マリア・ジョアン・ピリス ピアノ・リサイタル
マリア・ジョアン・ピリス ピアノ・リサイタル
公演内容・見どころ
待望の来日! |
©Felix Broede and Deutsche Grammophon
現代最高の実力派、そのキャリアの頂点を聴く!
ソロに室内楽にと長きにわたって国際的に演奏活動を展開、幅広い活躍を繰り広げてきたポルトガルが生んだ至宝マリア・ジョアン・ピリス。
2018年に一旦コンサート活動からの引退を表明しましたが、その年の日本ツアーでは過剰な表現に陥ることなく、自然な息づかいによる円熟を極めた演奏で聴衆を魅了しました。
ピリスは、被爆80年を迎える今年、広島交響楽団(アルミンク指揮)と共に「平和の夕べ」コンサートを広島、大阪、東京で行いますが、他の日本でのコンサートもすべて平和を祈念するものにしたい、とのことです。
貴重な至芸に触れることができる公演をお楽しみに。
この機会をお見逃しなく!
ソロに室内楽にと長きにわたって国際的に演奏活動を展開、幅広い活躍を繰り広げてきたポルトガルが生んだ至宝マリア・ジョアン・ピリス。
2018年に一旦コンサート活動からの引退を表明しましたが、その年の日本ツアーでは過剰な表現に陥ることなく、自然な息づかいによる円熟を極めた演奏で聴衆を魅了しました。
ピリスは、被爆80年を迎える今年、広島交響楽団(アルミンク指揮)と共に「平和の夕べ」コンサートを広島、大阪、東京で行いますが、他の日本でのコンサートもすべて平和を祈念するものにしたい、とのことです。
貴重な至芸に触れることができる公演をお楽しみに。
この機会をお見逃しなく!
日時・会場 |
出演 |
マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)
プログラム |
ハイドン:ピアノ・ソナタ第62番 変ホ長調 Hob. XVI:52
ドビュッシー:ピアノのために
シューベルト:4つの即興曲 op.142, D 935
※やむを得ぬ事情により内容に変更が生じる場合もございます。
ドビュッシー:ピアノのために
シューベルト:4つの即興曲 op.142, D 935
※やむを得ぬ事情により内容に変更が生じる場合もございます。
チケット
料金 |
入場料 [全席指定・税込] |
S席 10,000円(9,000円/友の会割引価格) A席 7,000円(6,300円/友の会割引価格) ※未就学児の入場はご遠慮ください。 ※チケットご購入後のキャンセルや変更はできません。 ※当日券販売はキャッシュレス決済でのお支払いとなります。 ※車椅子席での鑑賞をご希望の方は、(公財)浜松市文化振興財団へお問い合わせください。 |
発売日 |
アクトシティ 友の会先行 |
2025年6月1日(日)10:00 |
一般発売 | 2025年6月5日(木)10:00 |
購入 |
WEB | ▶HCFオンラインショップ ※無料の会員登録が必要です。空席確認・座席選択が可能です。 |
▶チケットぴあ ※セブン-イレブン店内マルチコピー機でも購入が可能です(手数料がかかります) 【Pコード:299-212】 |
|
窓口 | ▶アクトシティチケットセンター ※店頭販売/営業時間10:00~19:00 |
出演者プロフィール
マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ) Maria João Pires, Piano |
©Felix Broede and Deutsche Grammophon
現代を代表するピアニスト、マリア・ジョアン・ピリスは、芸術への真摯な姿勢、語りかけるような表現力、そして生命力にあふれた演奏で聴衆の心をつかんで放さない。
ピリスは1944年リスボン生まれ、4歳で初めてステージに立つ。9歳で、ポルトガル政府により青少年音楽家に対しての最高賞を授与される。1953年から1960年までリスボン音楽院でフランシーヌ・ブノワにピアノと作曲を学び、後にドイツ・ミュンヘン音楽アカデミーでにてローゼル・シュミットとカール・エンゲルに師事した。1970年、ベートーヴェン生誕200周年記念コンクールに優勝して国際的な活動を始め、極めて高い評価を得ている。ソリストとしてはもとより室内楽活動に好んで取り組み、オーギュスタン・デュメイ、アントニオ・メネセス、マティアス・ゲルネを始めとする多くのアーティストと共演している。
数々の華々しい演奏活動はファンならずともよく知られるところだが、1970年以降、彼女は芸術や音楽が人間社会に与える影響を研究し、その成果を教育的プログラムとして実践していくことに心血を注いできた。そしてこの10年で世界各地から集まった学生を対象に多くのワークショップを実施し、自らの哲学や教授法を日本、ブラジル、ポルトガル、フランス、スイスに紹介してきた。芸術や音楽が人間社会に与える影響を研究し、教育的プログラムとして実践していくことに心血を注ぎ’99年にはポルトガルにベルガイシュ芸術研究センターを設立した。ここでは主に農村部の恵まれない環境にある子供たちのための合唱団を創設し、支援する社会プログラムである「パルティトゥーラ合唱団」や「パルティトゥーラ・ワークショップ」というプロジェクトを立ち上げた。どちらも地球と私たちすべてが互いに尊敬しあい、すべての文化、環境、自然、生命を敬う気持ちを生み出すことを目的にしている。
2018年演奏活動からの引退を宣言したが、その後撤回し’22年には再び来日しリサイタルを行った。
2024年度高松宮殿下記念世界文化賞を受賞した。
ピリスは1944年リスボン生まれ、4歳で初めてステージに立つ。9歳で、ポルトガル政府により青少年音楽家に対しての最高賞を授与される。1953年から1960年までリスボン音楽院でフランシーヌ・ブノワにピアノと作曲を学び、後にドイツ・ミュンヘン音楽アカデミーでにてローゼル・シュミットとカール・エンゲルに師事した。1970年、ベートーヴェン生誕200周年記念コンクールに優勝して国際的な活動を始め、極めて高い評価を得ている。ソリストとしてはもとより室内楽活動に好んで取り組み、オーギュスタン・デュメイ、アントニオ・メネセス、マティアス・ゲルネを始めとする多くのアーティストと共演している。
数々の華々しい演奏活動はファンならずともよく知られるところだが、1970年以降、彼女は芸術や音楽が人間社会に与える影響を研究し、その成果を教育的プログラムとして実践していくことに心血を注いできた。そしてこの10年で世界各地から集まった学生を対象に多くのワークショップを実施し、自らの哲学や教授法を日本、ブラジル、ポルトガル、フランス、スイスに紹介してきた。芸術や音楽が人間社会に与える影響を研究し、教育的プログラムとして実践していくことに心血を注ぎ’99年にはポルトガルにベルガイシュ芸術研究センターを設立した。ここでは主に農村部の恵まれない環境にある子供たちのための合唱団を創設し、支援する社会プログラムである「パルティトゥーラ合唱団」や「パルティトゥーラ・ワークショップ」というプロジェクトを立ち上げた。どちらも地球と私たちすべてが互いに尊敬しあい、すべての文化、環境、自然、生命を敬う気持ちを生み出すことを目的にしている。
2018年演奏活動からの引退を宣言したが、その後撤回し’22年には再び来日しリサイタルを行った。
2024年度高松宮殿下記念世界文化賞を受賞した。
チラシ |
主催・お問合せ
【お問合せ】
公益財団法人浜松市文化振興財団 053-451-1114
公益財団法人浜松市文化振興財団 053-451-1114
主催 | ミュージックプラント、公益財団法人浜松市文化振興財団 |
協力 | 株式会社ヤマハミュージックジャパン |