しいただき、楽しんでいただきました。
放流会は小中学生達が、自宅の冷蔵庫で2ヵ月をかけて育てたアマゴの稚魚たちを、自然に還す重要なイベントです。この放流会には「川や湖をきれいにする市民会議」、「天竜川漁協」の皆さんに立ち会っていただき、サポートをして下さいました。
受付を済ませて放流現場へ移動です。皆さん育てた稚魚を入れたペットボトルを抱いて、足元を確認しながら放流によさそうな場所を探しております。
放流開始です!ペットボトルを川に入れて水温を合わせて、アマゴたちが落ち着くのを待ちます。
川に出ても稚魚たちはすぐには動きません。違う環境に戸惑っているのか?それとも家族との別れが惜しいのか?しばらくは川底にじっとしています。里親ご家族も全員で静かに見守っています。それでもそのうち意を決して泳ぎ出し、川の流れに消えてきました。
この稚魚たちが大きく育ち、海に出て厳しい自然の中を生き抜き「サツキマス」となって故郷の川に帰ってこれますように...と願いを込めてお別れをします。子供たちからは「ゆっくりお別れが出来て嬉しかった」「大きく育って欲しいなあ」といった声がきかれました。
アマゴ稚魚たちの成長において重要な自然環境保護の重要さに、放流会に参加された皆さんは肌で感じて下さったと思います。関係者の皆様のおちからで、感動の放流会を無事終了することが出来ました。ご参加いただいた皆さん、本日はお疲れ様でした。
更新日:2026年02月15日